* なぜ人生に、哲学が必要なのか?       もう少し おまえσ(=゚ω゚=;)考えろよ!?
 40歳を過ぎた頃から、哲学に興味を持ち始め、初心者用の本を中心に読み続けてきた。知れば知るほど、奥行は深い。
知人の叩き上げ?で一財を築いた?男が、茶器造くりを趣味にしていると聞き、自宅に行き、一つ貰ってきたことがあった。
その少し前に「スランプ気味」と話していたので、お礼にと初心者向けの池田晶子哲学書を贈呈した。そこまでは良いが、
私の一連の件で会う度に、それを逆手に『俺は哲学書など読まないが、上手くいっている』と嬉しそうに嫌味をいう。
これは、イギリスの哲学者で経済学者でもあるジョン・スチュアート・ミルが、著書「功利主義」で唱えた
【満足した豚よりも不満足な人間である方が、また満足した愚か者よりも不満足なソクラテスである方がよい】という
言葉を知っていたら絶対に言えないこと。「ものを考えず現状に満足して動物のように生きるな。やせてもかれても
思考する人間らしく生きよ」ということ。 その男に何度か言われるうち、酒も入っていたこともあって
『茶器造くりでスランプというから哲学の入門書を教えた。 茶器とは作者の魂そのままが、表出する。スランプを乗越える
ためには、魂とは何か?魂を入れるとは何か?を知らなければなるまい。作品に打込んだ魂とは全身全霊を作品に叩きつけて
こそ入るもの!それなくしてスランプを乗り越えることなど出来ないはず!』と、怒り気味に話したが、この人には? 
近くの社長をしている二人も、その男の嫌味もあってか、私の理屈に同調?したようだったが・・┃¨━(σ-`д・´)━╋┓
 魂といえば、ゴッホの「ひまわり」や、ピカソの「ゲルニカ」を前にし、その波動が伝わって立ち竦んだことがある。
茶器づくりも、茶道も、花道も、コンピユータにたとえれば「エクセル」「ワード」などの「アプリケーションソフト」に
過ぎない。「ウィンドウズ」や「リナックス」といった「OS(基本ソフト)」がなければパソコンのアプリが動かない。
何事も、そのOSとなる「ものの考え方」や「もののとらえ方」の基礎を学ぶ必要がある。行詰ったら、「知のOS」を、
グレードアップした上で、茶碗造りなどのアプリを作り替える必要がある。その「知のOS」が "哲学"などの教養にあたる。 
 これからすると、正解のない人生の課題に対処するにこそ哲学が必要になる。人生の難問は生きている限り次々と生じてくる。
対処するには自頭で考えて乗り越えるしかない。その自頭のベースは教養から生じてくる知恵、すなわち哲学になる。
「哲学」(フィロソフィー)という言葉は、古代ギリシャ語「フィロソフィア」(知恵を愛する)が語源。 この言葉は、
哲学が「いかに知るか」「いかに学ぶか」を学ぶための学問であることを教えている。知恵を愛するから、知恵が生まれる。
反面教師なら幾らでもいるが、相手から見れば、自分が最たる反面教師だろうに・・ 人は己が知っていることしか知らない!
  (゚∀゚). (ノ・人・`)??はて…? ドォスル?? (*´・д・)ノ(・д・`*)ドォシヨッヵ・・; …  o( ̄ー ̄;)ゞううむ
  o(´^`)o  ウーr(-◎ω◎-) 考え中..... σ( ̄、 ̄=)ンート・・・σ(゚・゚*)ンート・・・ウーン  (Θ_Θうーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
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4356, 閑話小題 ー因果一如
2013年02月18日(月)
   * 因果一如
 白隠禅師の坐禅和讃の中に、「因果一如の門ひらけ」と云う一節がある。 「因果一如」は、因果応報に近い言葉。
原因と結果は一緒という意味で、原因を作ったときには、結果も同時に生まれるということ。結果はいつも原因の中にある。
原因から出て行って、また原因へ帰る。 過去と未来にとらわれることなく今のその瞬間を大事に生きることにつながる。
なぜ人は死ぬか? 生まれてきたからだ。病気は、きっかけでしかない。善悪、それは誰かが決めた基準で裏表同じこと。
事業の倒産、それは創業したため。きっかけは、事業年齢がきて寿命が尽きたため。そうこう考えると納得できる。 
現在のアベノミクス、これを因果一如で考えると、ハイパーインフレへの最終到達点。一度、清算した方が良いのかも。
   * ヨガ・エアロの場にて
 週に二回、スポーツセンターの「ヨガ」に参加しているが、あと一月で一年。欠席は4〜5回で、ほぼ皆勤に近い。
