2004年12月07日(火)
1344, 面白くない日は一日たりともつくらない

「面白くない日は一日たりとも作らない」という信念で病院をつくった
  医師をテーマにした映画(内容は後でコピー)を見たことがあった。
   それを「実際に自分の生活の中で実行できまいか」と思い立って、一ヶ月経つ。

そう思って一日一日を過ごすと、いくらでも面白いネタはある。
最近、10年日記帳がマンネリ化してきたので面白日記に切り替えた。
「面白いことに、面白いネタは面白いほどあるので、面白くなってきた。」
  最近気がついたのが、「面白いとは主観的」ということだ。
   その切り口は、何ごとにも好奇心を持つことであり、対象の中の本質に気づくことである。
    それにしても「パッチ・アダムス」という映画には考えさせられた。
    「泣いて生きるも一生、笑って生きるも一生!」なら笑って生きた方が良いに決まっている。
     「日曜日は笑いの一日にしている」と、以前の随想日記に書いたことがあったが、
       この映画を見て思い立った。もちろん今も実行している。
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ーあるHP よりコピー
「パッチ・アダムス 」(98年アメリカ作品1時間56分)

「なぜ患者を病名や部屋の番号で呼ぶのか?」
 「危篤と聞いて駆けつけたのに、書類がないと中に入れないとはどういうわけだ?」。
    医大に入学した中年の男が、こんな疑問を投げかけながら、
     笑いこそ最良の薬と信じて道化となり治療費無料の病院を作り上げていく。
      実話だそうだ。 パッチには「直す、繕う」の意味がある。
 
     「医療に人の心を」。これがロビン・ウィリアムス演じる主人公アダムスの信念。
     治療方法は患者を笑わせること。アダムスはピエロや天使の扮装をし、患者の前でステップを踏み歌を唄う。
   これが可笑しい。どう見ても奇行。至極まじめな学部長とはことごとく対立する。 しかし曲げない。なぜか。

 重病人は絶望感に打ちのめされている。それ自体が深刻な病気だ。アダムスはそこから治さなければと考える。
  いぶかしげに見ていた同級生や看護婦は、やがて彼の行動を理解する。
  『パッチ・アダムス』の面白さは、システム化した現代医療の在り方に一石を投じただけにとどまらない。
    理想実現にまい進する彼の生き方は、広く人の心をつかむに違いない。

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