2006年09月18日(月)
1994, 悪筆ー2   (。^0^。)ノ オッ
   ーもっと「きれいな字!」が書ける本−2

 まずは自分の名前を原則に従って、漢字と平仮名で書いてみた。
 なるほど、今まで何万回書いているため、その効果が解りやすい。
 自宅の住所もそうだ。住所と名前を、まず練習すればよかったのだ。漢字、カタカナ、平仮名と・・・

一章 ちょっとしたコツで、あなたの字は見違える! ー「上手な字」の大原則ー
?縦画はまっすぐ、横画は右上がりに
?起筆でアクセントをつける−これは漢字の場合、左上から右下に小さな点を書いて、一度止めてから引く
?字の中心をつかまえれば、崩れないし、曲がらない ー字の縦中心にラインを意識する
?点画を確実に接する 点画を空けないことー(例ー美しいの場合、 羊と大の字を必ずつけること)
?のびやかに大きく書く 字は大きく書けというが、下手な字は大きくかけないものだ。
?手本の見方にもコツがある ある人は方眼紙を手本の字に当てて、どのマス目にどの線があるか、
 を確かめて書く」という。それだけ手本に似せて書く努力が必要。
 
    ー「下手な字」の共通点ー
    ?「右上がりの字」は融通が利かない印象
    ?「右下がりの字」」は窮屈に見える
    ?「くねくね字」は下品で、大人の字に見えない −大人の字には格調と気品が必要。
     曲線は字を柔らかな雰囲気にする効果があるが、直線と、ほどよく組み合わさってこそよい。
    ?「角ばりすぎの字」はとげとげしい
    ?余計な飾りをつけない
    ?力を入れすぎない、抜きすぎない
    ?自分勝手な崩し字を書かない崩し字は「草書」というが、実は日常生活では殆んど使われていない。
     知ったかぶりの草書は書かないこと!これは漢字も平仮名も同じ。
     下手な人ほど勝手な草書?を、書こうとする。草書には、それぞれルールがある。
     それを無視して、勝手に崩し字を書くからクネクネ字になる。我流の崩し字は、基本全てを崩してしまう

ここまでの私の反省と総括は・・・
・崩し字を、まずは止めること、線を組み合せる位の感覚で丁寧に一字一字ゆっくり書くこと。
・上手く書こうとするから下手になる。下手な字にならないよう基本を身につけることだ。
・私の下手な平仮名の行は、 なにぬねの はひふへほ まみむめもである。この行を徹底的に練習する。
 な、む、の○結びが多い行である、この結び方のコツを意識する。この歳になって初めて知ることがあまりに多い。
                         ー つづく      (。・ω・)ノ☆゚+.バイ!
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