『今日のつぶやき』リリー・フランキー (著),‎
                    ロックンロールニュース (著)
   * 「つぶやき」は、赤裸々に
「初めてエッチしたとき、ウンコが逆流したら、きっとこんな 感じだろうな
 と思った」(女のつぶやき 匿名希望) 図書館の返却コーナーで見つけ、
ここを立ち読みをして、何でと思い、暫くして思わず吹き出し借りてきた。
自然に出た「つぶやき」なればこそ、言葉に不思議な力がある。
女でなればこそ、男は無理。いや… いるか? 詳細は各自が考えて。
 「まえがき」の冒頭からしていい。
<言葉でも、思考でもなく、その中間に位置した心の無人駅のような場所から、
 つぶやきがやってきます。のども通らず、脳さえも通過してないところから、
つぶやきは吐き出されます。…「本日定休日」の札を眺めながら「俺が来ると、
いつも閉まっている……」 むろん、店が悪いわけではない。定休日なのです。
本人は、つぶやきが、声になっていることさえ気づかない。誰にいうでなし…
 …そう、人は言葉にしなくとも、常に何かをつぶやいています。つぶやきに、
恥じらいもモラルも、気づかいも、自尊心も悪意もない。故に、赤裸々です。>
 リリー・フランキーのブログに毎日、一般人から投稿される脱力つぶやきを
並べた本。どうしても、下ネタが多くなる。特に女ものはシリアスになる。
  〜まず目だったつぶやきより、
「挿入しながら別れ話」
「脱童貞。即性病」
「明日からがんばろう」
「初めてのグリーン車。なのに隣がヤクザ」
「家の中で気配を感じて振り返ると、サボテンが置いてあった」
「彼氏から「オマエ彼氏いないの?」って聞かれた。
            (セフレだったの?・埼玉県・29歳)
「騎乗位でギックリ腰」(女のつぶやき 寄る年波・36歳)

▼ これを書き写してながら独り、「朝っぱらから、何だ!」のつぶやき。
 4月〜11月の早朝の自転車上で、声こそ出さないが、独りつぶやいている。
平日のNHK・BSのゴールデン・タイムに、数年前から、朝昼晩の3回も、
日野正平が全国を5人のチームを組んで、「NHKの印籠」を持った水戸黄門
ごとく、自転車で駆け巡る番組を放送している。三カメの5人を含めると合計
10人になる。 その一つのカメラが自撮りカメラ。その「つぶやき」が、日野
正平目線の世界に視聴者との同化に誘う。休憩の小さな店での食事風景が様に
なっている。 日々、刻々変化している景色と、擦れ違う人達との交流と、
無意識から出てくる「つぶやき」が、日野正平の内面世界に引込んでしまう。
 早朝、この文章を書上げ、ネット上にアップ。 その直後に出発し、独り、
自転車で鳥の鳴き声を聞きながら信濃川の土手を走っていると、至福な世界に。
そこで、溜まったマイナーな毒素を吐き出すイメージを持つ。これを8年、散歩
を含めると40年近くになる。これに海外ツアーと、読書習慣が加わる。
そうでもしなかったら、遥か前に、自滅をしていたのだろう。
で、私の今日の「つぶやき」は、「何じゃ、お前は、ったく!」
 <「お前は」には、他者とこれまでの自分を含む> で、
  「まっ、いいか!」

・・・・・・
5746,なぜ本を読むといいか? 〜7
2016年12月08日(木)
        <本を読む人だけが手にするもの>藤原和博
  * 確実によい本に出合う方法はあるのか?
