『心を癒やす言葉の花束』アルフォンス・デーケン著
    * 現実を「問題」と「神秘」の二つの次元に分けるがよい
 ー苦しみは、深いレベルの「神秘」である 解決できる「問題」ではないー ガブリエル・マルセルの言葉が良い。
「神秘の典型的な愛、自由、人間、自然、出会い、存在、誕生、生、死、悪」などが解決しようとするから苦悩が生まれる。
人生は、成るほど神秘的のはずである。「生きるとは、問題解決の連続と思ってきたが、解決できない苦悩の中で、七転八倒
すること」なら、次つぎ襲ってくる苦悩も素直に向き合える。 ーその辺りを抜粋ー
《 苦しみに、簡単な解答はあり得ません。 その理由は、苦しみという現象が、「問題」ではな「神秘」の次元に
 属しているからです。ですから、私たちが苦しみを体験するとき、出口のない真っ暗なトンネルの中に迷い込んだような
不安や焦燥にかられ、無力感に打ちのめされるのでしょう。私の恩師、ガプリエル・マルセルは二十世紀のソクラテスとも
言われた偉大な仏の哲学者でしたが、彼は人間が直面する現実を「問題」と「神秘」の二つの次元で考えました。
 「問題」は、客観的にみて、知識や技術で解決することができる問いかけです。しかし世の中にはコントロールすることも、
把握することもできない、深い領域が存在しています。それが神秘です。神秘の次元のものを、神の次元のように客体化しよう
とすれば、大きな過ちを犯すことになります。たとえば、医者が患者をみて病気を診断し、薬や手術などの治療法を検討する。
これは病気を問題として解決しようとしているわけです。 一方、治る見込みのない患者に対しては、多くの医者は「もう手の
施しようがない」と匙を投げます。これは、患者の生と死を単なる技術的な「問題」の次元でのみとらえているから、何も
できないという答えになってしまうのです。けれど、たとえ病気を治すという解決ができなくても、残された時間を有意義に
過ごす手助けをすることで患者の苦しみを和らげることもできます。それが「神秘」の次元で考えるということなのです。
 典型的な神秘の次元に属するものとしては、愛、自由、人間、自然、出会い、存在、誕生、生、死、悪なども挙げられます。
今の教育は、ほとんどが問題解決のための技術的な教育に偏り、あらゆる神秘を単なる問題解決の次元で片づけようとする
傾向がありますが、そこに現代社会の大きな欠陥が隠されているように思えてなりません。
 マルセルは、神秘に属するときは、自分の限界を認めることが大切だと強調していました。人為を超えた神秘には、
「素直な驚き」「謙遜」「畏敬」「開かれた心」を持って向き含うのが望ましい姿勢と言えましょう。
どうしようもない苦しみにさらされたときも、事態をあるがままに受け入れて眺めれば、苦しみに埋没することなく、
新たな段階へと踏み出せるのではないでしょうか。 古代キリスト教の教父と言われるアウレリウス.アウグスティヌスは、
十九歳のとき親友を突然病気で亡くしました。彼は、そのときの苦しみを回顧録で、こう綴っています。
「今や自分にとって、自分自身が大きな謎となってしまった」 ここでいう「謎」とは、あきらかに神秘の次元を指します。
同じ十九歳なのに、親友は死に、自分は生きている。それまで当然だと思っていた親友との日々の生活が、実は当たり前の
ことではなかった―― この苦しい体験が、彼にとって、人生の神秘について深く考えるきっかけとなりました。
アウグスティヌスが、西欧の歴史上、最も優れた思想家の一人となったのは、この大いなる神秘に真剣に取り組んだから・・・》
 ▼【人為を超えた神秘には、「素直な驚き」「謙遜」「畏敬」「開かれた心」を持って向き含うのが望ましい姿勢】 が良い。
  色いろ、七転八倒してみて、「何だ私は、この程度の人間なんだ」と限界を割り切ることが、諦めであり、悟りになる。
 この節目時に、腹の底から笑った後に、ドッと肩の荷が下りた。そのフワフワ感が何とも良い。神秘的だが面白い人生か〜
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4324, 財政恐慌 −2
2013年01月17日(木)
  ー まずは具体的な内容を抜粋してみる ー        『財政恐慌』浜矩子著
 ≪   ー 今回の質問の内容 −
  ● 我々は今どこにいるのか      ● いかにしてここにきたのか
  ● なぜ、ここにきたのか       ● 我々はどこに行きたいのか
  ● 行きたいところに、我々はいかにして行きたいのか
