つれづれに

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  今日のYoutube

大相撲も今日で中日。思いの外に波乱が少ない。
白鵬鶴竜の張手が解禁されたのか、開き直ったのか。

真剣勝負は良いが、何か殺伐としたモンゴル人対日本人の
張合いの世界に… 要は、白鵬の落日に、見たくない姿がある。





 
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6929,どうだろう、第二次朝鮮戦争は?
2017年09月16日(土)
  * これじゃ、戦争に?
 北朝鮮が国連の制裁決議にかかわらず、再び日本上空を通り越したミサイル
を撃ち込んできた。アメリカ、中国のメンツまるつぶれである。しかし、万一、
第二次朝鮮戦争が勃発すれば、数百万単位の死者が出ることになる。それを
見越した大胆な挑発。悪いことに、アメリカには老い先短い白人第一主義の
トランプが大統領となれば… 。「もし、戦争勃発なら?」と、考えただけ
でも凍り付く思いになる。以下の記事が、もし端的に、その結果を示している。
≪ 米朝軍事衝突が起きたら…「朝鮮半島ほぼ壊滅」 
     元在韓米軍大尉が警告  9/10(日) 7:55配信 産経新聞
【ワシントン=黒瀬悦成】北朝鮮と米国との緊張が臨界点に達し、軍事衝突が
起きたとき、何が起きるのか。在韓米軍で対北朝鮮軍事演習のシナリオ策定に
携わったチェタン・ペダッダ退役陸軍大尉は米外交専門誌への寄稿で、
北朝鮮は間違いなく敗北するが、朝鮮半島の大半が壊滅する」と警告。
  ◆数時間で死者数万人
寄稿で描かれた想定では金正恩体制は国際社会の制裁で危機に陥り、体制の維持
が困難になったと判断した場合、「韓国への奇襲攻撃」で活路を見いだそうとする。
ただ、北朝鮮軍は弾薬や食糧不足などから戦闘能力は「数日間」しか持続せず、
一気に決着をつけようと、最初の数時間で南北非武装地帯周辺や在韓米軍駐屯地、
日本の海空防衛施設にミサイルで集中攻撃をかけてくるとみられる。
北朝鮮は約2500~3千立方トンのサリンやVXガスなどの化学兵器炭疽菌など
生物兵器保有し、これらをミサイルに搭載して米韓の空軍基地や補給ルート
に撃ち込み、米韓の作戦遂行や兵力の移動能力の減衰を図る可能性が高い。
同時に北朝鮮のサイバー部隊121局が米韓の銀行や韓国の送電施設にサイバー
攻撃を展開。停電や通信遮断による社会混乱への対処で米韓軍や警察が人員を
割かれる状況となる。  北朝鮮による攻撃開始から数時間で死者は数万人に達し、
ソウルの大半が灰燼に帰する。数百万人が国内避難民と化すとみられる。
  ◆日米中に大量の難民
在韓米軍は初日で数百~数千人が犠牲になるが反撃。米軍は日本や豪州、米本土
から増援部隊を数日以内に送り込む一方、航空機や巡航ミサイルで非武装地帯
周辺の砲兵部隊や北朝鮮全土の空海軍基地を攻撃。数時間後、北朝鮮の陸海空軍
は事実上壊滅する。しかし、北朝鮮は沖合の潜水艦から特殊部隊を韓国沿岸に
上陸させ、非武装地帯に掘られた地下トンネルを通じて部隊を韓国領内に侵入。
トンネルは1時間に8千人を移動させることが可能とされる。韓国潜伏の北朝鮮
工作員が韓国政府要人暗殺やサボタージュなどのゲリラ戦術も展開。
最後は米韓軍に撃退され金正恩体制も崩壊するが、死者は数十万人に達する
ことが確実視される。中国に難民が流入し、日米は南北から大量の受け入れを
強いられる。朝鮮半島の復興には数十年かかる。これは北朝鮮核兵器使用に
踏み切らない場合のシナリオで、日本や米西海岸に核弾頭搭載の弾道ミサイル
を撃ち込んだ場合、被害は桁違いに増大する。 ≫

▼ これらからみて、アメリカは現在の中東のシリア、イラク同様に 北朝鮮
 戦争を仕掛けるとみる方が自然。とすると、現在は、「嵐の前の静けさ」か。
安倍政権、最悪のシナリオを立ててあるのだろうか。

