2006年06月01日(木)
1885, 友、遠方より来る
            おっ w(゚Д゚)w ハァョ〜  
一昨日、静岡の島田市から学生時代の友人が遊びに来て一泊していった。
37年ぶりにジックリとそれまでの人生を話あったが学生時代の友人はよいものだ。
午後は新津のフラワーガーデンと、北方博物館、福島潟を案内、夜は新潟駅前と古町で一時過ぎまで飲む。
昨日は車で弥彦まわりで長岡までドライブをしたが、親会社の重役が亡くなったと電話が入り、早々帰っていった。

来年のゴールデンウィークに、今度は私が島田に遊びに行く約束をした。
あの辺りは、東海道53次の幾つかがあり見所があるようだ。39年前に欧州に同じグループで行って知り合った友人。
一ヶ月の共同生活は、数年間の下宿生活と同じ位の親しみをおぼえる。
トヨタ系の部品の関連会社の子会社の社長をしている。やはり欧州友達の深井氏が10年前に亡くなったことを知らなかった。

    彼が言うには、東京から名古屋までの東海ベルトラインは好景気という。
    その地域を除いた地方は酷い状態ということが一つピンとこないようだった。
    実際に飲み歩いた店に殆んど客が入ってないのをみて少しは理解したようだ。

現在考えてみても、多彩な友人に恵まれていた学生時代だった。丁度、昭和40年代前半で高度経済成長期の真っ只中であった。
「学生時代の自由な時間の中で何をどれだけ学んだか、そして多くの人と議論できたかどうかで、人生は決まる」。
人生を振り返って高度成長期に青春真っ只中に重なったことは幸運であった。
島田の友人と会ってみて、つくづくそのことを実感する。
この再会も一期一会である。50歳を過ぎてから何ごとも、そのの気持ちできたが・・

    彼を見ていて、「人生にはつきがあり、ついている人はどこまでもついてまわるもの」と思った。
   何代も続いた環境から身についた人間性と、情報と、生活環境が、運をつくる。
   できうることなら、つきのある人間とだけ付きあうべきだ。
   
ツキのある人間になれるか? 般若心教を暗記するとよい!というが・・・
それか「自分はついている!」を口癖にするとよいというが・・・
親は子供の鋳型というが、鋳型の悪いのはどうしようもない?   (*^ワ^*)iバイ

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