* スポーツジム、500回
 スポーツジムに通い始めて2年2ヶ月あまり経つ。数日前に、フロントで「今日で5百回になります」と言われ、
幾かの選択制のサービス券を貰った。上京などの小旅行以外と公休日の金曜以外は、ほぼ毎日通ってきた結果である。
噂話に余念のない‘砒素の塊のような口煩そうな御婆さん’を数人見かけるが、「平日昼の5日間コース}ということもあり、
中年主婦と、スナックなど夜間の商売とみられる人が中心。ランニングマシーンとサイクリングマシーン50台と、エアロビ、
それと円座でインストラクターのもと12名が各種マシーンとステップ台を交互にこなすイージーラインと、30種類位の
マシーンのコーナーと、プールと、サウナと風呂、マッサージルーム、ロビーが組み合わされている。
地元では、私が通っているホリデイが最新の施設で、一番の人気。月20日、年間240日弱位として、二年二ヶ月で500回。
若い女性のインストラクターの明るい声の中でのイージーラインや、ヨガに参加しているだけで、気持ちが明るくなる。
近くに丁度よい施設がタイミング良く出来たものである。一回のヨガだけで千五百円の価値を実感、月に9回としても、
充分に元を取っている。 月に六千円、日にすると三百円は充分価値がある。午後に、人に干渉されることなく、
一人で行って、幾つかをこなして、気ままに帰ってこれるのが良い。私にとって理想的システムといってよい。
 スポーツジム、土日と夜に会員が集中するので、平日の昼は老人と主婦にとって、楽々と長時間滞在しても問題ない。
アメリカから来たシステムだろう。家内の新潟の友人は、10時にオニギリを持って出かけ、16時まで滞在する。
光熱費は節約できるし、毎日リゾート地にいるようだと。私は平均二時間が目安。軽く会釈する人が数人だけ。
 地元にはスポーツジムは、ホリデイ、カーブス、ルネッサンスNASなどがある。駅前のヨーカ堂のスポーツジムは、
女性用のイージーラインだけを絞ったのもあるようだ。家内は週二日、イオン内のSJにバスで通っている。
一度、生活圏から出れるのが、良いという。砒素の嫌な視線を何度か感じ川西のジムにと、見学に行ったことがあった。
ガソリンだけでも一万はかかるので、決心出来なかったが。
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閑話小題 ー自転車のパンク
2012年6月15日(金)
  * 自転車のパンク
 4〜11月まで八ヶ月間、毎朝一時間もポタリングをしていると、年に二回はパンクをする。
たまたま土砂降りの時にパンクをし、ズブ濡れで自転車を引いて帰って来たこともある。それも付きものと割り切っている。
一回のパンクの修理代が千〜千二百円で、店によって違う。 昨日もパンクをしたので近くの自転車屋で修理をした。世間話に、
市内の自転車屋の数を聞いたところ、「百軒あった店が今では三十軒になってしまった。4kのため次世代が店を継ぎたがらない」という。
店売りの自転車はHCや、スーパーが大量販売するため、価格競争に負け、修理だけとか。 パンクの修理時間は平均、20分。
それで千二百円は悪くないが、私の見立てでは一日4〜5人。 奥さんがパートをする兼業商家なら何とかなるのだろう。
  * 書見台
 iPadタテがあるなら本立て(=書見台)があってよい筈と、調べたら、あるある。江戸時代の学者が正座をし書見台に向かい
読書をしている絵を見かけるが、その卓上版があった。 元もと在ったのだろうが、この歳で初めて書見台の存在に気づくとは。 
隠れたブームになっているというから、一般的ではなかったようだ。 それにしても楽で良い。 机上では両手で支えるか、
下に置いて斜め上から読んでいた。 現代書見台は、小さな衝立に立て、下の両側をバネで抑える仕組みで、両手を使わないで済む。
