「心を上手に透視する方法 」トルステン・ハーフェナー (著)
   * 「思い込み」だけでも減量(何でも)できる!
 「思い込み(バイアス)に縛られ、何も考えないで一生をおくってしまう」マイナス面もある。が、その思い込み
「世界は、あなたが考える通りにある」に、プラスに転用すればよい。人間の思いには膨大な可能性を含んでいる。
その思い込みを科学的にやろうというプログラムの本が数多、販売されている。 ーその辺りを抜粋するー
《 ある調査によって、こういった現象の結果が身体にも影響して出てくると証明された。
 その調査では、ホテル勤務の肥満ぎみの部屋係の人々が二つのグループに分けられた。
肥満方のグループには、部屋の掃除をするとスポーツをしたときと同等の負荷が身体にかかり、客室を掃除する
だけで痩せる効果があるという調査結果を伝えておいた。もう一つのグループには、そのことを伝えなかった。
結果はどうだろう。「スポーツ」効果を伝えたグループの被験者ほぼ全員が、それまでの生活を変えることなく三週間後に
減量に成功したのだ。もう一つのグループは、体重が減らなかった。この調査結果にもとづけば、「被験者は自分が痩せると
期待していた。だからその効果が表れた」という研究者の主張は正しいだろう。我々のもつ期待は、ほかの人のことをどう
思うかにも影響する。初対面の人を紹介されるとき、非常に成功した重要人物として紹介された場合と、どんな人なのか
説明なしに紹介された場合とでは、相手に対する私たちの反応はまったく違うだろう。私たちは無意識のうちに相手の
イメージを自分の期待に合うようにつくり上げてしまうのだ。この現象は、研究によって裏づけられている。・・・
 また、ある学校の教師たちに、あるクラスから無作為に選んだ生徒のグループに、ほかの生徒と比べ、成績が平均以上
だったという情報が与えられた。すると年度末になって、ある結果が出た。成績がよいとされたグルーブの生徒は、ほかの
生徒より格段によい成績をとった。ほかの生徒よりもよい成績が期待されたグループの生徒は、より好意的に評価された!
もしかすると、教師はこのグループの生徒に甘くなっていたのかもしれない。そして、ほかの生徒に対するのとは異なる
口調で話しかけていたかもしれない。とにかく教師の期待だけで、そのグループの生徒が変化したことは事実である。
つまりこういうことが言える。私たちが受け取る情報がどんなものであれ、それを受け敬ったことの結果がいつでも表れる!
 私たちの文化、経験、五感、期待が、私たちを取り巻く世界を唯}無二のものにしている。 だから、世界は誰にとっても
同じというわけではない。先に触れたように、世界は私たちがとらえるままにある。》
▼ リタイアをして、つくづく気づいてことは、「思い込み」にガンジガラメに縛れれていた、それまでの自分。
 それはプラスにもマイナスにもある。「人間は、思い込みの中でしか生きられない」ことも確か。思い込みを、一度、
 離れるために、読書、瞑想が必要になる。思い込みを、冷静に見つめるために、「良く遊び、良く学び、良く働く」
 を基準にしているが、もう一つ、空をイメージしている。前者をドーナツとすれば、真ん中の穴が、空と例えると、
 少しは理解できる? で、「思い込み」をドーナツとすると、穴は内的無意識で、ドーナツの外側の周辺が、がユング
 心理学のいうところの「集合的無意識」。他のドーナツも、コーヒーもある。
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2013年02月28日(木)
閑話小題 ー熱気球事故
   * 熱気球事故
 一昨日、エジプトで熱気球が墜落して日本人4人を含む19人が死亡した。ルクソールといえば、屋外博物館といわれるほど
多くの遺跡群がある。そこは、古代エジプトの都テーベがあった場所で、市域はナイル川によって分断されている。日が昇る
方角であるナイル川の東岸には、カルナック神殿ルクソール神殿など生を象徴する建物が、日が沈む方向のナイル川西岸には
死を象徴する、王家の谷や王妃の谷などがある。王家の谷にあるツタンカーメン王墓は有名。 先週、シネマで「ヒンデンブルグ
をみてきたが、これも超大型の熱気球である。 熱気球は、初めて行ったケニアのマサイマラで、乗ったことがあった。
7〜8人の定員で、カナダ人のペアのカップルが船長と副船長だった。オプションで、草原での朝食付きで2万5千円。
早朝も真っ暗な中、迎えのジープに乗って気球のところまで行く。ジープは、我われを置いて直ぐに気球の到着する場所へ直行し
