2004年08月01日(日)
1216, 直立して歩くサル

先日のニュースで、ある動物園で直立をして歩くサルを報じていた。
人間のように背筋を伸ばして歩いていた。
インフルエンザで高熱を出した後、直立で歩きだしたという。
何かサルの惑星の世界のような不思議な感覚に陥ってしまった。

・風邪で脳の何処かをやられてしまったのか。・サルの歴史の中で直立で歩いていた時期があったのか。
・人間が歩き出したのは、脳をやられたサルが歩き出したのかもしれない。  等、考えてみたが。

一般にはサルが木にブラ下っているうちに背筋が伸びて、直立の骨型ができた。
その後に、草原に獲物を獲るために出て行くうちに、直立歩行になっていったと、
信じていたが、サル学者はこの現象を如何みるのだろう?進化論で、「脳内突然変異作用」の説があっただろうか。

人間でも老人性痴呆症になった人が抑制がとれて突然、絵画の特殊才能が出た
という例もあるという。脳はまだまだ未知の領域である。それが注目をされた時は、悪化をしている時である。
そう考えると、脳が最近になって注目をされているというのは人類は少し脳がおかしくなってきているせいだ。
それとも電脳といわれるコンピューターのせいだろうか。

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