ある人に「あなたの『挫折を考えてみようか ー1』を読んだが、貴方には挫折経験がないのでは?」と言われた。
そこで改めて考えてみた。 大学浪人は、そこで進学を断念したのなら話しは別だが、挫折ではない?
金沢時代も挫折とは違う。目的もしっかりあったし、絶好の体験をしているという実感はあった。
創業を目指して彷徨いながら準備をしていたという明確な絵図があった。そうこう考えると、「挫折体験はないのでは?」
という指摘も正しいことになる。 先が見えないで暗い心情になっていた時期で挫折とはいわない。
そうこう考えると、挫折などと軽々しく言わない方がよい!ということか。 
 ネット辞書によると「挫折とは計画が達成できないで心が折れてヤル気を失うこと」とあった。
挫折は、それまでの自分を一度破壊して新たな自分の創造を促すチャンスになり、竹の節目に譬えることが出来る。 
そこに大きな鍵が隠されている。 超越者の声に敏感になることもある。 それまでが横の時間なら挫折の時節は縦の時間。
「節目を打て!」というが、そこで超越者に試されことでもある。 
物語なら、そこを節目としての転換期になり、「起承転結」の「転」の時になる。
挫折の状態は、追い詰められた状況ほど芸術作品や本などを通した超越者の語りかけに鋭敏になる。
「予定挫折」という言葉がある。 挫折を意図的に入れて置いて、人生の踊り場にするのである。。 
そこは枝葉を切って根を養う時節であり、超越の時節になる。
「そうか〜挫折と思い込んでいただけか〜」と思ったが、それでは、挫折が無かったかというと、勿論ある。
実は見落していたのである。 大学浪人や創業時の準備は勘違い? しかし深傷だったが。
最近になって「自分は中学浪人だった」と、何人かの知人から聞いて驚いたが、一番傷つきやすい時期の、
それから見れば、当時の大学は半分近くが浪人経験者で、挫折でもなんでもない。
また私の姉夫婦と実兄夫婦の倒産劇で、大きく挫折をしたのを間近で見たが、壮年、老年近い挫折は厳しい。 
最近はリストラで日常が挫折だらけになっている。 他人事ではない。 予定挫折ともいかないし。
 幸福というビルの最上階の4Fならいいが、屋上から何は? 挫折を茶化すこともないが・・・
「挫折とは計画が達成できないで心が折れてヤル気を失うこと」か〜! なら日々挫折である。計画が甘いだけ?。
 
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2723, アメリカ発、金融危機の始まり!
2008年09月18日(木)

