芸能関係の話も、たまには良いだろう。 -
    *たそがれ時のバカタレは今
 ーまずは昨日の芸能界でのサプライズニュースの内容から
《 歌手玉置浩二(50)と女優石原真理子(45)が復縁し、東京近郊で同居生活を始めていることが24日、分かった。
 2人は85年に不倫愛が発覚したが、紆余(うよ)曲折があり翌86年には破局
 06年は石原が自伝で玉置の暴力癖などを暴露し絶縁したと思われていたが、2人は自伝の出版後も連絡を取り合っており、
 再び恋に発展したという。今月に入って同居を始め、玉置の自宅周辺では、買い物に出掛ける姿も数多く目撃されていた。
 80年代後半には泥沼の不倫騒動を起こし、06年には石原が自伝「ふぞろいな秘密」の中で
「(玉置の)暴力が原因で別れた」と衝撃の告白をした。2度と顔を合わせるはずもないと思われていたカップルが、
 20年以上の時を経て再び愛をはぐくんでいた。》こんなものだが、「泥沼喧嘩友達の友情愛」ということか。
 
結婚のカタチの一つということだが、最近では「セックス格差社会」という本も出ており、
女性の求める男とのギャップがあまりに大きい。それが互いの妄想で結婚して泥沼に入って、家庭内離婚も含め過半数破局する。
その前段階の晩婚、非婚は男性のせいと言われがちだが、女性の方にも問題があるようだ。(自分を冷静に見てみろよ、ったく)
「責任感がない」「収入が少ない」「女を口説く甲斐性もない」「内省的過ぎる」などなど、次から次へと前提をつける。
それでは女性の方に問題がないかといえば、むしろ女性の方が問題を抱えている。下手にキャリアがあることが結婚を妨げる。
結婚後に、これが大きく二人の間の壁として立ちふさがってくるのも事実。
女性雑誌には、いかに良い男を探し出して口説いて落とすかの特集ばやり、という。 一昔と逆転をしてしまった。
 そこで最近の結婚傾向をネットで調べてみた。
ー[国際結婚]は20年足らずで7倍にー
違う国籍同士が結婚するのが「国際結婚」。婚姻総数に占める割合は6.1%で、1980年の0.9%に比べると7倍近い驚異的な伸び率。
注目は、男女の間で結婚相手の出身国に大きな違いがあること。夫が日本人の場合、妻が中国、フィリピンなどの
アジア出身である割合は84.2%なのに対し、女性が日本人の場合、夫が欧米出身である割合が高くなるのだという。
 ー[事実婚]ー
籍を入れないけれど、事実上婚姻関係にあるのが事実婚。「内縁」といわれるのはこの関係のこと。
民法では婚姻時にどちらかの姓に統一することを定めているため、姓の変更を避ける場合には事実婚を選ぶしかないのが現状。
このため、夫婦別姓議論が国会内でも長年繰り広げられている。ちなみに、ヨーロッパなどの欧米各国では一般的で、
フランスに住む後藤久美子ジャン・アレジ夫妻、「フランス婚」と自ら銘打った夏木マリもこのカタチ。
 ー[お見合い結婚]は 1割以下ー
かつては主流だったお見合い結婚も、昨今は1割以下と下火傾向に。しかし、ネットを通じて知り合うケースや、
登録&マッチング形式の結婚情報サービスのニーズは非常に高く、盛況だ。
これらで知り合ったカップルを「お見合い結婚」とカウントすれば、かなりの数にのぼると思われるが、
いまのところはフツウに“恋愛結婚”とされている模様。
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 結婚の形態の自由度が高まり、今後は「忘婚」「否婚」十代の「超早婚」結婚を繰り返す「アンコール婚」
など、様々な結婚形態が現われてくる。アルコールの勢いで後先考えないで出来てしまった「出来ちゃった婚」が
全体の四分の一というから、時代が変わったものだ。「アルコール婚」と言うほうが正しいだろう。
 出来ちゃった婚と言えば、10代では82パーセントというから驚き。

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