週に三回、行われているが、火曜日と木曜日に参加している。50人定員だが、毎回、ほぼ満員。幅60センチ、
縦120センチのヨガマットを縦にして、その中で先生の指導の下、50分の間、マントラなどの音楽を聴きながら、
色いろなポーズをとる。室内はカーテンで暗く、大人数のヨガは何とも不思議な気持ちになる。「マット内は、自分の宇宙で、
周囲を無視してください。」と何度も何度も繰り返す。9割は女性で、時間からして主婦が大部分。一年近く続けていたため、
関節の硬さは、かなり取れてきた。「スローヨガ」と名うっているが、だんだんハードになっていく。私にとって、医院での
腰痛治療のようで、背骨、足腰の骨の矯正をしていることになる。ヨガは、元もと座禅など瞑想をしている合間に、足腰の
矯正をするためのもの。とはいえ、これで腰痛が良くなったというより、悪化防止という感覚。終わると、脳と身体がスッキリ
した感覚になる。で、先日、私の近くでプッという音。 ガス抜きのポーズで、誰かが思わず・・ そこに、男は私ひとり。
誰がみても・・ まあ、いいかで時間が過ぎていった。 
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3981, 閑話小題
2012年02月18日(土)
   * 総下流の時代って言葉は変じゃない?
 最近よく「総下流の時代」という言葉を見かけるが、少し考えれば分かるが言葉自体が変じゃないか。その意味は、総貧乏。
下流とは今までの下流レベルに大部分の人がなると、いっているのだろうが。下流とは平均所得半分以下の収入の人をいうが、
そのレベルに大部分がなった時、それは下流ではなく、それが中流になる。 終戦直後、大部分が貧困に喘いでいた時に、
下流など誰もいわなかった。 戦争に負け占領され目先を如何にして食いつなぐかで精一杯で勝ち組もいなかった。
現在は一部が総勝ちで、大部分は敗者になるのはグローバル化時代では、仕方がない。その一部の勝ち組の収益を、どう調整するか。 
一時代前まで、総中流と大部分が信じていた良き時代があった。 言葉に矛盾があるが、総下流、皆でなれば怖くない? のか。
  * スポーツジムに10ヶ月
 スポーツジム(SJ)に通い始め、あと50日で一年になる。金曜と日曜が公営のミニSJで、それ以外が近くの大型の民営のSJに通う。
一挙に緊張感から解放された反面、ストレスによるウツ症対策として、身体を動かすことにした。身近の倒産で、ストレスが暴発したり、
酒浸りになり廃人同様になったのを見ているので、とにかく運動でストレス解消と、二つスポーツジムに通いだした。 
元々、二年前からの早朝のサイクリング一時間を習慣化していた(4〜11月)。それを加えて一日三時間は運動をすれば、
目先の辛い一年を乗り越えるだろうと始めた。 気分転換には良い反面、地元のため知れ渡ったのだろう、冷たい視線や
聞こえるような陰口もあったが、内声の「シロアリ」の10回の繰り返しで、そう見えてくるから。 シロアリは弱音の
気持ちに敏感、何とも思わなければ直ぐに消えていくのは世界共通の道理。 真面目に通った結果、数年来の足腰の重さが
五分の一か、十分の一になり、腰痛もほぼ解消。 それも時間が経つにつれ良くなるのが分かる。
 6つの運動マシーンと、その間にステップ台が交互に円環に並んだ中央に、若い女性のインストラクターが
ポップ系の音楽に乗って指導する踊るようなイージーラインがよい。それと、各種のエアロビも気持ちを高めてくれる。
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3617, 一連のアラブ世界の騒動は
2011年02月19日(土)
 今年に入って早々から始ったネットで触発されたデモで、アラブ諸国が次々と政変に至る事態に陥っている。
これは、当分の間は続くだろうし、事態は思わぬ方に発展していく可能性がある。 ネット社会に移行しつつある現在、
日本では、まだ地位と肩書きが高ければ偉いと思っている人が多い。 しかし情報が優先されるネット世界では、そんなものは
何の価値も持たなってきた。 アラブ諸国のような旧態依然の権力構造国家が、ネット人間によって、当然のごとく軒並みに崩壊過程に
入ってしまった。 年寄り優先、性差別、情実、肩書き故に威張っていた絶対権力者は、若いネット社会人には、無能な漫画的老人として、
ある日、突然、追い落とされてしまう。 それでは、彼らの中の優秀な人材が、急にとって代われるかというと、そうはいかない。 