AIGが一昨日、1ドル台まで下落したが、アメリカのFRBが昨日になって9兆円の融資を決めたことで、
当面の倒産を回避した。FRBがリーマンと同じスタンスをとれば、倒産になるところだった。
世界中が一瞬、息を呑んで見守っていた決定であった。NHK海外衛星TVで、ジョージ・ソロス
インタビューをしていた。「これで問題が解決をしたのではなく、小さな目先の問題が先送りをされただけ、
次から次へと同じような問題が出てくる!」と、大恐慌の到来を匂わせていた。
アメリカ政府が80?の株式を持ち、切り売りなどしてソフト・ランディングをさせる方針だ。
アメリカの上位数社の壊滅と、AIGの政府の倒産の危機は9・11事件に匹敵する金融の大事件。
一つ間違えれば世界の金融は崩壊の危機に立っている。これが序曲でしかないのは、誰の目にも明らか。
ボロボロ世界中から、大問題が次々と発生してくるのだろう。 恐慌が始ったようだ。ある日、手に負えないような
ハイパーインフレが発生し、スタグフレーションになる。考えただけで恐ろしい日々になるのである。
ルリリンチが、もしBOAのリーマンを買収が決定すれば、次にターゲットが自社に来ることを察知。
恐らく財務関係者から救済がないことを知らされて、急遽BOAに売却を申し込んだのだろう。
メルリチンチの倒産の方が更に衝撃が大きかっただろう。 映画のような非常に緊迫したヤリトリがあったのだろう。
リーマンでも負債総額が64兆円というから。日本でも各金融機関は大きな損失を被るだろう。この混乱は、
今後大きな尾を引く。これまでとは全く違った金融環境になることは自明。 日本でもあったように、
資金の貸し渋り貸し剥がしが、アメリカのみならず、世界中で起こる。 やはり世界恐慌が始ったのである。
欧米各紙は、「ブラック・サンデー」と命名したという。それか翌日の15日の荒れた月曜日ということで、
「ワイルド・マンデー」ともあったが、ドチラが定着をするだろうか?昨日の為替・株式、世界中の国家が、
その維持に必死だったのがうかがえる。日米欧、二日で36兆円、というが、そんなものではないだろう。
すざましい攻防があったはずである。2001年9月11日をもって時代が様変わりしたように、
この9月15日をもって経済が様変わりをしたのである。その意味で、歴史的な日になってしまった。
アメリカで大地震が起きれば、日本に大津波が押し寄せる。それも数年にわたって何波もである。
銀行と企業の倒産の嵐、円安、株の暴落、政情の不安定、失業率の増大、資産の海外への逃避。
考えただけでも恐ろしくなる。 その中で経営していくのもソラ恐ろしい!
 大津波の場合、全てを捨てて高台に向けて逃避するのが助かる唯一の方法。
具体的に、如何いうことか走りながら考えようか? 日本人には「マレーシア沖地震の大津波を、
アメリカの大地震津波と類推する」ことさえできない。そういう私も、そうかも知れない。 
戦後最大の日本の危機であることを実感してないのでは?僅かな、貯金を直ぐに金に換え、AIGの預け金を何をして・・、 
今更何をしても変わらないか!ソ連の崩壊時に、政府高官とか、マフィアは自分の資産を海外の口座にドル建ての預金を
しておくとか、秘密金庫に貴金属に替えて預けておいたという。その人たちが、崩壊後に資本家として現在、君臨している。

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2007年09月18日(火)
2359, ギリシャエーゲ海の旅 −5
                才ノヽ∋―_φ(゚▽゚*)♪
エーゲ海クルーズー

クルーズといえば、過去に香港クルーズの経験がある。香港からフィリッピン周辺の海域をクルーズするのだが・・
何社かの旅行代理店の共同企画だったが、{参加者が少ないため体裁を整えるため御得意に三分の一の値段でどうか}
というので参加したことがあった。クルーズが、こんなに楽しいとは実際、参加して初めて知った。
朝から晩まで何かしら船内で企画があり、それ以外は甲板で日光浴かウォーキング。決して飽きさせないノウハウを
企画者は持っているのである。そこに日本の老女の未亡人が、ほぼエンドレスで参加していた。
日本で生活しているのと生活費は同額?なら、よほど国内より楽しいという。スタッフは親切にしてくれるし
解らないでもないが、それは人生の甘い辛いの全てを経験した後のこと。ところで、この実質三泊三日のクルーズ朝から
晩まで飽きることのない日程。むしろ、時間、いや体が足りないぐらい。三日間、午前・午後と分け4時間、
地中海の小島の遺跡や観光地に上陸する。それぞれが深い歴史と味わいを持っていて世界中からの観光客に親しまれている。
確かにエーゲ海をバックに見ごたえのあるものばかりで、バカンスの極致だろう。それをカジュアル?に組んであるのが、
欧州の欧州たる所以である。毎日午前と、午後か夕方に分けて、二回エーゲ海の島にある観光地に上陸。
移動は夜間か、昼飯から午後の暑い時間に船でするから合理的である。客船を移動ホテルと見立てれば、こ
れほど便利な手段はない。それと、エーゲ海での甲板の日光浴が良い。今回のクルーズで立ち寄ったサントリーニ島や、
ミコノス島などは、珠玉の島という言葉がピッタリである。地中海、エーゲ海沿岸の豊かさは観光地とはいえ
目を見張るものがある。世界の大金持ちのお遊び場を垣間見た思いである。
                   ヾ(・ω・`)ノバイ
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2006年09月18日(月)
1994, 悪筆ー2   (。^0^。)ノ オッ
   ーもっと「きれいな字!」が書ける本−2