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5298,『自分を超える 5つの法』とは  ~『自分を超える法』ー⑤
2015年09月16日(水)
             ー『自分を超える法』ピーター・セイジ著ー
  * 法則 3 ~リーダーシップを高める
 ここで、 ~リーダーシップの「3つのカギ」と「5つの柱」~が提示して
あるが、今から考えてみても納得できる。だが、これは、あくまで起業のケース。
「達成する方法が分かる目標」は目標として小さすぎる〕は、本当である。
パラシュートで、敵地の真只中に飛び降りた時、その対応は出たとこ勝負。
目先の問題を一つずつ解決をしていく、それが起業である。何も知らないで
右往左往しているうちに、解決策が自然と現われ出てくる。崖っぷちに身を
置いてこそ、その知恵が湧き出てくる。リーダーシップも同じ。先頭に立って、
踏んばればこそ、それが発揮できるが、その背後に、十二分の準備が必要だが。
≪ ーリーダーシップを発揮する3つカギー
 ?「基準を上げる」 ?「信仰を持つ」 ?「ビジョンを持つ」
  ーリーダーシップ5つの柱ー
? 自分の価値観を知る
? 人間関係をマスターする
?「状況」を変えるのではなく、「意味づけ」を変える
? 時間をマスターする
? 感情をマスターする  
 ~ 法則3の章末の‘まとめ’より
● リーダーシップの有無は、育てたリーダーの数で決まる
● 訓練を欠かさず、「健康」「知性」「感情」「精神」の4つの基準を上げる
●「達成する方法がわかる目標」は目標として小さすぎる
●「自分中心」から「他者中心」の意識が感情面での成長
●「ビジョン」の真髄は、「成長」と「貢献」の中にある
● リーダーシップ能力を高める5つのキーワードが
 「価値観」「人間関係」「意味づけ」「時間」「感情」 ≫
 ~ピーター・セージの格言~より
● 心にとっての唯一の罪とは「自分自身が自分自身を否定すること」です。
● 私たちは「意味づけを選ぶ」ことができます。
  できごとが意味を決めるのではありません。どんな状況においても
 「力をつける意味づけを探すこと」があなたを幸福にします
● 組織の責任者としてやるべきことは、「人々が持っている最良のものを
  出させること」で、それは「人々が持っている最良のものを発見させる
  こと」よりなされる
● リーダーシップとは「正しいことを行なう勇気」のことです
● ゴールを設定するときに「達成の仕方がわかっている」とすれば、
  そのゴールは小さすぎます。成長の余地はありません
● その人の人間性を試したければ、「力」を与えよ
● 目標設定する理由は目標達成するためではありません。
 「目標達成できる自分に成長するため」です
●「自分への無条件の愛」が最初にあり、その後「他人への無条件の愛がある」
● すべての中心は「愛」でなければならない
● あなたが何をしても、しなくても、あなたには「愛される価値」がある
 ――
▼ 話は少し逸れるが、「出身地だけは、起業をするな!」という鉄則がある。
 起業の地が新潟駅前で、新幹線で出身地から30分の距離があるが、
地元だったら、間違っても、ここに留まることは出来ないだろうに。
良質な?金融債権以外は、無かったこともあるが。それでも心の傷は深い。
 ー心にとっての唯一の罪とは「自分自身が自分自身を否定すること」ー
と、あるが、私は、「せめて自分自身が自分を肯定するしかない」。
ある意味で、私のバイアスで、肯定の意味づけを自身でするしかないし、
せめて自分を、まず自身が愛するしかない。 まずは自分に対する
リーダーシップと、セルフコントロールが必要になる。挫折などといって
いられないのが、実は、一番の状況か。 そこに必要なのが自身の温みになる。
その元の「愛」は、両親から受け継がれる。リーダーシップの元は自身の温み!

