* 人生の総括: 自己問答ですか!それもライブで
≪ 40歳の私: 社会に出っぱなしの頃、ドルショック、石油ショックに直面
  したのが良かったね。現実には思いもしない不意打ちの事態が襲って、
  全てを洗い流すんだよ。「登り坂、下り坂、まさか」の三つの坂。
  その中で一番キツイのが、「まさか」の坂。
73歳の私: 下りも登りもヘッタクレもないの「まさか」が、ある日、突然。
  でもね、中長期的な情報を注視していれば、気づくこと。
20歳の君: 73歳のアナタを知ると、どうだろう? 生き方を変えるか、
  そのまま、潮流、いや濁流を抗うことなく流されるのも仕方がないの?…  
40歳の私: <20歳の僕… わかんない!>ですか。 この40までの20年間、
  辛いけど実際は面白いよ。少なくとも私はね。 若い御前が羨ましいよ!
  …それとね、人生は何とかなるもの。20歳の頃に、人生設計を真面目に
  考えたレポートを描いただろう。あれが大きかったね。とにかく前向き
  なっていったもの。純朴だったから、描けたんだよ。
73歳の私: 翌年、「欧州一ヶ月間の旅」で、固い殻が弾けたね。その翌年は、
  「武澤ゼミ」の入会。 一年一年の心象風景も様変わりしていったね。
20歳の君: もっとマシな終わり方があったんじゃない? 
40歳の私: 確かに私が悪かったことは認めるけど、これが限度だったのさ。
20歳の君: この程度が限度ということ? やはり、青少年期の絶対的読書量
  が足りなかったことを当時の自分が危惧していたけどね。それが最後まで
  祟ったということ。でも、装置産業を選択して、豊かな「時間持ち」の
  生活環境を享受できたね。
40歳の私: 自分のことだけど、「小人、閑居して不善をなす」そのもの。
20歳の君: 不善でも何でも、まず閑居こそ大事でしょう。そして、まず
  「なす」ことが、重要では? としても、やはり阿波踊りのやり過ぎ? 
73歳の私: ‘40歳のお主’は楽しそうだったよ。それは、‘20歳のお主’の
  人生設計から始まっていたよ。要するに、御前さんが、その後を決めて
  しまったということになる。とすると、この三者の問答は、人生の総括だ。
20歳の君: それにしても‘小さい輪’しか作れなかったね。これで精一杯?
40歳の私: 私が節目を作れなかったのが、悪かったんだよ。駅前の箱物事業
  の面白さは、それは面白いさ。何もかもが永遠に右上がりに続くと思って
  しまってね。言われたね、ある金融関係の人に、
  『直に、転進しなさい、勿体ない!』とね。
73歳の私: 考えてみたら、私の特性は、『引き足の早さ、決断』
  遅きに失したね。所詮は、こんなものですか。
  使用前(20歳)、使用真っ最中(40歳)、使用後の魂の自己問答よ。これ!≫
▼ こんにゃく長屋の面々のこのテーマの総括は、少し、経ってから!
 ライブ故に気づいたことが、10年先の83歳の自分の存在との対話。
どうであれ、娑婆も、現実も妄想。ならば、20年後も含めた対談は?
『死に損なった愚痴』ばかりですか。ならば、止めておくべき… 。
長寿とは老化という病気が、年々、重くなるということなら… あまり深く
考えない方がよい。 一日を味わい尽くす日々を過ごせばよいということ?
 実際のところ、まだ自分の年齢を受入れられない心底が見え隠れ。

・・・・・・
6154,閑話小題 ~ ドラマめいた展開に
2018年01月18日(木)
  * これまた面白く深い展開に
熊さん: 白鵬稀勢の里が連敗したね。結構、稀勢の里も張り手を使って
  いたしね。白鵬など、初日から全く精彩がないね。八つぁんの言う通り、
  この一連の事件を引き起こした「横綱アドバンティジ」を無くした
  大横綱の正体が、このザマさ。
寅: 貴乃花親方の含み笑いが聞こえそう。白鵬も、「アドバンティジ」の
  有効利用無しで優勝したかっただろうがね… あれじゃ、この一連の事件、
 『横綱アドバンティジ暴行事件』と命名されるよ。勝てないのが何より証拠さ。
熊さん: 俺たちの、会話を相撲関係者が聞いているのでは? 何か変?
