2006年03月04日(土)
1796, 超アメリカ整理日記 ?2                             
                Good☆':.*^ヾ('c_'ヽ,,)*.:'☆Morning  
                      ー 読書日記
日本人のスタンフォードの留学者数はどんどん減っており、現在韓国の1/3、中国の1/5、
韓国との人口比を考えると十倍近くの差になる。これは日本にとって大問題である。
著書の中で、教育は経済の先行指標であると述べているが、日本の将来の大きな悲観材料になる。
カリフォルニアは、アメリカの中でも特殊な地域である。本書でも統計が出ているが、
白人の占める割合が46.7%(全米では69.1%)、黒人の占める割合が6.7%(全米では12.3%)である一方、
ヒスパニックの占める割合は32.4%(全米では12.5%)で、ヒスパニックとアジア系
(中国系やベトナムや韓国系)が圧倒的に目立つ国である。 ~~~~~ヾ(* ̄▽)_旦~~オチャドーゾォー♪
ー日米の比較を生活者の視点で書いてある箇所を抜粋してみると
・まず第一は、日本は店員が親切なことだ。 特に、女性店員が。
 アメリカの店員はそもそもサービスするという意識がないので、「客が頼んでお願いする」ようになる場合が多い。
・そしてレストランの食事のうまさ! 高級レストランのことではない。
 普段着でいける町中のレストランだ。値段はアメリカと比べて高い感じがするが、感激するような味が、それを充分に補う。
 私の評価では、イタリア料理では、イタリア以外ではニューヨークと並んで東京は世界最高水準だろう。
 また、中国料理では、中国以外でロンドンと同じ水準である。
・もう一つすばらしいのが、日本の都市では、電車とバスで何処にもいけることだ。
 つまり誰にも移動の自由がある。アメリカでは日本と同じ自由度があるのは、ニューヨークだけ。
・それでは日本がすべて良いかというと、そうではない。 気候という面では、カルフォルニアである。
 澄んだ空気の中のすばらしい夕暮れ。私は、夏の夕暮れがこんなにすばらしいとは、これまで知らなかった。
・もう一つは、農産物だ。特に果物。イチゴやリンゴが、これほどまでうまいものとは知らなかった。
 この違いは、日米の違いより、大都会と田舎の違いなのかもしれない。
 日本はサラリーマンと正直者が負担を負う社会である。とにかく、戦後社会はそうなってしまった。
              ε(´',_c')зβyё☆βyёε('c_,'`)з゛
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