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* クリスマスか〜
TVでも、ショッピングモールでもクリスマスソングが聞こえてこない。出歩かないこともあるが、10日前の飲み会に
向かう途中で通った駅前の市役所アクロプラザ大広間の電飾クリスマスツリーぐらいである。ショートケーキを買ってきて、
少しその気分を味わう程度で十分ということ。TVでクリスマスに関するハリウッドの心暖まる映画を放映しているが、
ほぼ全部見たものばかり。イエス生誕の祝いも、日本人には関係ない。ーそこで過去のイブの日をブログ内検索をしてみたー
≪ーある時間の断片 ●12月25日 1968年ー 11時に起床。午後本を読んだり、食事をし過ごす。夕方、米林が帰省をしていく。
夕食後、会社の論文の構想を色いろ書いてみる。21時に、市川さんの友人等5人を引き連れて赤坂に行く。
いざ中に入ろうとすると、一人として物怖じをし入ろうとしない。今さらと強引に入れようとするが3人逃走する。
やっと市川さんと、あと一人を入れる。入って、踊りだせば後は狂ったように踊りだした。
24時に帰寮。変な学生時代最後のクリスマスであった。来年はどんなクリスマスを過ごしているだろうか。
●2003年12月24日ー その一年後1969年のクリスマスは、ジャスコに勤めて四日市から転勤した神戸の垂水。
転勤直後の店頭で、瀬戸物の叩き売りをやらされたり、店舗の大改築の真っ只中にいた。クリスマスの日は、寿司屋で
仲間内で飲んでいた。その後、神戸の場末のストリップ小屋に店の先輩に連れて行かれた? 面白さより、気持ちが悪い!
という実感が残っている。それより観客の冷やかしの掛け合いが面白く、館内は爆笑の渦だった。
その時は、僅か入社八ヶ月で、もう靴部門の責任者であった。30歳過ぎの古参女子社員が部下で、どうもこうも!
そして年越しは床屋の椅子の上で過ごしていた。考えてみたら、年越しを実家以外で過ごしたことはなかった。
『何が流通革命だ!』と思いながらの年越しも、今から考えれば良い思い出である。》
▼ やはり、書き残してあるのは良い。読み返すと、40数年前の記憶が鮮明に読み帰ってくる。で、以下の10年前に飛ぶ!
ー2003年12月25日(木)ー
995, クリスマス−2
昨日は学生時代のクリスマスイブの日を書き写したが、その[一年後のクリスマスの日]を記憶の中から引き出してみる。
ジャスコオカダヤに入社して四日市本店に勤務、そこから合併先のジャスコフタギの「神戸垂水店」に転勤になり、
半年経っていた。会社は幹部候補生を即戦力にする為に、店と売り場の高速配転をしていた。
2ヶ月もして慣れると、即配転である。四日市、神戸、桑名等。 5番目の売り場では、関西では初めての靴部門の
立ち上げの責任者に取立てられていた。それにしても、あまりにも過酷であった。当時のスーパーは、まだ得体の知れない
新参の危うい小売屋でしかなかった。濁流に放り込まれて、毎日が濁り水の中を溺れながら押し流されている日々だった。
現在考えても、よくぞあの濁流に飛び込んだものだと思う。それだけ当時の流通は暗黒の世界であった。いや今もそうだが。
話はそれたが、クリスマスは食堂でささやかなクリスマスパーテーをやったような記憶があるが、確かかどうかはハッキリしてない。
その後に会社仲間と寿司屋で酒を飲んでいたような記憶があるが、これも如何であろうか。女性とは一緒ではなかったようだ。
そうなら何処かで記憶が残っているだろう。クリスマスなどと浮世のことなど考えられない状態であった。
それにしても、あまりに異常の世界であった。 合併というのは、信じられないほど現場の摩擦がある。
その先兵は如何立場かという知識は全く無かった。 先ほど書いたように、流通業は当時は濁流そのものであった。
信じられないような光景が色いろあった。ところで、その年の年越しを思い出した。宿直で、年越しを床屋で髪を刈っていた。
当時の関西は、年越しは床屋が深夜まで営業をしていた。それまでの年越しは全て実家で両親と供に年を越していた。
刺激が強すぎた日々でも、芯には染まらないのが私の特性である。これは武澤ゼミのお陰であるし、また欠点かもしれない。
また創業という目的があったためである。「クリスマス」や「年越し」という視点で、過去を切り取ってみると色いろのことが
記憶の底から湧き出てくる。 メリークリスマス!