メモをとる時とか、デジカメに記録に残す時などに便利である。これにiPadを立てて使えるため、既に必需品になっている。
  * ギリシャがどうなるのか?
 17日から数日間はギリシャから目が離せない。ギリシャ国民がユーロ圏から離脱するかどうかの再度の国民投票になる。
もし離脱になれば、世界恐慌のキッカケになる可能性が出る。予測は5分5分だが、悪いことにスペインの三段階の格下げ発表だ。
いまやPIIGSモグラ叩きの様相であう。 何時まで持つかだが、一度火がついてしまえば、世界恐慌が吹き荒れる。その惨状は、
想像すらできないほど深刻という。後は野となれ山となれ、だが、衰弱化しきった日本は外国から狙われること必定。
どうも世界の動乱期での日本の小選挙制度の仕組みが適正でなかったようだ。その意味で、ここで日本も一度、現在の枠組みを
変えるしかなく、政治動乱の過程を踏む必要がある。 まずは、この一週間は国内外の政治経済から目が離せない。
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3733, 閑話小題   
2011年06月15日(水)
  * 衣替えのアイロンがけ
 この時期になると、半袖のポロやTシャツなどを箪笥から出して、アイロンかけをする。(家内は一切無視? ったく!)
風呂敷から出して、新鮮な空気に触れさせ、霧吹きで水分を含ませアイロンを軽くかけると、見る見るうちにシャツが姿を変える。
無機物のシャツが、あたかも生き物のように変わるから面白い。人の手を入れると元気になるのは植物やペットなら、尚のこと。
新鮮な空気、水分、熱など自分自身に我々は入れているだろうか?。 それだけではない、知識も入れ替えをしないと。
「新婚さんいらっしゃい」というバラエティーで、夫はアイロンがけが趣味というのがいた・・ それって、奥さんがするんじゃ?
  * ハイボールの語源
 日本では、ウイスキーソーダ割りだけをこう呼ぶのが一般的。 もともと、あらゆる酒がベースで、ソーダトニックウォーター
などの炭酸飲料や、水、フレッシュジュースなどアルコールの含まれていない飲料で割ったものをハイボールと言う。語源について諸説ある。
<1> 開拓時代のアメリカで、蒸気機関車による長距離移動のときに、途中で水の補給のための停車の際、
  棒の先にボールをつけたものを掲げて合図した。そのときに、ウイスキーソーダ割りのサービスがあったことが、語源という。
<2> 同じく開拓時代のアメリカにて。当時鉄道ではアドバルーンのボール信号が一般的に使用され、ボールがあがっていれば go、
  あがっていなければ don't go 。 当時は、インディアンの襲撃が頻繁にあり、そこまで行ってよいかどうかの判断もあった。
  その無事に感謝をして水で割ったウィスキーを飲んだのが語源とか、他に炭酸の泡が揚がっていく様から「ボール信号」という説もある。
<3> イギリスのゴルフ場のカウンターでウイスキーを飲んでいた人が、急に自分の打つ順が来たことを知らされ、そばにあった
 ソーダウイスキーをあけ飲んだところ非常においしかった。そこに、たまたまハイ・ボールが飛んできた、それが語源だという説。
  早くいえば、ハイボールは 「飲みやすいカクテルの代名詞」。サントリーが数年前から角瓶との組み合わせの「角ハイボール」を
 大々的に宣伝を始めた。 人気の背景には飲みやすさに加え、老舗企業の戦略もある。それにしても、イメージ広告に人は弱い。
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3368, ユーストリームの世界
 2010年06月15日(火)
 ツイッターに驚き、Youtubeに驚き、とどめはユーストリームである。実はツイッターを始めた頃に、「生中継サイト」があってよいし、
