毎年、大事件は後半に起きる傾向にあるが、今年は前半に続いた。
ー海外では
アメリカのサブ・プライム問題で、株の暴落と、ドル安
・石油が暴騰、さらに穀物など世界同時インフレが始った
ミャンマーのサイクロンで十数万人が死亡
・中国のチベットで暴動、全国的にも波及
・中国の四川省で大地震で9万人近くが死亡・行方不明

ー国内では
・岩手・宮城大地震
秋葉原などで、無差別殺人事件がつづいた
アメリカのサブ・プライムによる余波で日本も株価の暴落
・石油や穀物が一挙に暴騰、インフレ状況になった
・この半年で更に景気が冷え込んでしまい、特に地方は最悪といってよい状況
特に秋葉原の無差別殺人は、戦後教育の集大成といってよいような最悪の事件だった。
これで日本中が否が応でも、若者達の冷え切った心の奥の一端を見せ付けらてしまった。

ー個人的にみると、
・長男がUターンをして職さがし。仕事が落ちつくまでは、自分まで落ちつかず。
・両親の兄弟(姉妹)の最後の一人の叔父が亡くなる。(連れ合いも全て亡くなった)
 これで親戚関係の付き合いが大きく変わる。
・パソコンをMacのデスク型に変えた為に、パソコン環境が劇的に良くなった。
 iPodを購入し、常に携帯するようになったのも大きい。
・酒を飲んでフラフラ歩いていて車にも跳ねられたし、呼び込み二人強引に
  ピンクに引き込まれそうになって警察まで行った騒動もあった。 
・本は、何冊か面白いものに行き当たった。こんど書くつもり。

ー会社は、
・昨年の10月半ばより長期の団体が5月末まで入っていたので、2月末の決算は好調。
 今期の見通しの数字はたったが、不景気の影は迫っている。

後半も大きな波乱要素が多くある。山より大きな猪はいない、というから、
  その中で面白おかしく日々を過ごすしかない。

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