   ◎ まずは、「我々は今どこにいるのか」「いかにここにきたか」「なぜきたか」
 □ 今、我々は閉塞感のさなかにいる。 いかにしてここにきたのか・高度成長期が終わり、ニクソン・ショックがあり、
 プラザ合意があり、バブル経済を経て、失われた一〇年に見舞われ、小泉劇場に踊らされ、リーマン・ショックの衝撃を味わい、
 格差の深化におののき、衰退国家化することを恐れつつ、ここにきた。 なぜ、ここにきたのか。ここに至る変転の節目節目で、
 タイミングを逸し、時流に身を任せ過ぎ、時流に飛びつき過ぎ、変身を恐れたから、ここにきた。
  ◎ 我々はどこに行きたいのか
 □ 我々は、ほっと安心できるところに行きたがっている。デフレや失業や年金問題
  通貨戦争や国々の財政破綻などを心配しなくていい。そのような安らぎの天地を求めている
   ◎ 行きたいところに、我々はいかにして行きたいのか
 □ 政府は、「新成長戦略」をもってそこに到達するのだと言っている。だが成長神話は古い。それに、この間を通じて
  日本経済はそれなりに成長してきた。ところが、それによって人々が安心することができるようになっているわけでない。
  今、必要なのは、成長戦略ではなくて成熟戦略だ。大きく積み上がった富をいかに上手に分かち合うか。
  そのための新しいメカニズムを考案していくことが必要だ。 ≫
▼ アメリカが日本に強いたプラザ合意国内需要の喚起のため、ばら撒いた金が不動産投資などバブルを引き起こした。
 そして5年後のバブル崩壊。その後は歴代首相が経済成長という幻想を目指すばら撒きの繰り返し。その結果の膨大の借金。
 偶発的?に権力を握った二人の元首相がすることは決まっている。更なる膨大の国債発行。 これが最期のトドメとなる。
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3949, 国債暴落、円安、超インフレは何故? ー1
2012年01月17日(火)
  * ユーロとドル安が続いているが、
欧州各国の国債の格下げでユーロ安が続いている。まだ株式の暴落が起きてないが、一日一日、その緊迫度が伝わってくる。 
地震リーマン・ショック)より、津波世界恐慌)の方が遥かに破壊度が大きくなる。 ニュースで近じか仏大統領が
大きな決断を下すという。 ドルは50円、ユーロは60円、株価は6000円?もありえる事態。 ただし段階を踏むだろう。
日銀の白川総裁が、「欧州危機は、最大のリスク要因になっている」と述べたが、日本経済も体力が弱っているため大打撃になる。 
分かっていたことだが。 問題は、三月あたり・・・
 「日本の論点 2012」 ー円の落日ー「国債暴落、円安、超インフレは来る?」が、この辺を分かりやすく書いている。
《 デフレであるかぎり、円高は続く「歴史的な円高水準」が続いて久しい。直接的な要因として挙げられるのが、
 米国のFRBによる積極果敢な量的金融緩和政策だ。二〇〇八年九月のリーマンショックを受け、FRBは合計二兆三〇〇〇億ドル
におよぶ国債などの買い入れをおこない、金融機関に流動性を供給した。これで、FRBのバランスシートはいっきに三倍に膨らんだ。
成果については賛否両論あるが、これだけ大量のドルが市場に出回れば、その価値は相対的に下落すると考えるのがふつうだろう。
しかし、円が高い理由はそれだけではない。日本のデフレの影響も大きい。 長期的な為替レートを決める要因の一つに
「購買力評価」がある。同じモノは世界中どこでも同じ価格で売られるはずであり、それを調整するのが為替レートであるという考え方。
つまり、為替レートはインフレ率の差を相殺するように動くということである。たとえば二〇〇〇年から今日までの十一年間で、
米国の消費者物価指数は約三〇%上昇した。 いっぽう、デフレの日本の伸びは、ほぼゼロだ。また、二〇〇〇年の為替レートの水準は
一ドル一〇七円前後の日米のインフレ率の差である三〇%が為替レートによって調整されたとすると、現在は一ドル約八二円の水準である。
とすれば、今日の為替レートは、けっして「異常な円高」とはいえない。つまり、インフレ率の高い国の通貨は安くなりやすく、
デフレの国の通賀は高くなりやすい ーおよそ二〇年にわたってデフレから脱却できない日本の円が高くなるのは、必然であると
いえるだろう。さらに円高は、デフレの要因にもなる。海外から商品を安く仕入れて売れば、競合している国内の商品も価格を
下げざるを得なくなるからだ。それは、工場の海外移転や人員または給与の制限といった国内産業の合理化を促す。
