<つまずき>の事典> 中村邦生編著
 図書館内を彷徨っていると、そこに住む天使が、その時どきの最適な本に導いてくれる。 今回は、これ。
そろそろ節目も終わり切り替え時期。冷静に<つまずき>を見つめ直すに丁度よい本である。新たな創造前には、崩壊が必要。
この挫折経験から、傍からみえた現象はワーストだが、私の人生にはベストと仮説をたてると、そう思えるから不思議。
「これまで信じていたことが、ほぼ全てが間違っていたのでは?」という視点が、大きな収穫。実際に経験すればこそである。
  ーアマゾンの内容紹介ー
【 世の中楽しいことばかりじゃない!様々な挫折があればこそ生まれた名言・名句の数々。"つまずき"の中に人生をみつめ、
 自分の失敗を笑う勇気がでてくることばのアンソロジー英米・日の文学作品・映画・芝居やヒットソング・広告コピーから
 選んだ237句にスパイスの利いたコメントと原文を添えた。小さな文学事典を兼ねた作家・作品案内でもある。】
   * 新たなチャレンジに迷っている時に
「君はこれまで何度も失敗した、覚えてはいないかもしれないが。
 はじめて歩こうとしたとき 君は転んでしまった。
 はじめて泳ごうとしたとき 君は溺れそうになってしまった、そうだったろう?」
▼ 転ぶことも人生の一部。自分の手と足で立ち上がり、新しい人生に歩き出すチャンスでもある。つくづく実感したのは、
 私にはこれがベスト!ということ。で、次のチャレンジは? そう、あれ? いや、まだまだ、楽しみが足りない?
   * 世界の涙の総量は一定なのさ
《『世界の涙の総量は一定なのさ。だから、誰か一人が泣きだすたびに、どこかで別の誰かが泣き止むんだ。同じことは笑いにも
 あてはまるよ』と、サミュエル・ベケット(二十世紀を代表するアイルランドの文学者)は、ある登場人物に言わせています。
 もし自分が悲しみに沈んでいる状態にあるとすれば、この世界の誰かのところにあった涙がたまたま自分のところに集まって
 いるのに過ぎず、そのことによってその人の悲しみや苦しみを密かに和らげていることになるからだ。もちろん逆の喜びの総量に
 関しても同じことが言えるだろう。涙も笑いも実は私たちすべての者が分かち持っているのである。》
▼「泣いても笑っても同じ空」 (ノ∀`)っても(;_;)ても、同じなら、笑っていた方が良いが、時に悲しみも必要。
 「人生、あざなえる縄のごとし」で、哀しみも、笑いも、同じ束の藁。それが人生。そう思えば、冷静でいられる。
 喜怒哀楽のどれもこれも、人類の一定量の共有物と思えば、バランスをもって、引き出せばよい。
  ところで、私の人生には哀しみが足りなかった! 実感として、「喜3、怒2、哀1、楽4」の割合。楽の4を2にし、
 哀を3で丁度良い?で、神様は、この結果を与えた! が、今で2? いや1のまま? σ@(゚∀ ゚) クルクルパー! 実は(ノД`)・゚・
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4339, 自己とつきあうということ −5
2013年02月01日(金)
                 「自己の探究―自己とつきあうということ」和田 渡 (著)
ー 人間が壊れやすく、制御が容易でないことについて、ヘラクレスと同じ頃にブッダは以下のように述べている。
 まずは、その辺りを抜粋してみる。
   * ブッダが説く「自己制御」の必要性!
▽「自己こそ自分の主である。他人がどうして(自分の)主であろうか?  自己をよくよくととのえたならば、得難き主を得る。」
   おそらく、ブッダほどに自己の危険性、脆さ、悪への傾向を意識していた人はいない。彼は、自分が自分の主になることの
  むずかしさ、自分をよく整えることの困難さを知りぬいていたがために、ことあるたびに自己制御の必要性を説いたのである。 
▽「善からぬこと、己れのためにならぬことは、なし易い。ためになること、善いことは、実に極めてなし難い。」
   ブッダは、不要なことに心傾けて、必要なことをしない人間、自分を制御することから遠い人間の現実を直感していた。
  ブッダはまた、ヘラクレイトスの強調する「思慮を健全にたもつこと」から、人間がいかに遠い存在であるかを繰返して述べた。 
▽「避けねばならぬことを避けなくてもよいと思い、避けてはならぬ(=必らず為さねばならぬ)ことを避けてもよいと考える人々は、
  邪な見解をいだいて、悪いところ(地獄)におもむく。」
   ブッダによれば、真に必寝なことを考えることよりも、邪悪な思いにかられ、嘘をつき、愚かしいことをたくらむことに忙しく、
  汚れ、滅びていくのが人聞であると。
▽ 「人間が生れたときには、実に口の中に斧が生じている。ひとは悪口を言って、その斧によって自分自身を斬るのである。」
   ブッダは、自分のことは棚にあげて、他人のことをけなじたり、悪く言わずにいられない人間の傾向を巧みな比喩でいいう。
   * 自己を乱す力!