情報ネットはフラット化で平等社会にする良い動きもある。 が反面、真の実力が求められる競争社会でもある。
情報社会と知識社会とは違う。 情報社会は、情報が優先されるが、それが知識にまで到達してないレベル。
これまで権力構造の上層部しか持てない情報が共有されるから、否が応でも過去人間は早々に淘汰される。 
 ここで知識と情報の違いは何だろうか?という問いがたってくる。 情報は、本やネット、マスコミ媒体、そして人など、
外部から入ってくるもの。 知識は、一度自分の中で消化され血肉になって内側から出てくるもの。 だから情報社会は恐ろしい。 
事実は一瞬で流れるが、真実は伝わりにくい。 しかし、一部に偏っていた情報がフラット化をする作用がある。
日本では、現在アラブで起こった問題は、この10年間、いや20年かけて起きて、権力構造を変えてきた。
その辺が、アラブとの知識構造が違うのだろう。 この毎日の随想日記は、情報の知識への転換プロセスと、書きながら気づいた。
私の触覚が捉えた情報を、起承転結の文章のパッケージ化してしまう。 そして忘却して、翌年から、毎年読み返すことで、
情報から知識への転換をしていたのである。 鈍くても、5年、10年も繰り返して読めば、知識に転換する。 
 努力の割りに蓄積効果が自覚できないのは、基礎教養の土台に問題ありか・・・。 話しがそれた。
もう一つのネット世界が、旧来の現実世界を破壊を開始した一例である。 間違いなく、近い将来に中国でも共産党
破壊するか、大改革を迫ることになる。 ここで、モバイル携帯や、タブレット式パソコンが爆発的に普及しだしてきた。
 これが更に、ネット世界の力を急激に増すことになる。 その結果は、誰も想像すら出来ない世界に突き進むことになる。
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3252, 大恐慌 入門 −1
 2010年02月19日(金)
* 「大恐慌 入門」朝倉慶著
 一昨年の9.15のリーマンショック以来、多くの恐慌関連の本を読んで事態の大きさに呆然としたが、ここにきて少し
小康状態を保っている。冬季オリンピックが終わる頃から本格的な波が押し寄せてくる。 既に恐慌は起こったのである。
現在は、緊急措置で平静を保っているだけ。そこで数日前から数年前から去年にかけて読んだ金融恐慌関連の本を重ねて読み返している。
当時は読み過ごしてしまった内容にハッとすることしばしば。その一冊の「大恐慌入門」朝倉慶著がある。読んだ時は、
「色いろな学者の論をダイジェスト的に纏めたもの」と気に留めてなかったが、一年後になって読み返すと簡明だからこそ納得する。 
表紙裏に < これまでは「春の散歩道」。これからデバティブ6京円というスーパーバブルが破裂する。 
世界を覆う「百年に一度の津波」にどう備えるか。> とある。9.15から一年半経つが、アメリカの投資銀行は瞬間的にホボ消滅、
GMとクライスラーシティバンク、日本では日本航空が破綻した。それ以外は、あまり目立った動きはなかったが、
これからCDSの破綻が表面化してくる。これに比べたらサブプライム問題は公園の散歩みたいなもの。一昨年の大晦日に発刊されたが、
著者の予告していた通り世界各国に国家破綻が現実に問題になってきている。アイスランドギリシャと深刻な問題が表面化してきた。
・このスーパーバブルの崩壊は誰も止めることが出来ないし、アチコチで火山の噴火のように吹き出るのは時間の問題。
オバマは、処理など出来ないで、その責任を問われる悲劇の大統領になる。置き土産は、新ドルへのデノミか、大幅なドル安誘導。
・資本主義の崩壊は、これから始まりCDSを抱えた金融機関や、企業の淘汰が表面化する。 CDOは、まだ300兆円だが、
 これから5400兆円のCDSの問題が出てきざるをえない。それを解決するのは、世界各国が現在の貨幣量を果てしなく増加して、
 ハイパーインフレにし、その結果、新たな貨幣への切り替えを世界中が一斉に実施、CDSをチャラにするしか方法は残されてない。
 まず、ハイパーインフレに転じるに、あと一年はかかるから来年から再来年の2012年末辺りに標準を絞っているようだ。
・失業は欧米で9パーセントを超えているが、日本は救済処置で5パーを維持しているが10パーは時間の問題。 
 〜 まあ、そういうこと!  これらを読む限り楽観論は、この数年は考えられない。    〜 つづく                   
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2877, 自分らしくあれ!