さらにそれは生活基盤を失わせる雇用不安につながるから、また消費が控えられ、デフレが深まり、ますます円高が進行する。
こうしたスパイラルから抜け出さないかぎり為替介入などの円高対策も実効性は薄い。》
 ▼ ビッグマックの各国の為替換算の値段は、日米が同じ、中国は半額、スイスが二倍という。以前、欧州でビッグマック
  日本の三倍近いのに驚いたことがある。 欧州危機をキッカケとした世界恐慌が近づいているようだ。
  それも想像を絶したものになるはず。 これから数年間は、銀行閉鎖? ハイパーインフレ? 株価が半値? 何でもありか。
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3584,閑話小題
2011年01月17日(月)
  * 日めくりの格言
    「仕事に雑用はない!」  そうか! そうだ! これ 「人生」にも「普段の生活」にも当てはまる。
  * セレンディピティとは
  − ウィキペディアによると、
 < セレンディピティは、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。
  何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」を指す。平たく言えば、ふとした偶然をきっかけに閃きを得、
  幸運を掴み取る能力のことである。 例えば、諺の『犬も歩けば棒に当たる』や、北原白秋作詞の童謡『待ちぼうけ』の一節
 「ころりころげた きのねっこ」の状況にちかい。>
 ー「運」が良い人は、突き詰めると、この能力が研ぎ澄まされている。それには心根が真直ぐに伸びてないと、土壌もあるが?
  * 「あげぽよ」「うけぴー」「わや」「ちゃいちゃい」
 これが女子中高生ケータイ流行語大賞の候補と!ニュースにあった。まったく理解できないが、感覚的には面白い。
  ーそこで早速ネットで調べてみたー その内容といえば、
【 流行語大賞の候補に、「あげぽよ」「アラシック」「ちゃいちゃい」「うけぴー」「うぇーい」「わや」「もふもふ」
「やっふぃ」「もいきー」「ちゃんねー」「ポイポイポイポポイポイポピー」「やびゃあ」など20があるとか。
それぞれの言葉の意味や出所だが、
・「あげぽよ」は「テンションアゲアゲな状態」を意味するギャル語。『ぽよ』は、可愛いので語尾に付けるが特に意味はない。 
・「ちゃいちゃい」は『ばいばい』『またね』を意味する」
・「アラシック」は「アイドルグループ『嵐』のファンを指す。病気になってしまうほど、嵐が好きという意味。」
・「やびゃあ」は、「『やばい』が変化した言葉で意味は同じ。
・「ポイポイポイポポイポイポピー」は、素人女性宴会芸集団『あやまんJAPAN』が『LOVE&JOY』という曲に乗せ
  歌い踊る中で使用される掛け声」などである。…
ー流行語は、その時代に反映するが、女子中高生の間だけなら良いとも言ってられない。 普段使う言葉こそ重要だが、
 「今どきの若い者は!」のレベルダウンになる。何処かの女子大生の別れ際の言葉「皆様、御機嫌よう、さようなら」もある。
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3209, 年金支払い総額 1400万
 2010年01月17日(日)
「年金定期便」とかいう大型の封書が日本年金機構から送付されてきた。 41年間で総額1388万円である。
(以前の年金通知の中にもあったかもしれないが、記憶に残ってなかった>)その間の金利や貨幣価値の変動などからみて3倍が妥当。 
 実質の支払額は 1400×3=4200万は積み立ててきたことになる。それも半強制的にである。
 私の年齢は63歳の去年の7月から21万円が死ぬまで年金として支払われ。
21×12ヶ月×(平均余命80−63歳=)17年 −>、4284万になる。 成るほど、こんなものになる。但し、自民党と官僚が、
これを過去に食い散らしてなければである。ところが、田中角栄様が、その年金を食い散らす算段?をしていたのである。
その掛け金の支配金は、我われに年金が支払われる時点の掛け金で賄われるシステムに換えていたのである。 
未来のために積み上げた年金を現政府が自由に使えるようにしていたのである。 酷いものである。 
腹がたつ以上に、情けない。 当時の政府も、少子化とか、国家のダウンサイジングが現実のものになるとは
思ってもいなかったのだろう。 数年前から団塊世代が年金組になって、大問題になってきた。
