* ヨガ・インストラクターの年収
 20歳代の半ば頃に一年間寄宿していた姉の娘と、葬式で久しぶりに話をした。
結婚をして、フラメンコや、ヨガの先生をしていると聞いていた。
<この5年半で、週に3^5回、合計すると千回位は参加してきた。ところで、
 収入は一回あたり一万円位? 月収20万? 先生になって、どの位? >
に対し、本人、<先生になって10年。趣味レベルのため身分はフリーで年収は
20万とか、フリーは一レッスン1万とは程遠く、せいぜい2500円〜5千円の世界で、
時間枠とか、内容で大きく変化する。スポーツジムの正社員が、ヨガの資格を
とってプラスのキャリアにするのが、一番、良いのでは> と、至ってクール。 
【ヨガインストラクターの年収】と、ネットで検索すると、
《  ヨガインストラクターの年収は、
 平均年収:320万円でした。(求人統計)
 平均給料:20万円〜26万円
ヨガインストラクターの平均年収の範囲はおよそ290〜350万円
最大年収:約380万円
※ 個人でヨガインストラクターの仕事をこなす場合は、
「講義1本あたりいくら」という形で報酬を得ることになります。
1レッスンが1時間程度で3000円〜5000円が相場。
 平均1日に2回レッスンが行われているので6000円〜1万円の収入。
さらに自分でヨガ教室を開いているヨガインストラクターの場合は、
人気があれば生徒さんも多く年収も当然ですが高くなります。 》

▼ 姪の場合、生活費というより、趣味的に自由に稼ぎたい範囲のようで、
 切実さは伝わってこないが、スポーツジムのインストラクターをみる限り、
上記のレベルは納得。常に、リフレッシュの変化が求められている。しかし、
内容は基本的に9割は同じ。私の通うジムのヨガの定員が50人で、ほぼ満席
で埋まる。さして広くないスタジオに50人が会したヨガは、その気の集合が、
そのまま伝わってくる。市内のSJが次々と開設されているため、競争が激化
しており、それぞれが特化している。現在はヨガ・ブームもあり、連日、満席。
週5日のうち3日間は、一時間前に、予約チップを事前に取りにこないと、参加
できないのが実情。50人を相手に45分間。エネルギーを取られるだろうが、
2人の先生は、何か非常に楽しそうである。毎日が充実し、楽しいのは、
この文章の完成と、早朝の自転車散歩と、ヨガと、TVの映画とドラマの、
観賞と、上手い晩酌のため。特にヨガは、大きな柱になっている。
 ヨガの目的は、瞑想をスムースにすること。瞑想とは、閉じこめられた五感
世界からスリップをすること。 成るほど、毎日が面白いはずである。

・・・・・・
5604,閑話小題 〜これは既に戦争
2016年07月19日(火)
   * これは既に戦争
 今度はトルコでクーデター騒ぎである。未遂に終わったとしても、数百人は
死んでいるだろう。首謀者と思われる男がTVで反乱軍に降伏のメッセージを
読み上げさせられていたが、よく見ると顔が生々しくはれていた。早そうに
死刑になるだろうが・・ 欧州にいる中東難民の多くを、トルコが資金援助の
見返りに引受けることになった。それらの警備負担は、軍隊や警察のみならず
市民にも重圧としてのしかかる。パリ市内の二つのテロ、ベルギー空港テロ、
バングラデッシュ、ニースのテロ、そしてアメリカ国内にもテロが拡大した。
これは既に戦争である。 これが、国内の治安に危機感を持ったトルコ軍の
クーデター未遂事件につながった。日本国内に及んでないが、どうなることやら。
 決死の爆弾テロは、防ぎようがない。その背景には、情報端末の進化がある。
パソコンゲームに、銃撃の戦闘場面ものが多くあるが、これも、テロの首謀者
にとってシュミレーションそのもの。テロ完遂をゲーム化して、徹底して洗脳
すればよい。たとえば、「カメラ付きドローン」に爆薬を積込み、目的地に
突っこむテロは防ぎようがない。アメリカの総体的な力の低下と、エネルギー
に占める原油の価値の低下と、情報機器の普及が原因。こうなると、アメリカも
保守派の力が増す。もしかして、トランプが大統領の可能性が出てくるが・・
世界は、どんどん壊れていく。その中で、借金大国の日本は、清算を迫られ、