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3461, 純粋持続 -1
2010年09月16日(木)
 ベルクソンの「純粋持続」の考察が面白い。 
まずは、ウィキペディアで、「純粋持続」を検索した。
 * 粋持続と真の時間
【たとえば、音楽の旋律にゆだねた意識内容は、それを逆向きにしたり、こま切れにしたりすることはできない。
このように概念や言葉から離れて内省に専念すると、そこに意識の直接与件として、ひとつの流れを感じる。
その流れは、計量不可能性、不可逆性、連続性、異種混交性を特徴としており、止めようなき自発、能動によるもの。
これをベルクソンは「純粋持続」と呼んだ。この純粋持続は、空間的に表現できるものではない。というのも、
空間化とは数学的な抽象であり、測定可能、可逆的、均質的、受動的なものとなって、それはもはや流れの連続
ではなく、点の継起となってしまうからだ。したがって古典物理学の(線形的)時間は、真の時間ではない。】
 ~~ 以上が、純粋時間の要点だが、
 我われのいう時間は、あくまでも決め事でしかない。日常生活でアナログ時計や、手帳やカレンダーなど空間
に時間帯が印刷され、それを見て日程をたて、お互い、そして自分自身、その約束事に従っている。それを真の
時間と勘違いしている。しかし、人間の意識に流れる時間とは、それとは違うのは誰も直感で知っている。
日常生活の便利さに惑わされて、意識の時間が持つ性質を忘れている。 人間が作った約束事の「空間的かさぶた」
を剥がしてみると、そこには本当の時間が姿を現すかのようである。 その「本当の時間」を「眠った時間」の
状態から分かりやすく説明するためベルクソンは「純粋持続」と呼んだのである。 豊かさとは、そのような
「純粋持続」を如何に確保できるかにある。たしかに、私が秘・異郷旅行にはまるのは、その時間を濃度深く
確保できるからである。空間移動で、その色濃く感じる空間から感じ取ることが果たしてベルクソンの、
それと「純粋持続」と言えるかだが。人間は定期的季節の変化から、一年という周期を経験的に知り、それを、
それぞれ季節3ケ月、さらに三等分をして一月、そして一日、という単位を作っていった。農耕にとって、
それが大きく役立った。しかし、それは人間が作った約束事でしかない。 人間の心の時間は、それ以前から
現在に至るまであった。その時間こそ真の時間と看破したのである。
                                           つづく
・・・・・・
3086, つれづれにー 閑話小題
2009年09月16日(水)
  * 9・11から8年が経った
 このHPを開いて4ヶ月後に9・11テロが起こった。 先日で丸8年になる。 
昔といえば昔だが、8年で時代は大きく変わった。 アフガン戦争、イラク戦争、そしてインドネシア沖の地震
ミャンマーのサイクロンに、中国・深釧の大地震、地元では中越地震、柏崎・刈羽地震、去年の9・15金融恐慌と、
世界は大きく変わってしまった。 直近では、衆院選挙での自民党の壊滅的敗北である。これが21世紀のようだ。 
更に情報化の進展が我われの生活を根本から変えている。 5~6年前からブログ(個人HP)が飛躍的に普及、
個人がそれぞれの情報を発信し始めた。 これに携帯電話にデジタルカメラやビデオが取り込まれ、
現場から瞬時に情報発信が可能になったのである。 地球上にネットという別世界が新たにできて、
それが現実世界に大きく影響を始めてきたのである。 この想像を絶した情報化はSF作家の小松左京をして、
「SF作家の我われさえ追いつけない事態」と言わせるほど。 日本は冷戦終了後、それまでの冷戦の恩寵と、
その結果としての世界第二位の経済大国の立場はもろくも瓦解してしまった。
人口の本格的縮小も重なり年々、経済などのダウンサイズが始ったのが、この不況である。
   ~~~
  * 民主党が政権を取るとどうなる?
