2007年03月04日(日)
2161, 昨日は息子の結婚式! 
      (~Q~;) おはよう?? ファ?、おはよう!♪? 
      
明治記念館で結婚式というので、そのHPを調べてみて格式の高さに驚いた。
嫁さんが学生時代アルバイトをしていた因縁で、二人でそこに決めた。明治神宮のエリアの中にあり、
由緒ある広大な屋敷を結婚式場にしている。何と昨日一日だけで30組の結婚式が入っていた。
何処を見ても花嫁姿であるが、それを決して違和感を感じさせない雰囲気がある。
出席者が50数名だが、二人の気持ちが全員に伝わった盛り上がった式であった。「格式ばらない楽しい会」が、
二人の希望というベテラン司会者の紹介もあり、笑い声が初めから終わりまで溢れていた。
出席者全員に家内と日本酒を注いで回ったが、全員が笑顔で挨拶をしてくれた。

明治憲法の草案を議論した歴史的な「金鶏の間」で、披露宴が行われた。
会場には「明治天皇憲法の草案を議論している大きな絵」が掲げてあったが、
私の隣の席が明治天皇の座った場所で、そこで飲んだ酒は美味く気分がよい。
会場の壁に多くの「金鶏」の絵が描いたあったが、司会の説明によると、
「多く金鶏が、一つとして同じ方向をみていない、違う方向をみている。
これは、それぞれが違う意見を持つという、『自由の精神』を意味している」という。
明治初期に、そのコンセプトの壁紙の絵にするセンスに驚かされた。

最後の「花婿の父の挨拶」は、ハプニングのない内容のメモを読み上げるつもりだったが、着替えをしているうちに、
何処かに入れ忘れ行方不明。そこで内容を思い出してメモをしなおしたが、瞬時それも行方不明ということにして、
ハプニングを演出。 上手く締めた!(つもり?)家内はハプニングの演出がわからなかったようでで大汗をかいていた。
お世辞もあるが、「こんな素晴らしい結婚式は初めて! 楽しかった!」
と、何人かの人に声をかけられたから、本当に良かったのだろう。私の数十回の結婚式の出席歴の中で、
ベストである。(手前味噌か)多くのプラスの要素が重なったからだろう。
花婿系の親戚で、19時に会場から東京駅に移動。最近出来たばかりの駅構内の居酒屋で二次会。 20時52分の新幹線に乗る。
さらに長岡で23時から兄夫婦と行きつけのスナックで二時間カラオケで盛り上がる。結局就寝が、午前二時過ぎ。 
ハイの一日であった。明治神宮の結婚式で、もの珍しいということもあり、楽しみにしていたのも、盛り上がりの一因だった。
ところで、カタチの上では主催者は私だから、自画自賛の内容になるのか?、目出度いことなのでご勘弁を!
  
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