2009年02月19日(木)
 クリントン女史が慌ただしく日本を駆け抜けていった。大学生との対話の中で、ある女子大生の質問 
「女性なのに、どうして、そんなに強くなれるのですか」に、「自分らしくあることよ」と、答えたのが印象的だった。 
 ーそこで「自分らしくある」ことを、哲学的に考えてみる。 まずその「自己」を考えると「他者」の問題にぶつかる。
他者の中の「これ=自分」は時間の経過と同時に発生?する。 さっき向こうから歩いていた「これ」が現在、橋に立っている。
その時に、さっきの「これ」が「自分」になる。生まれて今まで他者の間で生きてきた。その他者との境界線の内側が「私」である。
「自分らしさ」とは、それまでの人生で他者との接点の「あり方」、あるいはその内側の蓄積である。その時点時点で、
何かを追求している在りようが「自分らしさ」である。何かに没頭していて我を忘れている姿に「自分らしさ」が生まれてくる。
初めから「自分らしくあろうと振舞ってはならない」ということである。役者が仮に信長を演じていたとすると、
役者が自分の個性を意識した時、大根役者に陥ってしまう。我を忘れて信長を演じた時に出てくる味が「自分らしい」のである。
(字数制限のためカット 2012年2月19日)
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2008年02月19日(火)
 2512, iPod nanoを買ってみた!   おっはぁ〜。:.+.:*w(′┏▽┓`●)w
先日、長男が帰省のおりに、ソニーウォークマンを見せてもらってビックリした。
そこでiMacのパソコンを導入したので、iPodを買ってみようと思い立った。
iPodの機種にはtouch、classic,nano,syaffleがあるが、その中で何を選定するか、
迷った末に、一番小型のnanoに決めた。アマゾンから注文したが、2時間ほど夢中になって時間を忘れるほどであった。
選定の最後の決め手は小ささであった。直ぐに分かったことはタッチとプッシュで簡単に操作でき、何よりシンプルなのが良い。
Macのパソコン同様に、売り場を何気なく遠くからみるだけで、難しそうで近づきがたかった。
どのように数千曲もの音楽を、小さな器械に入力できるのかが、まず不思議であったが、iMacを入れたおかげで、
CDを差し込むだけで入力できることが分かった。まずはミュージック、そしてライブラリーと開いて、iPodとコードを
つなぐだけで、自動的に入力をしてくれる。 だから若者を中心に多くの人が飛びついたのである。
iMac(パソコン)のライブラリーのコーナーにCDや、インターネットで購入した曲を記憶させる手間が少しかかるが、
これはいたし方がない。驚いたのは、CDで入力した曲の情報を自動的にテーマや、作曲者、入力順、聞いた順に分類し、
羅列してくれることだ。さらに流れている音楽の広告も出てくる。これはアマゾンやグーグルと同じである。
 (字数制限のためカット2011年02月19日)
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2007年02月19日(月)
2148, 幸福に驚く力 −1
 オッ(*^○^*)ハ〜ヨウサン!
大雑把に言ってしまえば{人は子供の本と物語の力によって、日常の中にある幸福に驚き、
人生を肯定的に生きることができる}が柱である。 幼児期、少年期の生活環境の重要なポイントが
見えてくる内容である。今回はテーマそのものの[幸福に驚く力]についての、要点を抜粋してみる。                
ー幸福に目を凝らすー
 大人の文学は、よくもまあ、これだけ不幸に目を凝らすものだと思われるほどに、重箱をつつくようにして
 不幸をえぐり出しますね。それはそれで面白いんです。では児童文学は何をやっているかというと、幸福に目をこらしているな〜
 と思うんです。一見不幸と見えるなかに、よく目を凝らすといっぱい喜びが潜んでいることを、ちゃんと取り出して書いている。 
 不幸に驚くことは放っていても誰でもする。 不幸に目を凝らすことは放っておいてもみんなする。
 でも、子供の文学はずっと幸福に目を凝らしたり、幸福に驚いたりする心を持った人によって、書かれてきたんじゃないか
 と思うようになりました。だから幼いときに昔話や優れた児童文学に出会うことは、非常に大事です。 
 「昔話を聞いたり読んだりして育った人は、それだけで人生に対する抵抗力がつく」 とはよく聞くが、
 そのことをやっと最近になってわかるようになった気がします。まあ昔話は人生のイメージ・トレーニングをすることである。
 ー人生を肯定する生き方
「昔話を聞いたり読んだりして育った人は、それだけで人生に対する抵抗力がつく」とはよく聞くことですが、
そのことが最近やっとわかってきたような気がします。昔話はだいたい、主人公が一人いて、いつも前進し続けていて、
