つれづれに

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

他のブログ
http://www.enpitu.ne.jp/usr5/54909/
http://horii888888.toypark.in/cgi-bin/s_diarys.cgi
http://d.hatena.ne.jp/horii888888/archive

 

今日のYoutube

https://www.youtube.com/watch?v=7Cb4Z132qJY

https://www.youtube.com/watch?v=_tFG-uk3WcE

https://www.youtube.com/watch?v=QQwnT1jqxw8

https://www.youtube.com/watch?v=J1xDF9wnJpk

https://www.youtube.com/watch?v=RbTX5i230X0

https://www.youtube.com/watch?v=3DFoUem0JT4


 久々に、YouTubeでドローンに進化具合をみたが、これが驚愕。
あと10年も経ったら、現実社会がどれほど変わるのだろうか?
こういうのを見ると、老醜化していく自分を抱えても長生きをしたくなる。


・・・・・・
5066,閑話小題 ~何気ない一日の使い方
2015年01月27日(火)
   * つれづれに ー何気ない一日の使い方
 ― ご隠居生活に入って、あと二ヶ月で4年になる。家内は専業主婦歴42年。
 その生態が見えてくる。毎日のように、医院、スポーツジム、お友達とお茶、
 スーパーやショッピングセンターに外出。ふと姿が見えないと、200m先の
 スーパーに夕方の値下げ品を探しに出かけている。こういう隙間時間の使い
 方は、私の10倍以上のキャリアが成せる技。とにかく足が軽い。
 で、昨日も、一昨日に続いて、年二回の恒例の乗り放題の格安切符で東京に! 
 昨日は、孫の顔をみて、予めネットで調べていたホットスポットを回った後、
 大宮まで長野新幹線に乗って、上越新幹線に乗り換えて帰ってきたという。
 やはり乗っている人種?が上越新幹線と、ちょっと違うとか。東京の名所は、
 どこもかしこも外国人だらけ!というのは、この数年で入国者が二倍になった
 から、そうだろうが。ところで、ご隠居生活は社会からのドロップアウト
 元もとアウトサイダーを標榜していたので、疎外感とか、戸惑いは殆どない。
 日常の生活習慣を決め、大方、その通りに、こなしているからである。
 読書と、ネットで、知らない事を知る時間があるのが良い。
 ― 20時過ぎに就寝し、夜半の0~1時に目が覚め、4時位まで、顕在意識と、
 潜在意識が混濁した半睡状態の中にいるが、これは機中の座席の時間帯と
 同じような感覚だが、濃さが薄い。 最近、週に4回はSJでヨガで、
 死体のポーズを、最後の5分間していることも、その時間帯の意識に影響を
 しているのだろか。死体になったつもりで宇宙を漂うポーズ。
 ― 最近になって、当り前のことが、当り前に思えるようなってきた。
 思い込みの深さと、その軽さの自覚? 最後の結果が、格好が悪かった
 ことが、多くの気づきを喚起してくれているようだ。逆に言えば、大方は、
 その自覚を経験していない。だから、それが面白い。
 思い込みの深さと、その軽さの自覚のなさ! 
 ― ちなみの思うことは、両親の有難さ。これだけで、充分に
 生まれてきて良かったと実感できる。八人兄姉の末っ子で、孫のような
 感覚だったのだろう。とにかく、優しかった。現在、小中学校の同級生を
 思いやると、芸者置屋の子、戦災で孤児になってお寺の養子とか、
 継母のためヒネタ子や、小さな居酒屋の2Fに住んでいた子とか、戦争
 の爪あとが、そのまま子供を直撃していた。それにしても、貧しかった。
  ~6年前の同月同日分を見たら、偶然だが、以下の内容があった。
・・・・・・
4701,閑話小題 ー夕方がいちばん楽しめるとき!
2014年01月27日(月)
  * 残照の中で! 「日の名残りカズオイシグロ
<2167, 「日の名残り」読書日記 2007/03/10 >の、
 老執事が旅先の最後の日、桟橋で見知らずの老人と話す場面がよい!
「なあ、あんた、わしはあんたの言うことが全部理解できているかどうかわからん。
だが、わしに言わせれば、あんたの態度は間違っているよ。いいかい、いつも後ろ
を振り返っていちゃいかんのだ。後ろばかり向いているから、気が滅入るんだよ。
何だって?昔ほど仕事ができない?みんな同じさ。いつかは休むときくるんだよ。
わしを見てごらん。引退してから、楽しくて仕方がない。そりゃ、あんたも
わしも、必ずしも若いといえんが、それでも前をみなくちゃいかん」
 その時だったと存じます。男がこう言ったのはー
「人生、楽しまなくちゃ。夕方が一日でいちばんいい時間なんだ。足を伸ばして、
のんびりするさ。夕方がいちばんいい。わしはそう思う。みんなにも尋ねてごらん。
夕方がいちばん一日でいい時間だって言うよ」 男が立ち去ってから20分ほど
になります。私はここに残り、いまの瞬間を ー桟橋のあかりが点燈するのをー 
待ってました。~~(-。-;)y-~~. さきほど申し上げましたが、楽しみを求めて
この桟橋に集まってきた人たちが、点燈の瞬間に大きな歓声をあげました。
その様子をみていると、先ほどの男の言葉の正しさが実感されます。たしかに、
多くの人々にとりまして、夕方は一日でいちばん楽しめる時間かもしれません。
では、後ろを振り返ってばかりいるのをやめ、もっと前向きになって、残された
時間を最大限楽しめという男の忠告にも、同様の真実が含まれているのでしょうか。  
 ――                              
「品格の有無を決定するものは、みずからの職業的あり方を貫き、それに耐える
能力だと言えるのではありますまいか。並みの執事は、ほんの少し挑発された
だけで職業的あり方を投げ捨て、個人的なあり方に逃げ込みます。そのような人
にとって執事であることはパントマイムを演じているのと変わりません。
ちょっと動揺する。ちょっとつまずく。すると、たちまちうわべが剥がれ落ち、
中の演技者がむき出しになるのです。偉大な執事が偉大なるゆえんは、みずからの
職業的あり方に常住し、最後の最後までそこに踏みとどまれることでしょう。
外部の出来事には ーそれがどれほど意外でも、おそろしくとも、腹立たしく
とも、動じません。偉大な執事は、紳士がスーツを着るようにー 執事職を
身にまといます。公衆の面前でそれを脱ぎ捨てるようなことは、たとえごろつき
相手でも、どんな苦境に陥ったときでも、絶対にしません。それを脱ぐのは、
自ら脱ごうと思ったとき意外にはなく、それは自分が完全に一人のときに
限られます。まさに『品格』の問題なのです。」
▼ これを書いた7年前と、色いろあった現在では、味わいが違っている。 
 御隠居生活という夕方では、前向きな気持ちで、残された時間を最大限
楽しむこと。私のように、最後は、この様な終り方で、うわべが剥げ落ち、
中の演技者の生の私がむき出しになった状態でも、楽しみだけは充分ある。 
自分に誠実にあることしか頼るすべなく、独り立ち竦み、残照で世界を眺め
直し、湧き出てきたきた言葉は?  肯定、肯定、絶対肯定。
そして、人生万歳! である。 ヾ( ̄∇ ̄=ノ バンザーイ♪ 
ヾ(_ _)ノ モヒトツ ヾ= ̄∇ ̄)ノ バンザーイ♪ <ー kryaΣ(´д ` メ)アホダー!!


