* リオのオリンピックも中盤に
 オリンピックも、中盤に差し掛かった。ブログ内検索をして分かったが、
12年前のアテネ・オリンピックで16個の金メダルを取っていた。そのうち、
柔道で8個の金メダルを取っていた。今のところ、メダル獲得ラッシュとは
いえ、アテネ並みでしかない。それとロシアの選手の金メダリストが、
例年に比べて異常に少ない。
 日本にとってのハイライトは体操の個人総合で内村選手が、2位選手の
最後の着地の乱れで奇跡的逆転をした場面だろう。ドラマとして、これ以上の
シーンは作ろうとして作れるものではない。
 以前、内村選手が面白い話しをしていた。<自分の脳に、小さな自分がいて、
それが、自分に指示をしている。>と。小さな自分が、この奇跡を生みだした
のだろうが、これは練習と、これまでの試合経験の中から生まれた存在?である。

 ここで、オリンピックについて、何か書いてないかと検索したところ、以下の
内容が出てきた。書き残こしておく価値を、改めて思い知る。そこには、垂直に
立った(永遠)、その時の、「いま、ここ、私」が存在している。
 ブラジルの財政悪化も含めて、緊縮の設備投資で、日本が目論んでいる
数分の一、いや数十分の一で済んでいる。この辺りをマスコミは徹底的に報道
すべきである。 「小投資、省エネルギーで済む」と、いう当初のアピールが、
何時の間に消えてしまった。 それぞれのドラマが生まれ出るオリンピック。
 これまで、大規模のテロは起こってないが、どうなることか?
以下を読み返すと、オリンピックに、あまり興味がないみたいである。
日本の時期開催もあって、その空気に流されている自分が面白い。
 目標は、心身とも元気で、2020をむかえる事だが・・ 

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2004/08/18
1233, アテネ・オリンピック

時差の為、夜半に行われることが多かったこともあって、オリンピックは
あまり興味がなかった。柔道の金メダルか、女子マラソン位か優勝に絡む
試合しかみた記憶がない。日本があまりにも弱いこともあったが。
ところが今年の日本はイヤに盛り上がっている。
不況ということもあり、国策として力を入れていたのだろう。

柔道の女子の谷選手と、野村選手の決勝も目覚まし時計で起きて見たが、これは
過去には無いこと。 この勢いでは、金を15個以上取る可能性も出てきた?
体操と柔道とレスリングと水泳など過去に強い種目に、しぼって強化したようだ。
他には、野球とマラソンかもメダルの可能性も高い。

TVで見ているかぎり、観客が少ないのが気になる。
欧州人にとってオリンピックなど、あまり興味が無いのか。
それにしても、東京オリンピック以来のメダル・ラッシュには驚いている。
歳をとったせいか、その人の人生まで重ねて見るようになってきた。
・私の記憶は、小学生の時のメルボルンの時からである。
 体操の小野選手の演技をラジオで聞いていた記憶がある。
・次は、中学生時のローマ・オリンピックで、白黒TVで見ていた。
・そして、東京オリンピックは、カラーTV。
・前々回のアトランタはブラウン管のハイビジョンTV
・今回はプラズマTVである。
情報媒体の機器で、時代の変遷が見えてくる。それと、自分史も。
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2004/08/30
1245, オリンピックが終了

アテネオリンピックは、2004年8月13日から29日まで行われ、
昨夜(日本時間では今朝方)終わった。 結局、金メダルが16個。
前回の三倍、東京オリンピックと同数だから大成功だった。
復興委員会が数年前に打ち立てた戦略の結果であった。
 〜印象の強い順に書くと
・金メダルを16個取ったこと
・女子マラソンで野口が優勝したこと (丁度ツアーで、ウィーンの
 ホテルでチェックインをした直後にゴールを見た)
・柔道が8個の金メダルを取ったこと
 ー野村が三試合連続金メダル、谷亮子が女子でニ連勝、
 優勝最有力視されていた井上康生が一回戦で破れたことなど
・水泳では、男子の岡島が金を二個、女子ではあまり目立たなかった
 選手が優勝をしたこと
・体操の団体優勝の緊迫した内容と優勝
・優勝選手のドーピングで、銀であったハンマー投げの室伏選手の逆転優勝
・優勝をめざしていた野球が銅に終わったこと
 −日本のプロ野球の威信をかけたが、この程度の実力ということが判明
 したこと。 これで、一リーグ制に加速がつくだろう
以上、誰もが同じ印象であろう。
大不況の中、一服の飲料水の代わりになった。
ところで、過去に日本が強かった卓球、体操、レスリングなどを、中国と北朝鮮
冷戦時代に戦略的に集中して強化して狙いうちをしていた。
いつの間にか彼らの得意競技になっていた。それを一部とりかえしたといってよい。
いずれにしても、日本復興委員会をつくって本気になって金メダルを狙いにいった
結果だった。まあ素晴らしいことだ!