 民主党が鳩山政権として発足するが、どうなることか? 面白いといえば、面白い。
闘う相手は自民党ではなく官僚というから尚のこと。 検察を使おうにも、彼等こそ一番の悪巣。
ここで日本も大きく変化するのは間違いはないが危うさも出てくる。
民社党も批判しているうちはよいが、今度は責任政党に立場が変わってしまう。
二大政党は、交互に政権交代すること自体がよいのだから、目先を心配することはない。
   ~~~
 * 9・15リーマンショックから一年
 昨日で、リーマンショックから一年が経った。見るところ三割の経済規模がダウン。
緊急輸血で何とか恐慌一歩手前で踏みとどまっているが、現場段階では上っ面な回復としか感じられない。
メーカー段階では、3分に1にダウンしたのが、2分の1になった位でしかない。これも、何時まで
続くか分からない。元に戻ることはないという上で、経営戦略を根本から練り直さなければなるまい。
超大型地震は起きてしまったのである。津波の本体がくるのは、これからである。
何か、それが分かってないのでは?というほど、日本は長期停滞で神経が麻痺してしまっている。
 
・・・・・・・・
2721, BOAが、メルリ・リンチを買収!
2008年09月16日(火)
 バンク・オブ・アメリカが、メリル・リンチを買収!というニュースが入ってきた。シティバンク
倒産レべルのニュースより大きい。(シティは倒産してないが)それも、リーマン・ブラザーズと天秤に
かけて、メルリ・リンチを買い取ったというから驚きである。しかも選択されなかったリーマンの方が倒産
というから、なお衝撃が大きい。しかし、そのツケの支払いは日本国民にも覆いかぶさってくることは明白。
アメリカの、というより世界の金融の再編成に入ったということになる。1929年の大恐慌より、深刻な事態
というが、その大きなウネリが姿を現した。ニュースで、100年に一度の金融のニュースといっていたが、
その通りである。日本では、三菱・UFJ銀行が、野村證券を買収したような出来事である。
リーマン・ブラザーズ野村證券の2・6倍というから、世界に及ぼす影響は計り知れない。
サブ・プライム問題の深刻度からして、おこるべくして起こったことである。5年から10数年前まで、
日本を買い叩いていたアメリカ金融機関が、脳梗塞・脳血栓で半身不随になったと例えられる。 
もちろん日本の十数年前よりも根は深い。崩壊という表現も過激ではない。アメリカの三大自動車メーカー
が、ほぼ死に体状態から考えて、世界的な混迷期に入ってしまったといってよい。先週受けた経営セミナー
の先生が言うとおりである。証券会社の一位・ゴールドマンサックス、二位・モルガン・スタンレー
三位・メルリチンチ、四位・リーマンブラザーズ、五位のベアーズ・スターンズ(この春にモルガンに
救済合併)。この三位から五位が異変をきたしたのである。どうなっているのだろう。
今年に入って、三位から五位が消滅したということになる。ここにきてアメリカの航空会社、自動車、そして
金融と、異常事態に入ったということになる。アメリカ経済の崩壊というと、ドル安圧力が当面は強まるだろう。
その行き着く値段が60円。それが近日か3年先かは分からないが。そして、一度下げておいてから、再び
回復するだろう。何故なら、ドルはアメリカが輪転機で刷っただけの偽札もどき紙切れでしかないからだ。
一番影響を受けるのは、資源のない、紙切れを掴まされた日本、中国、インドである。いずれにしても、
大恐慌へのテンポが速すぎるようだ。世界中が震撼としていることは事実である。今日からの為替と
株価がどうなるのだろうか。それにしても、あの首相候補の5人の漫画的なパフォーマンス、何をして
いるのだろうか、この国は! そういえば私の学生時代の友人がBOAにいたが、どうしてだろうか。
クールなハッタリの大きな男だったが。

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2007年09月16日(日)