 こういう事態をみて、今の若い世代の人たちは年金を支払いに疑問を持つのは当然である。
いずれにしろ我われは大きな問題に直面していることだけは確かである。 年金税も現実問題として有りえる。
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2844, 「ほめる」言葉  −1
 2009年01月17日(土)
 《精神対話士》の「ほめる」言葉  ーメンタルケア協会偏 読書日記
図書館で何気なく手に取った本。人間関係を円滑にするための褒めるノウハウ書と思ったが、《精神対話士》の、
という部分が気になり借りてきた。 ところが、なるほど口先で褒める言葉ではなく、心の底から褒める言葉が
並んでいる本であった。基本は、「相手の存在を認めることから、すべてが始る」である。
 この本を編集した財団法人メンタルケア協会とは何か?がHPにあったのでコピーしてしてみる。
< 慶応大学医学部出身の医師達が中心となって設立された協会。
 「人間は病気など、さまざまな障害によって心に不安を抱え、人生をマットウするための根幹となる「生きがい」
 を見失いがちになることに着目。 それらの人々を真心の対話によって励まし、「生きることの尊さ」を共感できる
 「メンタルケア・スペシャリスト養成講座」を開催。一般に普及させるため精神対話士の育成、認定、派遣を行っている。
 この本は、精神対話士の効用の一端を「ほめる言葉」にまとめたもの。
 「温かいひと言」を相手に投げかけることで、親密な人間関係を築けることを教えている。>
 借りて少し読んだ後に、直ぐにアマゾンで注文をして取り寄せた。こういう場合、アマゾンは有り難い! 
私が人を褒めると、知人や同級生に驚かれることが何度かあった。
「おい、どうした?お前が人を褒めるなんて殆どないのに!」である。ということは、「けなしても、褒めてない」のである。 
私はけっこう褒めているつもりだが、違うのである。 「営業用の褒め言葉」を聞きなれているため?言えないのである。
全て知った上で「嫌味」を言うより、営業用でも褒めた方が良いのだが、しかし、しかし、言えないのである。
  (字数制限のためカット 2012年1月17日)
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2008年01月17日(木)
2479, 新潟県の物流の現状は              (。´_`)ノおはぁ。
 地元の大手の中越運送社長が昨日の日経新聞新潟県内版のインタビューで語った「新潟県の物流の現状」
 が注目すべき内容だった。貨物量の動きが、そのまま景気の動きを表すが、何処も同じ秋の空である。
 ーまずは箇条書きにまとめてみるー
・足元の景気と言えば、年末でも、これまでのような活気はない。
・住宅着工の遅れで、建設資材が動かないうえに、原油高のせいか人々は買い物には行かなくなっており、百貨店も人が少ない。
・かっては9月から年末年始にかけて越冬需要でモノが大きく動いたが、今は通常の月と変わらない。
中越沖地震の影響で消費は減り、復興需要があったのは特定の業界だけ昨年は上半期から低迷、9月以降はめっきりダメで、
 12月に入ってから目に見えて落ち込んだ。12月20日でしめた決算も非常に悪い。  年末年始もこの流れがつづく。
・いまは企業によって二極化している。大手、とくに輸出を手がける企業は世界の運賃の高騰に水準を合わせて上げているが、
 一方中小はなかなか値上げは出来ない。うちで運賃があわないのに、下請けはもっとあわないはず。
・新潟での海外の荷物のほとんどは中国からの輸入。新潟で待っていても、仕事は殆ど取れない。
 中国の仕事を入り口で取る体制を整える。  日本郵政との競合はどうなるか分らない状態だ。
 ▼ 以上だが、どの業界も厳しさという面で、ホボ同じことがいえる。ところで、運送のコスト構造は、人件費が6〜7割、燃料が2割。
(当業態のホテルは、人件費が三割、燃費は一割)2005年度になるが、その4年前の6割に貨物量が減ったという。
中越沖地震から県内の動きは更に10?は減ったから、この5〜6年で半分ということになる。これでは運送業界だけでなく、
県全体は壊滅に近い事態といってよい。今年は更に落ち込みが見込まれるから、一足先に恐慌が来ていると言って過言ではない。
しかし、事業者の数は中小がジワジワ増えているというから、悲鳴をあげるのも分かる。
何処も同じであるが、それにしても酷い状態である。
                   ヾ(@⌒ー⌒@)ノ マタ!