八つぁん: 大丈夫だよ。誰の目にも明らかな内容だからね。それにしても、
  ライブで事件の謎解きを見れるのだから。こんなに面白いことはないね。
大家さん: 私も、黙っていられなので、参加するよ。一番、震えているのが、
  理事長と取巻きだね。日本の祭りごとの根本にあるのが、御賽銭。これって
  神様への小さな賄賂だよね。神社仏閣の行事の根本が、賄賂と談合がある。
  その強要が、これさ。
熊: とすると、土俵周りの親方の役割は、勝負の審査だけでなく… 他に。
  でも、そこまで言っちゃあ、お終いよ。でも、毎日毎日、あの不甲斐ない
  負けを続ける横綱の姿は… 
大家: 『横綱アドバンティジ』疑惑など根幹に関わる問題だね。やはり、
  八角親方には引退をしてもらい、貴乃花を押すべきだね。
八つぁん: でも、あの自閉症的性格では無理だね。
大家: おや、初め、そう言ったのは八つぁんが言い出したんじゃないか。
  他に居ないのは解るけどね。
ハつぁん: 理事長、理事会も、性格上、自助能力、自浄能力が持てないん
  じゃないの。だったら、国技とかいう、法律上は何もない協会を一度、
  解散し、税金免除のない普通の営利団体にすべきだが… まあ無理だね。
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6028,閑話小題 〜大相撲・炎上
2017年09月15日(金)
   * 横綱大関の権威失落
 大相撲が大変な事態になっている。私の相撲ファンからして、これほどの
大関横綱の権威失落の事態は初めてで、理事長自らが辞任しても然るべきほど
である。初日から4人横綱のうち3人が休場。残る一人の横綱が前半で2勝3敗とは、
これいかに。上位に上がったばかりの阿武咲が横綱初挑戦で金星を挙げ5連勝。
日馬富士の負け方が空中に1回転して裏返し。その上に、大関の照の富士が負傷、
3人の大関も2人が休場ともなれば。 面白といえば面白いが、この惨状では、
首を傾げざるをえない。その背後には若手に実力があるのが何人か台頭してきた
ことがある。もしかして、半年、1年後の番付が、これかとも… 
 ファンが、相撲協会の心配をする必要がない。横綱大関の権威の崩壊を
見ながら、誰が優勝をするかを楽しめば、「また白鵬!」よりも遥かに刺激的。
「何で今の若手が強いのかって?」というと、勝つために頭(情報機器)を活用、
稽古土俵から考えているため。それも親がかりで。 将棋の新生人と同じ。
白鵬が、それ。素材が良いだけでは難しい。一月前に、高校横綱のトーナメント
を見たが、その中で、強そうなのが数多く見かけた。底辺の育成が出来ていると
いうことか。 
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6135,閑話小題 〜熊さん、八つぁん、珍問答、再び 
2017年12月30日(土)
  * 熊さん、寅さん、大家に、八っつあん
熊さん: 貴乃花の処分、こりゃ何じゃい!あの理事連中の面構え、暴力団
  じゃないかい。頭の中は、?学校一年程度。俯瞰して考える元がないのに、
 まともな判断など出来ようがない。これだけは公然と言えないことだが。
大家: あの横審というのも胡散臭いね。肩書は御りっぱだが、前例主義の
  役人上がり。知恵とか、個人的理念が全く見えてこないね。
八つぁん: 初めから言っていたとおり、朝青龍白鵬に舐められる訳だ。
  必死に戦っているのに… お人形そのもの。奴らを間接恫喝で若手力士を
 怒鳴り上げたら、震えあがっていたよ。主犯が白鵬、実行犯が日馬富士
 なだめ役が鶴竜。まあ、暴力団の脅しじゃないか。左からの張り手と、右腕
 のカチ上げ風肘打ち。これが、朝青龍からモンゴル横綱に引継がれてきた
 「横綱アドバンテージ」。逆をすると、稽古場に押しかけ『可愛がり稽古』。
寅さん: 何故、実行役だけが告発をされ、他の2人が大した御沙汰がないの? 