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4301, 閑話小題 ー今年は、何事もなく終わりそう
2012年12月25日(火)
* 12月21日が地球の終わり?
マヤ暦の終末が、この21日だったが何も起こらなかった。 当然といえば当然だが、世界的株価の暴落か、
イスラエルのイランへの核施設攻撃がタイミング的に一致するのでは?と懸念していた。あと6日残っているが、
無事を祈るだけ。 このまま何事も無ければ、今年は比較的安定をした年になる・・
ーネットで検索したマヤ暦の終末関連のニュースー
【 AP通信がマヤインディアンの長老であり、マヤ文明の権威としても有名なApolinario Chile Pixtun氏に2012年問題について
インタビューした。その内容によると同氏は、最近マスコミから「2012年人類滅亡説」に対する彼の見解についての
問い合わせが殺到し、疲れ果てているという。彼らは口を揃えて、「2012年に地球は本当に滅亡するのか」と質問するそうだ。
その度に、「マヤ族はそのような予言をしたことがない」と首を横に振る。「西洋のマスコミが勝手に作った話。
マヤやキリスト教の終末論は、人々を不安にさせるだけだ」と。「2012年人類滅亡説」は、マヤ文明において使われていた
マヤ暦の1つ「長期暦」が2012年12月21日ごろに区切りを迎えることから連想された終末論。同文明では、1つの周期の終わりが
滅亡に結び付くと考えられることもあった。確かに地球温暖化により世界各国で地震や津波が発生したり、新型インフルエンザが
流行したりと、“滅亡へのカウントダウン”が始まっているのかと錯覚しそうな出来事が起こっている。 しかし実際に、
ユカタン半島に住むマヤインディアンの最大の関心は、明日雨が降るかどうか。2012年に大雨が降り、大地が潤えばと願うものも
少なくないそう。1999年の「ノストラダムスの大予言」もそうだったが、その日が近づくにつれて不安が高まる。 】
▼ 今年は世界的株価の暴落か、イスラエルなど西欧諸国とイランとの戦争が起きて大きな節目の年と思っていた。
が、今のところ何も起こっていない。フランス、中国、韓国、日本とトップの顔が変わったが、変化は来年になった。
しかし身辺では同級生の倒産、自殺、不祥事が聞こえ始めてきた。 居酒屋やスナックで、「先々週、選挙前としても、
12月半ばに関わらず、4日間も客が来なかった!」と、耳を疑う話を聞いた。これが現実である。 特に地方は酷い!
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3926, 精神力ーその偉大な力 ー14
2011年12月25日(日)
* 夕べの黙想 「精神力ーその偉大な力」ダン・カスター著
《 この日は、今や終わりました。過去の記憶になりました。その善かったことも悪かったことも、もういちど生き返すことは出来ません。
今日私は、そのときいちばん良いと思ったことをしました。 私のいちばん善かったことが私の中から出ていったのですから、
最良のことのみが私に返ってくることが出来るのです。 明日は今日の体験の上に築きあげるのですから。明日は今日よりも、
ずっと善いことができるのです。 私は最善を持って大生命に仕えたのですから、大生命も私に仕えることを期待します。
・・・ 今日、世間の人々を幸福にする機会を与えてくれた好機に対して感謝します。この日のからだの健康に感謝します。
内心の潜在意識から出てきたよい考えに感謝します。私が正しいことを正しい方法で出来るように導いてくれた直感に感謝します。
混乱して苦悩にあった人の助けになったことに感謝します。悲しみを持つ人の顔に微笑みをつくることが出来たことに感謝します。
隣人に善い転向を与えることが出来たことに感謝します。 今日の私の行動が永遠に動いてゆくものであること、また、それが永久の
意義を持つものであることを嬉しく思います。私の微笑みは、ある人に今日励みを与えました。私の一つ一つの行いは永久のものです。
私の生命は響きを持つのです。いまや眠気がさしてきましたから、私の万事や、私が愛する人々全部を偉大な、愛に満ちた大生命の懐に、
ゆだねます。 私を投げ出して、完全に全部を、あの無限の知性ある偉力に任せます。この威力は太陽と星とをそのある処にあらしめ、