▽「この身体は水瓶のように脆いものだと知って、この心を城郭のように堅固に安立してー知恵の武器をもって、悪魔と戦え。
  克ち得たものを守れ。――しかもそれに執着することなく。」
   ブッダは、身体が愛欲や欲情、妄執の源泉であり、心を汚れたものにする不浄なものであると見なし、身体の誘惑から身を守る
  ことの必要性を強調した。心は不断に身体によって汚染される危険にさらされており、制御されなければならないものであった。
▽「心は、捉え難く、軽々とざわめき、欲するがままにおもむく。その心をおさめることは善いことである。
  心をおさめたならば、安楽をもたらす。」
   へラクレイトスと同様に、ブッダも欲情や危険を身体の内に見ていたことは否定できない。ブッダは、先にも述べたように、
 自己を、自己の主となるべきものであると見なしていたが、それはまた、自分の心に一定の方向を与え、乱れやすい自分の心を
 制御するという課題を担うことを意味しでいた。ブッダにとっての自己とは、自己によって注意深く配慮し、支配、制御すべきもの
 だったのである。ブッダが身体をネガティブに捉える観点には賛同しかねるとしても、注意を促している点は共感できる。
  ▼ 釈迦は弟子たちに向かい「修行僧たちよ、 すべては移ろいゆく。怠りなく努め励めよ」 と言い残され入滅された。
   世の変化に対し、己も変化すること。そのために己の中の動物性をコントロールし、心を整えることが目指すところである。
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3964, ゲーミフィケーション ー2
2012年02月01日(水)
        【 ゲームが未来を救う!?〜広がるゲーミフィケーション〜 25日NHK・クローズアップ現代 】
  * 結構、面白いゲーム化
 私の趣味の一つが「秘境・異郷ツアー」だが、いや、だったが? 回数を重ねるにつれ、いつの間にかゲーム化になった。
旅行中の楽しみの一つにツアー仲間の情報交換があるが、ベテランほど旅先をゲーム感覚で構成している。パリ、ロンドン、ローマとか
都会文化を楽しむ都会派。 アフリカ大陸専門のサファリ派、南米派、インド派、シルクロード派、秘境・異郷派など、それぞれの
趣味に合わせて行き先を組み立てていく。 そして、まず予算と行き先の選定、旅行代理店のツアーの選定、そして、旅行準備。
それが面白く楽しい。 それで一ヶ月は楽しめる。そして旅行中の10日間、帰ってから、写真や資料の整理の一ヶ月で、大よそ
三ヶ月近く楽しめる。その上、行った先は、毎日何処かのTV局で放送している。見るたびに、その旅行の延長にいるような気持ちになる。
何ごともゲーム化をして楽しめば、それが記憶をパッケーをする効用になる。
「面白くなき世を面白く」は、自分の経験を、上から目線でゲーム化することと同じである。その意味で、ゲーム化は日常生活を
面白可笑しく活きるノウハウでもある。 ゲーム機メーカーや、ゲームソフトメーカーには、大きな事業チャンスが限りなく広がっている。
ゲーム機メーカーが、ブルーレイ録画を売り出したが、これなど、その典型。ゲームは、簡単に知恵が発揮できる場面を提示してくれる。
面白いとは知恵を発揮し生じる感情である。 ゲームといえば、最近は聞かなくなったが、「マネジメント・ゲーム」があった。
社員教育のソフトで、各自が会社を設立して、戦略をたて、市場の想定をした基盤の中で競争するゲーム。企業とは何かを知るに、
もってこいだが、麻雀や将棋を多くこなしたものが有利なる。 私は経験ないが、「人生ゲーム」というのもある。
これも若いうちにやっておけば、人生を鳥瞰でき、目先にとらわれない生き方が出来よう。男女の遊びをゲーム化しているのもいるが。
 「準備のゲーム化を手順に入れる習慣」に、人生の秘儀があるようだ。 平凡な一日をゲームと生きるとしたら・・・・
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3599, 誰も書かなかったアメリカ人の深層心理  −2
2011年02月01日(火)
  ーアマゾンー〈レビュー2〉
  150年に亘る交流(良いも悪いも)を重ねてもなお違和感を残す日米関係の底流に何があるのかを的確に指摘。