我われを待つ。出発基地の広場にある気球に、ボンベの熱風を吹きつけ、膨らます。 温風が空気より軽い原理で風船は上昇する。
吊らされるバスケットは垂直になっていて、その手すりの内側にしがみ付く。そして、飛び立つと垂直のバスケットは水平になる。
一度浮いてしまうと、安定をして乗りこごちは良い。それもマサイマラの草原の日の出が見れるように時間に設定しているため、
景色はこの上ない。着陸地まで一時間近くの御来光と大草原を見る空の散歩である。シマウマやヌーの群れが眼下にみえる。
目をこらすとライオンが二匹、気球に驚いたのか走っている。 改めて感動がよみかえってくる。
 ルクソールに一歩、足を踏み入れた時の衝撃は今でも鮮明に残っている。5千年の歴史が、そのまま伝わってきたからだ。 
この気球からの景色も絶景だろう。私が行った時は時間的に余裕がなく、乗らなかったが、一万円なら安いし、価値は十分ある。 
今回の事故は、着陸時にガスバーナーの管が折れて3Mの地点から300Mまで上昇して爆発し墜落。船長は、飛び降り命に別状は
なかったが、他の19人は亡くなった。300Mの上空では助かるわけがない。
 旅先で、セスナやヘリの遊覧飛行のオプションがあるが、これが絶品である。 他にマッキンレー、イグアスの滝、アスカの地上絵、
テーブルマウンテンなどで乗ったが、人生の絶頂のトキである。残念なのは、エベレストの飛行が天候が荒れて中止になったこと。
あまり書かないが、かなり際どいことが何度もあった。だから面白い。「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」である。 不運は仕方ない!
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3991, パチンコ店が何故、廃止にならないのか ? −2
2012年02月28日(火)
* パチンコ屋の仕掛け
 パチンコの売り上げ、10年前に30兆円、現在では20兆円という。ギャンブル総額が30兆というから、大部分がパチンコ・スロットの
売上げが占めている。子供を含めて一人あたり15万円にもなる。これは明らかに賭博であるが、どういう訳か廃止論が出て来ない。
この国は、政界、警察、広告、メディアがパチンコ業界と癒着?の実態がある。それがあって当然というのも異常。 チョットした
市の郊外には必ずパチンコ屋がある。 ギャンブルと見なされてない遊びの文化のようで何の規制もない。 受験が終わって、友人と
初めて行ったのがスロットマシーンとパチンコ屋。 やっと大人を感じる時である。 人がギャンブルに嵌りこむのは、大損しても、
稀に勝った快感の記憶が残り、その味を求めて繰り返す仕掛けがある。 業者の方は、勝った際の高揚感や恍惚感を高める工夫をする。
パチンコ店の音楽やパチンコの光と音などである。 そして勝つための技術が必要と錯覚させる仕掛けをつくる。 負けたのは、
勝つための技術料金と錯覚させる。 もう一つ巧妙なのは、ニアミスの仕掛け。スロットの場合、AAAが当たりの場合、ABAや、
AABが出ると、「当たり損ねた」と考える。 しかし、外れは外れでしかない。その辺の気持ちを逆用するようゲームは出来ている。
 ギャンブル依存症の人は、脳内に勝った時に出るドパーミンが長年の間に多くなっている。 それは麻薬中毒の似ている。 
iPadを購入して以来、パソコンゲームに嵌っている。 あるゲームの場合、達成すると、音楽と金色の星が三つでる。失敗すると、
グフフ!とバカにしたような笑い声と軽蔑の絵が出てくる。 それも、あと一歩のところで達成できないようになっている。 
金を賭けている訳でもないのに、やり始めたら、止めるタイミングが無くなりトイレさえ行けないほど熱中する。
難しい本を読んだ直後には非常に効果的である。 私の周辺の人でパチンコが趣味というのは一人もいないため、20〜30兆円が
ピンとこないが、この金額は国民の何割の人は中毒に近いと伺わせる。 韓国は、悲惨な悲劇の続出で禁止されてしまった。
 この不景気で、業界は壊滅的打撃を受けているはずだが、何故か倒産の話は聞こえてこない。
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2011年02月28日(月)
3626, デトックス
  ーまず「デトックス」を、ネット辞書で調べるとー
【 「解毒」や「浄化」という意味で、人間の体内にたまった重金属や、余分なミネラルなどを取り除く健康法。
 体調がよくなる、肌が若返る、生活習慣病の予防となる、などの効果があるといわれている。
従来の健康法はサプリメントなどによって足りない栄養素を補うという足し算方式だったが、これは余分なものを取り除く引き算方式。