鳥に飛ぶ方向を与え、迷った犬に、その家に帰らせます。大生命は、私をその愛で囲み、その永遠の腕を揺りかごにし、私を眠らせます。
いまや、あらゆる問題の無限の知性に委ねられました。なぜなら「汝を保つ人は眠らない」といわれるからです。
いまや私は完全な自信感と信頼のなかで眠ります。》
▼ 言葉のもつ力は、非常に大きい。それも‘まごころ’を込めた言葉は永遠に残る。一日の初めと、終わりの黙想は、
人生を変える力を持つ。 一日一生のつもりで、一日を積極的に生ききるしかない。特に始まりと、終わりが大事になる。
宗教が必要なのは、こういうエネルギーを神として、そこに己を投げ出さしめることである。信念も、突き詰めると永遠の神を
認め、それに従うことにつながることになる。 宇宙にはとてつもないエネルギーが満ちている。それに同化するのが黙想。
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3561, 「プレイボーイの人生相談 1966-2006」 ー3
2010年12月25日(土)
ーまだまだ今東光である。昭和の名僧・朝比奈宗源に喧嘩を売った逸話が面白い。
* 自信がないからこそ謙虚に生きられる
●ボクの性格は、自分勝手で、内向的で、人づきあいが悪く、人にも好かれず、何事にも自信がもてない、まことに自分でも
いやになってしまうんだ。人に好かれなくてもいいからせめて自信をもって歩きたい。そして積極的な人間になりたい。
どうしたらいいか、ぜひご教示ねがいたい。
●オレが選挙に出た時、神奈川県の仏教界の連中がみんなで、「鎌倉の円覚寺の管長の、朝比奈宗源に挨拶に行け」と言うんだ。
オレは「行く必要はねえ。オレはいま、誰にも頭をさげずに運動してるんだからな」って言ったんだがね。
でも神奈川県の仏教界の人が十人ほど車三台連ねて、そのうちの一人がお気の毒にカステラなんか買ってさ、行ったのよ。
「ボクは今東光だ」と言ったら「どこか、いろんなところであなたの写真見ていますよ。あなたはえらいこと始めましたね」
「妙なことでね、とうとう立候補することに」と言ったら、オレの顔ジッと見てね、「自信ありますか?」とぬかしやがった。
いいか。一刻といえども、人間も生きていることに自信なんか持てやしないよ。今日いま地震が起きるか、誰に斬られるか
わからねえじゃねえか。自信なんかないからこそ謙虚に生きていけるんだ。それをあの野郎、生意気に自信があるのかねって。
何をぬかしやがる!だからオレは「自信がなくて立つバカがあるか、このバカ野郎って!」いきなり言ってやった。
「おい、帰ろう!これで何が禅坊主だ。こいつはバカだよ。帰ろう!」と言って先に出ちまった。他の奴がびっくりしちゃってね。
なんだかそこらヘカステラなんかぶち投げちゃってサ。「先生あれじゃひどすぎる」って言うから、「オレは洋服着てたから
あれでもおとなしくしてたんだ。 オレが衣を着てたら、オレはあそこに跳ね上ってヤツの首をぎゅうと絞めたぜ。そして聞くよ、
『てめえ、生きてることに自信があるか』って。『ある』なんて答えやがったら、そのまま絞め落してやったよ。
『自信ございません』と言ったら手離してやるつもりだ。 これが禅だと言ってやるつもりだった。オレに言わせれば
禅坊主の雲水よりも劣る野郎だ。それでもって人を教化するなんてできるわけねえじゃねえか。オレのところでもう一遍
弟子になり直せと言いてえよ。まったく。ま、オレは選挙には当選する自信はあったけど、人生に自信なんかとてももてないよ。
▼ 驚いた。円覚寺の朝比奈宗源といえば昭和を代表する名僧である。この男に渇をいれるのだから、本人も周囲も驚いたろう。
悟りすましている宗源より、生くさの今東光の方が、遥かに好きである。 宗源様、何を思われたのだろうか。「このクソ坊主」
と言われるとは、腰を抜かさんばかりだったろうに! 「何を言いやがる、このクソ色坊主め!」と言い返したほうが、
まともな坊様と思ってしまう私は、まだまだ修行が足りないか。 でも、やっぱり東光は生臭坊主である。
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3186,日本10大ニュース
2009年12月25日(金)