・・・・・・

2854, 格差世襲  -2
2009年01月27日(火)

リッチ層・貧乏層アンケートの質問と、結果がシビアである。

・特に教育方針に違いが表れている。
「教育費に関しては負担を惜しむつもりはない」と高いレベルの教育を望むリッチ層に対して
 貧乏父さんは、「人に迷惑をかけない子なら成績は二の次でよい」「進路は本人の希望を優先したい」という。
 自分の5年先も見えないのに、子どもに十年先のため、勉強しろといえないから、こういう答えになる。
・ギャンブルに関する回答も興味深い。事業ではリスクを負うことを辞さないリッチ層がギャンブルには興味を示さない。
 それに対して貧乏層は一攫千金を夢みて、各種のギャンブルの体験を持つ傾向が強い。
 事業というリスクにさらされている者にとって賭け事に興味がなくなるのは当たり前。 日常がギャンブルだから。
 事業などのリスクの少ない人は、スリルをギャンブルで経験をしたくなるのも人情。
・好きなTV番組では、お笑い番組が好きな非正規ジュニア、スポーツ好きな貧乏父さんの姿が炙り出される。
・現在の階層・格差社会に対する見方は、貧乏層は「階層化しつつある」という方で、格差逆転の機会の平等も
 機能してないと答えているが、リッチ層の三分の一が機会平等が存在していると見ている。
今度の恐慌は、格差も含めて勝ち組とかも淘汰することになる。社会主義経済の実験で現れた「総下層社会」である。
インドのカースト制度では下流とはいわないで、下層という。固定化して、それに対して問題意識も無い社会。