できるのも時間の問題と考えたが、既にあったのである。ツブヤキだけでなく、映像の生流しもと・・・ フクロウや鷹の巣に設置された
カメラの生中継にまず驚いた。他にも漫画家の制作中の漫画や、ある街角の道路や、ボクシングだったり、色いろある。
 若い女性が自分のパソコンのカメラで語りかけているのに対して、チャットで数秒単位で複数の男?が書き込んでくる。
その両方を生中継をしているのである。何か異様な世界に紛れ込んでしまったようである。 恐らくアダルト系も?。
iPadなどのタブレット式パソコンが普及したら、街角に溢れて、「こんな面白い画面が・・・」となる。 
ツイッターが140文字のツブヤキの垂れ流しに対して、これは映像の垂れ流しである。国会中継も、野球中継も、個人から発信可能になる。 
飲食店やスポーツジムなどが販売促進として、店内を生中継をするには良い。またメガネやサングラスに極小のカメラをつけた生中継も可能。 
そういえば、以前に隼の頭にカメラを据えつけて飛ばした映像を見たことがある。時速200キロ前後で林の間を飛んでいる映像は
自分が飛んでいるような錯覚になる。独り住まいの老人の家庭の監視にも応用できる。 中高年のネット難民と若者の差は大きくなるが、
iPadで何とかなるか? この十年の時代の変化は激しい。その根は情報革命。これでは小松左京でないが、SF作家もついてはいけない。
しかしツイッターYoutubeユーストリームは面白い! 恐らく近い将来スーパーが店内のコーナーがことに、カメラを据えて
中継するネットスーパーが本格化するだろう。 面白い時代である。   ≪偶然の一致だが、以下は、この文章に関連している≫
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2993,アトムの七つの力
 2009年06月15日(月)
 鉄腕アトムは1951年に登場したというから私が5歳の時。美空ひばりの歌が聞こえてきたのと同じ頃である。
最近、アトムが再び見直されてきている。 その手塚治も現在のIT化をみたら、驚くはずである。
 ー ウィキペディアによると・・・ ー
 電子頭脳(CPU)の記憶容量は15兆8千億ビット(約1844ギガバイト)。
身長135センチ、体重30キログラム。ちなみに電子頭脳は頭部ではなく胴体内上部に設置されていて、
頭部は単なる飾りとされた(透視図では頭部にセンサー類が集中しているようだが、作中では頭部が外れてしまったり、
無しでも活動可能な描写があり、胴体にもセンサー類は搭載されているようだ。 彼が登場した時代は、2003年。
まさに現在である。 最近、色いろのロボットが出始めてきているが、自分で考えたり、心も持つまでには至っていない。 
しかし、彼には、七つの特別な能力があり、1963年、1980年、2003年と、その能力は変わっている。
  * 1963年アニメ第1作(モノクロ版)
1、どんな計算も1秒でできる電子頭脳。 2、60か国語を話せる人工声帯。
3、普通の1000倍も聞こえる耳。2000万ヘルツの超音波を聞き取りが可能。
4、サーチライトの目。      5、10万馬力の原子力モーター。
6、足のジェットエンジン。    7、お尻からマシンガン。1秒間に500発撃てる。
  * 次の1980年アニメ第2作になると
1、胸の中に電子頭脳セット。60か国語を同時通訳ができる。  2、耳は音を1000倍に聞ける。
3、サーチライトの目。   4、10万馬力の力。重水素燃料による核融合エネルギー。
5、腕と足はジェットで空を飛べる。 6、腰の中にマシンガン。1分間に600発撃てる。7、レーザーブラストの手。
  * 2003年ASTROBOY版
