2003年11月24日(月)
964,「アルビレックスの優勝」

 今日13時から新潟で、地元のアルビレックス新潟と大宮アルデージャの一戦が行われた。
アルビレックスが1−0で勝ってJ2の優勝を決めて、サッカーのJリーグの一部昇格を決めた。
TVで見ていたが、息をのむ緊迫した盛りあがった試合であった。
勝った瞬間のスタジアムの熱気がTVでも感じることができた。一年で再び2部に落ちないことを望むが。
夏に招待券を貰って新潟スタジアムに初めて行ってみた。やはり現場に行くと迫力は違う。
これで来年は一部昇格で、新潟もサッカー人気で盛り上がり、景気には少しは良い材料に
なるだろう。新潟は公共事業の削減で、北海道・長野に続いて落ち込みの厳しい地域である。
来年は長岡を中心にして更に落ち込みが厳しいだろう。その意味では、少しは明るい材料になればよいが。
サッカーは、あまり興味が無かったが、去年のワールドカップが新潟で開催をされたこともあって少し関心が向いてきた。
そしてJ.1に昇格である。来年はこれを契機に、今の二倍の感心が向くのではなかろうか。
オリンピックの年ということもあり、面白い年になりそうである。
去年新潟で一軒だけあった「サッカーファンに絞り込んだパブ」に行った。
大きなTVプロジェクターにサッカーの試合の場面が映し出されていた。
店内は新潟アルビレックスの旗が飾られていた。しかし、近く閉店をするといっていた。
ファンはお金の無い層で成り立たなかったとか。 その前が、夜のホステスを対象にした店で、
23時から朝の8時まで営業をしていたという。 バブルがはじけてホステスが来なくなって「サッカー専門パブ」
に変えたが、やはり駄目だったとか。色いろあるものだ。

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