* 都会サラリーマンの貧困問題
表立ってないが、これまで比較的恵まれていたと思われていた都会サラリーマンに深刻な貧困問題が浸透している。
彼らの間にも、親がリッチかどうか、勤務先の業績などで、格差が生じる。 ー以下は、あるブログを要約した内容ー
《 日本では、持ち家に住み、スーツなど身なりはキッチとし、子どもを私立学校に通わせる「見えない貧困層」が多い。
ところが一般的に、この水面下の変化の実態が見えてない。ごく普通のサラリーマンの家計のキャッシュフローが
破綻の危機に瀕している。 年収600万円のサラリーマンの場合、税・社会保障費を除いた可処分所得は450万円。
そこから住宅ローン(約150万円)、生命保険(約50万円)、子どもの学費・教育費(約150万円)を引けば、残りは100万円。
親子3人の暮らしは最低水準。中学から大学まで子供を私立に通わせると、一人1,500万円の費用、子供を下宿させると、
さらに年間100万円が必要で、総コストは2,000万円。子供ニ人りなら計4,000万。一人あたりマンション1軒分の教育費。
東京・大阪など大都市圏では公教育は崩壊しており、私立に通わせるしかない状況で、急激な家計の逼迫に苦しむ。
これが、サラリーマンが「貧困化」する最大の理由。 9割が中流の時代は終わり、18歳以下の子供のいる家庭の60%が、
家計が苦しいのが実情。「貧困化」を避けるには、子どものいる家庭は住宅ローンで家を買うのをやめるべきである。
そのために住宅ローンは頭金の2倍程度までに抑え、失業や倒産でキャッシュフローが途絶えた時の備えが必要になる。
サラリーマンの生涯年収は地方2億、首都圏で3億円といわれる(平均収入700万円×40年)。
このうちの2割の6,000万円は税金と年金・健康保険などの社会保障費で天引き、手取りは2億4,000万円。
ここから住居費(6,000万円)と保険料(2,000万円)を引くと1億6,000万円。そのうえ子供ふたりを育てると4,000万円の
教育費がかかり、残りは1億2,000万円。サラリーマン人生40年で割れば、実質可処分所得は1年で250万円、毎月約20万円で、
食費や小遣いなどの生活費で、お金はほとんど残らない。住宅、保険に、養育、税金を払うと、資産は残らないことになる。》
▼ 高学歴になるほど豊かな人が多く、低学歴ほど貧困の比率が高いのは、学校の同級会に出ると明確である。ところが、
最近は、我々の年代が高年齢化もあり、そうでもなくなってきた。特にリーマンショックから、その厳しさは増している。
このケースは、リストラ、倒産にあわない順調のケース。 静かな恐慌に入った?現在、冷静に見渡すと6人に1人が貧困で、
予備軍を入れると3分の1の生活が厳しいのが現実。まず20数年前のバブル崩壊、12年前の9・11、5年前のリーマンショック、
2年半前の東北大震災で、良き時代は終りを遂げた。まず地方経済に、そして首都圏に深刻な貧困問題として、厳しさが
増している。一流大学を卒業、一流企業に勤めていても、リスクが各人に待ち受けている。 終戦の半年後に生を得て、
右上がり、そしてピーク、右下がりを充分味わった人生。これから10年、貧困問題は深刻度を増すことは確実である。
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4302, 「国の借金」新常識 −4
2012年12月26日(水)
* 日本はギリシャとは違う 「国の借金」新常識 "年金絶望世代"も元気が出る ー廣宮 孝信
ー まずは、日本とギリシャとの違いについてー より
≪ 「日本はギリシャのようになってしまう」というが、日本とギリシャは違う。その違いを知ることで、理解につながる。
「日本とギリシャの違いは、借金をしている通貨を自分たちで発行できるかどうかの違い、そして、モノづくりが強いか
どうかの違いである」。財政余裕度を比較しても比較ならないほど違う。GDPに対する貯蓄率は日本はプラス23%に対し、
ギリシャは3%。外貨準備高は日本が20%に対し、2%。対外純資産は日本がプラス51%に対し、マイナス91%。
比較すること自体がおかしいが、ギリシャ化ということ自体に問題があることが分かる。≫
ー 国全体の預金=対外純資産は、日本が最大!