1、高度な人工頭脳。  2、人間の1万倍の聴力。  3、透視能力を持つ目。  4、10万馬力の力。
5、足のジェットで空を飛べる。  6、指にフィンガービーム。  7、腕にアームキャノン砲。
 ▼ 以上だが、個々を分解をすれば60ヶ国を話せる人工声帯以外、現在では実現をされている。ロボットとして飛べないが、
グーグル・アースで世界の空を何処へでも飛ぶことも可能になった。 
 ≪字数制限のためカット2012年6月15日≫
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2629, 世界バブル経済終わりの始まり ー3
 2008年06月15日(日)
第二章は、投資の最近の基本的な常識が項目ごとに書いてある。まずは第一章のように、項目の言葉をつなげてみた。
「大金持ちの投資家以外は、何かに集中しなければならない。それもまだ脚光を浴びてない将来性のあるものを探し出すこと。
ただし焦っての駆け込み投資はさけること。独り自分の確信を持てたものを長期的に保持し、儲けることである。 
ヘッジファンドは、投資先をブロイラーとしてしかみない。 太らせて目先利潤を得ればよい。
アナリストの予測は、ホボ当たらないもの、自分の目で調べ探し出すこと。」
 目次に感想を入れてみた。    ≪字数制限のためカット2011年6月15日≫
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2007年06月15日(金)
2264, 閑話小題          (*´・ω・)ノはよー
 * ー都銀の地方攻勢が始まったー
 都銀が数年前から地方に本格的攻勢をかけてきて、その玉突き現象が地銀以下の銀行に起きている。
 ≪字数制限のためカット2012年6月15日≫
 ーまた、中学校の同級会ー
 * 一昨日、長岡のホテルのビア・ガーデンで中学校の同期の面々の同期会に出席した。
 ≪字数制限のためカット2012年6月15日≫
 * ーサプリメント依存症ー
 ≪字数制限のためカット2010年6月15日≫
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2006年06月15日(木)
1899, 結婚の三条件ー2         ォ'`ョ━━(。・∀・)ノ゙━━ゥ★
反対に結婚してはいけない三高条件と三低条件を体験から考えてみる。
こういう場合は、ごく身近な人のマイナス面を観察すればよい。 ドキッ! 私の主観が入りすぎているが?
 ーまずは三高とは?
・高コスト   ー金のかかる女 (稼いでくれれば、まだよいが)
・高プライド  ープライドのみ高い女(中味の薄さを、身近の人の批判でカバーしようとする)
・高依存症の人 ー常に判断を相手に求め結果のマイナスを攻撃する人(高コストと重なるが、高ブランド依存症である)
 早くいうと教養のない人?
 ー三低とは?
・低い品性       ?親の躾と生活情報が入っているかどうか・・
・低い夢しか持てない人 ?現実に溺れすぎている人
・低い趣味       ?本当に好きなことを求めてきたか・・    
  さらに低い知能もあるが・・・
誰も?大部分が当てはまるから、これ以上書くと問題になるか?いや、それよりも自分の姿が重なる?
人生は、選択した職業と、連れ添いと、ライフワークとしての趣味の質量、で決まってくる。
職業は生活の為とか、工夫によって何とか適応できるが、結婚だけは10年20年経ってみないと、分からない。
だから、せめて前提条件を見定める必要がある。両親をみれば半分は分かるが、あとは神のみぞ知るである。
神は一番相性の悪い相手を与えて、人生のレッスンをさせるらしい!毎日、よいレッスンをさせて頂いてます。
