2869, 閑話小題

 * 内閣不支持が14パーセント

朝日新聞の全国世論調査で、内閣の不支持が14パーセントという。
居座れば居座るほど支持が下がる理由を本人は分からないのだろう。
比例投票先は自民が42パーセント、自民が22パーセントの結果は当然のこと。
解散をすれば惨敗だが、解散を引き伸ばすと不支持が拡大していくから、
小泉でも担ぎ出して、半分近くが党を割って出て、その後連携する位しか手が無いが、
それさえ出来ないのが現状。
地に落ちた自民党が利権を守るためには、その位のことをするだろうか?
そんな玉など、居るわけな?
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 * インフレエンザ予防で「家族の帰国指示」

見捨てて置けない記事があった。
昨日の朝刊に「パナソニックが鳥インフレエンザの世界的流行の危険が増したため、
欧米とオーストラリアなどを除く駐在員家族の9月末までの帰国命令を出した」と報じていた。
私らの知らない情報があるのだろうが、何か危なくなってきたことは間違いない。
爆発的流行の一歩手前ということは、間違いなさそうだ。どうなるのだろうか?
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 * 野村證券の株価が5百円割れ

野村證券の株価が5百円割れと新聞にあったので、ネットでチャートをみてみた。
10年前の7分の1、2年前の6分の1、リーマンショックから3分の1になっていた。
日本がバブル時代には、アメリカの投資銀行と類似したことをしていた報いである。
アメリカの債権も売りさばいていない訳がない。 最近は日本国債を売っているというから・・・
彼等の手は、担当が替わったという誠実そうな手書きの文を送ってきて営業にやってくる。
ネット証券と、過去の悪行?のため、信用はゼロに等しい。存在そのものが、必要悪。 なら、近寄らないことである。 
アメリカの消滅した投資銀行と何処が違うというのだろう!