≪ 対外純資産とは経常収支が累積したもの。別の言い方をすると、政府と民間を合わせた国全体の純資産=「国全体の預金」
になる。この絶対額で日本が世界で最大である。これは、いざというときのための貯水池に水が貯まっている状態である。
これは日本とドイツの共通点である。リーマンショックまでは、いずれの国も貯水池に水があったが、リーマンショック以降、
PIIGS諸国は大地が一気に干し上がり、危機に直面するようになった。 1100兆円が日本国の借金の限界は真っ赤なウソ。
もし本当なら三年前に日本は破綻しているはず。日銀の統計上、計上されてない「財融債」があるが、これは実は立派な国債。
これを加えると、すでに個人の正味の資産が国の資産を下回っているので国債は暴落しているはずだが、何ともない・・ ≫
▼ 先週末のMHKTVのゴールデンタイムで、「日本国債700兆」を放送していた。安部政権の更なる国債発行による公共投資に
対する警告に思えた。相手は世界の投資家集団である。国債の暴落に賭けて売りを浴びせればひとたまりもない。
ギリシャとのマイナス比べや、日本の純資産が多いとかは小さな要素でしかない。恐らく、太平洋戦争の末期の戦争国債の
つもりで、安部は最後の賭けに出るのだろうが、どうだろう? やはり、末期患者の最後の強いリンゲルということ?
「安部と麻生は歴史に残る最悪の首相」になるのか。 ハイパーインフレで二年? で、最後の饗宴は終わるのか。
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3927, ただの言葉ー されど言葉の偉力
2011年12月26日(月)
「世界をうごかした21の演説」クリス・アボット著 より
下に紹介するのは、オバマが大統領選挙で真似たと言われるマサチューセッツ州知事に選出されたデュバル・パトリックが
聴衆に向かって言った言葉である。 演説は単なる言葉以上のはるかに大きな意味を持つことができる。 どんな場合でも、
ただの言葉では終わらない。言葉は、行動を後に続くことを期待するのである。
≪ 先週、候補者討論会で、司会者が私たち一人ひとりに他の候補者について何かよい点を挙げるように言いました。
ケリー・ヒーリーは私についてしぶしぶこう言いました。「まあ、演説は上手ですね」彼女がそう知っていたのは、
私の演説を聞きに来たことがあるからではなく、私の演説をだれかに撮影させていたからです。しかし彼女のスタッフからも
聞きましたが、彼女が言いたかったのは、私が与えることができるのは言葉だけだ、ということのようです。ただの言葉だけ。
「すべての人間は生まれながらにして平等である」これはただの言葉です。
「恐れなければならないのは、恐怖心そのものだけだ」これもただの言葉です。
「国が自分のために何をしてくれるかではなく、自分は国のために何ができるのかを問おうではないか」これもただの言葉です。
「私には夢がある」これもただの言葉です。どなたかに指摘される前に言わせてください。私はキング牧師でも、ケネディでも、
フランクリン.ルーズベルトでも、トーマス・ジェファーソンでもありません。しかし私は知っています。よりよい世界への展望と
見えざるものへの信頼を持って、心の底から発せられた、確信に満ちた適切な言葉は、行動を呼び起こすことができるのです。
私の言葉を聞くとき、あるいはみなさん自身が隣人に語りかけるとき、行動への呼びかけとして言葉を聞き、語ってください。≫
▼ いざ大学を卒業する直前になって、学生時代に、もっと本を読んでおくべきだったと深く反省し、留年してでも
学び直そうと思ったことを思い出すが、社会に出てから2^3時間の読書の継続をしてきた割には知らないことが
多過ぎるのに呆然としている。それでもネットやパソコン、そしてテレビの御陰で大いに助かっている。
ここで《 私は知っています。よりよい世界への展望と見えざるものへの信頼を持って、心の底から発せられた、確信に満ちた
適切な言葉は、行動を呼び起こすことができるのです。 私の言葉を聞くとき、あるいはみなさん自身が隣人に語りかけるとき、
行動への呼びかけとして言葉を聞き、語ってください。》こそ、言葉の力を言い表している。
行動の「行」は判断するという意味がある。言葉こそ、方向への判断の材料を示してくれる。そのためには意志が必要になる。
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3562, 2010年の総括
2010年12月26日(日)
ー海外からみると、
・大地震がハイチとチリで発生、ハイチは23万が死亡した。この数年、毎年のように大地震が発生している。
・朝鮮半島ではミサイルの発射実験、韓国との漁船撃沈、北方限界線近くの島への砲撃があった。
ドン様も健康が日々悪化、三男の正恩が後継者に選定された。
・政治経済では、アメリカの民主党が中間選挙で大敗。欧州ではギリシャ、アイルランド危機が表面化。