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2005年06月15日(水)
 1534, わたしの酒中日記ー8
ーミニ能登旅行 1972年4月某日
今朝、急に思いたって観光バスで「能登一周コース」を、まわってきた。50人乗りのバスに、乗客が12~3人位。
車内がゆったりしていたこともあり楽しい一日であった。金沢駅から出発、金沢港近くを通ってしばらく経った後、海岸線に出る。
何と波の打ち寄せる際の砂浜をバスが走るのだ。今まで、海岸線が道になっているのは初めてである。
こんなのが、日本にあるとは全く知らなかった。「千里浜なぎさドライブウエー」というが、能登の情緒がそのまま出ている。
しばらく走ると海の家の前に止まり、そこで「サザエのつぼ焼き」が出された。その景色の中で食べる味が何とも良い。
ビールを一本買って飲んだが、その美味しい。まだ4月のためか風は寒く波が荒いが、天気が良いこともあって風情があった。
数ヶ所名所を観た後に、輪島に到着。そこでは有名な「朝市」を覘いてみる。昼近くに着いたが、殆どの店はまだ開いていた。
風情のあるオバサン・オバアチャンが、それぞれの個性を売りにしている。帰りは、逆に富山寄りのコースになっている。
七尾と数箇所を観て、最後は金沢駅で解散。観光バスは気楽に最短のコースをまわってくれるからよい。その後、駅の地下の
おでん屋に寄る。いつも帰省する時に寄る店で、何げないオデン屋だが有名店である。ここの土手焼きとオデンとハンペンが絶品で、
また焼き蛤が美味しい!何ともこたえられない店である。そのあと香林坊まで移動、そこで一人飲むことにした。初めて入る店で、
少し高級そうなスナックで、靴を脱いで入る店だ。中は幌馬車内をモチーフにしてある。初めてみる異様な雰囲気を漂わせている。
ママとホステスは、ウエスタン・スタイルで、何か西部の田舎町に来ているような錯覚をしてしまう。薄暗いカウンター内に、
赤い顔文字のネオンが印象的だった。アメリカのウエスタンの片田舎にいる!という感覚になる。今度、誰かを連れてこよう!
とにかく金沢は何処もあか抜けている。今日は一日としては、充実をした時間を過ごせた。こういう急に思いたって一人でする旅は、
自分を開放してくれる。小さな籠から飛び出し小さな自由を満喫して、再び籠に舞い戻った鳥のようだ。来月は市内の観光バスに乗ってみよう。
面白そうだ。まだまだ、市内で知らない場所が観光ガイドに多くあった。金沢は、富山に福井に能登加賀温泉、そして金沢市内に
多くの観光資源が豊富にある。そういえば、一昨年も四日市にいた時に紀伊半島を一泊旅行をした。尾鷲に一泊した列車旅だった。
まだまだ、学生時代を背負っていた。また四日市を去るとき、同期の連中と尾鷲と伊勢に「お別れドライブ」をした。急に変なことを思い出した。
渡辺、西尾、桜井、私に、女性が二人いた。その一人と西尾が結婚したと、桜井から聞いた。彼らは一番初めに配属された職場の連中だった。
いろいろあった。昔を思い出すには、まだまだ早い!明日は、結婚で辞める藤井さんの送別会だ。
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2004年06月15日(火)
 1169, 秘境・異郷ツアーレッスン ー1
過去にいろいろ秘境・異境ツアーを書いてきた。この随想日記の引き出しのコーナに「秘境・異境コーナ」をつくる予定だ。
そのための前段として、このテーマで書いてみる。このツアーから学んだものは、あまりにも多い。今まで書いてきた文章を読み返してみると、
想像をはるかに超えた自然や遺跡や文明に出会い、感動をしてきた痕跡が記録してあった。実際に見て肌で感じ取ったことは心の奥底に残る。
「うあ?、何じゃこりゃ!、この地球上にこんな世界が実際にあるんだ、知らなかった!」と何度も何度も思ったことか。