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2007年01月17日(水)
2115, だと!    ○┓
『    だと!』   《     》
             『  んで!』  《     》
 (字数制限のためカット 2012年1月17日)
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2006年01月17日(火)
1750, おひとりさま     (*^o^*)オ (*^O^*)ハ (*^。^*)ヨー!!
先日、TVで『おひとりさま』というテーマで女性の一人の食事や音楽会の参加について取りあげていた。
女性といえば、つねに誰かと二人以上で行動するのが常だが、最近になって、ひとりで行動するスタイルが格好よいとされている。  
 お茶どうぞ ( ^-^)_且~~~   「おひとりさま」のスタイルといえば、映画やリサイタル一人で観たあと、ぶらりと店に入り
ワインかコーヒーを飲みながら食事…。大人の女性としての一人の時間を楽しむことである。背景にはキャリアウーマンの出現がある。
時には一人で旅行に出て、ジックリと孤独の時間を味わうスタイルを身につけること。ひとりの時間を楽しめる人間こそ「おひとりさま」
であり、しっかりした個を確立してこそ他人との関係も良好になる。自然態で自分と向かい孤独を楽しめる人こそ「ひとり」の世界を
確立できる。         
ー自己の確立がしっかりしているとは
 1「個」の確立ができていること   2 他人の個を認めることができる
 3 独り遊びができること      4 知的裏付けをもっている である。
  (字数制限のためカット 2010年1月17日)
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2005年01月17日(月)
 1385, ラムセス2世
「たけしのエジプトミステリー?」ー古代エジプト最強の王ー  の録画を先日みた。10年近く前にエジプトに行った時に、
初めてラムセス2世の存在を知った。現地添乗員が「日本では、クレオパトラが有名だが、欧州ではラムネス2世の方が
段違いに有名である」と説明をしたが、なるほど彼の遺跡の多さには驚いた。この番組は、タケシと吉村作治
女レポーターの対談方式で進行していた。ラムセス2世と古代エジプトを、より知りたいと思っていたので丁度よいタイミング。
  ーまずラムセス2世の概略をみるとー
・第19王朝のファラオで紀元前1304年〜紀元前1237年まで67年間エジプトを支配。 
 紀元前1295年頃、シリアのヒッタイトと戦い、決着がつかず、世界最初の国際的な和平条約を結んだ。
 そして後にヒッタイトの王女を妃に迎えた。
・後半の治世は内政に力を注ぎ、神殿建築等の事業を起こした。
・100歳近くまで生き、多くの女性との間に100人以上の子供がいた。
・彼は大規模な建造物を数多く建てたが,中でもアブ・シンベル大神殿が特に有名である。
・数の上では最も多くのオベリスクを建てたファラオとされ,実際8本のオベリスクが現存している。
(字数制限のためカット 2011年1月17日)
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2004年01月17日(土)
1018, 「会社にお金が残らない本当の理由」 −1      ー読書日記
 紀伊国屋で、この本の帯につられて買ったがナカナカ面白い。タイトルは−93・7パーセントの会社は10年以内に潰れる
ー攻めるだけでは会社は10年続かないーである。「初めに」の出しからして刺激的な文章である。
ー「まずはキャッシュで一億を作る。」
(字数制限のためカット 2013年1月17日)
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2003年01月17日(金)
 649, 損切り
ある経営セミナーの案内のパンフレットが送ってきた。 題目が 「会社と個人の資産防衛策」 
 副題がーいま「損切り」してこそ新しいチャンスがつかめるー
その内容がなかなか面白い。このパンフレットに殆ど90パーが含まれている?
ーその概要を書くと以下のとおりであるー
・大清算時代ー含み損を吐き出してしまえ!
・個人も会社も、いまは「損切り」をしないと生き残れない。
  (字数制限のためカット 2011年1月17日)
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2002年01月17日(木)
 303、事業と難関