ところで堺屋太一の寄稿 ー「健全な格差」とは何かーで、日本を覆う三つの格差を取り上げていた。
1つは、親の顔ー人脈格差
2つ目は、正規社員と非正規社員、つまり大企業や官公庁の組織に入り込んだ「職縁人」と、そうでない「無縁人」
 職縁情報格差である。
3つ目は、東京圏と、その他の地方の間の差別。今や日本は、東京の千代田区と港区に集中した
 「出島」からしか情報が入らなくなった不便な社会になってしまった。 地域格差である。
 それだけでない、東京都と地方の情報の断絶だけでなく、世界と東京の断絶もまた深刻という。
この三つの固定化で、その格差が拡大しているという。
まあ、これは堺屋太一が知らないだけだろうが、情報化で、その壁は大きく崩れている。
いや自分を含め周囲を見ると、どうでもないか? 
 そういえば両親が口すっぱく豊かに生きぬくノウハウを話していた。 
突き詰めると‘、原理原則と、時代に合わせて変化すること、そして自分を高めること、楽しむことを!’
 で、どうなった? どうもなりません! 楽しむことに気が行き過ぎました。

・・・・・・・・・・
2008年01月27日(日)
2489, 無くてはならぬもの
                       ぉl£ょうヽ【・ω・】ノ
  佐古純一郎著 「無くてはならぬもの」