そこで何よりも感じたのは、世界の広さと、自分の小さな世界である。自分の満足や不満のことなど、
この広い世界からみれば些細なことでしかないと実感できる。世界では人間の占める立場が、いかにささやかなものであるかを
つくづく悟らされる。旅行は人間を謙虚にさせてくれる。10日から半月の旅行でも、秘境に行くには莫大のエネルギーをつかう。
一回の旅行の経験ごとに、間違いなく自分が成長していくのがわかる。自分の世界が広がり、それだけ内面が深耕していくのが
よく解るのだ。そこの大自然に感動するのは、自分がそこに同化したことであり、自然の中にある霊性と自分の霊性がつながる
ことになるのだ。それが精神の若返りの秘薬になる。多くの旅に出かけたところで人生観が変わっても人格は変るわけではないが。
「世界は一冊の本と喩えると、旅をしないものはその本を一頁しか読めない」という。まだまだ、これから先のページが
多く残っている。旅をするのは到着するためではなく、そのプロセスこそ意味がある。そのすべて楽しみに引き上げることだ。
人生と同じである。秘境旅行という本を1ページごと読み続けている限り、連続線の旅行をしていることになる。
それだけ、私にとって強烈な体験でもある。 成田で、飛行機に乗ると逆に「ああ旅行に帰ってきた!」と思ってしまう。 
それだけ私にとってインパクトの強い経験である。ー10年前の文章をコピーしておきます。この時16回と書いてあるから、現在41回とすると、
10年で25回も旅行したことになる。   ≪字数制限のためカット2010年6月15日≫
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2003年06月15日(日)
802, サッカー観戦記
先日、知人からサッカーの招待券を貰った。アルビレックス新潟サガン鳥栖の対戦である。こういうチャンスはめったにない、
行くことにした。昨日ー6月14日、場所は新潟市の駅裏から数キロ先である。去年のワールドカップの為につくった
新潟スタジアム、一度見てみたかったから丁度よかった。雨が気になったが終了後、車に乗ったと同時に降ってきた。
≪字数制限のためカット2012年6月15日≫
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002年06月15日(土)
 438, 因縁についてー与三八さん
私の仲人の名前である。私が八郎ー兄が三郎。兄は男で3番目、私が兄姉の8番目で八郎になった。
多くて最後の方は面倒だったのか、戦時戦後のドサクサでじっくり考えている余裕がなかったのだろうか? 
シンプルだ。兄も私も嫁さんを与三八が紹介してくれた「仲人」である。三八に与えるで与三八である。
そのことに気づいたのは、結婚して数年経ってからである。本人に「自分の名を宿命と考えてか、ブラックジョークと考え
意識して紹介したのか」と聞いた。本人はエヘヘと笑って答えをはぐらかした。まあ面白いものだ。
  ≪字数制限のためカット2011年6月15日≫
・・・・・・・
2001年06月15日(金)
 [53] 北欧ロシアに決定!
朝スイスに決まっていた旅行、急遽‘北欧・ロシア’に変更。理由は「迷った場合は先に行っていたほうがよいほう選定基準にする」
である。スイスも捨てがたかったが‘モスクワとサンクトペテルブルグエルミタージュ美術館’と
‘北欧の大自然’が捨てがたかった為だ!ぎりぎり迷い判断するから、後で後悔が少なくて済む。ぎりぎり迷うのも旅行前の
楽しみの一つだそれだけ多くの情報を真剣に探し、その世界に入るからだ。あと三週間今からが呼吸を整える時期になる。
たまたま朝、決断後書いた文章で、一度ホームページに載せた後に削除した内容である。

