オッ☆ o(≧▽≦)o ハァァァァァァ♪
     
 今週に入ってからも、更に日本の株価は下がり続けている。
当面は1万2千円辺りが底値か、それとも更に下がり続けるのか?
世界的に広がってきたのが気がかりである。余りにも悪材料が揃い過ぎている。
下手をすると、恐慌の可能性がある! 
  
    ー前回の「記者の目」ー毎日新聞の、 つづき
ローンを担保に次の金融商品を作り、それを担保にまた商品化(証券化)と
何度も繰り返されていることがサブプライムの特徴で、どの商品が焦げ付く
のかが見えにくいから始末が悪い。しかも、住宅価格が上がることで借金が
可能となり、消費を膨らませるというアメリカ人の消費行動も狂わせた。
減速どころではなく、アメリカのリセッション(景気後退)が現実味を帯び
始めている。原油高騰などからインフレ懸念を引きずっての景気後退となれば、
なおやっかいである。1月7日、経済3団体などの賀詞交換会
アメリカはスクラップ・アンド・ビルドの国。
うみを出し切れば、あらゆる手を打ってでも、経済を立て直してくる」。
年後半の相場反転を期待する企業トップもいたが、
多くは「アメリカ・プロブレム」を気にかけていた。

 90年代以降、同時多発テロで一時揺らいだものの、世界経済を主導し、
自らもその果実を満喫してきたアメリカの黄昏(たそがれ)。
一方で、ユーロ高を導いているEU(欧州連合)、今夏、北京五輪を開催する
中国、資源外交を強めるロシア、成長力は中国以上といわれるインド、
オイルマネーが勢いづく中東諸国、資源大陸アフリカ等々、
08年経済の担い手は多士済々だ。

 基軸通貨(ドル)の信頼感から、アメリカに還流していた資金は今、
原油に向かい、金を買い、非鉄金属などをめざしている。資源バブルである。
バイオエタノール需要を見込んで、穀物にも向かっている。どれも投機色が強いが、
新興国の経済急成長という需要増が背景にあり、世界経済の主役の座がすでに、
アメリカからこうした国々に移っていることも確か。
「多元的世界経済」の出現である。

 アメリカ中心経済の終幕−−サブプライム問題がとどめを刺した。
波乱の深みはどのくらいか。すでにいたるところに“ウイルス”を
まき散らしてしまったようで、うみ出しどころではなく、恐慌が本当に口を開け
待ち構えているかもしれない。
エコノミスト編集部)毎日新聞 2008年1月15日 0時13分
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   私の周辺も急に誰も彼も財布の紐を締め出してきた。
  TVのワイドショーでは、如何に金を使わないかのノウハウを、具体的に細かく
  紹介している。そういえば去年、背広を買い換えようかと思っがた、
  結局買わなかった。目先は有合わせで済むからだ。
  ロシアが、もしユーロ圏にでも入ったら、ドルなど誰も見向きをしなくなる。
  アメリカが風邪をひくと日本は肺炎になるというが、資源のない日本は
  アメリカ以上の打撃を受ける。全くどうなることだろう。
                    (*´・ω・)ノホンジャ!
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