2002年01月06日(日)
292,システム・エンジェニアーSE

ソフトハウスの仕事の柱になるのはSEである。去年、下の息子がアメリカの会計系のコンサルタント会社に就職した。
勤めて初めての帰省で、会社の内容ー特にシステムーを少しでも聞いてみた。
あまり多く聞くチャンスがなかったが、「仕事内容は実際何だ?」と聞いたところ、意外な返事であった。
会計を中心としたシステムの「システムエンジニア」であった。なるほど!と思ったが、当然といえば当然だ。
会社の(システム)改革は、新しい進んだソフトを導入することである。
そこでハッとした、事業も考えてみたらシステム・エンジニアでないかと!会社作りもそうだ。
時代のニーズに対する、新しいシステム設計とそのカタチ作り(業態)を起業というのでは?間違えていれば即座に破壊される。
GE のウェルチのNO1戦略も事業のシステム設計でなかったか?設計会社も考えてみれば、システム設計が本来の仕事である。
この事は全ての事業に云える事でないか。少し飛躍した論になってきたが、情報社会において、
「システムとして選択と集中の設計」がもっとも大事な課題であることは確かである。

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