世界的に景気はジワジワと悪化を続けている。
・メキシコ湾で原油が流出、アメリカ史上最大の汚染事件になってしまった。
・中国では、次期最高権力者として習近平が選ばれた。また、万博も開催された。
ー国内では、
・政治向きでは、民主党の鳩山首相が辞任、管首相へ引き継がれたが、参院選挙で大敗。捩れ国会で政治混迷。
・景気は更に悪化、日本航空が倒産。エコポイントで何とか最悪の事態は避けられた。
・大相撲は朝青龍が首。その反面、白鵬が63連勝を達成した。また、賭博野球で琴光喜が引退に追い込まれた。
野球はロッテが大逆転で優勝。ワールドサッカーで、日本は決勝リーグまで進出した。
・郵便不正事件の押収証拠改ざんで大阪地検特捜検事が逮捕され、村木元局長は無罪。
また、尖閣列島で中国船とのトラブル発生。その上、撮影された録画の漏洩事件が発生した。
・芸能関係では、・・・取り上げることもないか。
〜以上だが、地方経済は一段と悪化、悲鳴も上がらないほど。
個人的には二年ぶりにニュー・カレドニアにいったことと、市内に住む従姉と高校の同級生が亡くなったことと、
テレビを入れかえたことか。不況が事業に直撃、溜息の多かった一年だった。 今年より「来年怖い」である。
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3187,海外10大ニュース
2009年12月26日(土)
海外の10大ニュースである。
ニュースはマイナーなことが主流になるが・・・ その結果とは
1 新型インフルエンザ大流行、世界で死者相次ぐ
メキシコで4月、通常の季節性や強毒性の鳥インフルエンザとは違う、新型の豚インフルエンザが流行した。
2 オバマ米大統領が就任
変革を訴え、2008年米大統領選に勝利した民主党のバラク・オバマ上院議員が1月20日、第44代大統領に就任。
3 マイケル・ジャクソン急死
「ポップス界の王様」と呼ばれた米歌手マイケル・ジャクソンが6月25日、
ロサンゼルスの自宅寝室で呼吸停止状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。
4 米GM、クライスラーが相次ぎ経営破綻
米自動車最大手のゼネラル・モーターズ(GM)は6月1日、米連邦破産法11章の適用を申請した。
5 ノーベル平和賞にオバマ大統領
米国のオバマ大統領は、4月のプラハでの演説で、米大統領として初めて「核なき世界」を
6 北朝鮮が弾道ミサイル発射
北朝鮮は4月5日、長距離弾道ミサイルを発射した。>>詳細
7 韓国で射撃場火災、日本人客10人死亡
韓国南部・釜山の室内射撃場で11月14日、火災が発生し、日本人観光客10人が死亡した。
8 中国新疆ウイグル自治区で暴動、197人死亡
中国新疆ウイグル自治区のウルムチで7月5日、少数民族ウイグル族の大規模暴動が発生し、武力鎮圧された。
9 南太平洋、スマトラで大地震相次ぐ
インドネシア西部スマトラ島沖でマグニチュード7・6の地震が9月30日に発生し、1195人が死亡した。
10 世界陸上、ボルト選手が3冠
(字数の関係でカット11年12月26日)
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2822, 暴走する国家恐慌化する世界 −1
2008年12月26日(金)
「暴走する国家恐慌化する世界 ー迫り来る新統制経済体制の罠ー」
副島 隆彦×佐藤優 日本文芸社
この二人の対談、成るほど期待を裏切らない内容であった。「辛らつな裏話なら副島が得意の分野、
佐藤優はまだ外務省に在職していることもあり、少し戸惑っているようでもある。
ー印象的な副島隆彦の核心部分を私の主観でマトメながら羅列してみる。
・アメリカ経済は本格的なリセッション、そして大不況に突入。貧困層の暴動も発生する。
それを阻止するのに一番効果を発揮するのが、オバマの肌の色。黒人大統領が飢えた人々の平和と団結を呼びかけるに
丁度良い役者、陰の人物が、それも計算の上で彼を押し上げていった、それが政治である。
・オバマは大統領になったら、直ぐに大規模な公共事業をする。信用不安に対して、どれだけでもお金をぶち込む。
そうするとドルの価値が落ちて、やがて「ドルの切り下げをする」。そうするしかない。だからやる。
・やがて、健全な人々もプライムローンを払えなくなるが、それを阻止するために、500兆円ぐらいの金を入れる。
いや、その倍も入れる。そこで財務省は米国債をものすごい勢いで発行、それをドルを発行するFRBが引き受ける。
そこでFRBがどんどんドルを刷って、アメリカ財務省に与える。この資金を破綻しそうな大銀行、証券、生保の救済に与える。
さらに、公共事業や福祉政策を行うとドルが膨大に増加、その結果として、一ドル30円位までは落ちる可能性がある。