 最大の楽天主義国米国と最大の悲観主義国日本が同じ規範を持ち行動する事はできない。確かにレビューアーの経験でも80%できれば
 成功とする米国流positiveさに対し20%できなければ失敗とする日本流negative思想の差は大きく、常に確執と挫折を経験してきた。
 その原因に筆者は米国(の本流たる人たち)に特徴的な宗教観、価値観、家庭観等を挙げる。 同時に現在の金融資本主義者は
 米国の一部の「深刻なノイローゼ患者」であり、それを米国の真の姿と誤解したまま日本に導入し、そうでなくとも 破壊されつつある
「心」を失わせた者と日本社会も糾弾している。(著者近著「非社会性の心理学」にも関連) 余談だが、日米のpositive/negativeさは
 ある特定遺伝子の長さ(米国人は長く日本人は短い者が特に管理者レベルで顕著)が影響しているとの説もあるようだ。
 こうなると最早理解しても埋めきれない差異というべきかもしれない。  米国の姿を通じて日本を知るための必読書 
   〜はしがき〜に、要約が分かりやすくまとめてある。
 要するにアメリカは、「家族」と「宗教」と「権威」を非常に大切にする国民である。 これがアメリカ理解の基礎である。
このアメリカの本質を間違えると、アメリカ理解はとんでもない間違ったものになる。さらに私たち日本人は、我がままと無責任を
個人主義とはき違えるというおまけまでついてアメリカを理解してしまい、それを受け継いだ結果、日本人の心は崩れてしまった。
簡単に日米基軸というが、世界一楽観主義の国であるアメリカと世界一悲観王義の国である日本との相互理解がいかに難しいものかを
分かっている人は、日本の政治家の中にいる。アメリカはスーパー楽観主義の国であり、日本はスーパー悲観主義の国。
このことは本文中に詳しくデータを示しながら説明してある。残念ながら、日本の歴代首相は誰としてこのことを分かっていない。
さらに世界一楽観主義の国でかつ戦勝国が世界一悲観主義でかつ無条件降伏をした敗戦国に押しつけた憲法が、これまた世界一理想主義で
世界一楽観的である。アメリカを間違って理解することの中には、いろいろと理由はあるが、そのうちのひとつは次のことである。
アメリカは基本的には今もなおプロテスタンティズムの倫理が支配している国であるが、アメリカについての情報発信地は偏った
局部の地域になっている。1970年版のギャラップ世論調査で見ると、プロテスタントが六五%である。ユダヤ教徒が三%であるが、
所得の最も高い層の人たちでは倍の六%。東部の所得の高い人たちの層では、なんと一四%にもなる。東部の大都市では住民の一七%である。
 ▼ 一神教のシステムを多神教の日本に入れたマイナスの矛盾が、ここにきて一挙に吹き出てきた。とはいえ、それを乗り越えるしかない。
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3234, 閑話小題
2010年02月01日(月)
  * 何か変である
 民主党が政権をとって動き出したのはよいが、どうも変である。党是の官僚主導の打破は良いが、検察と元大蔵省査察が
官僚の権益を守るため、権力闘争の尖兵として露骨に動き出した。前より現在の検事総長が??と思っていたら、八月が交換時期。
その先手と思えば合点する。民主党民主党で、「次官制度の廃止」の構えである。これは官僚にとって致命傷になる。
官僚の自己保身で行政が混乱させるのは当然の成り行き。 国が壊れていく時は、こんなもの?。
「現在の検察はボロボロの汚れ雑巾。これが社会を掃除をすれば逆に汚すだけ」と、誰かがのたまっていた。
今年は日本も世界も恐慌三年目の土壇場の一年になるのに、この様である。 隠されているプライムローンなどの債権が
表面化してくるのが今年辺り。 カンフル剤効果も、何時までも射ち続けることは出来ない。
ホテル宿泊からみる景気状況は、明らかに深刻な恐慌の様相を呈している。今のところまだ失業率が5パーセント
そこそこに抑えられているが、ある日、欧米並みに10パーセントに向け動くはず。 結果、社会不安が増大する。
何とも重い雰囲気が増大している。 まず現象として出るのが疲弊しきった地方経済。 
地元の最大規模の会社の悪化の問題が、今週に表面化するという噂がある? どうなるのだろうか。
  * 新インフルエンザを、誰も騒がなくなったのは何故?
