つれづれに

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 今年も、あと5日。 まあ、早いものだ。
  無事で平穏であることが、第一。
 そして面白おかしくいるのが第二。


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3562, 2010年の総括
2010年12月26日(日)
 ー海外からみると、
・大地震がハイチとチリで発生、ハイチは23万が死亡した。
 この数年、毎年のように大地震が発生している。
朝鮮半島ではミサイルの発射実験、韓国との漁船撃沈、北方限界線近くの島へ
 の砲撃があった。ドン様も健康が日々悪化、三男の正恩が後継者に選定された。
・政治経済では、アメリカの民主党中間選挙で大敗。欧州ではギリシャ
 アイルランド危機が表面化。世界的に景気はジワジワと悪化を続けている。
・メキシコ湾で原油が流出、アメリカ史上最大の汚染事件になってしまった。
・中国では、次期最高権力者として習近平が選ばれた。また、万博も開催された。
 ー国内では、
・政治向きでは、民主党鳩山首相が辞任、管首相へ引き継がれたが、
 参院選挙で大敗。捩れ国会で政治混迷。
・景気は更に悪化、日本航空が倒産。エコポイントで何とか最悪は避けられた。
・大相撲は朝青龍が首。その反面、白鵬が63連勝を達成した。
 また、賭博野球で琴光喜が引退に追い込まれた。野球はロッテが大逆転優勝。
 ワールドサッカーで、日本は決勝リーグまで進出した。
・郵便不正事件の押収証拠改ざんで大阪地検特捜検事が逮捕され、
 村木元局長は無罪。また、尖閣列島で中国船とのトラブル発生。
 その上、撮影された録画の漏洩事件が発生した。
・芸能関係では、・・・取り上げることもないか。
~以上だが、地方経済は一段と悪化、悲鳴も上がらないほど。
 個人的には二年ぶりにニュー・カレドニアにいったことと、市内に住む
従姉と高校の同級生が亡くなったことと、テレビを入れかえたことか。
不況が事業に直撃、溜息の多かった一年だった。今年より「来年怖い」である。
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3187,海外10大ニュース
2009年12月26日(土)
  海外の10大ニュースである。
 ニュースはマイナーなことが主流になるが・・・ その結果とは
1 新型インフルエンザ大流行、世界で死者相次ぐ
     メキシコで4月、通常の季節性や強毒性の鳥インフルエンザとは違う、
     新型の豚インフルエンザが流行した。
2 オバマ米大統領が就任
     変革を訴え、2008年米大統領選に勝利した民主党バラク・オバマ
     上院議員が1月20日、第44代大統領に就任。
3 マイケル・ジャクソン急死
     「ポップス界の王様」と呼ばれた米歌手マイケル・ジャクソン
     6月25日、ロサンゼルスの自宅寝室で呼吸停止状態で見つかり、
     搬送先の病院で死亡が確認された。
4 米GM、クライスラーが相次ぎ経営破綻
     米自動車最大手のゼネラル・モーターズ(GM)は6月1日、
     米連邦破産法11章の適用を申請した。
5 ノーベル平和賞オバマ大統領
     米国のオバマ大統領は、4月のプラハでの演説で、米大統領として
     初めて「核なき世界」を 
6 北朝鮮弾道ミサイル発射
     北朝鮮は4月5日、長距離弾道ミサイルを発射した。>>詳細
7 韓国で射撃場火災、日本人客10人死亡
     韓国南部・釜山の室内射撃場で11月14日、火災が発生し、
     日本人観光客10人が死亡した。
8 中国新疆ウイグル自治区で暴動、197人死亡
     中国新疆ウイグル自治区ウルムチで7月5日、
     少数民族ウイグル族の大規模暴動が発生し、武力鎮圧された。
9 南太平洋、スマトラで大地震相次ぐ
     インドネシア西部スマトラ島沖でマグニチュード7・6の
     地震が9月30日に発生し、1195人が死亡した。
10 世界陸上、ボルト選手が3冠
     (字数の関係でカット11年12月26日)

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2822, 暴走する国家恐慌化する世界 -1
2008年12月26日(金)

「暴走する国家恐慌化する世界 ー迫り来る新統制経済体制の罠ー」 
                      副島 隆彦×佐藤優 日本文芸社

 この二人の対談、成るほど期待を裏切らない内容であった。
「辛らつな裏話なら副島が得意の分野、佐藤優はまだ外務省に在職していることもあり、少し
戸惑っているようでもある。 印象的な副島隆彦の核心部分を私の主観でマトメながら羅列してみる。
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アメリカ経済は本格的なリセッション、そして大不況に突入。貧困層の暴動も発生する。
 それを阻止するのに一番効果を発揮するのが、オバマの肌の色。 
 黒人大統領が飢えた人々の平和と団結を呼びかけるに丁度良い役者、
 陰の人物が、それも計算の上で彼を押し上げていった、それが政治である。
オバマは大統領になったら、直ぐに大規模な公共事業をする。信用不安に対して、どれだけでも
お金をぶち込む。そうするとドルの価値が落ちて、やがて「ドルの切り下げをする」。
そうするしかない。だからやる。