つれづれに

イメージ 1

イメージ 2

他のブログ
http://www.enpitu.ne.jp/usr5/54909/
http://horii888888.toypark.in/cgi-bin/s_diarys.cgi
http://d.hatena.ne.jp/horii888888/archive

今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=w5Km2YNPguc

 昨日の金曜日はシネマの日。
GIジョー Ⅱをみたが、これが思いのほか面白い。90~95点。
Ⅰは、TVで先日、放送していたので見たが、画面の広さもあるのだろうが、
さほど面白くはなかった。しかし、これは面白い! CGなどの技術アップで迫力がある。
http://www.youtube.com/watch?v=xUsbWilCvWo

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1169, 秘境・異郷ツアーレッスン -1
2004年06月15日(火)

過去にいろいろ秘境・異境ツアーを書いてきた。
この随想日記の引き出しのコーナに「秘境・異境コーナ」をつくる予定だ。
そのための前段として、このテーマで書いてみる。
このツアーから得たもの学んだものは、あまりにも多い。

今まで書いてきた文章を読み返してみると、想像をはるかに超えた自然や遺跡や文明に
出会い、感動をしてきた痕跡が記録してあった。
実際にこの目で見て肌で感じ取ったことは心の奥底に残るものである。
「うあ~、何じゃこりゃ!、この地球上にこんな世界が実際にあるんだ、知らなかった!」
と何度も何度も思ったことか。

そこで何よりも感じたのは、世界の広さと、自分の小さな世界である。
自分の満足や不満のことなど、この広い世界からみれば些細なことでしかないと実感できる。
世界では人間の占める立場が、いかにささやかなものであるかをつくづく悟らされる。
旅行は人間を謙虚にさせてくれる。

10日から半月の旅行でも、秘境に行くには莫大のエネルギーをつかう。
一回の旅行の経験ごとに、間違いなく自分が成長していくのがわかる。
自分の世界が広がり、それだけ内面が深耕していくのがよく解るのだ。
そこの大自然に感動するのは、自分がそこに同化したことであり、自然の中にある
霊性と自分の霊性がつながることになるのだ。
それが精神の若返りの秘薬になる。
といって、多くの旅に出かけたところで人生観が変わっても、人格は変るわけではないが。

「世界は一冊の本と喩えると、旅をしないものはその本を一頁しか読めない」
という。まだまだ、これから先のページが多く残っている。
旅をするのは到着するためではなく、そのプロセスこそ意味がある。
そのすべて楽しみに引き上げることだ。人生と同じである。

秘境旅行という本を1ページごと読み続けている限り、連続線の旅行を
していることになる。それだけ、私にとって強烈な体験でもある。
成田で、飛行機に乗ると逆に「ああ旅行に帰ってきた!」と思ってしまう。
それだけ私にとってインパクトの強い経験である。

ー10年前の文章をコピーしておきます。
この時16回と書いてあるから、現在41回とすると、10年で25回も旅行したことになる。
ーー

H0603
海外旅行について

 二年前まで五年つづけて年二回ずつ海外旅行に行った。
さすがこの二年は一回ずつだったが合計十六回になる。
私の大きな趣味の一つといってよい。
海外旅行より得た感激は私の人生を非常に豊かにしてくれた。
それぞれ全てがすばらしい。違う“とき”が流れていて、その中にはまりこむ、
その広がりと深さの味わいは旅行し、現実にその場に立ち感激しなければ理解できない。

初めて旅行したのは昭和四十二年、たしか海外旅行が自由化された翌年だった。
大学の海外旅行研究会が募集した三〇日間世界一周というコースであった。
当時はまだ年間二十万人しか旅行者はおらず、旅行先で日本人と出会う事はほとんどなく、
オーストリアなどでは見ず知らずの日本人を平気で自宅に招待してくれたり、
英国では留学生が日本人が恋しいのだろう、どこまでも市内を案内してくれた。

欧州の文化文明に大きなカルチャーショックを受けた。
帰国して数ケ月はただ呆然としていた。
二十才という年齢もあろうがオーバーに言えば人生の一大転機のきっかけになった。
それだけ感激とショックは大きかった。

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2003年06月15日(日)
802, サッカー観戦記

 先日、知人からサッカーの招待券を貰った。
アルビレックス新潟サガン鳥栖の対戦である。
こういうチャンスはめったにない、行くことにした。
昨日ー6月14日、場所は新潟市の駅裏から数キロ先である。
去年のワールドカップの為につくった新潟スタジアム、一度見てみたかったから
丁度よかった。雨が気になったが終了後、車に乗ったと同時に降ってきた。
もっとも雨よけがあったが。

 キックオフが14時、その30分前に着くように出かけたが、車の渋滞で開始後30分後
席に着く。初回は一時間前につく予定を立てるべきであった。

やっとたどり着くと会場から、唸りのような歓声が聞こえてきた。
観客席に座った時には、アルビレックスがすでに一点を取られていた。
何とも会場の大きなウネリのような歓声が凄い。
その世界に一瞬に吸い込まれてしまった。 
招待席は相手チームの席、といってほとんどが地元の人たちであった。
若い人ばかりかと思っていたが、年代層は広い。
3万4千人の入場者と場内放送でいっていた。

