* お金のいらない快適生活
 年金生活に浸った日々もけっこう面白いことに出会える。
年金で収入が3割減になったが、出歩く機会が減った分、支出も減ったが、
それでも身銭を削る生活は気持ちがマイナスになる。この数年、〔下流老人〕
という言葉を、マスコミで聞かない日はない。 先日、図書館で
 ーお金のいらない快適生活入門〜岸本葉子著ーを見つけ、借りてきた。
1999年の初版だが、現在こそ通用する内容。大方の主婦は、似ている節約の
工夫をしている。 内容は、「いかに金をかけずに、生活を快適に過ごすか」
がメイン・テーマ。 世の中の仕組みは、各生活レベルの人の2〜3割上の
消費をしたくなるよう出来ているが、少し節約すれば、快適生活も可能。
 〜この内容を要約すると
・ 腰湯をながらの〔読書風呂〕の勧め、
・〔漬け物漬け〕を楽しみ方、漬け物そのものを楽しむ、
・〔金券ショップ〕の極め方 〜一度、電話で問合すか、顔を出す、
・〔スーパー通い〕のコツ、 〜チラシで、特売品を見つける、
・〔ひとりファッションショー〕の楽しみ方 
       〜ハンター気分のウィンドウ・ショッピングを、
・〔大相撲のTV観戦〕、
・〔部屋いじり〕の金のかからない方法、〜(ここにはないが)百均で、
・〔風邪療法〕は〔食べて寝て治す〕がベスト〜生姜、ニンニク、葱スープ、
  などが紹介されている。 
▼ その中で納得したのが、「睡眠が、もっとも金のかからない娯楽」。
 私ごとだが、20時に就寝、4時の起床の生活で、大体、0時過ぎまで
爆睡し、4時までが、まどろみの中。その状態を、良しに出来るかどうかが
分かれ目。ポイントは、楽しいフラッシュを引出し、少しでも不快な記憶や、
考えが浮かんだ時は、トイレか、飲料水を含み、気分を変える。
 価値があるという面では、週一回のシネマ通いも、充分、価値のある快適
生活の一部。せっかく無の世界(宇宙の彼方)から地球上に、「人間」という
知的生物として、80年を与えられたのだから、最大限、楽しまなければ・・ 
 で、金が無い? いや、無いのは、知恵! しかし、大盤振る舞いも、
これまた、「快適」というより「快楽」生活だろう。 酒とツマミを買いにいった
折に、最近、「ニラ」と、「ニラの卵とじの素」を時々、買ってくるようになった。
今度は、「胡瓜」と「胡瓜付けの素」など漬け物にもレパートリーを広げるか! 
ケチぐさい話だが。 楽しみ方で、一番、安上がりで、価値があるのは
ネットサーフィンという。 しかし、填まりすぎには御注意!
・・・・・・
5009,幸福優位7つの法則 −1
2014年12月01日(月)
   【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係ショーン・エイカー著
  * 成功すると幸せになるのではなく、幸せな人間が成功をする!