 本の選択能力を磨くには、どうしたらいいか。
“どのよんなジャンルでもいいから、数にあたることが大切”と著者はいう。
あたり前のことだが、その中で、著名人の読書指導書を、何処かで読んでおく
べきである。ツボを心得ているかどうかで選択肢が変わってくる。
それ以前に、あらゆるジャンルの絶対量の読書が必要になる。
 〜その辺りを、第5章に具体的に述べてある。
≪・“こうしたよい本に出合う機会は、当然のことながら、読書の量を
 重ねれば重ねるほど多くなる。「これだ!」という本を数えたことがない
から確かなことはいえないが、私の場合、おそらく300冊ぐらいだろうか。
300冊という数字だけを見れば多いかもしれないが、それでも3千冊読んで
の300冊だ。9割の本は、私の感性には引っかからなかったということ。
でも、それで損をしたとは思わない。無駄な本に出合わずに効率的に本を選ぶ
ことなど、どだい無理だと思っているからだ。
・また、他人の脳のかけらをつなげて新しい視点を獲得したいと思うならば、
自分には相場観のないジャンルや著者の本を手に取ることも大切だ。相場観を
持たない世界では、だれだって効率もクソもない。全く外れになる可能性も、
おおいに歓迎しよう。そのリスクを取ることで、リターンが得られるのだから。
・大事なので、結論を繰り返す。
本当に自分に必要な本と出合いたいと思う人には、「乱読」の習慣化をすすめる。
予想もしなかった考え方に出合ったり、本を介して未知の人物との遭遇が将来
起こる可能性もある。その化学反応は、読む前にはわからないことが多い。
本に即効性を期待する人もいるが、私は違うと思う。
本1冊の値段は文庫本で500円前後、新書で700円〜900円、単行本で
1300円〜2000円程度である。買ったうちの9割がダメでも我慢できる。
外れる確率は高くても、偶然の出合いがあるほうが、よほど面白い物語に
なると思う。それは人生における人間との出会いと変わらない。 人生における
偶然の素晴らしい出会いを、効率的に設定することなどできはしない。
本との出合いも、同じなのである。数をこなそう。≫
――
▼ 現実の体験や読書評を連日書いてきたが、一つのテーマに対して、
 その選定から、起承転結をマトメルに膨大のエネルギーを入れている。
文字の認識度が低いためである。子供の頃から漫画が好きで、絵からの
認識度があるが、読書脳は希弱のベース。 まして、文章化など・・ 
 それに気づいたのが学生時代。それを取り戻す為、毎日2時間以上の読書量
の確保と、日記と、メモを小まめにとることにした。 で、辿りついたのが、
ブログ、この雑記帳的随想日記である。 大学を卒業直後、何か足りないと
気づき、一年間、独学に近い状態で、産能大学で遊学。フィールド(現場)の
情報を効率よく残すには、如何すべきか? そこで得たのが、記録方法。
この随想日記の原型の方法、カード日記である。それも、大型カードに、
記録を残し、日付を入れて、毎日、得た知識のカード化。新聞切抜きは、
それを二枚重ねホチキスでファイル状にして、カードに挟んで茶封筒に入れる。
 ところが、これに問題が生じてきた。そうすると、最少単位のテーマを
二度と見ることがなくなる。その弊害が、その習慣の自然消滅の原因になって
しまう。 現在のブログに、毎日、同月同日の文章をコピペをしているのは、
かって書いた内容を、一年に一度、目を通す為である。また、ブログ内検索で、
思い出すキーワードで過去文を瞬時に引出している。実際、この随想日記は
私には非常に有効なシステムになっている。「私は無能で、遊び好きで、怠け者」
と自覚しているため、習慣化という第二の天性を多く重ねるしかないことを、
人生で学んできた。 他者の冷たい蔑視に、殆ど気にしないでいられるのは、
<少し離れてみれば、所詮、石の形、大小が違えども、砂利、砂でしかない> 
 を自覚しているため。 良質の量の増加は、質の自然変化を促す。それも、
 砂利の中の比較世界の話、アフォと、パーの違い。
トランプとクリントン女史の討論を見れば、自明? 韓国の女子たちも然り。
すると、安倍・麻生コンビも如何だろう?と 自然考えてしまう。・∀・)ニヤ
                              娑婆!                
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5381,閑話小題 〜70歳の峠は −?
