+.(ノ*・ω・)ノ*.オハヨオォ

    ジム・ロジャーズはジョージ・ソロスとクォンタム・ファンドを立ち上げ、
   わずか10年で4200%という驚異的なリターンをあげた大投資家としての顔と、
   ギネス記録になるような世界一周の旅を2回果たすという冒険家としての顔を持つ人物。
   投資家としての知識と冒険家としての体験をもとにした彼の国際社会・経済の分析の鋭さから
   個人投資家となった現在でも彼の発言は注目を集めている。

その彼の語録がネット上にあった。  ー「(観)は私の感想」ー
 ージム・ロジャーズ冒険語録ー

リュウ、人生は短い、遠くまで行って世界を見よう
(ジム・ロジャーズが村上龍に送ったサインに書いてあった言葉)
 −(観)秘境旅行を趣味にしてきたのは、このためである)

・インドは旅行者にとっては最も素晴らしい国だろう。
もし人生で一度だけ他の国に行くとしたら、インドをお勧めするだろう。
インドには、世界のどの国にもない文化の深さ多様性がある。
(『ダイワの投信フォーラム2007』(2007年2月12日)要約より)
 ー(観) そこには3000年のアーリア人が作り上げたカースト制度の社会がある。

・私はこれらの国々の食べ物は何でも大好きですが、中でも、中国のニンニク味の緑豆、
ブラジルの黒豆とライスの料理、インドのタンドリーチキンです。
(ファイナンシャルマガジン創刊号対談で中国、ブラジル、インドで好きな食べ物を質問されて)

・私の選ぶ上位三都市はニューヨーク、ブエノスアイレス、東京で、
シドニーバンコク、ローマがそれに続く。(『ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行』p312より)

・もしオーストラリアとニュージーランドの両方を走る時間がとれない場合、
選ぶべきはこじんまりとして美しいニュージーランドである。
スポーツカーやバイクを利用しない一般の旅行者にとっても、
息をのむような風景への憧れがあるなら、多少間延びのするオーストラリアに比べ
小さくまとまったニュージーランドの方が確実に勝っている。
ニュージーランドの道路は刺激的なほど次々と変わる景色の中を縫うように走っている。
(『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行』p313より)
ー(観) ニュージーランドに行ったとき、
 「ここにくればオーストラリアは見ることはない」といわれた。

・私のみたところ、観光はタンザニアがアフリカで一番だ。
アフリカの他の六カ国を合わせても、タンザニアほど完璧なアフリカ体験をさせてくれない。
(『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見』)
ー(観) 間違いない。観光化されてない危なさがよい。

・風景には地球規模のものとローカルなものとがある。私は世界を再度一週してきたわけだが、
グランド・キャニオンは地球規模だと断言しよう。
(『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見』p360より)
ー(観) 数年以内に行きたいと思っているが

共産主義であろうが、高貴であろうが、有史以来の最大の帝国であろうが、
需要と供給の原理が国家の決定によって覆されることなどありはしない。
(冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行P128)
ー(観) 社会主義国に近かった日本にとって、考えなければならない言葉である。

・世界は変わり続ける。これを疑う者がいれば、頭が悪いとしか思えない。
(冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行P192)
ー(観) 変わらないのが自分の頭の殻だけ!? それが解らないから苦労するのだ。

・年収7万5千ドルが保証されている役人が、自らの資本・名声・チャンスを賭している
企業家よりも経済的により有効な判断を下せるとは思えない。
(冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行P298)
ー(解) 全く!

・指導者が狂人のような行動をとるはずないなどと、絶対に信じていはいけない。
(冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見P336)
ー(解)狂人に見えるのと、狂人そのものとは違うが。

                   ホナ! ヾ(^ω^*)