 身近の人をみると、この意味を実感する。こと自分をみても、事業の最終段階
リーマンショックと3・11地震に遭遇し、倒産という事態に陥っても、不幸と
思ったことは一度もない。この程度で幸福感が破壊されるわけもなし、私を勝手
に不幸と思い込んでいる9割以上が、時代が激変する中、遥かに私より状況が
悪い?ことを知っているからだ。いずれ誰も「死」に直面するが、それを不幸と
思うか、幸運と思うかである。もし死なないとしたら、どうだろう。
ここでいう幸福の説明が分かりやすいが・・ それは次回に。
「人間は成功すると幸せになるのではなく、幸せな人間が成功するのだ」を、
言い替えると、
「人間は失敗すると不幸になるのではなく、不幸な人間が失敗するのだ」
になるが、実際のところ、不幸ではなく、むしろベストだと捉えている。 
裏表の捉え方の問題、いや、これも幻想である。
  ☆ 内容紹介     
≪「自分は幸せだ」と思える人ほど、よい結果を生んでいる。ハーバード大学
 で人気第1位の講師直伝!最先端のポジティブ心理学が解き明かす「成功」と
「幸福」の驚くべき関係。 世界中から秀才が集うハーバード大で学生から絶大
なる人気を集める「幸福学」 講座で講師を務めた著者は、厳しい競争環境でも
前向きな精神状態を作り上げて抜きんでる人とプレッシャーに負け行き詰る
人の違いはどこかを追求。
 本書では、ハーバード大生や著名企業のプロフェッショナルへの実証実験を
踏まえ、成功をめざしてやみくもに努力するのではなく、幸福感や楽観主義を
もつことが学業、仕事での成果に、組織の生産性向上、チームワークの強化に
結びつくという事実を浮かび上がらせ、その要因を幸福優位性(ハピネス・
アドバンテージ)と名付け、7つの法則にまとめた。自己啓発から組織
マネジメント、教育と幅広く応用可能で示唆に富んだ一冊。グーグル、コカ・
コーラ、IBMなど世界的企業で採用され、驚異の効果をあげたメソッド。
『努力すれば成功する。成功すれば幸せになれる』の図式は間違いということ。
努力して結果を出した人は、往々にしてさらに高い目標を設定し、成功と幸せ
を先送りしてしまう。すなわち、幸せは『成功に先行する』のであり、単なる
成功の結果ではないのだ。簡単に言おう。人間は成功すると幸せになるのでは
なく、幸せな人間が成功するのだ。≫
▼ 学生時代から幸せそうな人は、今でも幸せそうであり、不幸そうなのは、
 今でも不幸そうである。よく観察すると、「性格的に清潔感があり、明るく、
真面目で、両親に愛された人が幸せそう。その逆に、捻くれ、苛めっ子は、
不幸そうであった?」 これも、私がつくったミニ物語でしかない。現在の、
こつこつ積み上げた生活習慣は、この本の中の「幸せの状況」そのものだが・・
どうだろう、幸せだろうか?少なくとも不幸ではない。
それで十二分としなくては!     ヽ(´∀`。)ノ:。 [*☆*ォ前バヵ?
  ー次回は、幸福優位の7つの法則についてー
・・・・・・
4642, 老後の生活破綻、そして死 ー1
2013年12月01日(日)
      「老後の生活破綻 - 身近に潜むリスクと解決策」西垣 千春 (著)
 老後の生活破綻の不安は、多かれ少なかかれ万人の課題。敢えて目を背けず
直視すれば、問題を少なくすることは可能。周りに破綻事例は多くあるが、
一歩間違えれば自分自身の問題になる。まずは、ーアマゾンの内容紹介ーより
認知症、病気、詐欺、事故、子どもの失業 ―老後の生活にはさまざまな
リスクが潜む。そして一度問題が生じると、周囲に気づかれないまま生活が
破綻してしまうことも、現代の日本社会では少なくない。高齢者を助ける
サービスはたくさんあるのに、なぜ十分に活用されないのか。苦しむ高齢者を
一人でも減らすため、また、自分や家族がそうした事態に陥らないために何が
必要なのか。豊富な実例とともに考える。}
▼ 一年前に高校の同級生Kさんが自死をした。商売上の借金による苦悩の末