株価は数年かけて3000ドル台まで落ちる。バーナンキは、そのために育てられた男である。
彼は‘ヘリコプター・ベン’と呼ばれている。ヘリコプターから金をばら撒く様にドルを大放出する特殊な人物です。
・今度の金融崩壊は、非常に凶悪であり、デリバティブの契約総額が、実に八京円に及んでいる。
その一割でも8000兆円、五%でも4000兆円の処理をしなくてはならない。
・アメリカのやったことは、ネズミ講です。日本は600兆円も貢いでいるが一銭も帰ってこない。
・アメリカの言いなりになって時価会計を企業に押し付けて、多くの会社を潰しておいて、その押し付けた当のアメリカが
時価会計制度の放棄をいい始めた。アメリカのポチの金融庁は慌てふためいているが、すっとぼけて何食わぬ顔をしている。
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副島の論を聞いていると、そこしれぬ深い闇が我われの前に漂っている。 暴風雨や津波のレベルでない、
もっともっと大きな崩壊が現に目の前で起きている。それは、数年で立ち直れるレベルのものでない。
昨日のニュースで、就職の決まった女子高生が朝起きると一番初めに経済ニュースを見ると言っていた。
「果たして自分の勤めている会社が人員整理をしてないか、新卒採用を取止めないか心配です」と!
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2007年12月26日(水)
2457, 歌舞伎町事変(1996〜2006) −3 !(。・ω´・)っノXXXXXXXXXX>C【才ノヽ∋―】゚+。*゚+。
歌舞伎町は日本の吹き溜まり、そして下半身、とはよく言ったもので、現代版吉原が実態だった。
しかし、政治が本気になって浄化を決意すれば変化するのは当然である。最近は、朝キャバ、昼キャバが20軒ほど
営業を始めたと新聞にあった。ちなみに50分で6千円、客単価が1万円とか。
(字数制限のためカット 09年12月26日)
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2006年12月26日(火)
2093, 哲学者が皇室の意味を考えると! b(^o^)dおっW(^O^)Wはー♪
「知ることよりも考えること 」池田晶子著−? 読書日記
現在の日本の皇室はあまりにも金をかけすぎであり仰々しい。幕末に国家をつくるときの御旗として仰々しくする
必要があったのだろうが、時の権力者が如何に「あの家の方々」を利用して御旗の陰で何をしてきたか?外務省と同じように
「無用の用」なのだろうが、あまりに金ピカ過ぎる。京都御所に皇居を移されて、江戸城跡は公式の外国の来賓が来たときの
迎賓館としての機能のみを残すべきである。本来の城跡としての史跡公園にして、災害が起こった時の避難場所として整理すべき。
まず皇室の質素化こそ日本再生モデルとして、国家システムの合理化の範を示すべき。これをきちっとしておかない限り
「神社のお賽銭=神への賄賂レベル」から日本の官僚と国民の意識は変わらない。著者は言葉は選んであるが、「皇室問題」に対して
本質をキッチリと論じているところはさすがである。島国は土着の王様という「中空」=ガス抜き、としての天皇制も必要だろうが、
金のかけすぎということ!その不自然さが「皇太子妃の重度のノイローゼとして逆の立場でも爆発している」
ことからみても解ることだ。早々、より象徴的な天皇制をうちだして「質素な親しまれる天皇」として再出発。
直接選挙の「大統領制」に切り替えて明確な権限と責任を与えなくてはならない。
ーまずは要点を抜粋してみる。
ー楽しいお祭りー
「知ることより考えること」より まあ、あの家の方々は大変である。あちらも大変だが、「こちらの側の」
盛り上がりも並大抵ではない。まさにそのことが、大変な理由である。そうでなければ、所詮は他人の家の騒動でしかない。
こちら側は、たまたまこの国に生まれたその理由だけで、興味をもつだけ。我われにとって、あの方がたは何なのか、
このことを考えてみたい。古来、天皇家の仕事は、生産に関する祭祀をおこなうことであった。四季折々、
神に代わって暦を司り、農事の開始を告げる。したがって、人々はその人の語ることに耳を傾け聞き耳を立てていた。
その振る舞いに注目するのは当然のことである。 天皇家にたいする我われの考え方の原型はそこにある。
ところで、神に代わって神の言葉を告げる人とは、神主である。あの家の方々は、古い古い神主の家である。
神主の仕事を長きに亘り世襲しつつ現代までこられたわけである。そして「世襲」に対して、我われは深い関心をよせる。
ところが、今回このお世継ぎが誰になるかの問題が起こっている。血統もしくは男系ということが問題らしい。
(字数の関係でカット08年12月26日)
−−−
まあ、これ以上、私のコメントは要らないでしょう! (*^○^*)ノ バイ!