最後には幸福になるという筋書きですね。これが繰り返し繰り返し、いろんな物語に出てくる。
これらに出会うことによって、なるほど人はひとつのイメージ・トレーニングができてくるのだろうなと思います。
 それから、必ず善が勝つのも昔話の特徴でしょう。善が勝つ、善が生きのびるということは、とにかく小さい時にはこれでもか、
これでもかと伝えてやらなくちゃいけないんでしょうか。そうやって生きるということを徹底的に肯定的に肯定してやること。
   (字数制限のためカット2010年02月19日)
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2006年02月19日(日)
 1783, インディアンの心    オハ (´・ω・`)(ω・`)(・`)(´・ω)(´・ω・`)ヨ〜
「インディアンの教え」は今まで何度か書いてきたが、ある書物の中で有名な手紙に出くわした。
1854年ネイティブ・アメリカンのドウワミン族長シアトルが、アメリカ大統領に出した手紙である。
インディアンの崇高な魂が伝わってくる。 数千年の純粋な経験の積み重ねの深い教えがある。
この数千年、人類は何をしてきたというのか? あのラージXとかいう神の名の元で!   ( ノω-、)
 −−−
水のささやきは私の父の父の声です。 川は我々の兄弟であり、我々の渇きを癒してくれます。
川は我々のカヌーを運び、我々の子供たちを養います。もし、我々のこの土地をあなた方に譲るとするなら、その時あなた方は、
川とは我々の、そしてあなた方の兄弟であり、どの兄弟にも示すその親切を川にも示さねばならぬということを、必ず思い出してください。
(字数制限のためカット 2012年2月19日)
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2005年02月19日(土)
1418, アメリカの強さとは
アメリカの強さに対して、疑問がでている。それが、ドル安や国債の安値の不安定要素になっている。
先日、保険代理店の社長と話す機会があったが、「アメリカの強さは当分揺るがない」と言って、
次の4つの要素をあげていた。
・世界の基軸通貨がドルである        ・軍事力が世界でずば抜けている
・金の世界での保有率が70?を占めている   ・世界の共通言語が英語であること
これがアメリカの強さであり、当分の間は崩壊することはない。その上に、イギリスと日本の一枚岩の同盟も大きいという。
英国民は6000万だが、英国連邦など国外に出ている英国人は6000万人も存在している。日本は12600万だが、400万人しか外国にいないとか。
実質的な力は日本を圧倒している。「アメリカは、イギリスと日本と固い同盟を結んでいる限り、基盤は揺るがない」というのも
理屈は通っているが。反面、アメリカ国債やドルなどの紙切れを印刷をして、相手国の資源や商品を騙し取る?商法が(空手形手法)
何時までも続くわけがないことも確かである。その両方とも正しいが当分は安泰であろう。
最後は恐慌か世界大戦で清算すればよいが、もう世界規模の戦争は不可能である。とすると、世界恐慌清算するしかない。
アメリカの土台にはユダヤの数千年の歴史がある。
・・・・・・・
2004年02月19日(木)
1051、TVが面白いー銀座ホステスの面接
先日、BSTvで放送した「ニューヨークのデート・カウンセラー」を取り上げたが、翌日も面白い人間模様を見ることができた。
銀座の有名クラブのママ三人が[銀座ホステス]希望者との面接であった。現役ホステスや女子大生と面接をして、
気に入ればその場で採用をする。
   (字数制限のためカット 2011年2月19日)
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2003年02月19日(水)
686, まれに見るバカ−読書日記−5
ー バカの定義ー
 バカの定義をこの本の中から抜粋してみた。
小谷野敦「バカのための読書術」の中で「当面、哲学とか数学とか、抽象的なことが苦手、というような人のことである」
勝谷誠彦「バカとの闘い」で、「バカとは人間に与えられた志を追うという能力を捨てて、馬や鹿のように、
 本能のまま目先の欲望のためだけに生きている輩をいう」 と書いている。
 (字数制限のためカット 2013年2月19日)
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2002年02月19日(火)
 336,ある時間の断面−2
 −1968年8月31日日記帳より
今日雲頓庵(禅寺)に来る。卒論の勉強の為だが、予想どうりのところだ。 早速座禅をくんでみる。
足が痛くなり無我の境地にさほど遠い。しかし現在の自分が求めていたもののヒントを与えてくれそうだ。
ここに慶応大学を卒業して弁護士の試験勉強をしている高橋さんと、立教女学院の短大生が
10人位いる。(字数制限のためカット 2013年2月19日)