2004年10月29日(金)
 1305, まさか、地元で大地震!−6

昨日、地震以来初めて新潟の会社に出社する。 新幹線が不通の為、久々に車出勤である。
高速道路は長岡〜月夜野間が不通のため、新潟方面はガラガラだが長岡方面は工事関係のトラックなどで異常な多さだった。
昨夜は新潟に泊まったが、地震は殆んどなかったようだ。
気象庁の発表によると、一昨日の余震で、さらに岩盤が動いたため大きな余震の確率が大きくなっているという。
 今日から三日以内の余震の確率は
M 6 以上 (ところによって震度6)確率が20?  7日以内は40?
M 5・5 以上(        5強)   40?        60?
M 5 以上 (         5)    80?        90?
この数字を見る限り、非常事態である。 恐ろしいことだ。
地元ゼネコンの特需(道路復旧などの公共事業の大幅予算の追加)を除けば、新潟県の経済は大打撃である。
最悪の不況が更に悪化することは間違いない。先行きを考えると、すえ恐ろしい。
ー地元ゼネコンの株が急騰しているというから現金なものだ。

東京から2時間圏内の駅前型ホテルが、この数年で不況業種に入ったが、復興の為の宿泊が当面増える。
また、新幹線の不通で、2時間圏内が当分6時間圏になるから日帰りは無理になる。
この事態は当分はプラスにはたらくが、それも目先のことだろう。
緊急融資が特別枠で追加される可能性も大きい?から、プラスプラスに考えるしかないないか!

・・・・・・・・