2357, ギリシャエーゲ海の旅 -3  Good☆':.*^ヾ('c_'ヽ,,)*.:'☆Morning
  ー旅行の雑感ー
*今回の旅行で、地中海と中近東一帯でイラン・イラクを除いて、エジプト、ギリシャ、ローマ、オスマントルコ
 メソポタミアイスラエルの遺跡を巡ったことになる。 そうすると、数年以内にイラン・イラクイラクは無理)
 に行くのが目標になる。更に、遺跡といえばビルマアンコール・ワットになるが、まだ行ってない。 それでは、
 この外にあとは何処?といえば、中南米マヤ文明と、インカ文明、中国の黄河文明、そしてタクマカラン・etc
 など挙げれば切りがない。旅行を続けていると、行き先の選定の意味が出てくる。
 世界四大山脈、四大滝、有名氷河めぐり、飛び石世界一周とか・・・
*話は変わるが、前回(家内だけだが)に続き、ビジネス・クラスがあたった。
 成田の飛行機の受付コーナーで、私達の航空券にトラブルが起きたようで、 受付にいた飛行機のパンサー
 らしき人と何か相談をしていた。 何ごとが起きたのか心配したら、「お二人がダブル・ブッキングで、
 エコノミーが満席のため ビジネス・クラスに席変更をさせていただきます!」とのこと。ラッキーである。
 前年も家内一人だけだが、やはりダブル・ブッキングでビジネス・クラスに座席変更した。
 これまでの旅行で席がガラガラの時に、特別に無料でビジネス・クラスの変更してもらったことがあったが
(添乗員が偶然スチュアーデスと知り合いだった)。 やはり快適である。席がエコノミーの1・5倍の広さがよい。
 私の場合、エコノミーでも何の不自由を感じないが、タダであれば快適な方が良い。
 ビジネス・クラスといっても、食事内容が少し良くて、1・5倍のスペースがある位。
 私は、慣れたこともあるがエコノミー席で何のストレスも感じないのである。帰りはエコノミーだったが、
 席が2・3・2のサイド側の2人席のためストレスは最小であった。 それにしても、ついている時は、
 そういうことが重なるものである。その逆が前回であったが、 やはり代理店の選定段階のミスが大きい。
*秘境系の参加者は、癒しを求めている人が多い。その分、癖のある人が多い。それに対して、クルーズや
 欧米ツアーの参加者はレジャーの楽しみを求めている。
 実際は秘境系の素晴らしさを知らないだけだが。大自然が与える大迫力は魅力である。
*今回、エジプト航空を利用。  帰りは搭乗日が9・11の9月11日。 エジプト空港についてから
 実際の飛行機に 乗るまで5回のチェックを受けた。まずは飛行場に入る時に、パスポートと荷物チェック。
 次に入国審査に入る直前のパスポートと荷物チェック。そして、搭乗の控え室に入る時の両方のチェック。
 控え室から搭乗券チェックの時のパスポート・チェック。そして飛行機の搭乗階段の前のチェックで、
 つごう五回である。それだけチェックは必要なのだろう。そういえば、初日にギリシャへの乗り継ぎのため
 エジプトに深夜に入国、空港至近のホテルに一泊した時も、旅行バックと手荷物のチェックを受けた。
 ホテルの入館のチェックを受けたのは、これが初めてである。最終日にエジプトのギザのピラミッドに
 行ったときも、十年前に行った時と、様相が一変していた。とにかく警官がアチコチ警戒しているのである。
 数前にルクソールのハトプシュトの遺跡で、観光客を狙った原理主義者よる殺戮があってから、観光地の
 警戒が一変してしまったのである。エジプト考古博物館も同様であった。       
                        (○´ω`○)ノ**SeeYou**
 ・・・・・・・
 2006年09月16日(土)
1992, デジタル一眼レフカメラ -3
          (。^0^。)オッ(*^○^*)ハ~
