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2006年12月08日(金)
2075, 世界の「富」、人口の2%が半分以上所有
(。^0^。)ノ オッ(*^○^*)ノ ハ〜 ヨウ
先日の日経新聞によると、国連の研究機関が12月5日に発表した調査で
ー世界の「富」、人口の2%が半分以上所有ーという記事があった。
ーこれを解りやすくまとめるとー
・世界の成人人口の2%が、家計全体の「富」の半分以上を所有。
・逆に貧しい方からみると、人口の50?が所有する富は1パーセント。
・最も豊かな層に属し、成人人口の1%に相当する人々が所有する富は、世界の4割に相当。
「上位1%」を居住している国別に分類すると、米国が最多の37%、日本は2番目に多い27%となった。
日米だけで上位1%の3分の2近くを占めた。
・一人当たりの世界の富の平均が、2600ドル。日本は18万1000ドル、アメリカは14万4000ドル、
中国は2600ドル、インドは1100ドルだった。
・富の分配の格差を示す「ジニ係数」も国別に算出。値が一に近づくほど格差が大きくなるが、
世界の平均値が0・89に対し、アメリカは0・8に対して、日本は5・5で格差は比較的小さい。
まだまだ、日本は健全にみえるが、この数年で大きく変わってきた。 2000年の統計値を使ってまとめたもので、
預貯金や不動産などの資産から負債を引いたものを「富」と定義したという。
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以上が大方の数字だが、「世界の富の80%は、世界の20%の富裕層が所有している」
というが、それを裏づける数字になっている。
中国や旧ソ連や、イスラム圏などから学ぶことは、アッラーや、イデオロギーは富という
面からみたら問題ありになる。無知が貧しさの原因になる。それと幸せ感とは違うというが、やはり・・
日本の長期低落傾向は、その豊かさと、ジニ係数がふつうの国レベルまで修正されるプロセスにあるということだ。
やはり金に換えておくか、外国に資産を移動しておくべきだろう。 あればの話だが。
*^ワ^*)i バイバイ
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