二十代半ばに挫折感に陥り、魂が放浪していた時に貪るように読んだ本を38年ぶりに手に取ったみた。
そして、その内容が現在でも自分の心の底に焼きついていることに驚いている。著者はプロテスタントの牧師で、
キリスト教の教えが底に流れているが、人生を如何に生きるべきかを理路整然と書いてある。
現在読んでも、そのまま通ずる内容である。それぞれの章ごとに印象的なところを書き出しながら、
昔に舞い戻ってみたい。
 まずは当時、傍線をひいてある箇所をうつしてみる。
  --
P-19
近代の思想は、ほとんど独白という姿勢からなされてきた。
ようするにひとり言である。みんながめいめいに、自分勝手にひとり言をいっている。
そこでは、本当の意味で、交わりの生活を作り出さなければならない。
独白は創造しない。対話の中からのみ創造ということがはじまるのである。
対話とは何か。それは、人格と人格との出会いの姿である。
人格と人格との出会いのないところに、対話の成り立ちようがないのである。
自己を主張する前に、他者の言葉に耳を傾けることである。
私たちの生活では、家庭においても、職場においても、あまりにも、対話の生活がなさすぎるのではないか。
  --
P-23
サマーセット・モームのような人生をおもしろおかしく生きる道を選ぶか、意味のない現実をつくりかえて、
人生の意味を創造していく道を選ぶか、人生には二つの生き方がある。あなたはどちらの人生を選ぶのであろうか。
私は、意味の創造に自分のまずしい人生を捧げていきたいと思う。意味のない人生に意味を創造していくことこそ、
私にとって生きることの意味だとはっきり自分に向かって言いきかせたいと思うのである。
 --
P-112
私は人格としてつくられている。それが、人間の条件の最も大切な要素なのである。
私の人生は私のほかには誰も代わって生きることは不可能なのである。
だからこそ私はひとりなのである。孤独な存在なのである。
 --
P-196
世界に何億という人がいようともこの「私」はたったひとりしかいないのであり、
それは絶対に誰かに代わってもらうことはできない、つまり「私」という人間に、代用品はきかないのだ、
ということなのである。私はあなたくらいのとき、思わず厳粛な気持ちになったことがある。
人間の尊厳とか個人の尊さということは、そこから出てくることなのである。・・人生は二度と繰返すことのできない
一度きりの人生なのだ。そのことが、ほんとうにわかっていないと、人生をどう生きるか、という問題は、
真実に考えていくことができないのである。
 ーー
P-212
愛の愚かさとは、誰もみていない、誰も知ってくれるわけでないけれど、静かに、誰かのために自分を捨てていく、
そんな態度のことだといえよう。自分が他人からされて悲しいこと、つらいこと、迷惑なことは、他人に向かって
してはならないのだ、と聖書も教えてくれる。自分が大切なように、人さまも大切なのである。
 --
何か、当時の自分に出会っているようで、奇妙な感覚になる。
自分は自分である! そして、自分でしかない!
                       ホナ (■*U∀u)ノ
・・・・・・・・
2007年01月27日(土)
2125, 顔筋マッサージ
             (~Q~;) おはよう~~ファ~            
先日の中学校の同期会の二次会の写真を見て驚いてしまった。
飲みっぱなしと、久々に同級生に会って気が緩んでいたのも含めて、弛みきった初老の顔が、
そこにあった。ところで、ある雑誌に代議士の加藤紘一の手記に「顔筋マッサージ」があった。
 -その概要といえばー
文藝春秋10月号の332ページを見よ」というメールが知人から入ったので、そこを捲ると、
「顔面マッサージで男を磨け」という記事に加藤紘一の名前が載っていた。 
そこには「 ・・・他に政治家で気になるのは加藤紘一さん。
真摯に生きているが、でも顔がどんどん横に広がって大きくなっています。
マッサージでシャープになれば劇的に変わり、本来の輪郭に戻れるでしょう。」
とあった。・・・・そこで、そのマッサージ師を呼んで受けてみた。
ところが、わずか20分ほどのマッサージを終えると、鏡の中の顔の輪郭が
引き締まっていた。その直後のTVの討論番組の収録で、異口同音に
「加藤さん、痩せましたか?」と声をかけられた。他人の目からみても効果があったのだろう。
私の顔でこれだけ変わるのだから、片山虎之助参院幹事長はいかほどだろうか。是非勧めたい・・・」
 という内容である。(文藝春秋2,007年1月号より)
そういえば家内に一月ほど前に、TVのモーニングショーで「顔面マッサージの効用」とかいう番組をみて、
実際何回かやってみたが非常に良かったと、その手ほどきをしてもらった。それ以来全く忘れていたが、
一週間前にも頬を下から上に向けてマッサージをする効果をTVの番組の中でやっていた。
そこで10分ほど顔面マッサージをして鏡を見たところ成る程!顔が引き締まっているのである。
少し緊張した人の顔は何ともいえない良さあるが、それを人工的に作り出すことができるのである。
 *大まかにいうと、
・両手の掌でホッペを下から上に揉みあげていく。
・目の周りを指と掌で入念に揉んでいく。
・目から鼻にかけての両側を上下に揉む。
・額を皺を伸ばすように左右両側から揉む。
これを執拗に繰り返す。ただそれだけである。鏡で「する前」「した後」をみると大きな変化がわかる。
そういえば、あの片山虎ちゃんの顔が変わった?・・・要は、これを習慣として取り入れることが出切るかどうかだ。
私も加藤紘一の手記を読まなければ二回も実際にやってみて、ただ、その時だけやっただけ!
恐らく?三度目の正直、習慣にまで持ち上げられるだろう!頬の肉を持ち上げるより、
習慣にまで持ち上げることが先か!
                              ヽ(*´∀`*)ノ.+゚ホンジャ~バイ♪.+゚
・・・・・・・・・・
2006年01月27日(金)
1760, ウエブ上の「貨幣」は「キーワード」
               ヾ(o′エ`o)ノ*:.。オハヨウ。.:*

産経新聞の「正論」のコーナーでの論客の公文俊平氏の「ポスト産業社会を担う知本主義」が面白い。
 ポスト産業社会としての現代社会を「知本主義」社会と位置づけて論じている。
 これまでの産業社会を資本主義を中心とした社会の対比して知本主義では、通職、智、智場、智民、
 キーワードをあげている。          ( ・∀・)つ(:゚::) ミカン  ドゾ♪
資本主義社会ー> 知本主義社会
商品    -> 通識
富     -> 智
市場    -> 智場(インターネット)
市民    -> 智民
貨幣ーお金 -> キーワード      
筆者は資本主義社会における貨幣が、ネット上ではキーワードと看破している。
web上の検索にキーワードを入れると、世界中のありとあらゆる智場から情報を得ることが可能だからだ。
智場から智ー富を何時でも瞬時に得ることの出来る人を「智民」というのも肯ける。
今後、豊かさの大きな位置を占めるのはこういう「智民」であるという。 日本は相対的にみると、
最も健全にネット社会が発達していると楽観的な見方をしている。「智」という言葉がキーワードになる。 
検索で調べたら、「長い経験から納得して知る、すなわち腑(ふ)に落ちて知る」というのが智の意味とあった。
「情報を知識化、知恵化をして蓄積されている状態」ということだろう。
 ネット上の裕福な人とは、多くの上質のキーワードを一瞬にして把握して、自分のHPにネットをはれる人?
それと自分のライフワークをネット上にセットできる人? そのためには、教養が必要ということか?
今日、用がない?では、智は得ることはできない。この文章で初めて知ったのが、「WEB2.0」というキーワード。
次の機会にまとめてみる。 ネット上も変化は激しい!      
                      (*´∀`)ノバイ
・・・・・・・
2005年01月27日(木)
1395, 危ない格言ー3
                     ー読書日記ー             
第2章 自己をめぐる右往左往