一番肝心の「写真の具合は?」ということに言及していなかった。写真は見ての通り全く別物である。
例え話でいうと、ハイビジョン液晶TVと、今までのブラウン管の地上放送Tvの差と同じといってよい。
【字数制限のためカット2010年9月16日】
・・・・・・・・
2005年09月16日(金)
 1627, 自分の死ー日野敬三 対談集 -1
先年、亡くなった日野敬三の対談集「創造する心」が深い内容である。
癌から脳出血まで、次々と死に至りかねない病の中で書いた文章は、一言一言が胸に刺さるようである。
秘境ツアーの代理店「ユーラシア旅行社」が毎月送ってくるパンフレットの冒頭の旅行のエッセーを彼が書いて
いた。これを編集した一冊の本が出ている。それぞれの旅行先のエッセイが深く対象と一体になっている。。
「創造する心」を読んで、生と死の狭間の中で今生の地球を見つめていたのが解った。著者心の奥行きの深さ
には敬意を払う。 言葉は、意識化をするはたらきがある。そして、言語にすることによって第三者に引き
継ぐことが可能になる。(字数の関係でカット 09年09月16日)  
                        ーつづく
・・・・・・・・
2004年09月16日(木)
1262, 書いてなかった旅行記 -1
 ーカナダ旅行記
過去の旅行記は殆んど書いてきた。しかし先日、地域別ごとに旅行記を纏め直していて、カナダと、ハワイと、
中国(桂林・香港)の旅行記が書いてなかった事に気づいた。 そこで早速、書くことにする。まずはカナダ。 
カナダは二回行っている。一回目を書いてみる。 この旅行は、トロントと、その近くにあるナイアガラと、
ロッキー山脈と、バンクーバーと、その近郊のブッチャーガーデンを巡るコース。ナイアガラはNHKの
特集を見ていたが、実際見てみて「こんなものか!」と少し失望したのが実感であった。しかし、ボートで
近くの滝のカーテンの迫力は実物ならではの迫力があった。しかし、この旅行のハイライトはロッキー山脈
ジャスパー国立公園である。飛行機の乗り継ぎなど、かなりの強行軍で、バスでジャスパーについた時には
疲れのため熟睡をしていた。ふと目が覚めると今まで見たことのない裸の大きい山が展開していた。 
変な夢を見ていると思いつつ、再び目を開けると、どうも夢でない。そこは私の知らない別世界であった。 
それからは、次から次へと見える光景に目が釘付けになってしまった。これまでの自然のパノラマを見るのは
生まれて初めてであった。日本でも黒部渓谷や立山など、多くのパノラマを見てきたが、そこで見たものは
全く違うものであった。「なんだ?!こりゃ!」と息を呑む景色が次々展開しているのだ。
「こんなところが、地球にあったんだ?知らなかった!」「これを見るまでの人生と、この後の人生は全く違う。 
家を叩き売ってでも見るべき価値はある!」等々の感激が、ロッキーにいる最中次々と出てくるのだ。
この時から、旅行は大自然派になってしまった。 自然の美しさを、これだけ数日に渡って味わって見たのは
初めて。自然が自然と、こういう神々しい姿を創りあげたのだ。 山々の神々しさ、そして空の青さ、湖の
エメラルドグリーンの美しさ。そこに住む地リスの愛らしさ。あちこちで見ることができた熊とヘラ鹿。
はじめて見るものにとって、そこは違う惑星の景色である。
ーーーーーーー
2003年09月16日(火)
895, 超一流選手の共通項
 ー世界柔道選手権とプロボクシング世界タイトル戦-
 この五日間の世界柔道選手権が面白かった。昨日まで5日続けて男女の八階級と団体戦の試合があった。
2年に一度おこなわれるもので、オリンピックと同じ位の権威のあるものだ。何といっても井上康生の強さが
目立った。背の低い棟田と大柄の外人との勝負も面白い内容であった。 二日目と三日目は、殆ど目に付く
内容は無かった。 個人戦の最終日は、無差別級の鈴木桂治の強さと、女子の田村亮子の安定感が印象的。