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2687, 閑話小題 
2008年08月13日(水)
 
 *北京オリンピック
チベット騒乱や、四川省の大地震、ウィグル地区のテロなど、大荒れの中に
北京オリンピックが開催された。北朝鮮マスゲーム的な開会式など華やかで
あったが、何か一人ひとりの個性が消しさられた内容で、中国共産党のための
開会式という印象が強すぎて、何かシコリがのこった開会式だった。
恐らく多くの金メダルを中国が取るだろう。で、それがどうした?というだけ
のことだが。テロという面で、最後まで目が離せない日々が続きそうである。 
日本は、今のところ成績は良くない。金メダル候補の大部分が前のオリンピック
の金メダル取得者というのは如何いうこと?

*お盆か〜
お盆は、早朝に因縁ある3つの墓参りをし、夕方に実家の墓を参りをして、
坊様に顔出しをするぐらいである。もちろん休むことなく、誰も居ない事務所で
本とパソコンいじりをしている。これも普段と変わらないが。
盆・暮・ゴールデンウィークのような民族大移動の時期はジッとしているのが
習慣になっている。娑婆の隠れレジャーを同調することも無い。大多数は集団
休暇しかまとめて休みを取れないのだから。去年の13日は、スナックをワザワザ
開けてもらって兄夫婦と、姉夫婦とドンチャン騒ぎをしたが、今年は?
これを書き上げ墓参りに出発である。 盆が終われば、アッという間に正月だ。
一年は本当に早い。そうそう9月か10月の旅行先を決めないと!
昨夜半に、不思議な夢をみた。何処かで小さな祠を見つけ中をみたら、
仏像があった。その後ろにダイヤが埋め込まれ、不思議な雰囲気を漂わせている。
誰か死者の霊を収めた像である。持ち帰るかどうか迷った上に持ち帰った。
この夢、タイミング的にみて何かを示唆しているのだろうか?
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2012/08/11
閑話小題 ーロンドン・オリンピックも後半に
  * オリンピックも終盤に入った
 ロンドンオリンピックも終盤になってきた。今回のオリンピックは日本としては
メダル数が多い。外国にならいメダルが取れそうな種目に集中してきた効果が、
ここで出てきたようだ。特に女子選手の活躍が目立っている。国が衰えると
オリンピックやサッカーのワールドカップの成績が良くなるというが。 
そういえば以前ほどオリンピックに大騒ぎをしなくなった。不景気で、浮かれて
いられないということか。 そろそろ国内外の政治も動き出してきた。
8月の後半からは、中東のシリア、イランか、ユーロ圏の経済危機で焦臭い動きが
で始めるだろう。今のところオリンピックへのテロは起きてないが、無事終了
して欲しいもの。テロリストも国を背負っているので躊躇するのが道理だが、
それが通らないのが彼ら。              

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2014/03/02
閑話小題 ー冬期の ソチ・オリンピックも終わり
  * ソチ・オリンピックも終わり
「オリンピック騒ぎも終わりつつある。お祭りだから、何もいうこともない!」
なら、話が始まらない。ワールドカップのサッカーと同じように、国家の威信を
背負っての闘いだから、熱くなる。期待とおりメダルを取れた人も、取れなかった
人もいた。オリンピックには魔物が棲むという言葉のとおり、思いもよらない
ハプニングが起こる。極限の緊張の中で、プラスにもマイナスにも身体が違った
反応をする。フィギアの浅田麻央、引退表明をしていたのが、ここで急に妙なこと
を言い出した。もう選手寿命が明らかにピークを過ぎたのは、誰の目にも明らか。 
幼いのだろうが・・ この娘は、今が辞め時! 葛西選手とは違う。
☆ 開催費用[編集] {ウィキぺディア}
 ソチオリンピックの開催費用は当初120億ドルと見積もられていたが、最終的
には500億ドルとなる見通しになっており、これは北京オリンピックを上回って
近代オリンピック史上最高額となる[14]。開催費用がここまで膨れ上がった原因
としては、インフラ整備コスト増大やテロ対策や工事の遅れなどが挙げられる
一方で、汚職による横領・不正流用疑惑も持ち上がっている。