・憎悪は人間を鋭敏にする、もっぱら敵の弱みについてだけど・・・
 (my感想)ー敵だけでなくなるのが恐ろしいことだ。憎悪を感じる程度は、まだまだ!
・これまで獣や畜生と名指されてきて蔑まされてきた動物たちは、
もとより人間どもが,自分達の事情で,こねあげた像を押し付けられただけで、
彼ら自身は動物として、他の生物や生命の世界にもとることは何ひとつやってこなかった。
彼らに押し付けられた像は、実際は、すべての人間の所業から捏造されたものだった。
動物の中で、獣のように振る舞い畜生のように行動してきたのは、要するに人間ばかりであって、
他の動物ではなかった。
 (my感想)ーそのとおりである。地球のダニが人間だもの!ダニのような人間とは、
 ダニにとって傍迷惑である。寄生虫も、所詮人間が自分の姿を見てつけた?のでは!
・「われわれに、われわれ自身を止める能力がどうかして備わるように」
 -人間への祈り 
 (my感想)-自殺しろということ?それとも、「われわれ」という言葉の甘さを言いたいのか、どっち?。
・君は、あるいは紆余曲折を得るにしても、君自身を我慢しなくてはならないことを学び、そのすべてを身につける。
そうであるなら、他者を我慢することぐらい何ほどであろう!
 (my感想)-どっちも我慢できないけど! でも、自分は許せても、他人は許せないのが人情!
・問題は、君が何者であるか、君の自己が何処にあるか、などでなく、いかにして君を他者にとって最低限我慢
 できる存在にするか、君を君自身にとって少なくとも耐ええる、そして、できれば快い人間にするか、だ。
 (my感想)-ふ~ん、まあ、いいや!
・自分の欠点を埋めるより、うまく使うことを工夫する方が無理がない。
 (my感想)-ホントかいな? 虚言癖の人間が詐欺師になればよいということ?、か。
・人間はなるほど一般が自分が可愛い。だからといって、一般に自分を心底気に入っているいるわけではない。
 (my感想)-いるんじゃないか、自分が気に入っている人が!自分の頭の程度が可愛い?と思っているが、
 その上に自分を気に入っている人も!
 人は、機会さえあれば、何でもあれ、己をひれかそうとするものだ。
 他に何もなければ、自分の平凡さえも、その平凡さを見下している自分の鑑識眼であれ。
 (my感想)-この、随想日記からみると自分のことだ!
・他者による軽蔑は、人間を傷つけ、自分自身による軽蔑は、人間を腐らせる。
 確かに前者の方が痛みがひどいが、後者は治りが遅く、場合によっては時とともにいっそう悪化する。 
・自己満足は、自己の現有の能力を越えてゆかねば到達できない目標を決して立てない者の、何時もの到達点だ。
 (my感想)-最後の拠りどころじゃないか! 超えたか超えないかを、如何判断できるの?
・有能な人間になることは、自分のために有用だとは限らない。
 (my感想)-無能のままの人間は、自分にために無用だということか。そして、周囲にとっても!
・ひとは、しばしば自分を見損なう。目が悪いからだけでなく、
 自分を見てとるに最も適切な位置と距離と角度を知らないために。
 (my感想)-適切な位置と距離を知っていても見損なうんじゃない人間は!

