2002年04月03日(水)
365,ミカン集中法

「ミカンを頭の上15センチ上に置くイメージを抱き、
本を読んだり、書き物をすると集中力が数倍増す」という。
読書や文章を書くとき「頭の上に意識を集中するといい」とは昔からいわれていた。
それを「具体的にイメージとしてやると効果が上がる」という事だろう。

今朝、ウオーキングでやってみて効果抜群であった。
集中が数倍ついたようだ。この文章はほぼ散歩で頭で書いた。
中国で「魔術師がかぶる三角帽」「思考帽」と、実際あったという。
落ち着きのない子に罰でかぶせる「ダンスキャップ」もあった。

ミカンもいいが、鳥もいい。 他に気がいったら、飛び去る鳥だ。
それを意識していれば、他の思考や情報が遮断されるからだ。
授業でも、読書でも、この随想日記を書くときに早速利用できる。
石のアーチの頂点に置くカナメ石に似ているという。
カナメ石は他の石が所定の場所に固定させる役割になる。

注意の一つを一点に集中する事により、残りの集中力を読書などの対象に集中させる事が出来る。
 仕事でも、考え事でも、授業でもなんでも使える。

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