 最近、如何いうわけかマスコミで新インフルエンザを取り扱わなくなった。そう、どうもパンデミック騒ぎは、WHOに入り込んだ
製薬会社の連中の、その薬を売らんがためのパフォーマンス?と囁かれ始めた時からマスコミは製薬会社の謀略説すら報じない。 
不思議なことに、毎年起こるインフルエンザが、ほぼ消えたという。 新インフルエンザと、とって代わった!というの変である。
成田で、あれだけ水際作戦とかいったのも何だったのだろう。私も、9月末に東欧旅行をキャンセルをした。世界は、どうなっている?
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2859, 「教員社会」の 金とコネの闇
 2009年02月01日(日)
昨日のニュースで、大分で採用取り消しになった教員が採用取り消しの訴訟を報じていた。たまたま図書館で借りた半年前の雑誌に、
大分県教員採用や昇進の絡む汚職事件についての元小学校教諭のジャーナリストの手記があった。「大分だけじゃなく、
何処でもやっているんじゃないか?」と疑問は持ってはいたが、疑問のとおりの告発内容である。
 黒に近い?コネで採用された現職の大分の教員は、この訴訟で再び針のムシロになる。 
 ー大筋といえば
・新聞社や文部省が全国調査をした結果、どこも歯切れが悪いという。
 いずれの調査も校長や教頭の昇進試験の情報が開示されておらず、不透明の部分があまりに多かった。
 大阪市にいたっては「複数の教員の悪意があれば、不正は絶対に不可能とは言い切れない」とあった。
・不正は、受験者の親ー>議員ー>教育委員会のルート
     現職校長ー>教育委員会幹部のルートなどがある。
 大分の件はたまたまやりすぎただけで、その位のことは、何処でもありえることが実情のようだ。
 内部を深く知っている関係者からいうと、「何をいまさら!大分県だけじゃない」が結論だった。
「教員社会」は旧態依然の「金とコネがまかり通っている」、という。
  −論旨は、こんなところだが、大分の場合、逮捕されたり退職に追い込まれたのは一部だけで、
 以前から長年の慣例のコネの合格者がいて、現在も??というのが実情?。
  字数の関係でカット(2012年02月01日)
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2008年02月01日(金)
2494, 閑話小題           ( *´_⊃`)ノ゜【gOOd morning】
 * 危ない!我が家に毒入り餃子だと
我が家にも、例の話題の中国産餃子があったのである。普段は買わないが、たまたま割引セールで安いので買ったという。
食べてなかったので被害を受けなかったが、食べたところで数千分の一の確率でしか被害を受けないのだから、
敢えて騒ぎ立てることはない。「食べた何分の一が死んだ!」というなら別だが。何処の家庭でも起こりえる話だからニュースは
拡大するだろう。それより日本の濃厚の農薬フリカケ米や生野菜は大丈夫なんですか?。「何割?かの農家は一般に出荷する米は
絶対に口にしない」という話を聞いたことがある。こうなるとエログロの世界だが、これが現実なのか?
この件で無農薬野菜を生産している農家は、喜んでいるだろう。
 * マックのパソコンに入れ替え
会社のWindowsXP未満のパソコンを5台を、決算期を機会に入れ替えることに決定。
いろいろ迷ったが、全てをiMacにすることにした。そのうち4台は各棟ロビーの顧客サービス用である。
先日、先行して入れた事務所用のiMac、やはり別次元の世界である。今日は自宅も、それに入れ替え予定である。
 * いたずらの書き込み
 *嘘のような話
 字数の関係でカット(2012年02月01日)
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2007年02月01日(木)
2130, 葬式よもやま話 −1     <(_ _)>   おはようございます!   