一強多弱の貧富の差が、さらに大きくなる。

・・・・・・
5239,窃盗専門の「泥棒刑事」 −�
2015年07月19日(日)
           『泥棒刑事』 元三課部長刑事 小川泰平著
 * 外国人窃盗団の手口 〜中国人の場合
 日本人は、単独で、無施錠のドアか、窓のガラス破りが殆どで、現金か
貴金属だけを狙う。中国人は高価なものを中心に何でも手をつける。南米の
窃盗団は、食品から何でも見境なく盗むのが特徴という。〜その辺りから〜
≪ 外国窃盗犯の場合は日本人の窃盗犯と違い複数で侵入することが多い、
 いわゆる外国人窃盗団である。外国人の窃盗団の手ロは一目でわかる。
とにかく仕事が荒っぽい。侵入方法も物色方法もすべてが荒っぽいのが特徴。
2003年が外国人犯罪のピークと言われているが、当初は、この外国人の窃盗団
には手口捜査があまり有効ではなかった。窃盗団のリーダーの指示どおり侵入し
物色するからだ。また、その手口が伝えられマニュアル化されており、日本人の
常習者のように、この手ロならといった具合に、30人くらいに絞れることは
まずなかったのである。  ・・中国人の場合その特徴は顕著だった。
 中国人は地元意識が強く、出身地ごとに集まり徒党を組む性格がある。
この場合、集るのは食材店や料理屋。中国人は味に対して保守的で故郷の味から
離れられない。そこで故郷の料理を出す店に通うのである。たとえば福建省出身
なら福建料理を出す店に、上海出身なら上海料理の店に行くという具合である。
それが窃盗団の構成にも反映されていた。彼らの立ち回り先には、メンバーを
集めるため窃盗団の構成員が常にいて"リクルート"活動を行っていたのである。
こうして誘われた者は上海、北京、東北なら語学就学生や職業訓練生が多かった。
また福建省出身者の場合は密航者が多くを占めていた。福建省出身、上海出身、
北京出身、東北出身の窃盗団はいつでも身近で人員を補給できたのである。
これは泥棒とは別のマフィアもほぼ同じで、中国人の徒党の特徴を示す最も
大きな指標。  中国人の窃盗団の場合、2つのパターンがあった。
一つぱ、正規に入国し語学学校に通ったり、就学ビザや留学ビザを持つ者。
もう一つのパターンは、最初から日本に泥棒のために来日した窃盗団。
 中国人の進入方法では、アパート・マンションの中階以上の玄関から入るのが
特徴であった。「ピッキング」「サムターン回し」といった侵入方法で、中国人
窃盗団の十八番である。この表のドアから侵入するということが中国人窃盗団の
第一の特徴である。次の特徴は集団ですばやく"仕事"を行うことから、その手ロ
は限りなく荒っぽい。彼らが仕事をした現場は目も当てられないくらい散乱
しているのが普通。引き出し内にあるものすべてをぶちまけるのである。
さらに盗んでいく物にも特徴が表れる。日本人泥棒の場合、そのほとんどが現金
か貴金属であり、他のものには手をつけない。ところが外国人窃盗団は金目の
ものとなると洗いざらいかっぱらっていくの。中国人の場合、現金はもちろん、
貴金属も盗むが貴金属は安物には手をつけず高価なものだけ選別して盗むのが
特徴である。現場で選別するのであるから、相当な目利きの人物がいるという
ことになる。そのほかには、ノートパソコンも必ずと言っていいほど盗まれる。
しかしノートパソコンも3年以上古い型だと盗まれないことが多い。また面白い
ことに、新型でも台湾製のパソコンには手をつけていなかった。被害に遭った
ほとんどがソニーパナソニックNECなどの日本製のパソコン。≫
▼ 東北大震災のとき、福島第一原発の周辺の家が泥棒に荒らされた映像を
見たが、全ての箪笥、押入れなどが、散乱している様に唖然としたが・・ 
外国人の窃盗団だったのだろう。犯罪に関して、日本もグローバル化に入った。
10年ほど前、関西系の人の話では、住民間の窃盗に対する切実な危機感の
話を聞いたことがあった。
・・・・・・
4874,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー41
2014年07月19日(土)
  * 創業時の取引先の営業関係者が、ほぼ亡くなった!
