チョッと小噺… Uber Eats -2

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    * Uber Eatsの収入目安… 時給2千円!
  まずは‘Uber Eats’を検索すると~
Uber Eats(ウーバーイーツ)とは?】 いつでもどこでも簡単にスマホアプリ
 やウェブサイトから注文することができ、レストランの出来立て料理を配達
パートナーが注文者の元までお届けするフードデリバリーサービス】
収入の目安は、自給2千円あたり。アルバイト先で周囲に気を配っているより、
道路上を職場に中抜きの配達業も、その人の性格もあり善し悪しが分れる。
コツさえ身に付けると、これも良いかもしれない。下界は、いや外界は、雨有り、
交通事故あり、甘くはない。逆にリスクもある。
 泥棒の下見として使われる可能性もあるし、この制服を着て… 対策もして有る
から問題なしだろうが。新宿で、YouTuberがネタ探しと兼用しているのがあった。
 地元では、新潟の一部にあるが、長岡は、まだ無いようだが、これも時間の問題。
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    * 老化… 真っ只中!
 あと半年足らずで後期高齢者になる。肉体的、精神的に老化角度が増すころ。
真剣に、免許証の返納を考え始めている。9月一ぱい判断とすると、あと一月に…。
老いると、性格の悪いのが先端になって、歪みを周囲に向ける傾向が強くなる。
自分自身の、歪みが見えなく、他者のそれが目に付くため、何とも嫌らしい様相
が表出する。75歳になったら、あまり老人会?に出ないがよい。自覚の出来ない
痴呆症状が絡むため、それはそれは… 確かに老人とは、自分より5歳上をいうが!
 ☆ としても、自分が後期高齢者になろうとは! 実感は節々の痛み、重さが
   教えてくれる。

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6708,閑話小題 ~ 写真があればこそ!
2019年07月28日(日)
   * 子供時代の写真が幾枚も残っている幸運
 東京の葛飾に私より一回り上の従兄が二人いる。もの覚えがついた頃から、
兄の方が、何時も遊びに来て、写真を撮ってくれていた。産まれた直後の写真、
3~4歳、5~6歳、10歳頃の写真が幾枚も残っている。アマチュアの写真家で、
何時もカメラを持参していた。残された写真は、記憶を埋める貴重な風穴。
有難いことだ。その影響で、現在のようなデジタルカメラでなかった時代にしては
カメラを常に持参して、それぞれの時節のスナップ写真を数多めに残してある。
こと写真、動画に関しては、気楽に鮮明に残せる現在の人たちが羨ましいかぎり。
 それにしてもデジタル技術の進化には日々、驚かされる。
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   * ペットの話
 ペットは、大まかに、犬派、猫派、鳥派、観賞魚派、その他の5分類に出来る。
我家は犬派だったが、連れは動物が大嫌い。で、妥協をしてベランダでインコを
飼っている。大よそ10代ぐらい。小桜インコが、6代。メキシコ黄金インコ、
オカメ・インコ、現在の超小型インコのルリハ・インコと…
 このインコも8年半、生抜いている。今までの最長の長生き。性格は穏やかで、
人懐こいが、ノンビリしている。
 ペットとは何か?を検索すると…
【◉ 現代の日本の2人以上の世帯においては、48%の世帯が、何かしらのペット
 を飼っている。イヌのピークは2008年の1310万匹で、その後、減少傾向にある。
2017年にネコ(952万匹)が、イヌ(892万匹)を追い抜いた。2018年のイヌは
890万3000匹、ネコは964万9000匹である。
◉ ペットを飼うことで、飼い主は癒し、孤独感の解消などが得ると共に、
 愛情や思いやりの心などが育つなどの情操教育の効果もあるとされる。
ペットは広い意味での飼い手の人生の質の向上に貢献している… 】
 ―
▼ 過去の記憶を引出す手っ取り早いのが「ペットに関わる記憶」。
 私の場合は、その時々の飼犬の記憶。家族の一員として深く関わっていた
ため。家族の場合は、立ち位置が、その都度、変わっていくが、ペットは
不動の記憶しか残ってないこともある。不動たる露出した魂の存在とした
生き神とみると、その価値を思い知ることが出来る。