 葬式の「葬」の字は、草冠りの草の字に「死」の字が挟まれている。
以前は「野辺の送り」といって、草の上に遺体を横たえて花を飾ったのが、葬式の原点といわれていた。
今では棺の中のご遺体に花を入れて飾る儀礼が葬式のハイライトになっている。750年前までは葬式の習慣はなく、
無造作に捨てていたという。鎌倉幕府が「親の遺体を道ばたに捨てないように」と触れを出しても誰も守ろうとしなかった。
そこで法然親鸞道元などが、親孝行の実践として推奨したのが葬式の始まりであった。
 中国の奥地で、今も捨て場に放置する習慣が残っている。たまたま、その映像を見たことがあった。
それも以前TVに出てレポーターと親しく話していた人の遺体が、凍り付いまま捨てられいる生々しいものを。
ある調査によると、お葬式にかかる費用の平均は240万円。内訳を見ると100万円以下から600万円までバラバラ。
  字数の関係でカット(2010年02月01日)
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2006年02月01日(水) 1765, 移民漂流
        (*´・ω・)ノはよー
1月29日(日)のNHKの総合(後9・00〜9・52)の第2回 「移民漂流 10日間の記憶」が考えさせられた。
少子化の問題は、日本だけかと思っていたが、欧州・イスラエルなど先進国で大問題になっている。
特に、知的労働者の数が圧倒的に少ない半面、未開発国の肉体労働者が圧倒的に多いのが現実。
世界で年間、何と2億人が移住しているという。 30人に1人の割合である。
このドキュメントのダイジェストをNHKのHPよりコピーしてみる。  ∵ゞ(>д<)ハックシュン!(
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今回は、エチオピアイスラエル、ドイツなど、三地点の問題を炙りだしていた。
国家の戦略と留まるところを知らない移民願望潮流の現場を追い、揺らぐ国家像と人々の新しい生き方を探る。
   字数の関係でカット(2010年02月01日)
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2005年02月01日(火)
 1400, 偶然の一致
一昨日の日曜日に中尊寺ゆつこ著「アフリカンネイバーズ」を借りてきた。そしてパラパラと読でみた。
「親父ギャル」という言葉を流行らせた漫画家である。彼女もアフリカが好きで、一冊の漫画入りのアフリカ文化入門書でもあった。
彼女の絵を見ていて、「アフリカン」という気持ちになってしまった。その後、インターネットで何げなく見ていると彼女の訃報が
出ていた。彼女の本を借りるのは初めてで、その直後の訃報のニュースである。 何か、彼女の霊に引っ張られたという感覚である。
先日読んだ「迷ったときには運命を信じなさい!」の本の視点からすると、これは「意味のある偶然の一致」か。
彼女のこの本の中に深い何かが暗示されているという解釈が成り立つ。面白いものである! 
私なりに、この本の中にヒントを探してみるつもりである。次の旅行は、まだ行ってないアフリカの何処か暗示があるのでは?
ナミビアモーリタニア、それにザンジバル。面白しそうだが、値段が高そうである。彼女の書いたアフリカの絵=漫画がよい。
特にマサイ族などの現地人の絵が漫画的に描いてあるため、逆にリアルである。
それぞれの人物の目が生き生きとしている。多くが左上を向いているのは何故だろう。最近、本当に、本が面白い!
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2004年02月01日(日)
 1033, ストレスについて−2
この題名で何回か書いたと思うが再び書いてみる。自己不一致の状態が引き起こすマイナスの蓄積からストレスは生じる。
この解消に対して一番手っ取り早いのは、新しいストレスで前のストレスを消してしまうこと。マイナスでマイナスを
けしてしまうケースだ。失恋をしたときは、新しい恋愛と失恋で消すのが簡単である。しかし根本的な解消をしたことにはなってない。
 字数の関係でカット(2011年02月01日)
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ストレスについてー1
字数の関係でカット(2008年02月01日)
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 2003年02月01日(土)
668, 昨日で新潟日報を止めた!
生まれた時から?地元にいる時は必ず日報と朝日新聞と日経は毎朝の日課で目を通していた。
 字数の関係でカット(2011年02月01日)
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2002年02月01日(金)
 318,神話の世界ーパプア・ニューギニアの世界
5〜6年前か、パプアニューギニアの現地人のドキメントがよかった。いまでもその内容を全て憶えている。
 ー字数の関係でカット(2013年02月01日)
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2月1日  1969年
 2月になってしまった。 学生最後の日々が、飛ぶように去っていく。
もっと遊び、もっと勉強をしておけば良かったという気持と、
自分なりに精一杯の学生時代をすごせて気持ちが入り混じっている。
あと一ヶ月だが、社会に出れば学生時代のようにはいかないだろう。