 と推察される。他人ごとではない。私の事業は20年、30年以上に渡る装置産業
のため、思いもよらない時代変動も事業計画に入れておかなければならない。
26歳時に事業計画に入り、一年後に貸ビルが完成した前後に石油ショックが発生。
新興住宅地中央の商業地前の、数百世帯のマンション群の計画は全て中止。
事前の思惑が狂ってしまい、ただ茫然。6箇所のテナントスペースは、空。
まずは食い扶持に、その一角で、養老の滝FCに加入し、焼き鳥屋をオープン。
何とか目先の目処をたてた。しかし、この出発時の大波が教訓になった。
《人生も事業も、不測の事態が起こることを前提に、事業計画、人生設計を
 たてること!》を、骨の髄に刻むことが出来た。 その経験が無かったら、
事業撤収も最悪の事態を向かえていただろう。だからKさんの自死は他人ごと
では無い。商売や事業破綻は凄惨そのもの。しかし誰もが何らかの形で
「人生の破綻?=死」か、その前の「老後の生活破綻」が訪れる。 
具体例として、ここで「事例で見る生活破綻」を6つ載せている。
人生の幸福度は「健康」「家族」「収入」で決まるが、老後は過去の問題が
蓄積している上に、脳も肉体も衰える。そして、介護期間が平均10年と
すると決して明るい未来でない。一年,一日、一時間一時間を充実して
生きるしかない。「人生、生きているうちが花」。「K君を偲ぶ会」で垣間
見た、それぞれの「老病死」への不安。で、クラス会の次回の幹事の他に、
ジョークも含め、今回の「偲ぶ会」の幹事から次会の「偲ぶ会」の幹事に
M君が指名。年齢からして1〜2年ごとになるはずだが・・誰ひとり次は
自分と思っていない。M君、私に「次は、御前だ!」
・・・・・・
4277, この非常事態に、万一の備えがあるの? −5 
2012年12月01日(土)
  * 創業準備、創業、盛業、衰退、倒産で、合計45年
 人生で一番辛い一つの倒産を経験をした。創業を決意し、その事業準備と
立ち上げの苦労からみれば、リスクヘッジもあったが、最後の苦しみなどの
エネルギーは数パーセントにも満たない。現在、比較的平然としていられる
のは、面の皮が厚いのではなく、総合スパンの45年か、新潟駅前シリーズの
31年スパンの物語の終わりの一場面と見てるから。二代目経営者は、
その隠された汗水の経験がない?ため、激動に対して開き直りが出来ない。
だから言動が軽くなる。極限の苦渋を味わってないため、限界が分からない
のである。そのため他人の苦境に冷たく、表面的な上面しか見るれない。
それ故の強さもあるが・・ 今回も彼らの視線の低さが露骨に見え隠れ。
その辺りが一番、面白いところだが。文章作法の「起承転結」を事業に当て
はめてみると、その辺が分かりやすい。
「起」が事業創業の決意と、その準備期。
「承」は、具体的な創業と右上がりの拡大時期。 
「転」は、ピークから右下がりの転換期。
「結」は、終焉。 
45年スパンで実際に幾つか事業経験し、9・11、9・15、3・11の歴史的大震災
の三連発で「結」を‘最悪の事態’で終えた。が、少しの無念さは残ったと
しても、「あれでは仕方がないが、面白かった」という諦念がある。 
それもこれも自業自得。「起の経験も、終わりの結の経験してない人が、非難
などもってのほか」という思いがある。これは創業経験者には分るが、未経験
なら分かろうはずがない。人は、経験と知識範囲しか物事は知りえない! 
これが一連の事業経験から得た最大の教訓! 
 創業準備の事業設計段階から、万一の場合の「シェルター」を組み込んでいた。
それが、大方の人には理解できない。喩え話でいえば、「外海の大波が内海に
迫っている中、ゴルフ場で、仲間内の噂話に夢中!の人達」に外海の津波
分からない。いや、目ざといのは、とっくに逃げている? 本来は、何事も
「起承転結」より「起承転々」の方が良いが、乱気流の中では、「転々」は、
大きくリバウンドする危険が大きい。先月、三週続いた不景気がらみの
身辺の一連の出来事、来月はないだろうが?
