2006年09月17日(日)
1993, 悪筆
      おはよ〜!(*^ワ^*)i (~O~)ふぁ・・
 { もっと「きれいな字!」が書ける本−1 }  ー読書日記
 
私は、悪筆である! 書店で、この本を手に取って驚いてしまった。
「上手な字の大原則の逆」と「下手な字の共通点」が、ホボ自分に当てはまっていた。
本を買おうと思ったが一日時間を置いて、その間にアマゾン書店で
内容を調べることにした。しかし、幾つかの原則が頭に残っていたので、
注意しながら書いてみたら、見違えるほど良くなった。

   ・縦棒線は縦に真っ直ぐに
   ・横棒は真横に真っ直ぐに(その癖がついたら少し右上がりに)
   ・横画から縦画に折れるときは、角に一度点を描くようにアクセントを入れる。
   ・文字の中心点(特に縦のライン)を意識する。

たったこれだけを意識するだけで、自分の字に驚くべき変化がおきた。
逆にいえば、それだけ悪筆だった。我流のクネクネ字で、自分でも呆れてしまう位ひどい字。
この基本を50年以上も忘れて悪筆を続けてきたのだ。

    学生時代に、あまりの悪筆に寮の近くに習字を習いにいったことがある。
   「悪筆を直したいのでお願いします!」と言っても、その書道の先生は何にも教えてくれなかった。
    月に二度ほど、一年近く通ったが・・しかし、それで終わってしまった。
    ・ゆっくり書きなさい
    ・全体として円の中に収めるように 位であった。
考えてみたら子供の頃、習字の一番初めが縦と横棒の練習であった。チャンとペン字でもすればよかったのだ。

次回からは、その詳細を目次ごとに書いてみる。
「クネクネ字は、ただ縦・横の線を真っ直ぐという初歩的なことさえ守っていれば、直っていたのだ」
この初歩的なことが何故気づかなかったのか?「他人には出切る範囲でよいから親切にしなさい!」
「他人の話をよく聞きなさい」という、初歩的なことと同じということか!この基本、出来てない人が意外と多い!
   驚いてしまうほどだ、字は自分でも解るが! これはみえない。
   何で他人の話を聴かなければならないの?と思っているのか、他人の中味がみえないのか? 話は逸れたか?
  ーー
 ーもっと「きれいな字!」が書ける本ー 著者:山下静雨            
                     (。・ω・)ノ☆゚+.バイ! 
 ・・・・・・・