2015年12月08日(火)
  * 都会の同級会でなければ聞けない話題
 東京の同級会も終わって、日常に逆戻り、平凡な日々が始まった。
大学の同級会では、地方では聞けない面白い?話題が幾つかあった。 
東京は大都会。16人それぞれの5分間スピーチが刺激的である。
過半数以上が、息子、娘が30半から40歳を過ぎようというのに、
結婚しない愚痴が、多かった。その中で印象に残った話題から・・
・「嫁が東欧系のルーマニア人。そこは東欧で最貧民国で、容姿は良いが、
 貧しい国の出身者は、心も貧しい。 アジアならフィリピン、韓国、
 インドネシア。東欧なら、ハンガリールーマニアポーランドなどが、
 貧しく、人間性まで問題あり。」と舅目線の悲痛な叫び。
・息子が結婚したが、結婚式をあげない。 で、「どうして?」と聞くと、
「仲間内で誰もしないし、お金が勿体ないから」という。 また、知人に
 冠婚葬祭の関係者がいるが、最近扱った200組の結婚式で、一組も仲人
 を立てた式がない。時代が変わり、「家制度」が、根底から崩れたのか。
・この数年間、商売が持ち直していたが、今年になって、変調の兆しが・・
 来年は、この数年来の反動がくるはず。商売を止めようか、思案のしどころ。
・白馬でリゾートホテルを経営しているが、その7割が、オーストラリア人。
 スキーに対し、異常なほど興味を持っている。それでも不景気は不景気。
セブンイレブンフランチャイジーを千葉で開業している。 妹と、同級の
 A君の奥さんが姉妹で、A君と親しかったこともあり、上京してきた妹を
 紹介され結婚。 その後、A君が開業をしたのをみて、それまでの商売
 からセブンを開業した。 店の売り上げは、全国平均と同じ67万円。
 息子が継いでいるが、奥さんは、何処か大手の会社のキャリアもあり、
店には入らないため、今でも手伝いに入る。年収は、家屋敷が自前もあり、
 優に?2千万円を超えている。
▼ それぞれの人生が、さまざま垣間見れて面白い。地方だと、赤裸々の
 内わけ話は、出来ないが、都会だと、普段の生活に関わりが薄く、
 平気で内内の話が出来るから、面白い話が聞ける。
 
・・・・・・
5016,幸福優位7つの法則 −6
2014年12月08日(月)
  【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
 * 法則:ゾロ・サークル ―小さなゴールに的を絞り少しずつ範囲を広げる
 面白い法則である。私の場合、それまでのサークルの外に、飛び出すステップ。
そこで、まず自分の周囲に円をひいて、サークルつくり、直面する問題に真正面
からぶつかってきた。その前に、何となくイメージをして、その実現のため、
具体的手順に入っていった。そこに一歩踏み出すと、具体的問題、難問が、次々
出てくるため、ひたすら、真正面から全身でぶつかるしかない。それが、いつの
間にか技になっていく。恐ろしく辛いが、これほど真剣勝負で面白いこともない。
そのプロセスを、冷笑している人たちの気持ちが、面白いほど見えてくる。
ゾロ・サークルを、少しずつ大きくするのは大変だが、一歩飛び出して、ゼロ
から、一人で、自分の周りに新たな線引きをするのも、孤独というより、孤立業
になる。その実践をし、最後は、自分で尻拭きまでした経験そのままを述べる。 
 ー以下の切り口は、新鮮で新鮮で面白いー
≪ 現在のアメリカ南西部がスペインに支配されていた時代、「ゾロ」という
 仮面をつけた英雄が出没していた。彼はアメリカの古典的ヒーロー。毅然と
して、礼節をわきまえていた。しかしゾロの物語には、あまり知られない部分
がある。最初から勇敢な戦士ではなく、性急で、忍耐や規律という面で荒削り
であった。 その無力さで挫折をいていた彼の前に現れたのが、老剣士、
ドン・ディエゴ。老剣士は、アレハンドレに、熟達と勝利は、「努力と時間」
によってのみもたらされると言って聞かせ、徹底的に鍛え、一人前にしていく。
 その時の訓練手法が「ゾロ・サークル」。小さな円を彼の周りに書き、
その中で自在に闘えるよう鍛練をする。そして自在に闘えるようになると、
円を大きくして、さらに難しい技の訓練していった。ここで重要なのは
「コントロール感覚」だ。問題は、一番初めの小さな円内から習得しなければ
ならなかったこと。この「コントロール感覚」は、ストレスも仕事量も、自分
の能力を超えると、真っ先に失われてしまう。仕事でも家庭でも、とりあえず
努力する範囲を小さく狭くして、その努力が意図した通りの効果を上げていく
しかない。「コントロール感覚」、つまり、自分が自分の運命の主人公である
という感覚が、幸せと成功をもたらす最大の推進力となる。この時、重要なの
は、その人が実際にどれぐらいコントロールできるかではなく、
その人が「どれぐらいコントロールできると思っているか」である。
この感覚が身についている人は、自分の成果を正しく認識できる。これを
「内的統制感」と呼ぶ。逆にコントロール感覚が身についていない人は、
自分を正しく認識できない。そのコントロール感覚を身につけるに、まずは、