・・・・・・
3902, 精神力ーその偉大な力  ー3
2011年12月01日(木)
 この本を読み返すと、20歳代の気持ちに帰ったような心持ちになる。
カスターがいう精神とは信念である。信念は順調時より障害が立ちはだかった
時に現れ出てくる。その時に知恵と叡智が心底の信念の蓋から湧き出てくる。
信念から湧き出た知恵と叡智を力にして、それを乗り越えた時に、自然(神)
は真の喜びと生きがいを与えてくれる。
  ー 印象に残った箇所を抜粋してみる ー  〜精神論は、夢がある。
  * あなたは何か?
 魂の定義は「それ自身にめざめたあの力」というしかありません。
自分自身について、より深い、より根本的真理を知りうる人は、おのれに
めざめたポイントであって、大生命力に属し、己の意のままに採択を行う
ポイントだと知っています。・・ごく少数の人のみが意識的に心の操作が
できるのです。人間はおのれみずからに真に目覚めた知覚するポイントで
あって、自由意思の完全体としり、おのれの精神に指令し、感情を統御し、
身体を使いこなせるまでは、結局、眠れるに等しいのです。・・
 自分の体験や、自分の世界のうえに支配を及ぼすのは、彼みずからについて
の真理に目覚めることが前提です。・・ 私たちは、大生命力が人と化した
ものです。いずれも大生命力の人格化です。誰しも、自らの中に大生命力の
知恵、才知、偉大、表現の要具など全てを包み持っています。・・ 
各自の採択する力が各人を分けるので、その人は、まさしく一人の神であり、
その採択が、私たちに何が起こるか、未来が幸か不幸か、成功か失敗かを
定めるのです。
  * あなたの内の魔力的力
 必要なのは正しい考え方だけ。それを信頼することで正しい答えが来ること
になる。・・多くの人は、真理に直面したがらない。そして否定的な考え方が、
不幸の体験を引き寄せる。だから思考=信念に気をつけなければならない。
何をなすべきかについては、内心の直感にたより、最深の潜在意識に従って
行動すれば、物事は良い方向に動いていく。そこに魔力的力が生じてくる。
  * 内心に案内者を持つ
 自分の中を見ると、内心の案内者と呼ばれる能力があるのが分かる。
虫の知らせや、霊感などによって、理性を超えた予知を感じ、その方向に
行くと、そのとおりであったことが、なんべんもあったでしょう。あなたの
内部には何かがあります。それは心の水準に従い、あなたを導いて、正しい
ときに正しいところに、正しい言葉を使わせ、正しい方法で、正しいことを
させます。あなたたち自身の中には、理知と知恵があります。
この特性が、思わしいほど多いと感じる人は、誰もいませんが、その知恵と
叡智を使って体験することに限界を感じる人はいないはずです。その叡智と
知恵は、無限に、その人の内にあるのです。私たちの中には、喜びや楽しさ
の特質があります。それが少ないとしたら、それは、その人に少ないからで
なく、その道筋を知らないだけ。その能力こそ、内心の案内者といえるのです。
その人を探し出すのは、その人だけです。大生命力が、その仮身となって、
呼びかけられるのを待っているのです。「良きこと、悪きことはないのです。
ただ思いが、それをつくるのです。」
 ・・・・・・・
3537, 上質な人生
2010年12月01日(水)
 図書館で【上質な人生へようこそ】ー『セオリー』vol.12 ーという
特集の雑誌をみつけた。まず人生に上質などあるのか?という平凡な反発が
あったが、テーマからして面白そうで読んでみた。期待に反して? 