人間の体内には、食品や水道水などを通じて鉛やアルミニウム、ヒ素などが細胞のタンパク質などとくっついて蓄積されており、
これらはわずかな量でも体に悪影響を及ぼすことが、最近の研究でわかっている。 脂肪を分解する酵素の働きを妨げるため、
ダイエットがしにくくなることも指摘されており、これらを体内にためないためには、効率よく排出する食事に心がける必要があるという。
ゴボウやコンニャクなどに含まれる食物繊維は、余分なミネラルが体内に取り込まれるのを防ぐ働きがある。
タマネギやリンゴ、コリアンダー、ニラ、ニンニクなどは、重金属をとらえて体外に排出する。
肝臓の解毒力を高める亜鉛やセレンを含む緑黄色野菜などを組み合わせて、取り込まれた毒素を排出するのが効果的である。
また、不要な成分を取り除く「デトックスサプリメント」も発売されている。 】
 ー以上だが、これとは別の話になるが、活性酸素が人間に溜まると、これが病気を誘発する。冬を除いて毎日散歩を続けているが、
 雨などで数日休んだ後に、久々に歩くと身体全体に溜まった毒素が体外に排出していく感じがする。
 これが身体に溜まった活性酸素の排出か?と思ったことしばしば。 身体に新鮮な酸素を入れると血液が洗われる。
 またストレスも毒素になる。知らないうちに溜め込むと病気を誘導する。毒を入れないことと、溜めないことである。
 インスタントや冷凍食品の防腐剤、そして米や野菜にふりかけられた防虫剤などが長年にかけ我々の身体に蓄積されている。
 体内の毒素のデットストックをデトックスするということ。私もデトックスサブリメントとして二種類の酵素を飲み続けている。
 とはいえ、毒はたっぷり溜まっているのだろう。子供時代はインスタント食品や、防虫剤がふりかけられた米・野菜は無かったので
 良かったが、団塊世代の後の世代の人たちは、これから後遺症が出てくるはず。だから、この言葉が注目されているのである。
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2010年02月28日(日)
 3261, 日本の将来が暗いのは?
現在の日本が目先に直面している問題は大よそ
 ・二番底は回避できるか ・財政破綻は防げるか ・米国と中国のどちらに頼るか
 ・企業経営は長期低迷を脱するか ・民主党に期待できるか ・政界再編成が、どうなるか
 ・当面の少子化をどうするか  ・消費税を早急にアップできるか
日本人の平均生存年齢が80歳以上で、世界で一番高いのは知っていたが、
年齢の中央値が44歳とは驚いた。
 各国の年齢の中央値は
  日本 43.9歳    米  36.7歳    中国 35.2歳    ベトナム 27.5歳
  メキシコ 26.7歳    ブラジル 28.8歳   ロシア 38.5歳
日本だけが異常に高い数字となっている。 これは国民の年齢と捉えることができる。
これでは日本の将来に対して不安が生じるわけである。
この恐慌の中で、結婚適齢期の人たちの結婚時期が遅くなり、結婚しても、せいぜい一人っ子。
当分は平均値が上がるだろう。 それは、即、国家税収の減少につながる。 暗くなるのは当然である。
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009年02月28日(土)
2886, ハリウッド映画のような「アメリカ物語」
2009年02月28日(土)
 今回の金融危機は、歴史の残る大事件であることは言うまでもない。そして、この金融クラッラシュは、起こるべくして起こった出来事。
史上最低?のブッシュ大統領を8年間に渡って我われは毎日のように見せつけられた。そして最後の置き土産として、これまで無かった
世界恐慌を遺してくれた。 何か安物のハリウッド映画を見せられているようだ。その悪役ブッシュに替わり、善人を演出して颯爽と
オバマという史上初の黒人大統領がデビューしてきた。出演のスターは悪党のブッシュ元大統領、その補佐としてポールソン商務大臣、
ラムス元国防大臣、黒人女の国務大臣のライス、前大統領のクリントン、その奥様のヒラリー、ブッシュの親父の大ブッシュ元大統領。
更に、その前のレーガン大統領と役者が登場。 彼らにとっての悪役は、アルカイーダのオサマ・ビン、イラクフセイン大統領、
北朝鮮の金日生に金正日、ロシアのプーチン。脇役は日本の小泉、イギリスの歴代首相、などなど、書けば限がない。
30年をかけて完成したアメリカ金融帝国(大統領ブッシュ)に、アルカイーダのオサマ・ビンが2001年9月11日、乗取った旅客機三機で