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2005年12月26日(月)
1728, 中野ブロードウエイ −2 (ヾ(´・ω・`オハヨウ〜(o´_ _)o)ペコッ
この中野ブロードウエイの中に、異様な店があった。商品が何も無い店のレジ8台位のところに、人が行列をしている。
知人に、『あれって何をしているのですか?』と聞いたところ、「古本、衣服、カセットなど、何でもかんでも10円で
仕入れている」という。「ほぼ全部、無条件で買い入れること」という。仕入れる方は、その中からお宝を見つけるという。
(字数制限のためカット 10年12月26日)
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2004年12月26日(日)
1363, 金に泣く人笑う人 −3
ヒモの男の話は暗くはないが、女性の場合は違ってくる。ヒモにしても、イロにしても結局は浅知恵でしかない。そのイロの話。
ー抜粋ー
その「イロ」の方は19歳のホステスのP子が典型である。彼女の素性は悲しい結末から明らかになった。
20数年前に大阪の東淀橋のマンションの一室で絞殺死体で発見された。16歳の時に親との仲がこじれて大阪に流れてきて、
年齢を偽ってホステスになった。殺された時、7人の異性と毎週関係を持っていた。月、火、水、木、金、土、日と異なった男が、
日ごとに訪ねてきた。 会社役員、自営業、僧侶、公務員、医者等々。 ( ^▽^)σ)~0~)アヘ〜♪
この複数の男が浮かび上がったのは、P子の死後に残された幼い日記の記述と7枚の差し込み式の表札であった。
彼女は毎日「表札」を変えていたのだ。その曜日によって男の表札を差し変えていた。
7人のアホな男達は、自分だけの女と思っていたのだ。殺害直後の捜査段階で、7人の男は警察に呼ばれて事情を聴取された。
が、全員にアリバイがあり、犯人は流しの犯行とわかったものの、時効となった。
一人平均5万円を徴収していたというから、夜のホステスの収入も含めて一ヶ月八十万位を稼いでいたようだ。
(字数制限のためカット 09年12月26日)
・・・・・・・・・
2003年12月26日(金)
996, 戦死者と犠牲者と殉職者ー2
ー自衛隊と警察 ー
先々週2日間、NHKの夜のゴールデンタイムに「安全保障・徹底検証」を放送をしていた。
少し観たがバカバカしいので、直ぐにチャネルを変えた。警察官の視点から自衛隊をみると、割り切れない部分が多いだろう。
警察は常に危険な中に身を曝しているのに、一度も危険な立場に立ったこともない自衛隊が少し危険な立場になるだけ大騒ぎを
しているからだ。「安全」に対する暴力装置という面で、
・警察は内部に対する-国家体制を守る為の-暴力装置
・自衛隊は外部から国家体制を守る為の暴力装置という役割を果たすのが、その機能である。
自衛隊は、戦後60年近く訓練以外の戦闘で死亡はゼロである。警察は戦後、何人殉職しただろうか?数千人以上だろう。
見方を変えれば、所詮は自衛隊は犠牲者の立場でしかない。いざ本業の遂行の立場に立った時に、
その半世紀以上の都合の良かった立場から抜け出れないのだろうか? 自衛隊は誰も死んでないのに、戦死に対して
マスコミが面白おかしく危険をいっている事がオカシイ。国を守る為に存在しているのが軍隊だろう!
今の自衛隊は「歩行訓練で行ったり来たりして給料を貰っている」だけ。「国家危急の時に命を張る」のが軍隊の仕事だ。
それがアメリカの国家戦略に組み入れられてもである。北朝鮮とイラクのテロは日本もアメリカも共同の敵である。
(字数の関係でカット11年12月26日)
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2002年12月26日(木)
622, パタゴニア旅行記ー8