2005年06月02日(木)
1521, お人よしニッポン

昨日の産経新聞4面の「北京春秋」というコラムーお人よしニッポンーというコラムが、
言いえて妙で面白い内容であった。日中関係の悪化のおり、この紹介してあった小話が
「日本人のお人よし」を旨くあらわしている。
先日書いた、『知らないことを知らない恐ろしさ』に内容は通じるが!
 
その内容とは。
ー小話−1
「・アメリカ人は殴りたい奴を殴る。
 ・イギリス人は殴られている奴を殴る。
 ・ロシア人は殴られたら殴り変えす。
 ・中国人は殴られたら抗議する。
 ・日本人は殴られても愛してしまう。 
 中国人は殴られなくとも抗議するというところか」
ー小話ー2
「六ヶ国協議で日本人がトイレに立った後の会話。
・中国「日本を本気で怒らせようと思っても難しい。潜水艦で領海を侵犯してもおこらない
・韓国「独島を占拠しても怒らない。」
・ロシア「北方領土を占拠し続けても怒らない。
北朝鮮「なら俺がミサイルを撃ち込んでみようか。」
アメリカ「よせ、もう60年前に原爆をうちこんでみた。」

まあ強烈な皮肉の小話だが、今の日本の弱腰の外交を そのまま言い表しているようだ。
まずはアメリカの属国であることを直視すること。
そして今後も属国であり続けるのか、真の独立を図るのか? 前者を選択をしているのが現状である。
  現在の事態では真の独立は無理?!

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