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2015/03/04
閑話小題 ~空を飛びまわるニワトリ
   * 空を飛びまわるニワトリ
 以前だが、TVニュースのレポートで、神社で野生化したニワトリが、
樹木の枝を飛びまわっている姿の記憶がフラッシュしてきた。このニワトリ、
野犬に追われ、やむなく飛んでいるうちに、飛べるようになったようだが、
これは、人間の能力と同じ現象ではないか。野犬から身を守る生死の境で、
普段、使わない本来もっている羽の機能を使ったためである。生命が生まれて
20億年、現在の人類の祖先から20万年、経過している。脳の中には、
生命として、動物として、人間として、あらゆる生死をかけた経験の蓄積があり、
それを使い生き残ってきた。その記憶が脳と身体に刻印されているのが、
究極の危機から目覚めてくる。その一つに火事場の馬鹿力が。
   
   * つれづれに
 ☆ この30年らい、我家のペットはインコ。いまので9代になるが、
 名前は「ピー子」。7代まではボタンインコだったが、8代目がメキシコ・
コガネインコ、そして4年前から、世界で最も小さいルリハ・インコである。 
性格が大人しく、絵から抜出したように可愛いが、年を重ねる度に、野生が
顔を出し、攻撃的になる。外出先から帰ると、駐車場から察知し鳴きさけぶ。
 ☆ 先週の金曜日に観たシネマ『アメリカン:スナイパー』を観た。
 中東で160人を射殺したスナイパーが、退役後、心的外傷を負った男に射殺
される。その心的外傷の男が何ゆえ射殺したのか考えてみたが、私の結果は、
「自分が殺害したアラブ人への償いを、その英雄を射殺することで果たした?」
と考え至ったが、どうだろう。 キリスト教原理と、イスラム原理主義
との戦いが、21世紀の大きなウネリになる。 もう、おちおちアフリカ、
中東に旅行に行けなくなってしまった?
――
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3472, 人生、よもやま話
2010年09月27日(月)
 子供の頃の想い出は魂の故郷というが、最近いやにフラッシュのように断片が
頭によぎる。歳のせいだろう。現在、思い出してみても小説になるような世界だった。
長岡の駅前は戦災にあって焼け野原から復興の過程にあった。
終戦直後に産まれ、街の真っ只中の店が幼児期の世界であった。両親、兄姉、
店の従業員、出入りの業者、御客が慌しく犇いていた。そして、多くのドラマを
子供なりに見ていた。華やかな集団生活で、誰もが笑顔で頭を撫ぜてくれていた。 
一歳前から記憶が始っている。人は一般には3歳ごろから始まるとは青年期に
なって初めて知った。
這い這いしていたことも、初めて歩いたことも、そして、鉄筋コンクリート
ビルが立ち上がっていく過程も鮮明に残っている。 夢のような日々であった。
ラジオから美空ひばりや、笠置しず子の歌声が聞こえていた。 幼稚園に入り、
初めての友達ができた。そして家庭内のゴタゴタが色いろあった。忠実に当時の
ことを書き出せば、面白い小説が数冊は書ける。何時の世も、人間の赤裸々な
人生が展開されている。 まだ憶えているが、店に尾長猿を肩に乗せた男が店に
入ってきた。そして、この猿を買ってくれないかという。傍にいて、初めて見る
猿に驚き見入っているうちに、その猿が愛おしくなり、買って欲しいと
父に頼むと、アッサリと買ってくれた。そして、店頭のペットとして、直ぐに
人だかりになった。 昼は店のペット、夜は三階の家庭のペットとして皆に可愛
がられる存在になっていた。 その頃、家には白黒のコロという愛嬌があるが、
少し抜けている犬がいた。今までは、その犬が人気者だった。 しかし猿に人気が
移ると、犬が猿に嫉妬をして大喧嘩をする。それが子供心に面白い。
そうこうしていると、今度は猿の攻撃相手が家庭内では兄と私になる。足や尻を
思い切って噛むのである。そして歯形がつく程度から、出血をするまでになった時、
父は直ぐにハク製屋に売ってしまった。 残酷なものである。
 そのうち次は自分がペット屋で同じ種類の猿を見つけきて、父に買って欲しい
というと、また、アッサリと買ってくれた。二代目のタロウである。これも、
直ぐに慣れたが、一年もしないうちに狂暴になってしまった。メス猿を買いまして
ツガイとして店のマスコットにした。しかし、ある時期が来ると、今度は店の前で
平気でペアリングを始める始末。 これも二年もしないうちに剥製屋いき。
過ぎてしまえば、全て夢幻か~ 哲学に過去は存在するかどうかの考察がある。