読売新聞が毎年、発表する日本と世界の10大ニュース、他の大新聞も出すが、一番発行部数の多い読売を選んでみる。
読者が選ぶから、酒井法子の逮捕が5位になっているが、他は、こんなものだろう。
ーまずは、日本国内の結果からー
1、衆院選で民主308議席の圧勝、歴史的政権交代で鳩山内閣発足
第45回衆院選は8月30日に投開票され、民主党が過半数(241)を大きく上回る308議席を獲得した。
2、日本でも新型インフルエンザ流行
厚生労働省は5月9日、カナダから帰国した大阪府の高校生ら3人が、国内で初めて新型インフルエンザに
感染していることが確認されたと発表した。
3、裁判員制度がスタート
刑事裁判に一般市民が参加する裁判員制度が5月21日に始まった。殺人など重大な刑事事件について、
くじで選ばれた裁判員6人が、裁判官3人と1審を担当する。
4、日本がWBCで連覇
野球の世界一を争う第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は3月23日、
米ロサンゼルスで決勝が行われ、日本が韓国を5―3で破り、2連覇を果たした。
5、酒井法子容疑者、覚せい剤所
警視庁は8月8日、自宅に覚せい剤を隠し持っていたとして、酒井法子容疑者を覚せい剤取締法違反容疑で逮捕。
6、天皇即位20年
7、高速道路「上限1000円」スタート
8、イチロウが大リーグ初の200本安打、9年連続
9、巨人が7年ぶり21度目の日本一
10、「足利事件」の菅家さん釈放、
ーーー
不況の浸透というのがない。 実際は、そうとしても取り上げないか。
それに比べ去年は、本当に大きな事件が多かった。来年も、恐慌は更に深刻化し、
世界は、ますます内向きになる。 薄型大型TVを買い込んでレンタルDVDをみるか、ミニ・ブログの
ツイッターで呟くか、晴れれば家庭菜園、雨なら読書に励むことになる。 巣篭もりの時代である。
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2821, ドバイは今 −?
2008年12月25日(木)
「ドバイ」で検索をしてみたら、三年前の5月中旬にNHKスペシャルで、以下のような特集の内容紹介があった。。
このドキュメントを当時、見ていて鮮明に記憶しているが、栄枯盛衰の象徴である。
《 沸騰都市 ードバイ 砂漠にわき出た巨大マネー (NHKのHPより)
煮えたぎる都市の地殻変動を描くシリーズ「沸騰都市」。第1回はドバイを取り上げる。
世界最大の空港、世界最大の人工島、怒涛のようにオイルマネーが降り注ぎ、あらゆる分野で世界一を目指す中東ドバイ。
極めつけは、高さ800メートル、160階建て、世界最高の高さを誇る超高層ビル・ブルジュドバイ。
2009年中の完成を目指して、今建設が24時間体制で進んでいる。ドバイ政府は、ブルジュドバイをピラミッド以来の
アラブ社会の権威の象徴と位置づけている。 世界の建設現場からクレーンを根こそぎ奪い、バングラデシュや
パキスタンから母国の数倍の給料で労働者をかき集める。世界が不況に苦しむ中、ドバイに群がる人々の欲望の物語を描く》
▼ この放送以来、僅か三年あまりで、バブルがはじけた。廃墟のビルが立ち並ぶ死の都市になるかどうか見ものである。
ー字数の制限でカット(2009年12月25日)−
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2007年12月25日(火)
2456, 四四太郎の霊日記 −13・14 (*бωб*)/ォハョー
四四太郎の日記 −13
一週間という間隔も、ワシからみたら数十秒でしか感じないが、その数十秒が長く感じられるからおかしなものじゃ。
今年もあと8日で終わるが、まあ長期的にみたらまだまだ安定した年だったろう。ただ気ままに話せること自体が、
ワシにとってよいのだ。言葉には、何とも不思議な力を含んでいるが、言霊とは良く言ったもの。
まさか四百数十年後に娑婆で話せるなど想像すらしてなかった。それも現代でもチャンと喋れるとはおもわんだ。
御主の脳を通っているからじゃろう。同じ日本でも、ここまで変わるとは驚きである。人間は環境の動物とは、つくづく思う。
それにしても刺激の強い娑婆になったものじゃ。だた、それ故に日常の微妙な細部の楽しみがわからなくなっている。