 また一昨日は、ボクシングのスーパーウエルター級の世界タイトルマッチがあった。5階級を制覇した
オスカー・デラ・ホーヤと、3年前に負けているシェーン・モズリーの因縁の試合であった。
デラ・ホーヤは前人未踏の6連覇を目指しており、デラ・ホーヤの有利といわれていた。
しかし結果としてモズリーが僅差で勝った。二人とも、スピードと高度のテクニックが売りの選手。
見ていても、玄人好みのする稀にみる好試合で、最後の最後の瞬間まで息の抜けない試合であった。
ここまでお互いの技が磨かれていると、芸術の域に達しているといってよい位だ。
 柔道にしても、ボクシングも世界の一流選手には共通項がある。野球のイチローもそうだが、身体が相手の
動きに自動的に反応するまで、練習を積み上げてあるのだ。間一髪で、お互いの技を外すことができ、攻撃も
できるのだ。見ていると、優勝をするのが、いかに至難であるかがわかってくる。一つの技に反応するのに
頭で考えていては勝てない。特に優勝候補の場合、弱点を徹底的についてくるし、得意技に対する防御に
全てをかけてくる。それでも、その得意技で勝つのだから、普通の練習では不可能。科学的に徹底して
鍛え抜かれている。この二試合に、メジャーリーグの試合と、大相撲に、『お笑い』にと、一日TVの
前に釘付け。これに3時間の散歩に、スーパーに、図書館に、パソコンに、居酒屋(あかちょうちん)にと、
根を詰めた、しかし充実した一日であった。
・・・・・・
521,「世の中を良くする為には」
 - 2002年09月16日(月)
昨日の昼、何げなくみた映画のなかで、薬中のホームレスが橋から飛び降りようとする見しらずの女性を助ける
時の言葉がよい。「なぜ助けようとするのか?」という瞬間の問いに、「自分を助けてほしい、貴女を助ける
事でしか今の自分を救われない!たった今まで薬のことしか頭になかったが、いま気づいた!貴女を救う事が
自分を救う事だということを!頼む私を助けてくれ! 死ななでくれ!」この男の哀願に女性が自殺をとどまる。
中学の初めての授業で先生が出した自分への課題。ーこの一年間で、世界を変える方法を考え実行してみよう!-
ある少年の考えた課題ー「3人の人に役立つ事をする誓い。それをして貰った人は他の3人に役立ちをわたす、
それが鼠算に伸びれば世の中が良くなる」という自分の創った課題を実践しようとした。しかしことごとく失敗した。
その一つが薬中のホームレスを自宅のガレージで立ち直らせる事であった。しかしその期待に答えられなかった男が、
元の生活に戻って失敗した。しかし人を救う何かをしなくてはというのが残っていたのだ。それがその女性を救った。 
その少年がいうー日々の生活に慣れきってしまい、良くないことが変えられないんだ!
怖いんだ、変化する事が。良いことをしたら、次に渡せ!ー耳が痛いが、なかなか味のある内容であった。
広がっていくのだが??シックスセンスの子供役がその男の子を演じていたが素晴らしい心理描写を演じていた。 
「可能の王国」という題であった。 最近TVの内容が面白い!
・・・・・・・ 
[146] チンドンヤ  
 2001/09/16
 社会学をやっててほんとうによかった! これは‘個人とその集合体の社会’の学問である。 
それを解っていたから(反社会的でなく?)超社会的に社会的とかを全く気にとめないで?済んだからだ。
チンドンヤー(自分の仮面)ーペルソナーを演じないで済んだからだ。 仮面を演じている‘こっけいな姿’を
嘲笑しながら? チンドンヤ(その姿が自身でもある?)になりざるを得ない。必死になってチンドンヤを
やっている男は何処にもいる。俺は英雄ー正義の味方、-ここからが面白い。「俺のやることは特別の自分
(英雄を演じているチンドンヤ)のやることだから正しい!」「だから俺様のやることに、皆従え!」 
その必死さがかわいいが。それ(仮面)を利用してせいいぱい背伸びしているところが哀れである。
身近な親戚にも、この論法の男?がいた。