2006年06月06日(火)
1890, 村上ファンド崩壊の衝撃
       おはよ〜!(*^ワ^*)i

ライブドアの堀江の逮捕時に「最終ターゲットは村上」とスポーツ紙が報じていた。
当時はまさか村上ファンドが、そんなドジを踏むわけがないと思った。 日本的株式市場というイケスに
「食肉魚」を入れ活性化することも、株主の立場を軽くみてきた日本市場には必要だった。

     積極的出資者といわれるオリックスの宮内社長、どのように言い逃れをするか見ものである。
     高利貸しは高利貸しでしかないが・・・・

時代の寵児だった堀江と村上が小菅の住人になるとは、半年前までは誰も思ってはいなかったはずである。
広告料を貰っている大新聞やTVや月刊誌などは、大手銀行や証券会社の不正を積極的に書けない関係にある。
そこで少し危なげな?スポーツ新聞に隠された情報が流れやすい。

   村上もインサイダー取引で逮捕は必至ということで、シンガポールに会社と住居を移動したのだろうが、
    生命の危機も感じたのだろう。

新聞によると、
「5?以上の株の買占め情報を元に株を購入すると、インサイダー取引になる」
と知っていたが、「まさかライブドアの堀江が、それ以上を買う力があるとは思ってもいなかった」
と苦しい弁明をしていたが、何を今さら見えすえた嘘を!である。

合法的な恐喝ならよい! というユダヤ商法を日本の社会が認めるかどうかの試金石の問題である。
それも仕方ないと諦めるかどうか?難しいところだ。

    この村上逮捕で村上ファンドは完全に崩壊した。あっさりしたものである。
    恐らく有罪になって執行猶予はつくだろうが手元の金は、損害を被った株主からの訴訟でほぼ失うかどうか?
    そこでシンガポールに資産を移動したとみてよい。  したたかな男である。

ところで、村上の記者会見の白々しく、よくぞ言えたものだ。
裁判用につくり上げた嘘のストーリーの構成は私でも見抜ける代物である。
「たまたまライブドアの堀江と宮内の話を聞いていたのが
インサイダーだった」と、お涙頂戴の嘘?を並び立てている姿は哀れである!
マスコミが、その嘘を一つずつ裸にするであろう。

    時代の寵児に弔辞!を全員で楽しむ風潮が恐ろしい!が、アメリカ資本とその一派が背後で金を出して、
    合法的な恐喝をしていたのは間違いない事実である。 こういう問題が次から次へと出てくるであろう。
    大手??機関は、この数年にわたり多かれ少なかれ強引な?・・間違いなく数年以内に多くの大問題が噴出する!
    法すれすれの、いや・・ことをしてきた事実が、山のように存在している。
    間違いなく火がつく!
               (*^ワ^*)i バイ
・・・・・・・