 毎年の忘年会の常連メンバーを思い浮かべると、ホテル創業時の営業担当の
3分の2が、亡くなっていた。30数年前からの営業関係者なら、さもあり
なんだが。大体が60歳前半のガン。70歳過ぎが、二人。その中で、80歳過ぎ
まで10数年間、古町の老舗料理屋を毎月通っていた近くの不動産屋の遊び人?
がいた。倒れた前日、飲みに誘われたが、先約があったため、他の?かと飲んだ
後、さらに自宅で酔いに任せウィスキーを、一本を空にした翌朝、脳溢血で
意識不明になっているのが発見され、一年後に意識回復することなく亡くなった。
 酒の壮絶死は、後先、身近で見たのは、初めて。私も一つ間違えれば? 
営業担当もあって、ガン死が殆どだが、建設関係は、酒によるガン悲話 
<夫の意に反しての単身赴任の結果、ガンで亡くなり、そのショックで
 奥さんが重いノイローゼに・・云々> 
<営業の酒席の過多でアル中で、離婚>などを多く聞く。営業担当は、飲み屋の
 付けを抱えているため、競争関係者に、その支払いの代償に、自社の利益に
 反する情報を売ることもある?
  * つれづれに 〜語り直しは、内省!
 装置産業は、創業で当てれば天国だが、後は何もすることがない。
立上げで、勢いをつければ枝と幹が出来たようなもの。日常業務は、支配人、
マネジャーの仕事。一棟目の一周の春夏秋冬を経験すれば、二棟目以降は一ヶ月
も過ぎると、何もすることが無くなる。そこで事務所で本を読むか、年二回、
海外旅行で刺激を得ることになる。あとは、お決まり小人閑居して酒。
しかし、お客の生命を守る危険な仕事。火災、ヤクザの脅し、酔客などの苦情、
自殺など、いつ何時、何が起きても対応しなければならないため、常に緊張感が
必要になる。リタイア後、その縛りと、45年間の刷りこみから解放感で、宙に
浮いているよう。『現役時代は良かった』の心持ちはゼロ。現在も、そのまま
同じ。同年代の人の仕事の話を聞いていると『   』。 
 振返ると、その持て余した時間が、人生にとって大きな贈物だったことが、
見えてくる。これは振返ってこそ見えてくること。そうと、当時、もっと意識を
していたら、味わい方も違っただろう。過去は、変えられないが、見方、解釈は
変えることが出来る。 それもこれも、どうでも良いことだが。
・・・・・・
4507, どうせ死ぬなら「がん」がいい ー2
2013年07月19日(金)
      『どうせ死ぬなら「がん」がいい』近藤 誠 (著), 中村仁一(著)
 対談ということもあり、目次の小項目がテーマが、ずばりキーワードである。 
これを並べれば概要になる。どれもこれも、今までの思い込みと真逆な内容。
「ガンは悪性なら助からないし、良性なら助かる」それが分かってない。
それを延命させようとしただけ苦痛を与える。自然死こそ本人のため。
私も20年にわたり毎年、胃腸や肺を胃カメラやCTスキャンなど半日検診を
欠かさず受けてきた。結果からすると、2~3年に一度でよかったのでは?