・・・・・・・・・
2004年01月27日(火)
1028, 大人のワッペンー勲章の意味 -2
 「新リーダーの研究」 読書日記-2
 
 「目次」の小項目と、それぞれのダイジェストを書き込んだ。 これで内容のほぼ90㌫を網羅している?。 
 書き込んでいるうちに、ほぼ理解?!をしてしまった。 現在の私にとって、内面の底から湧いて来る
 自身への声に聞こえてくる。 いまさら高度成長期の「故・伊藤肇の提灯本」ではあるまいが。
 古典を引っ張り出して経営のあり方を説く時代ではない。それをネタに経営者を片っ端から批判し、
 ランク付けを勝手にしていることが、今から見るとお笑いだ。ということは、その本とテープに何万も金を出した
 ということを告白していることになるが。 時代は移り変わっていく。
 深沈厚重第一の資源  磊落剛勇第二の資源  聡明才弁第三の資源とか、いっていたが。
 このことに対して疑いを全く持ってなかった。今から見ると何だったのか?
 高度成長期の一つの人的資源として必要条件だったのだろう。東洋の考え方とみれば、それはそれでよいが。
 チャラチャラしている、馬鹿タレント向けに丁度よい言葉だが。しかし古典は最も大事である。誤解ないように!
 ーーーーーーーーーー
 第1章  リーダーの心得 ■
 ・ 一国の興亡は指導者にあり
   ---
  ジョパンニ・ボテロの言葉に「偉大な国家を滅ぼすのは、けっして外面的な要因ではない。
  それは何より人々の心のなか、そしてその反映たる社会の風潮によって滅びる」
  エリート教育不在が指導者排出の土壌を枯らす。
 ・ 恐れられ愛されるカリスマの本質
   ーーー
   リーダーシップというものは非常に複雑である。勉強をして身に付くものではなく、先天的なものでもない。
   非常に多様なものである。 リーダーシップの根源にあるのは、相手の意見を聞いて理解することであり、
   こちらの意見をわかりやすく表現する要素です。
 ・ 権威なき権力は必ず腐敗する
   ーーー
   権力は粉飾できても権威はごまかせない権威の希薄な人ほど権力にすがる
  ーー
 以下は字数の関係でカット(2009年01月27日)
   
・・・・・・・・・・ 
2003年01月27日(月)
663, 小売業売上げの推移

朝日新聞の経済欄で、百貨店とスーパーの「既存店の売り上げ」が6年連続前年割れと出ていた。
グラフで見る限りの6年間のダウンの数字合計が約20㌫であった。
これを見る限り既存店の多くの店が赤字という事になる。それも開店した2年目からの店と、
勝ち残っている店の平均値である。これではスーパーなどは新規の店を出し続けないと維持できない。
百貨店は老人狙いやの詐欺商法!!やブランド商法で何とか数字をつくっている?
大雑把にいえば、デフレの値下がりに比例しているともいえる。
ここにきて更に10㌫以上の売り上げダウンというから、殆ど限界を超えている。厳しい中どうしているのだろうか?
他人事でないが。うがった見方をすればあくまで発表している数字、実際はこんなものでないはずである。
業種は違うが、街中で見かける自動車の主体が「軽自動車」になった。 以前はマイナーの立場で、
スズキやダイハツが隙間を狙い特化していたが、今や大手の売れ筋の主流になっている。
一台あたりの単価が大きく下がっている。総売上は大幅に下がっているはずだ。
医療費の3割負担や実質賃金ダウンで更に財布を締めるのは当然のこと。
更にイラク戦争朝鮮半島の緊張が高まれば、消費に更に水をかける事になる。
何がおきてもおかしくない事態になってきた。恐慌はそれまでの売り上げの7割まで下がるそうだ。
その事態になった時の体力が、弱体した日本に残っているか心配だ。
マクロの経済政治を考えると、マイナスしか考えられないのが現状である。

・・・・・・・・・
2002年01月27日(日)
313,自分の為の文章作法

日記とか、随想など自分の思いを書いているときの決め事として「以下のようにしておくといい」と書いてあった。
・誰かがこう言っていたとか、自分がこう言った場合は 「---」と言っていた。
・自分がこう思った、考えた場合は <--->と思った。 これだけでも言ったことと、
 心の中の思いを分ける事ができるという。いま一つはの分け方は、-これは私が考えた分け方
1・自分の考え思いを<-->と決め、
2・自分以外の考えや、言ったことや、書いてあった場合を「---」と分ける。
3・信念、強い考えを[ーーーー]もつかえる。
4・希望、夢は(---)、
これを決めていれば、自他の区分がハッキリして自分の位置づけが解りやすい。上から重要順に書いてある。
<まず1、からこれを実行しよう>と思う。文章にいま一つ自分のシステムが入ってくる。
  今日から実行だ。

・・・・・・・・・・
1月27日 月曜日 1969年
1
昼過ぎの2時に起床。 TVをみて、風呂に行く。21時から翌朝の4時まで勉強。
あと一週間で最後の試験に入る。 意外と内容は難しい。
そう簡単に卒業はさせてくれない。