2004年05月27日(木)
1150, つれづれに

ー古着屋ー
最近に新潟と長岡につづけて古着専門チェーン店がオープンした。
面白そうなので、新潟店をみてきた。105円のネクタイ二本を衝動買いをしてしまった。
持ち込みの古着を?100円で仕入れる。荒利が82パーセントとか。
店は120坪位で、売りにきた人が買っていくケースも多いようだ。
全国で三十数店のフランチャイズ・チェーンという。
ハード・オフやブック・オフがあるのだらから、古着があって当然である。
一昔前なら考えられなかった古着屋チェーンとは、時代も変わったものだ。いま元気なところといえば、
リサイクルショップとディスカウントである。時代が厳しくなっているのだろう。
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ー自然体ー
フッと詩集が目に入ったが、なかなか深い自然体の良さがでている。
坂村真民詩集】

才なき人は才なきままに 処するがよい
花にたとえるなら侘助(わびすけ)のように
鳥にたとえるならみそさざいのように おのれの花を咲かせ
おのれの歌をうたい 嘆かず訴えず
なにごともあるがままに 生きるのが一番よい

《見えないからと言って》
日の昇らない時が
あっただろうか
月の出ない時があっただろうか
見えないからと言って
なかったとは言えない
それと同じく
見えないからと言って
神さまや
仏さまが
いないと誰が言えよう
それは見る目を
持たないからだ
大宇宙には
たくさんの神や仏さまが居て
この世を幸せにしようと
日夜努力していられるのだ
一輪の花の美しさを見たら
一羽の鳥の美しさを見たら
それがわかるだろう
見えない世界の神秘を知ろう

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