「正しい自己認識」という、一番小さな「ゾロ・サークル」を作ること。
そのためには、自分の気持ちや感情を、ネガティブなのもポジティブなのも
書き出したり、人に話すなどして、客観化すること。実験で、ひどい落ち込み
から一番早く回復する人は、自分の気持ちを認識しそれを言葉で表現できる人。
 まず自分の感情を把握してそれを言葉にすること。そしてそれができたら、
自分以外のビジネスや人間関係などにゾロ・サークルを広げていく
ステップを踏む。・・ ≫
▼ 三年前の時には、さっそく、「節目時に」をテーマにして書いた。
 そして『自己を見つめる』という本を借りてきて読書日記を書いた。
これは正しい自己認識をするため。『自分の居場所のみつけかた』
ユング』『哲学人』『ツレがうつになりまして』や、老いに関する本
を熟読し、その感想文も、書いていた。 ところで最近では、死と、
老いの関するのが多くなっている。
・・・・・・
4649, 閑話小題 ーああそうだ、昨日は結婚40周年記念日
2013年12月08日(日)
   * 名残のポタリング
 例年、このあたりでポタリングを終了、来年の4月まで休止になる。
冬期間は、それもありストレスが溜まりやすい。早朝のポタは二週間前に中止、
その後は午後から晴間をみて二日に一度の割合だが、あと数日で最終になる。
それだけ早朝のポタリングには魅力がある。東京など大都会で自転車を乗り
回していたら、面白いだろうに。 クロス自転車に変えてから、危険な乗り物
と実感するようになった。面白くなった分、危険が増えたことになる。雨上がり、
夕暮れ、横風、出会い頭の衝突が危ない。経験則から、土手と、バイパス
沿いのコースが殆ど。 
   * 昨夜は、大学の同級会
 このところ毎年、東京まで大学の同級会に出席をしている。それだけでは
もったいないと、上野にある「東京都美術館」で開催されている『ターナー展』
を見てきたが、これが良い。NHK日曜美術館」の再放送で、
『生々流転する風景を描け〜風景画の巨匠 ターナー〜」の再放送を見ていた。
特に松岡正剛の解説がターナーの魅力を解りやすく解説していたこともあり、
会場を進むごとに、その魅力に圧倒された。詳しくは次回に書くが長岡から
往復の列車代を払っても十分価値がある。出席数は、去年より2名多い19名。
時空を超えた昔の世界に入り込んできた。で、酔って会場に?デジカメを
忘れてきた。
   * ああそうだ、昨日は結婚40周年記念日だった
 数日前から分かっていたが、昨日で結婚から40年になる。
ネット検索によると、『35周年:珊瑚婚式; 40周年:ルビー婚式; 45周年:
サファイア婚式; 50 周年:金婚式; 55周年:エメラルド婚式; 60周年:
ダイヤモンド婚式; 70周年:プラチナ婚式.』昨日は、同級会のため何も
しなかったが、40周年は、やはり大きな区切り。ホテルで昼飯でも食べに
いくことにする。成るほど、「結婚は大事業」だ!。
   * 着る炬燵
 ユニクロの古いフリースに、タウンベスト、更にタウンジャケットを羽おり、
腰には電気アンカ、そして電気暖房。それでも書斎は寒い!その姿を見て家内
曰く「ホームレスみたい!」HCの新聞広告に「着る毛布」があったので、
売り場に行ったが、いまいち。そこでネットで調べると、あるある幾らでも。
その中で、「着る炬燵」というキャッチセールのモノを見つけた。
その多くの柄の中から、ユニオンジャック(英国国旗)が、華やかなで気に
入ったので決めたが、送られて来たのはブラウンの地味な色。送り返すの面倒
なので、そのまま羽織ってみた。値段が半額で3000円弱。電気光熱でないが、
暖かく合格。ロングポンチョといった風で、座ってパソコンのキーボードの
位置に穴がある。買手にとってネットは非常に便利と実感。店頭では数種類
しか展示してないが、ネットでは数百の中から選択できる。それにしても、
居間と書斎で変な毛布?を羽織っているいる私は何者? 
誰も見てないので、よいが!
・・・・・・
4284, 閑話小題 ー毎年、100万人が定年退職
2012年12月08日(土)
    * 毎年、100万人が定年退職
 団塊の世代が今年から100万人単位で定年で退職をむかえている。大よそ
5〜6年として500万人以上。退職後に家では古女房が待ち構えていて、
日が経つにつれブツブツ小言が続く。 定年退職後、会社組織から開放され
自由になったら、今度は家で古女房が束縛してくる。大きい家ならまだまし
だが、小さなマンションなら身の置き場がなくなる。趣味の一つや二つも
あればよいが、趣味を持っているのは女房の方。成るほど粗大ゴミ、産業
廃棄物とは、よくいったもの。今までは、仕事も家庭の憂さも外ではらせたが、
年金暮らしで小遣いは激減。逃げ場は、公営のスポーツジムか図書館。
家で愛想良く相手にしてくれるのはペット位。月に1〜2度、馴染みの居酒屋
で似たもの同士が噂話で他人の誹謗と古女房の悪口。それなら、まだ良い。
前の会社のOB会とかの飲み会で昔の自慢話か愚痴。
万人に当てはまるので、この辺りで止め!