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6345,閑話小題 ~名古屋場所の総括
2018年07月28日(土)
   * 名古屋場所、総括
 名古屋場所が終わって数日しか経ってないが、もう遥か彼方に感じるのは
如何なることか? 三横綱、一大関が休場。残った二人の大関はカド番で、
9勝を上げるのが一杯いっぱい。結果として関脇の御嶽海が優勝をした。
大関の栃の心も序盤に負傷休場。情けない以前の状況。これはモンゴル相撲
の全盛期の終焉と、チビッコ相撲上がりの学生相撲出身の平成4,5年生まれの
日本力士の交代時期に入った一現象。その切っ掛けが、去年の秋に始まった
白鵬を筆頭にしたモンゴル人横綱による「カチ上げ風の左肘打ちと、次の
瞬間の張手」による優位性が公になったこと。そして、モンゴル仲間の八百長
システムの強要のための日馬富士暴行事件。これが周知され、大関横綱
アドバンティジが効かなくなった結果が、このテイタラク
 今場所が、平成4,5年生まれの御嶽海と、朝の山、豊山が、優勝と三賞
独占したことで、この流れは、同年代の他の力士に波及し、外国人力士との
対決の様相が表立ってきた。一年前と、様相が全く変わってきた。
それと目立たないが、大鵬の孫と、朝青龍の甥っ子の将来性。二年後には、
彼らを含めた新しい勢力分野が、三役を占めることになる。問題は怪我。
これが普段の稽古場で狙われる。日大アメフト部員による練習試合での露骨
な怪我を狙ったタックルようなことが、大相撲の稽古場で公然と行われる。
俯瞰した面白味からすれば、混沌とした若手の群雄割拠による不安定が良い。
ここもパソコン、過去の取組の録画やデーターを駆使した情報機器を使い
熟した白鵬のような力士が台頭するが、それらしきのが居るのだろうが。
ただし、それを八百長システム作りに励むのは、40回の優勝を消すほどの
万死に値する姿である。

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4883,閑話小題 ーこの20年間最大の変化とは? ~1
2014年07月28日(月)
   * この20年間最大の変化と、今後は? 
 毎日、SF世界のような思いもよらない社会的変化が次々と垣間見ることが
できる。「これからどうなっていくのか?」が面白い 
               ー『スマホの次に流行るものは』岡田斗司夫
≪・この20年先を読むには、過去二十年間を振り返るとよい。1994年以降の
大きな流れは、ネットが身近になったこと、携帯電話が普及したこと、クレジット
カードを持つ人が増えたこと。現在、これらの機能はスマートフォンに入っている
のだからたしかに便利。しかし若い世代には、スマホが普及した別の理由がある。
仲間はずれにされないためだ。無料通話やメッセージのアプリ「LINE」が急速に
普及したのは、メールやツイッターと違って、簡単に仲間外れができるからだ。 
例えば三人の仲よしグループがあるとしたら、LINEで全員が同じ画面とメッセージ
をやりとりできる。その一方でAさんとBさんが陰でグループをつくり、Cさんを
仲間はずれにできるのだ。喫茶店などで若い人が集まっていると、みんな黙々と
スマホをいじっていることがある。実はあれが彼らの社交術で、誰かとお茶を
飲んでいるとその場にいない友人たちにLINEでしている。
・この二十年間で我々に起きた最大の変化は、考えるよりも先に検索する癖が
ついたことだ。検索することは、考えることとほぼイコールになっている。
例えば、選挙でどの党に投票するか決める場合、かっては自分で考えた。
今はまず検索し、自分が納得できる意見を探そうとする≫
▼ 13年以上、欠かすことなく、この文章を書き続けることが出来たのは、
 検索機能があったため。テーマが決まれば、キーワードの検索で絶対量の
情報をとり、その過程で、考えをまとめていく。それが私にとって考えること。
後は、図書館でのネタ探しと、ネットサーフィンもある。このお陰で、
「脳の外部化」が、間違いなく行われた。一度ネットに上げれば、何時何処
でも、それにアクセスし、内部検索にキーワードを入れると、過去に書いた、
調べた情報のベースから考えることが可能になる。私にとって、この13年間
は、そのベースづくりの期間でもあった。しかし、その底の無さに呆然とする。