ニューヨークの金融ビルと国防省に突入。アラブ対ユダヤの対立項をつくる。それに激怒したアメリカは、その本拠地のアフガンと、
疑惑の深いイラクに戦争を仕掛ける。イラクに関しては、その実、油田狙いと、原油決済のユーロへの転換を阻止することが後で判明。
その戦費捻出のためアメリカを牛耳ってきたユダヤ人を中心に、秘策を考え出す。 さらなるアメリカ需要拡大のために黒人や中南米から
流入してきた貧しい人たちに住宅と自動車を売りつけ、それを証券化して(格付け機関の偽ラベル張りをして)世界にばら撒く。
その上に世界中から輸入をして、見返りに、紙切れのドルをドンドン刷って交換する。 一度支払ったドルを、今度はアメリカ国債
交換させて回収すれば、戦費を稼ぐことが出来ると・・・国家謀略である。そこで目をつけたのが、日本と中国である。まずは日本に
円安を誘導して日本の輸出産業にとって優遇を与えて、紙切れと交換する計略を練りあげ、間接誘導。そして中国には自由主義経済圏への
参加費として、外貨準備金としてのドルの備蓄を誘導。 ドルの替わりに中国製商品を輸入することに、まんまと成功。
しかし、それにも問題が発生してきた。 右上がりに上がりするはずの住宅価格が値下がりを始めたのである。 そこをキッカケに、
そのシステムが根こそぎから崩壊が始る。 そして、この金融危機である。そこで対立党の民主党に黒人大統領を選出させて
「チェンジ、ウィ・キャン」とか言わせて、その影で国債を強引に、これまでのように押し付けようとする。
 特に日本は丁度良い隷属国家...
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2008年02月28日(木) 2521, つれづれに
  *新大学生の同棲率が6割だと!
 先日、長岡の知人が事務所に訪ねてきたときの話
「来るときの車の(地元局の)BSNラジオで、新潟大学の150人の学生のアンケートの結果、友人を見ていて同棲率が、6割という。
筑波大学に続いて日本で二番目というから驚いた。自分は早稲田だが、殆どいなかった。それにしても地方大学とはいえ
一期校だった新大の学生がね〜。信じられない」と、憤っていた!  
 (字数制限のためカット 2012年2月28日)
  *新潟の景気が底抜けした?
 (字数制限のためカット 201年2月28日)
  *新潟空港までのアクセスについて
 (字数制限のためカット 2012年2月28日)
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2007年2月28日(水)
2157, ワンセグ携帯・二つ!
   オッ(*^○^*)ハ〜ヨウサン!
夕飯後の団欒で 家内が買ったばかりのauと、私が買ったばかりのNTTドコモの携帯のワンセグなどの機能を
試しながら、互いに「凄い・凄い!」と連発。昨日はドコモの方がよい!ということだったが・・・
(字数制限のためカット 2010年2月28日)
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2006年02月28日(火)
1792, 冒険投資家ジム・ロジャーズ
   世界バイク紀行−2             才ノヽ∋ ー ヾ(^ω^*)
一度きりの人生、極限に生きてこそ人生の面白みが出てくるのだろう。アメリカの現代的なエリートの人生の一つの
カタチを見せられたようだ。徹底的な自由主義者である。履歴からみて、間違いなくエリートコースを歩んでおり、
人生の設計図も緻密にたてている。 ー印象的な部分をランダムに抜粋した。  +。゚φ(ゝω・`○)+。゚
・「まず第一に殺されないようにすることです。 二番目には人生を楽しむこと。 三番目には世界を知ること」
 「人生は短い、遠くまで行け!そして深く考えよ!」 人生を勝手に難しくしているのは、我われ自身である。 
   解)深く考えつくした上でシンプルにすること。
 「殺されないようにする」は、旅だけを言っているのではない。 生活レベルの生存の確保もある。
・「大きな変化」
 −これがキーワードである。大きな変化とは、100年に一度の変化である。
 それを読み取るには徹した研究と調査と分析が必要である。そのベースとして、「歴史」と「哲学」が大切である。
   解)その潮流は情報社会の到来である。
・歴史のひとつの教訓は、真に虐げられた人間は立ち上がらないが、抑圧された人間が期待を目覚めさせられたときほど
 恐ろしいものはないということだ。そして共産圏の人々は期待を裏切られ、憤怒はその標的を探さなくてはならなかった。