  貴乃花は、何はともあれ、この二人を刑事告発すべきさ。
大家: それと八角理事長は、先場所と、先々場所の横綱大関の多数の休場
  責任と、今回の事件を受け退任をするのが筋だろう。現役時代の「保志」と
 いう力士は良かったが、あれは理事長の器じゃございません。
寅さん: 白鵬も真摯で良い相撲取りだったが、何ですか、あれは。
  大相撲はあくまでも日本の神事が建前がある。それを…逆上せ上りも
 いいところ。実際、間垣を除いた他の理事たちの心の底は拍手喝采さ。
熊さん: 貴乃花も、かなり変だよ。ありゃガキだね。もし報告していたら、
  百%、有耶無耶にされて表沙汰にならなかったね。 若い時分に、教育係
 が必要だったのさ。でも、横綱になる確証がなければ、それも依怙贔屓になる
 から無理ですか。でも、今回の処分に貴乃花は不満だろう。彼も一時代を築き、
 一代横綱部屋の権利を貰ったが、引退すれば日陰の人。 
八つぁん: この事件を受けて白鵬への、この権利が怪しくなったね。
  40回優勝の権勢で、貴乃花親方の一番弟子の酒宴に三人して殴り込みとは… 
 怒るのは当然だ。あとの二人を告訴すべきだね。来場所には引退に追込まれる
 可能性の高い?鶴竜が、力士会の会長を辞退しないで受けたのも、少しでも
 有利の立場にいたいための浅知恵さ。     
大家: ところで熊さん、白鵬のことになると、いやに生き生きするね。
熊さん: だって、あの万歳はないだろう。舐めるのも好い加減しろだ。
八つぁん: そもそも論になるが、こうなると、国技と称して税金逃れをして
  きた仇が、ここにきて跳ね返ってきたのさ。「相撲取り、引退すればただ
 のバカ」。何で検察が動かなかったか? 何を特別委員会の会長にしていた
 お陰だろう。でも、貴乃花は、本気になってモンゴル横綱を追い出すべきさ。
大家: それにしても、朝青龍の不祥事後の大相撲を、しっかり、横綱の役割を
  務めてくれたし、一概には言えないよ。彼も人の子だよ。
寅さん: 幼稚でバカなら、せめて利口な振りをさせる必要があるよ。そのことに
  周囲がもう少し気を使ってよ。
八つぁん: 私の中学校の同級の友人に、大手レコード会社の重役をしてた後に、
  レコード協会の専務理事をしていたのがいたが、彼が入社の仕立ての頃には、
 森進一や、山口百恵の教育係の専属をしていたとか言っていたよ… アイドル
 や歌手には基礎教養を意図的に加味させていたようだ。三役にもなれば、大物
 としての教養のベースをつけてやらないと… 白鵬を見ていると、気の毒だよ。
 でも焼き直さないと無理だろうね。
大家: こんな与太郎レベルの会話の中に私を呼び出す必要などないよ。何故だい。
八つぁん: 大家さんが出てこないと、こんな話を大声?で話せますか。
 総括として、<貴乃花よ、よくやった。それが好角家の総意であります。>
大家: ついでに告訴をして、一歩踏む込んだ問題の解決が必要。
 「張り手、肘打ちの禁止」の規定をすべきだが、あの面々からして無理ですか。
寅さん: このままでは終わらない禍根が深まっていく根深い事件だよ、これは。