 まずは自分の名前を原則に従って、漢字と平仮名で書いてみた。なるほど、今まで何万回書いているため、
 その効果が解りやすい。 自宅の住所もそうだ。住所と名前を、まず練習すればよかったのだ。
 漢字、カタカナ、平仮名と・・・
一章 ちょっとしたコツで、あなたの字は見違える! ー「上手な字」の大原則ー
・縦画はまっすぐ、横画は右上がりに?起筆でアクセントをつける−これは漢字の場合、左上から右下に小さな点を書いて、
 一度止めてから引く?字の中心をつかまえれば、崩れないし、曲がらない ー字の縦中心にラインを意識する
・点画を確実に接する 点画を空けないことー(例ー美しいの場合、 羊と大の字を必ずつけること)
・のびやかに大きく書く 字は大きく書けというが、下手な字は大きくかけないものだ。
・手本の見方にもコツがある ある人は方眼紙を手本の字に当てて、どのマス目にどの線があるか、
 を確かめて書く」という。それだけ手本に似せて書く努力が必要。
 ー「下手な字」の共通点ー
 ・「右上がりの字」は融通が利かない印象
 ・「右下がりの字」」は窮屈に見える
 ・「くねくね字」は下品で、大人の字に見えない −大人の字には格調と気品が必要。
   曲線は字を柔らかな雰囲気にする効果があるが、直線と、ほどよく組み合わさってこそよい。
 ・「角ばりすぎの字」はとげとげしい
 ・余計な飾りをつけない
 ・力を入れすぎない、抜きすぎない
 ・自分勝手な崩し字を書かない崩し字は「草書」というが、実は日常生活では殆んど使われていない。
  知ったかぶりの草書は書かないこと!これは漢字も平仮名も同じ。
  下手な人ほど勝手な草書?を、書こうとする。草書には、それぞれルールがある。
  それを無視して、勝手に崩し字を書くからクネクネ字になる。我流の崩し字は、基本全てを崩してしまう
 ここまでの私の反省と総括は・・・
・崩し字を、まずは止めること、線を組み合せる位の感覚で丁寧に一字一字ゆっくり書くこと。
・上手く書こうとするから下手になる。下手な字にならないよう基本を身につけることだ。
・私の下手な平仮名の行は、 なにぬねの はひふへほ まみむめもである。この行を徹底的に練習する。
 な、む、の○結びが多い行である、この結び方のコツを意識する。この歳になって初めて知ることがあまりに多い。
                         ー つづく      (。・ω・)ノ☆゚+.バイ!
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2005年09月18日(日)
1629, 戦略的思考についてー3

戦略的思考としての「質問」を幾つかの本からランダムにとりあげてみた。(戦略的でないものも含まれるが)
・その意味は何だろうか? 何故?何故?何故?何故?何故?何故? 何?何?・・・・・
・私が長期にわたって成し遂げたいことは何だろうか? 私にとっての価値あることとは何だろうか? 
 自分を使って何をしたいのか?
・それが可能なことは解っている・・・しかし、やる必要があるだろうか?
・ここで新しく学んでいることは何ですか?  その目的は?
・それを仕切るのがあなたなら、どんな手段をとりますか。
・なぜ、ずっとこの方法でやってきたのですか? その方法で本当によいのですか?
・もっと前向きな方向に進めるために一つ決断を下せるとしたら、それは何ですか?
・お客にもっとも必要とされ、やりがいのあることは何でしょうか? お客に私たちが提供できるものは何でしょうか?
・顧客にどんなことを尋ねるべきでしょうか?
・自分のスキルを向上させるために、今日は何をしましたか?
・誰もが、果たすべき役割を持っている。その役割は何だか考えていますか?
・いま起きている変化は何ですか?そして、それに対する対応は如何しているのですか?
・あなたはどういう人生を送りたいのですか? 今日、その一日を過ごしたといえますか?