 それぞれの地域を悩ませた民族や国家や宗教の対抗意識は再び噴出するだろう。もともと国境は合理的なものでなかった。
・政府はゲームのルールを変えることなど何とも思っていない。政府のおこなったことを個人がおこなえば監獄いきだ。
 たとえば投資家たちと契約を結び、後でルールを変えれば、一般的には詐欺と呼ばれる。S&Lの危機は記憶に新しい。
 S&Lはせいふに泣きついて 「大問題を抱えている。利益は吹っ飛んで、深刻な資金不足になっている」といえば、
 政府は、「では、会計規則を変えよう。本当におきていることは口外しないこと」と言った。
 政府は会計報告を操作できるようにしたのである。もし、私人が同じようなことをしたら、監獄いきになる。
 政府は「詐欺行為をしたのは少数の貪欲な奴らが起こしたことだ」と言った。政府はその貪欲な奴らの一部である。ヾ(´_`ノヾィ♪
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2005年02月28日(月)
1427, 3つの部屋の物語ー2
迷ったときは運命を信じなさい−4( 創作ー未来の部屋 )
ー10年後の私との対話ー
10年後の私は、69歳である。光輝いているので、はっきり見ることができないが、確かに10年の年月を
感じることが出来る。10年後の私が話しかけてきた。「10年前に、考え行動した小さな積みあげた姿が現在の私です。
実は貴方は10年後の私と話しているのではないのです。今現在という永遠の世界の中にある自分と話しているのです。
毎日、この部屋に来て私と話している時間は、目先に囚われている自分から一歩外の永遠の中に来ているのです。
ここに来ることが貴方を癒し、その時々の自分を導いてくれます。気楽に毎日この部屋に来て他の二人とも話すことです。
そして「他の二つの部屋」にも立ち寄ってください。必ず貴方は変わるはずです。」10年後の自分と話をしていると、
深い光の空中を漂っているような感覚になる。そして、自分の羽織っていた薄い透明な布を私にかけてくれた。
その瞬間、10年後の私になっていた。目の前に私が座っていた。この私を連れ出して10年後の私の目で現在を見たくなった。
そこで、彼?と2005年に戻ってみることにした。ー「おい、お前!何をしているのだ」と、まずこの男に声をかけたい。
やるべきことは実行していると信じているが、その根本から疑ってみようしていない。
まず教えてやりたいのは「時代がどのように変化しているかを、もっと真剣に考えるべきである」ということである。
少し助言を与えよう。ー昨年から書き込み始めた「10年日記」の2014年の空間に、私の言葉を書き込みなさい。
十年後の私が書いていると想像しながら書くのです。書き連ねているうちに、私のいいたい事が自然に出てきます。
その重なりの中で、これからの行き方を指導するようになります。毎日、私たちの部屋に来て会話をしていると、
その日記がスラスラ書けるようになるのです。              つづく
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2004年02月28日(土)
1060, 職業性格形成論−4
   ー「営業屋性格形成論」−2
「職業性格形成論」から「営業屋性格形成論」へと続き、今度は「ゼネコン営業性格論」を書いてみる。
「ゼネコン営業論」になるが。 営業の世界で、私が知っている範囲で一番すざましいのがゼネコンと保険屋である。
(字数制限のためカット 2011年2月28日)
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2003年02月28日(金)
 695, お金の哲学−1
「お金のたまる人たまらない人」と「金持ち父さん貧乏父さん」
  と「ホームレス失格」を読んで金銭哲学を考えてみた。
私の両親は教育といえば金銭哲学の話をメインといってよいほど繰り返し繰り返し話をしていた。
(字数制限のためカット 2013年2月28日)
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2002年02月28日(木)
345,20歳の頃 -ある教授との出会い−2 
  野田一夫教授
経済・経営系の人なら、この人の名を知っているはずだ。ドラッガーの訳者だからだ。忘れられない授業がある。
確か3年の時の6月の初旬あたりである。講座は「経営学」である。その時の感激を今でも忘れられない。
学生時代の自分の中で色々な内面のビッグバンがあった。その中で「Aクラスのショック」であった。
 ーその内容とはー
(字数制限のためカット 2013年2月28日)