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2005年03月27日(日)
1454, BOSEのステレオ−5
BOSEのコンポが居間に入って二週間経った。
年に数回しか聴かなかったCDを、一日朝晩平均2時間は聴くようになった。
(BSラジオで週一は、音楽を聴いていたが)恐らく、このパターンは変わらないだろう?
パソコンを打ったり、本を読んでいるバックグランドにもよい。
目と頭が休まるし、何よりも音楽そのものがよい。
セットなどで買った100枚以上のCDの在庫がある。
一枚に平均10曲以上入っているので、1000曲はある。
そのカセットボックスを近くに置いて気の向くまま曲を選ぶ。
音楽は好きだが、TVのほうに気持ちがいっていた。
家では殆ど居間にいるが、パソコンをいじっているか、TVを見ているか、
新聞か本を読んでいるかである。要するに一点を見つめているだけだった。
それが目を瞑り、耳に集中する時間が多くなった。 目がホッとしているのではないか。
その上に音楽は気持ちを深く安らかにしてくれる。
ところで、知人の音楽マニアがコンポについてのレクチャーをしてくれた。
マニアにとっても興味がある代物という。
・コンポは買って直には良い音はでてこない。
野球のグローブの皮と同じで、音に馴染んでくるのに最低半年、
最適に聴けるようになるまでは1年半から2年はようする。とにかく多く聴いてやること。
・偏った音楽ばかりかけると、その音楽にあったマシーンになってしまう。
生き物と同じで、色いろな音楽で慣らした方がよい。愛情をかければ、良いものになっていく。
・今の高度なコンポは音楽のマニアが、色いろの調整をするのを、
コンピューターで自動でしてくれるのが凄い。
小さなマシーンの中に多くのノウハウが詰め込まれていて自動処理をしてくれる。
以上が知人の教えてくれた要約だが、世界のオーディメーカーの流れを聞いたが、
やはり日本のメーカーが強いとのこと。
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2004年03月27日(土)