 試合は一点リードされていた新潟が後半に逆転、2対1で勝った。
攻めまくった新潟がなかなか点が入らず会場が苛立っていたが。
それでも試合の後半に新潟が2点を入れて逆転、非常に面白い内容であった。
これで引き分けを挟んで四連勝である。
サポータが熱くなるのも解るような気がした。
あの熱気の世界も一度経験しておくと良い。

 最近は何事も経験と、チャンスがあれば何でも参加するよう心がけている。
今度は後楽園で巨人戦にいってみたいと思っている。

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002年06月15日(土)
438, 因縁についてー与三八さん

私の仲人の名前である。
私が八郎ー兄が三郎。
兄は男で3番目、私が兄姉の8番目で八郎になった。
多くて最後の方は面倒だったのか、戦時戦後のドサクサで
じっくり考えている余裕がなかったのだろうか?
シンプルだ・

兄も私も嫁さんを与三八が紹介してくれた「仲人」である。
三八に与えるで与三八である。
そのことに気づいたのは、結婚して数年経ってからである。

本人に「自分の名を宿命と考えてか、ブラックジョークと考え意識して
紹介したのか」と聞いた。
本人はエヘヘと笑って答えをはぐらかした。
まあ面白いものだ。

話が変わるが
最近はあまり行かなくなったが7~8年までは、よく経営セミナーに行った。
会場の席とか食事等で隣席の人と話すと何処かで因縁がある事が多い。
またかと思うほど何処かで繋がっている。
確率から考えて異常に多い。何かがあるのでは?目に見えない??

あるセミナーで聞いたが、「集まりで同じ姓名の人が集まる確率が、
理屈ぬきで多い」という。また誕生日も月単位で同じ人が集まるという。

会社も斎藤だったら斎藤が集まるという。
以前プロ野球国鉄で、
「田」のつく人が異常に多くて話題になったことがある。
金田投手のいた頃だ。

自分の名前は大事だ。
名前で無意識で縛られている事が多い。

・・・・・・・
・・・・・・・

2001年06月15日(金)
[53] 北欧ロシアに決定!

朝スイスに決まっていた旅行、急遽‘北欧・ロシア’に変更。
理由は「迷った場合は今先に行っていたほうがよいほう選定基準にする」である。
スイスも捨てがたかったが、‘モスクワとサンクトペテルブルグエルミタージュ美術館’と
‘北欧の大自然’が捨てがたかった為だ!
ぎりぎり迷い判断するから、後で後悔が少なくて済む。

ぎりぎり迷うのも旅行前の楽しみの一つだ
それだけ多くの情報を真剣に探し、その世界に入るからだ。
あと三週間今からが呼吸を整える時期になる。

たまたま朝、決断後書いた文章で、一度ホームページに載せた後削除した内容である。
  
  ーーーーー

 スイスーアルプスに決定
 6月15日(金)06時52分33秒

かなりハードな10日間の旅行になりそうだ。
スイスの三大明峰(マッターホルンモンブラン・アイガー)や多くの湖をめぐる。
ミニハイキングも織り込まれており、想像を絶した景色に出会えると期待できる。

ヨーロッパは60過ぎてから集中的に行く予定だったが、今回はどういう風のふきまわせか、
スイスに決まった。一度決めるてしまうと、このコースの、いやヨーロッパアルプスの
素晴らしさがわかってくる。

実を言うと初めての欧州旅行の時と、10年位前のライン下りの旅行でユングラウヨッホは
行っている。特に初回のそれは、非常に印象的であった。

登山列車から見たパノラマは絵に出てくる世界そのものであった。 
‘楽しみだ!’