2007年06月17日 2266, 欧米のビール圏とワイン圏
       * ̄0 ̄)ノ[才八∃一]
       
ヨーロッパの国々や、その植民地に行って気づいたことは、ビール圏とワイン圏が、
大まかだが分かれていることである。 ドイツやベルギー、イギリスはビール圏。^_^)/q□☆□p\(^_^ )
フランスやスペイン、イタリアはワイン圏。 ドイツでも南はワインで、北はビール圏になるが・・・

ビール圏は工業国が多く、勤勉で真面目なタイプで食事の時間が早い。
ワイン圏は農業国が多く、人生は楽しむものという国民性で、自分のプライベート・タイムや家族との交流を
大切にし飲食の時間が長い。料理はワイン圏の方が圧倒的に美味しいものが多く、ビール圏はそこに比べると
かなり落ちるようである。

日本はドイツの教育制度を取り入れたことと、武家社会だったこともあり、ビール圏に近いが、最近になって
ワイン圏の考え方が急速に入ってきている。アメリカもイギリス系植民地だったこともあり、ビール圏である。
アル中はワイン圏の方が多く、人生は楽しむものという考え方が、酒量を多くさせてしまうようだ。      
         ∪ヽ(●-`Д´-)ノ彡☆ 酒持ッテコーイ   ヽ(#`Д´)ノ┌┛〃∩AhーAhー
とはいえ、日本のサラリーマンのように仕事仲間内で飲む習慣は少ない。
         ( ^_^)/q□☆□p\(^_^ ) カンパァーイ  (  ゜Д゜)⊃旦 もう一杯酒飲め !
美味しい世界各地の酒と肴を飲んできた。 中国には紹興酒、ロシアにはウォッカ、メキシコにはテキーラ
イギリスにはスコッチなど、世界にはその風土から生まれてきた酒があり、酒の肴を合せて飲むのが楽しみだ。

その中でやはり日本人のためか日本酒が一番好きである。 その中でも新潟の吟醸酒が最上である。
それも駅のメーカー直販の店で、ワンカップで280~500円位で売っているのが美味い。
酒メーカーは戦略上、駅への酒の出荷は車内販売も含めて良い酒を出すからだ。
ビールは最近になって、好みもあるが日本のものが一番といってよいほど美味しい。
40年前に初めて欧州に行ったときのビールとワインの美味しさをハッキリ憶えている。
ワインなどポートワイン以外飲んだことも無かったこともあるが・・               
           (´・з・`)グッ。・:*:☆w(´・з・`)バァイ    
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