なかなか奥行きの深い言葉が次々と出てきた。下質な人生なら、周辺にいくら
でも転がっている。誰もが、自分を少しは上質と思っているから生きられる
のである。私に、「貴方にとって上質な人生とは、どのような人生か?」
と問われれば、「自分のやりたいことを早く見つけ、生涯を通して楽しむことが
出来て、最後に面白くて、良かったいえる人生」と、迷わずにいう。
それぞれの人生があるから、他人が比較するものでない。そのためには努力と
忍耐と勇気が必要。
  □ この特集の中で印象に残った言葉を抜粋してみる
*「お金の使い方で分かります」イタリア人は貯蓄をゼロにして、
 この世をさる。「家と車について考え方を変えるー家と車に日本人は金を
 かけすぎ。小さな家でもいいじゃないか!家と車のローンで一生を終えて
 しまう人生に疑問。  お金の準備、遊びの準備が必要」大前研一
*「他人の基準にふりまわされ、ゆたかな人生を追い求めるほど、『上質』とは
 かけ離れていく。物が溢れる今の時代だからこそ、自分の基準で(ほどほど)
 を知ることが必要」
 「仕事も人生も、型を極めながらも肩の力が抜けた、ある種の軽やかさを
  持つところに、真の上質が宿るのです」 「女性の品格」著者・坂東真理子
*「『将来なんてものは、どこにも存在してない。
  現在幸福である以外に、幸福であることはあり得ない。」 池田晶子
*「『また会いたい』そう思わせる人が、上質なんだと思う」 
▼ 中学校にしろ、高校にしろ、やはり上質というか、品の良いのはいた。
 残念?なことに、それがそのまま成績にも、その後の人生にも大きく影響を
していた。品性が良いだけでなく、バランス感覚が違っていた。この年齢になって
から、若いときに出会ってきた人などを改めて照射してみると、全く違った基準で
みることになる。品性だけは、隠しようがないもの。やはり、家柄や、生まれ
持った本人の性質があるようだ。なるほどカントがいう『良心』が親から
受け継がれてきた人と、その逆の人とでは、長い人生で大きな差が出るもの。 
それが端的に出るのが、酒癖、女癖である。 

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3162,人生に関する小題
2009年12月01日(火)
  * 人生は玩具箱
「人生とは畢竟、運命の玩具箱だ。人間とはその玩具箱に投げ込まれた人形だ。」
有島武郎) 言いえて妙である。 そこには、これまで乗った車、住んだ家、
他の人形もある。「玩具の喩えを他人に喩えるのは問題である」と、いうのは
別の機会にする。そこで「人生は宝箱」という言葉が思い立つ。(恐らく誰かが
比喩をしているはず)行蔵の一つ一つが宝とすると、幾らでも宝はある。 
それでは「人生はゴミ箱」というと、それほど無いのは、無意識で自分の心を
コントロールしているためか?そうでもないか?お宝は、心の底から感動した
こと、全身全霊で何かに打ち込んでいた時と事をいう。反対にゴミ箱は中途半端
な時間を過ごしていた時?無駄も必要だから、それは違うか。
  * わたしは地上でたった一人になってしまった
「孤独な散歩者の夢想」は、64歳のときに書き始め2年後の死ぬ直前に終わった
文章、ルソーの絶筆である。「第一の散歩」から「第七の散歩」まであり、
その後は「八、九、十」がメモのような文章が続く。 冒頭で、「こうして
わたしは地上でたった一人になってしまった。人なつっこい人間でありながら、
万人一致の申合で人間仲間から追い出されてしまったのだ・・ 
わたしは、かれらから離れ、すべてのものから離れたこのわたしは、いったい
何者か」と問う。「自分に残されたことは、すべての世間から放逐された
自分はいったい何者なのかを探求することだけなのだ」と自覚する。私の周辺で
倒産時の男たちの気持ちは、まさに、このようだろう。多くの取引先、そして
部下を路頭に迷わせ、自分の存在の卑小さと、嫌らしさに自己嫌悪を一人する。 
自分は何者なのか?ただ、歩くこともままならぬ、折れてしまった、これ!
  *「人生は軍務のようなもの」と考えれば楽
 エピクテートスの「人生談義」の中に、以下のような言葉がある。
《 人生は軍務のようなものであるのを諸君は知らないか。 或る者は歩哨を
 やらねばならないし、また或るものは戦うために出て行かなければならない。 
(字数制限のためカット、11年12月01日