2005年04月08日(金)
1466, 閑話小題

ーロシア人の大立ち回りのその後ー
拘留されて三週間、あと一週間で国外退去になるという。
領事館が中に入って、警察の提案で告訴を取り下げることになった。
本人は日本の留置場に入るために来たようなものであった。
頭がおかしいとか、薬中とは警察も言わなかったが、
国外退去が妥当というところであろう。
損害は20万弱でほぼ保険が下りることで実損は無かった。
「何で?」という疑問が残ったが。

ー不景気風ー
このところ、4月になるとピタッと客が遠のく。
毎年のことだが、連休までは気持ちが悪いほど街そのものも閑古鳥が鳴く。

ー音楽の世界ー
私にとって高価なコンポを買った為に、知らなかった音楽の世界を
飛躍的に知ることになった。
これが10万以下ならそうはいかなかっただろう。
そろそろボーズのコンポの熱が冷めてよいころだが、
それでも最低2〜3時間は聴いている。
元々CDのソフトが揃っていたこともあるが。

読書日記で書くつもりだが、
「知りたいことがなんでもわかる・音楽の本」がクラシックから、
ジャズ、ロックから、日本のポピュラーや伝統音楽まで、地図のような
案内書になっている。何回か読んでいるうちに、それまで断片的にしか
知らなかった音楽の世界を少しは鳥瞰できるようになった。

他にも楽器の成り立ちや、種類や、音響マニアの存在、そしてCDよりすぐれた
SACDスーパーオーディオCD)が5〜6年前より市販され、
最近になってドンドンソフトが出されているということも知った。
あの会場で聴い音が良かったのは、コンポそのものの性能だけでなく、
録音技術も、CDそのものも飛躍的に進化していたためだ。

本屋で立ち読みをした音楽雑誌の音響広告に、サッカーボールのようなものに、
多くのスピーカが何面(8〜12面?)も付いていたものがあった。
其々にアンプがついていて、室内の空間の壁に向かって反響させるためだ。

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