  * 昨日で、結婚39周年
 昨日で結婚39周年になる。当日に大雪が2mもあり、結婚式が遅れたこと
を思い出した。結婚相手と仕事の選択で人生の大方が決まってしったと思い
知らされる。互いに首輪をつけ、相手のゴム紐を持ち合い拘束しあう、それを
夫婦愛というらしい。が、そのゴム紐と首輪が年齢とともにジワジワと互いを
絞めあう。 とはいえ独り暮らしというと、これもまた厳しい。老いるほど、
それは増す。現在、色いろあって自宅名義が家内になり立場が逆転。
ことあるごとに居候扱い。で毎年、昼か夜、外食をしていたが、
飲み会もあって、今年は無し。
  * 不気味な雰囲気だが
 この16日と19日の日韓の総選挙で今年の世界各国のトップ交代が終了
するが、これから二週間が危ないのでは? マヤ暦では2012年12月21日が
人類滅亡?の日といわれる。信じてはないが、タイミング的にみて不気味。
* 自民党大勝という選挙予測が出てきたが
 自民党の圧倒的大勝の選挙予測が出てきた。これでは前回の民主党の大勝
をさせた同じ失敗を繰り返すことになる。小選挙区制の欠陥で致し方がない
としても、大勝は良くない。連立政権の方が土建屋政治の後戻りを阻止する
力が働く。この予測も自民圧勝阻止を狙った何処かの国の情報操作の可能性
もある。 思いの外、石原・維新が伸び悩んでいる。当初の勢いからして、
もっと勝ちそうだったが、これも終わってみないと分らない。 
北のミサイル、尖閣列島にでも打ち込めば選挙に大きな影響を示すだろうに。
もしミサイルが再び失敗したら、どうなるのだろう? 体制崩壊もある。
 ・・・・・・
3909, 閑話小題
2011年12月08日(木)
   * いやに最近、自宅周辺が寂れてきた
 家内が言うには「最近、町内が急に寂れてきたみたい。町内のウチの班が
13世帯のうち、現役の主人がいるところは三世帯のみ。一ヶ月前に敷地内の
貸家の一家も新たに住宅い、出ていった。隣の美容院専門卸の社長も居なく
なった。その数軒隣の中年夫婦も数ヶ月前に急に居なくなった。自宅前の20世帯
のアパート二軒には、アジア系の住人が数世帯入っているだけ。残っている家も、
お年寄りと空家ばかり」ここにきて不景気が身の回りの現象に現れ出てきた。 
その典型が我家でもあるが・・ 自宅の敷地内にある貸家は、この20年間、
空くと直ぐ次の借り手が現れ、ほとんど空いていたことはなかった。
来年の転勤時期の三月までは、諦めているが、不動産屋が言うには、
「最近、家を借りたいという人が少なくなった。企業の海外移転が加速して
いて働き手が激減している。尋常ではない」とか。 自宅周辺は、実際に住み
やすい環境である。歩いて2〜10分以内に、三つのSCがあるし、駅まで10分
の好立地。 周囲は閑静。  ところで親戚が長岡駅の周辺で三つの貸ビル経営
をしているが、テナント10数店舗のうち入居しているのが二つのみ。 
無借金経営で、堅実なので、この数年先の暴風雨には問題がないが、現在の長岡
の現状の縮小版でもある。他人事ではないが・・  角栄の遺産(公共事業)
で生き抜いてきた地元経済も、ここにきて大きな変化をしてきた。消費税率の
アップと、TPP問題、農業への放射能汚染、数年後に控えた北陸新幹線
影響。 問題が山積している。
   * 甘口の濁り酒と、辛口の酒のミックスが美味い! 
 一年ほど前から、晩酌に「濁り酒」を飲んでいる。それだけでは酒の効きが
強いので、二級酒?の辛口の日本酒を半分混ぜると、甘口と辛口が丁度良い
バランスになり、自前の丁度良いミックス酒と自画自賛。それとノンアルコール
・ビールを飲む。濁り酒は年中売られているわけでなく、夏の期間は店頭から
消える。ちょうどビールの時節になるので、それはそれで良い。紹興酒も、
濁り酒が飽きた頃に切り替える。二週間の間隔である。両方とも量の割に酔いが
深くなるが、1合少々なら悪酔いはしない。本当は、ノンアルコールビール
のみがベストだが、緩慢な自殺行為と分かっていても・・・