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2004年09月18日(土)
1264, 自己喪失感

10年から20年前のことだが、喪失感?に捉われたことが何度かあった。自信喪失というか、虚無感というのか。
このような心理状態を、誰からも直接は聞いたことがない。誰も黙って、こころの奥に閉まっているのだろうか。
「自分は全くの無能者で、何にも中味も蓄積もない。 今まで生きてきたが、全て上辺のことしか経験してこなかったし、
学んだ蓄積も何も無い。いや何も学んでこなかったのだ。ただ此処にいる自分は無能の抜け殻があるのみ」という
凍りつくような恐怖感である。 いや、真実の自己に気がついたということか!
これが虚無感というのか、それとも一種のノイローゼの心理状態なのか?
その無能感のためか、他の存在がいやに大きく感じる。多くの挫折感を味わってきたが、
その虚脱感とは違う底を抜けたような無能感だ。心のある状態なのだが、底知れない心の深遠を覗きみた。
「心に穴が空いて、その下を恐怖感で見たときに,虚無に取り付かれた心理状態」である。
失業をしたり、離婚をして、山手線の駅の雑踏の中で自己喪失感にとらわれた時に、
思わず電車に飛び込でしまう自殺が多いという。死を覚悟をした時に同じような感覚になるのかもしれない。

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2003年09月18日(木)
897, イルカの話ー2

 先日、NHKで「野性の発見ーイルカとロビン・ウイリアム」という内容のドキュメントを放送していた。
ロビン・ウイリアムは私の数少ない好きな性格俳優の一人だ。そういえば去年の今頃、イルカの話を書いた。
イルカの能力は底知れぬものがある。鏡を見て自分と認識できる動物は、一部の類人猿とイルカしかいない。
先日のTvで、イルカに鏡を見せている場面が何とも面白い。自分の顔を人間のように、いろいろの角度から見たり、
表情をつくっていた。そして笑っているようにさえ見えた。イルカは牛がそのご先祖様で、
進化して6000万年が過ぎている。イルカのひれと牛の蹄は同じものであるという。
 ーイルカの特殊能力をあげてみると
・ハワイの研究所のイルカは60の手話と2000の文章を理解できる。
・人間の動きをすばやく捉えて、そっくりの物まねをする。
・一致協力して、ボラを陸に追い上げて捕る漁法を持っている。
・セックスそのものを楽しむ数少ない動物の一つである。
・イルカは心に傷を持っている人をすぐに見分ける。 その能力を取り入れたイルカ療法がある
 去年、NHKスペシャルで「漁民とイルカが共同で漁をする」内容を特集していた−後記コピー
 彼等は自分のサインのような個々の音を持っている。人間が違う知性と交流できるとしたら、イルカだろう。
 人間の想像をはるかに超ている進化した動物の可能性がある。
 二つのドキュメントとインターネットの検索で、ちょっとしたイルカ専門家きどりだ。これが情報化というものか。

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523, 本屋と書籍出版社と問屋

  • 2002年09月18日(水)