必要がなかった? 早朝ウォーキングを毎日一時間以上を続けてきたことと、
ストレスを溜め込まないことが、私の健康法だった。
   一章 がんの誤解を解く 
・どうせ死ぬなら「がん」がいい 
・治療しなければ、がんはけっこうな病気
・がんが痛むのではない。治療で痛むむ 
・がんの9割に抗がん剤は無意味
抗がん剤が「効く」とは、しこりが一時小さくなるだけ
・「腫瘍内科医になるのは、おやめなさい」の意味
・ひとりも痛まない老人ホームの「がん放置患者」   
胃がんも肝臓がんも放置すればラクに死ねる
・手遅れの幸せ。安らかな自然死           
・がんの9割は「末期発見・治療断念」「放置」がいちばん
・家族ががんだとわかったら   ・人間ドックを受けたために、がんで玉砕
・いくらでも見つかる「潜在がん」「がんもどき」   
・がんの集団検診をやめたら、がんが減った"
・この半世紀、日本人の融がん死亡率は変わっていない 
・姉の乳がんが「乳房温存療法」「がん放置療法一のきつかけ
・150人以上の「がん放置患者」を謬て理論と事実が一致 
・本物のがんと「がんもどき」・本物のがんは、見つかった時点で転移している
・「早期がんを手術で取ったから助かった」の誤り
・手術は「人工的な大けが」。傷口が痛み、がんがはびこる 
・スキルス胃がんも切らない方が余命が延びる 
・「抗がん剤が効いた」という論文のカラク
・腹永も消える、安らかな自然死  
・「治僚しない」ことに耐えられない日本人 
・「やるからには徹底的に」が医者の性格
・手術で大きな後遺症を抱えて寿命が縮む        
・症状のない前立腺がんを放射線で虐殺
・放置すれば最後まで痛まない胃がん、肝臓がん、食道がん、子宮がん
・消えるのは「がんもどき」。末期がんからの生還例はない 
・1%の可能性だけ見て99%を考えない"
西行が桜の下で死ぬ夢を叶えるためにしたこと      
・治療を拒み、飲まず食わずでスーッと逝った"
・食べないから死ぬのではなく「死に時」が来たから食べない
▼ どれもこれも「ガンを老いの病と捉え、抵抗をしないで、従うしかない」
 ということ。西洋医学に限界と無理がある。目先、医療知識のない患者は、
医師の方針に従うしかなく、恒例の手術か、抗がん治療に入っていく。誰もが
自然死を選ぼうとしないのは自然の成り行き。で、管に巻かれて悶え死んでいく。
 「この論を信じるべきか?」で、真逆の真逆の論?「がんで死なない生き方」
中川恵一著を借りてきた。 
・・・・・・
4133, 「夏目漱石の自己本位」 ー2
2012年07月19日(木)
          『定年後 ー豊かに生きるための知恵』 加藤仁著
「自己本位」が無作法に行われたら人間社会は成り立たない。そこには当然、
心得がある。それを厳格に守るのが個人主義。我々は社会の中に生きている。
社会にはルールや心得がある。それを知った上で自己本位で生きて
いかなければならない。
   * 当然、「自己本位」に心得がある!