ー字数の制限でカット(2011年12月25日)−
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四四太郎の霊日記 −14
ところでワシは御主に言っておきたいことがある。御主の祖先を辿ると鮫ヶ城の城主の堀井宗親というが、
あれは間違いじゃ。あれは堀江宗親であって、堀井ではない。四四太郎のワシは堀江の家臣の一人でしかないのじゃ。
ー字数の制限でカット(2011年12月25日)−
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2006年12月25日(月)
2092, 下流喰い −2
おっW(^O^)Wはようございます ー 読書日記
前回では概要を中心とした内容だったが、ここでは、消費者金融の世界の生々しい現場のレポートを中心に
抜粋しながら考えてみる。駅のダンボールの住人(ホームレス)の殆んどが多重債務者という。
一歩踏み外すと、誰もが陥ってしまう世界である。350万人といえば30人に1人が多重債務者。ということは、
10世帯のうち1世帯が多重債務者が存在していることになる。4世帯に一軒が高利貸しの金を借りていること自体が異常である。
時代が変わってしまったということである。消費者金融の顧客が、どういう経過をたどって多重債務者になっていくかが
詳しく書いてあり、大手消費者金融会社が彼らを罠に落としていく様が生々しい。
ーまずは、生々しい実態の部分を抜粋して考えてみようー
*多重債務者の平均像とは*
ー字数の制限でカット(2009年12月25日)− (o ・д・)ツ バイ!
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2005年12月25日(日)
1727, 中野ブロードウエイ −1 (゚∇^*)オハヨ♪〜
「中野ブロードウェイ」は、JR中野駅の前にあるショッピングモールの一番奥にある。
中古漫画など、コレクターズアイテムを扱うお店が集まることで知られる。 その近くに住む知人に案内されるまで、
その存在を知らなかったが、一歩足を踏み入れて驚いた。猥雑な?店がところ狭し並んでいて、根暗な感じの男や
東南アジア・韓国・中国人などでどの店も満ち溢れていた。上海の場末のモールという雰囲気である。
不気味?な雰囲気で、最近はオタクだけでなく一般の客が異様な面白さに引かれて集まってくるという。
地下1〜4階までは、フロアごとに商店会が組織されていて、それぞれが「ビルの中にある商店街」になっている。
〔ワンフロアー1000坪位か〕また5〜10階は住居フロアになっている。ここは1960年代最先端スポットであったが、今では
マニアックな買い物が楽しめる場所として秋葉原と同じぐらい全国レベル、いや世界レベルに知られる観光ゾーンになっている。
骨とう屋、宝飾品店だけでなく、ペットショップ、漫画、アニメはもとより、フィギュア、食玩、オーディオ機器など、
いわゆる“オタク”な人々がお宝を探しにやってくる。そういう店が2、3階に集中していて、異様な雰囲気を醸しだしている。
ー字数の制限でカット(2011年12月25日)−
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2004年12月25日(土)
1362, 金に泣く人笑う人 −2 読書日記
第五章の「男と女の金の相関」
ー「ヒモのAとイロのB」の内容が面白く、かつ悲しい。
<まずはヒモの話>
ーヒモのAはなんの変哲もない二十代後半である。ホストクラブで働くような男ではない。
むしろ風采の上がらないセールスマンといったタイプである。
この男に18人の女性がどうして貢ぐのか。いくら考えてもわからなかったが、何回か会っているうちに、
この男には特殊の偽善性があるのがわかった。虚言癖がごく自然に具わっているのが徐々にわかった。
その理由は、Aと会う場所がその都度変わっていて、彼はどの雰囲気にも自然に溶け合っているのだ。
場所は喫茶店という外の店でなく、常に違った女性の部屋であった。
OL,ホステス、居酒屋の女将、学生、看護婦とさまざまであった。彼はどの部屋にも溶け込む男であった。
(字数制限のためカット 09年12月25日)