本屋の世界が特殊ということがあまり知られてない。書店の問屋に2大勢力がある、日販と東販だ。
・荒利が20?、返品自由の世界。価格は再販制−定価販売で、値引いては売らない。
 問屋への注文は本の間に挟まっている注文書を販売時点で抜いて、注文をするシステムである
 ー現在はバーコードがついている。
・本屋の棚割とか在庫数は問屋の指導で決められている?問屋は情報システムを本屋に売っていることになる。
 解かりやすくいえばいえば、本屋は不動産業そのものといえる。ある立地を確保して、本屋をやる!
 といえば問屋が飛びついてくる。そして棚割りと在庫数の決定をする。フランチャイズシステムに酷似している。
 イトーヨカ堂の鈴木敏文社長は大手問屋の課長の転職者だ。
 小売は情報システムの販売という事を熟知していたから、社長まで登りつめたのだろう。
・20?の荒利の内訳はー人件費が40?、地代が7~8?、電気光熱費がなどの経費が30?、
 万引きなどが3~4?のロスの世界だろう ーこれは私の推定だが。
・本の価格は、初版でコストが回収されるように値付けされている。
 大体の話だが、価格の分岐点は単行本で,
  *初版1〜2万部で1700円あたりである。
  *2000〜2500円だと初版は8000部あたり。
  *3000円にしておけば、3000部あたりでよい。
・単行本の中から、売れた本は文庫本に選ばれて書棚に残っていく。値段は半額から三分の一になる。
これからデジタルの時代といえ、本は残るといわれている。それもビジュアルの要素が多く入った解りやすい本が。
そういえば本屋ではそういう本が多くなった。文庫本にもカラー写真がたっぷり入った本も目に付くようになってきた。
かなり難しい哲学の本を3年前に買ったが、大きな絵入りと解りやすい解説が空間にたっぷり入った本であった。
居間のTVの横に置いてある。最近は左のページが原書になっていて、右に難しい英語の解釈や解説がしてある本もある。
これを読めば一応原書を読んだ事になるように、出版社もあの手この手で知恵を絞っている。
普通の人でも原書が読める時代だ。そういえば、街の小さな書店がどんどん姿を消している。
大きなチェーン店にとって代わっているのは、どの業種も同じだ。

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148、アフガン国境   2001/09/18

カイバル峠ーアレキサンダー大王が通った峠ー
 ー昨日間違ってけしたため今日改めて載せる
   ー自宅のパソコンにコピーしてあったので助かった

中近東シリーズ、インド・パキスタン・シリーズとこの2年旅行して見てきたそのままが、1〜2年後大きいニュースに
なるのが必然か。その前がペルーやケニアであった。異郷をキーワードに行っていたのが、こういう結果に
なってしまったのだろう。しかしツアーレベル(観光客レベル)でしかないのもわかっているつもりだ。
もっとシビアに言えば旅行で帰ってきて、どうだった?ときかれてもベラベラ喋れない!
というのが本当のところだ。かなりのお金を払ってなんで?とは一回思ったことはない。
しかしそこで見たものは、感じたものは、得たものはその数十倍もあるからだ。
したがってこう言う機会にしかいえないからあえて言う。 シルクロード!の昨年の旅行、考えられない社会の連続であった。
パキスタンが注目の世界に入る事を前提にシルクロードのバスの世界で垣間見た世界を書いてみよう。 表面的の話を!
 ーバスの中で現地添乗員ー
「ここの部落は自治区です!治外法権の世界です!排他的な民族です、外を見たら目を絶対にあわせないでください!」
「ここの部落は近親相姦の平気な部落です!従がってかなり民度と部族としてレベルの低い世界です!」
「ここは麻薬と銃器の世界に対する密輸基地です、あの大邸宅の内側はホワイトハウス
 中より物理的にはるかに豪華な世界があります!警備もその数倍の仕掛けがあります!」
「この街は麻薬と銃の暗黒街ーマフィアにむけた秘密基地です、あの店の名前が麻薬やと堂々と書いてあります」
「ここからアフガンまで2時間の街道の200メートルまではパキスタンの管理下、 その向こうの道路は密輸通り!
みて見ぬふりです!」芥子の花はその辺に咲き放題!その辺で石に混ざっているヒスイをさがしていたら、
ある女性が上から落ちてきた小さな石に当たった、しかしその速度のため頭は血だらけ
ーもちろん帽子の上でこうなるのだから! あちこちで落石事故!自分たちだけは絶対大丈夫という信念の中で、
まずパキスタン添乗員が疲労で倒れ、次に我われの添乗員が倒れ!気を張っていた自分が、最終のフライトの飛行機の中で、
死ぬほどの下痢!脱水!トイレの前の席で30分ごとの脱水状態!もちろん生まれて初めての経験
 ーーーー
 参考に為にシルクロードの旅をコピーしておきます。
ーH12・07 シルクロード15日間の旅ー

=旅は人生の縮図!=
(以下は、字数の関係でカット・・・2008年09月18日)