・・・・・・
5978,難しいのは「しないこと」を決めること
2017年07月28日(金)
          【自分を磨く言葉 本田季伸著】より
                   ~デル創業者 マイケル・デル  
   ★ 難しいのは「しないこと」を決めること
 40年前になるが、あるセミナーで知った法則。(以前にも書いたが…)
< 方針とは、「すること」より、「しないこと」を、まず決めること。>
 対象を絞り込むためには、至極当然のこと。当然、自己の強みに帆をたて、
突き進むこと。これはデル創業者❓マイケル・デルも言っていた。
20数年以上、年に2回の「秘異郷ツアー」は、国内旅行、ゴルフ、など幾つか
「しないこと」を決めて、収入範囲で、何とかライフワークとして続けてきた。
残るのは行蔵としての充実感だけと割切って。 バブル期でも、酒は一晩2万
まで、店は5千円以下の単価に決めていた。で、楽しみの極限は充分に味わった
感がある。それと群れないことも… 
・首都圏のセミナーと、同級会と、自分が主催する会合以外は、一切、地元長岡
 の会には「参加しなこと」と決めていた。だから、現在も平然と、地元に住ん
 でいられる。 ~他にも
・肩書が罷り通る会合には顔を出さない(縦関係の強い会合を避ける)
 これは30年間の職住分離の環境が有利に働いた。やるなら徹するしかない。
 傍からすれば、「大変人」そのものだが、割り切ってしまえば、それまで。
・支払いで手形は切らない。姻戚も含め借財のやりとりをしない
・会社には家内、子供を入れない
・女性と一対一の同席をしない(必ず第三者を入れる)
― 
家訓をみると「…すべし」より、「… すべからず」が多い。
ジョブスは、究極のスマートフォンと、タブレットPCを世に出した。
ボタンを端末からカットしたのである。「ボタン」をカット、小型化した
のである。『色即是空』より、まず『空測是空』である。「しないこと」と、
「できないこと」を混同しないこと。
  ~以前、テーマにした内容より~
――――
2002/11/21
方針について
 ある経営セミナーでなるほどとイヤに納得をした事があった。
「経営方針とは何々をするというのではなく、何々は
絶対にしないという事である」

非常に解りやすいし、ずばり本質をついている。
枠をハッキリ明示して、エネルギーの分散を避けることだ。
何かをする為には何々を守るためには何々はやらないという事を
明示しておく事だ。

家訓などはそういえばそうだ。
住友の家訓は「浮利を追わず」がその典型だろう。

父は「無借金経営」であった。
家訓は
・請け判はするな
・実力以上のことをするな
質実剛健
・肩書きを求めるな

2代目が家を潰してしまうのは、家訓をふみはずてしまう
ケースが多い。家訓に縛られて何もしないのも問題だが。
老舗や名家は代々続いたその家訓が光り輝いている。

―ー――
「ビジネス・経済の原理原則と学んだ事」のコーナー
2002/01/21
方針ー政策
   * 方針ー政策,いきかた
方針とは、こうしようという積極的枠組みより、これはしないという
マイナスの枠組みであるという。どこかのセミナーの今でいう,カリスマ的
コンサルタントのピーク時点の言葉であったから、聞いていて「本当か?」
と耳を疑った。しかし納得した。
 
解りやすくケースをあげて説明すると
ユニクロは衣料のカジュアルー普段着以外やらない。
ヨーカ堂は、流通以外手を出さない。(ダイエー、西武流通グループは?)
・ある会社は絶対借金しないことを社是にしている。
・住友は浮利を追わずが「社是」で、このバブルを比較的軽傷ですんだ。
静岡銀行も数少ないバブルに対し、頑なに一切それにのらなかった。
 ジャスコヨーカ堂も。

当社も社是で、いくつか規定している。
失敗したケースはそれを外れていた場合である。

生き方も、家訓も考えたらそのケースが多い。
家訓はー父の教えは、
・請け判は押さず
・人に金を貸さず
・共同事業はやらず
・一つの仕事に縛られない、転業はどんどんやれ
・死に金は使うな
・名誉職はつくな
・近所の人と親しくなるなーつかず離れず

硬い商人のごく当たり前のことだが、特に保障人の請け判だけは
繰り返し気をつけるように言っていた。やはり人生の中で数回きた、同級生の?
や親戚がきた。なるほどと思った。

あるビル管理の担当が、「自分は?大を出て大手の会社に勤めていたが、
カミサンが社宅のある奥さんに頼まれ、連帯保証の請け判を押してしまい
破産、会社に居れなくなり、こうして掃除をしている」と言っていた。
ハン一つで人生全て失う。父がこれを言っていたと思った。

父は自身の生き方は無借金だったが、借金の諌めを言った事はなかった。
無借金の自分の限界を見たためであろう。