≪「他人本位」から「自己本位」に生き方を転換するには、
 三ヵ条を心得ておかねばならないと漱石は言う。
第一に、自分の個性の発展を遂げようとするならば、
  他人の個性を尊重しなければならない。
第二に、自身が有する権力を行使しようとするならば、
  それに付随する義務を忘れないこと。
第三に、自己の金力を示したいのであれば、
  それに伴う責任を重んじなければならないことである。
 講演の最後に、漱石はこう言いきっている。
《 ただもう一「つ御注意までに申し上げて置きたいのは、国家的道徳という
ものは個人的道徳に比べると、ずっと段の低いもののように見える事です。
元来国と国とは辞令はいくらやかましくっても、徳義心はそんなにありゃ
しません。詐欺をやる、誤魔化しをやる。ペテンに掛ける、滅茶苦茶なもので
あります。だから国家を標準とする以上、国家を一団と見る以上、よほど低級
な道徳に甘んじて平気でいなければならないのに、個人主義の基礎から
考えると、それが大変高くなって来るのですから考えなければなりません。》≫
▼ 漱石は「自己本位」という金鉱を見つけたことで、その後の進むべき道を
 見い出した。聴衆に対して「もしどこかにコダワリがあるなら、何かを掘り
当てるまで突き進むと、各人各様にもって生まれた個性がそこにぶつかり、
初めて腰がすわる。そこに腰を落ち着けて前進していくと、個性に磨きが
かかり、発展し、幸福感と安心がもたらされる」と、説く。このことは定年
退職者にも、同じく当てはめることが出来る。若さを失う要素の一つは周囲に
流されやすくなり、他人本位になることがある。まだ江戸時代の滅私奉公の
気持ちが抜けきらない時代に、「自己本位」を言ってのけたのだから、驚いて
しまう。単一民族で、島国では、互いを大事にするあまり他人を意識過ぎて、
自分を確立する機会が減ってしまう。特に勤め人は孤立に弱い。
・・・・・・・
3767,閑話小題 
2011年07月19日(火)
  * 女子ワールドカップ・サッカーで日本が優勝
 テレビで話題を盛り上げるため、日本が優勝すると笑いながら言っていた
解説者はいたが、殆どの人は、「日本が優勝するなど有得ない」と思っていた。
ところが昨日、一般の予測に反し日本女子が優勝をしてしまった。
ドイツに買ったのだから、日本がアメリカに勝っても不思議ではないが、24戦
して22敗、二引き分けの相手である。もし勝つなら「何とか引き分けに持ち
込んで、PK戦で勝ちを拾うしかない」と、思っていたのが、正夢になった。
結果的には大震災と原発事故で瀕死の状態の日本に米国が勝ちをプレゼントした
ことになる。 米国の一方的な攻撃の中で、耐え抜いてPK戦に持ち込んで勝利
したのだから、恐れ入る。 その中で、神憑り的な幸運が試合の随所でみられた。
明らかに弱者である日本は、一方的な攻撃に耐え抜く弱者の戦法が、最後に幸運を
引きよせた結果を生んだ。最悪の事態の時に、最悪の出来事を呼び寄せることを
「布置」と、先日、ここで書いたが、逆に、この時期に有得ない幸運?を
引き寄せることも「布置」というのだろうか? 
  * メタボの雀、再会
 昨日の朝、女子サッカーを見た後、何時もの信濃川の川辺のサイクリング・
コースのベンチで、ストレッチをしていると、前に書いたことがあったメタボの
雀が、何時もの通り、50センチ位のところまでやってきた。このところ
見かけなかったので、餌が無かったが、ポケットに手を入れ撒いたふりをすると、
そのあたりを必死に餌を探している。 信濃川の雀、その後、何気なく自転車に
乗りながら観察しているが、餌が豊富なのだろう、全体にメタボ気味のようだ。
  * そろそろ、軽い鬱になりそうな
 三月末を区切りに、自宅に中心の生活に変わり100日余りになる。
だんだん慣れてはきたが、そろそろ軽い鬱がきそうか。早朝、この随想日記の
仕上げと、電動アシストのチャリで信濃川土手のサイクリング、そしてスポーツ
センターと、午前中は過し、午後は流しに入る。映画館、SC、図書館に行ったり、
読書をしたりで、時間がたっていく。しかし、今度は余裕が出来てくると、
周囲の人の視線が見えてくる。 事が事だけに獄門打ち首のサラシの身の上か、
1〜2年は蟄居閉門である。本人には、そんな意識は少ないが、あの視線は、
やはり、そういうことか?という感がする。 元もとアウトサイダーを基本と
してきたので、「その辺の輩」への逆視線はある。 私も人間、環境の動物。
今さらか・・ それ以前の初老性欝か、大震災の背景も?