・やがて、健全な人々もプライムローンを払えなくなるが、それを阻止するために、500兆円
ぐらいの金を入れる。いや、その倍も入れる。そこで財務省米国債をものすごい勢いで発行、
それをドルを発行するFRBが引き受ける。そこでFRBがどんどんドルを刷って、アメリ財務省に与える。
この資金を破綻しそうな大銀行、証券、生保の救済に与える。さらに、公共事業や福祉政策を行うと
ドルが膨大に増加、その結果として、一ドル30円位までは落ちる可能性がある。株価は数年かけて
3000ドル台まで落ちる。バーナンキは、そのために育てられた男。彼は‘ヘリコプター・ベン’
と呼ばれている。ヘリコプターから金をばら撒く様にドルを大放出する特殊な人物です。

・今度の金融崩壊は、非常に凶悪であり、デリバティブの契約総額が、実に八京円に及んでいる。
 その一割でも8000兆円、五%でも4000兆円の処理をしなくてはならない。
アメリカのやったことは、ネズミ講です。日本は600兆円も貢いでいるが一銭も帰ってこない。
アメリカの言いなりになって時価会計を企業に押し付けて、多くの会社を潰しておいて、その押し
付けた当のアメリカが時価会計制度の放棄をいい始めた。アメリカのポチの金融庁は慌てふためいて
いるが、すっとぼけて何食わぬ顔をしている。
  ---
 副島の論を聞いていると、そこしれぬ深い闇が我われの前に漂っている。
 暴風雨や津波のレベルでない、もっともっと大きな崩壊が現に目の前で起きている。
 それは、数年で立ち直れるレベルのものでない。 昨日のニュースで、就職の決まった女子高生
が朝起きると一番初めに経済ニュースを見ると言っていた。
「果たして自分の勤めている会社が人員整理をしてないか、新卒採用を取止めないか心配です」と!

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2007年12月26日(水)
2457, 歌舞伎町事変(1996~2006) -3

         !(。・ω´・)っノXXXXXXXXXX>C【才ノヽ∋―】゚+。*゚+。         
 歌舞伎町は日本の吹き溜まり、そして下半身、とはよく言ったもので、現代版吉原が実態だった。
 しかし、政治が本気になって浄化を決意すれば変化するのは当然である。 最近は、朝キャバ、
昼キャバが20軒ほど営業を始めたと新聞にあった。ちなみに50分で6千円、客単価が1万円とか。 
色いろあるようだ。ところで、そこを追われた怪しげな人たちはどうしたかというと、当然、
周囲に散らばってしまう。 その実態の一つが以下の通りである。
 --
p-144
強盗、窃盗、ピッキング、証明書偽造など、中国入犯罪の多くは、結局のところ日本人が関与している。
たとえば、強盗や窃盗であれば、玄関前の見張りは日本人がいい。中国人では目立つ恐れがある。
また逃亡用の車の運転手にも、免許証を持っていることや、地理に詳しいといった点で日本人が活躍する。
さらに偽造力ードや盗んだ通帳で金を下ろす際も、日本入の方がいいに決まっている。
実行犯が中国人で、犯罪留幇助するのが日本人だと考えてもらえ硬わかりやすいだろう。
そしてこの日本人の協力者は、ヤクザとか元ヤクザという場合が殆どだ。とはいえ本当に、中国人犯罪者
たちに手を貸すヤクザなど本当にいるのだろうか、と思う向きもあろう。彼等は、不当滞在である場合が多く、
その存在自体が犯罪である。共に行動すること自体が危険だと思うのが普通だ。だが、そうでもないらしい。
歌舞伎町に限らず、不良中国人がいる地域、たとえば錦糸町西川口、横浜といった繁華街では、ヤグザや
それに準ずるチンピラの類も当然いる。そして、彼らの中には働き口を持っていなかったり、シノギ
ヘタで食うのに困っている者もたくさんいる。そういう日本人が金のためなら何でもやりたいという
不良外人と組みたがっているのである。
ーー
犯罪もグローバル化して当然のこと。不景気も含めて、ますます物騒になってきているのが、現状。
特に、中国、韓国人の犯罪グループの凶悪化は大きな問題である。これはグローバル化のマイナス
現象の一つだが、もっと大きな問題は政治がこれに対応してないことである。
                     ヽ【・ω・】ノ バイ
 ーーーーー
2006年12月26日(火)
2093, 哲学者が皇室の意味を考えると!  b(^o^)dおっW(^O^)Wはー♪
 「知ることよりも考えること 」池田晶子著-③  読書日記
        
現在の日本の皇室はあまりにも金をかけすぎであり仰々しい。
幕末に国家をつくるときの御旗として仰々しくする必要があったのだろうが、時の権力者が如何に
「あの家の方々」を利用して御旗の陰で何をしてきたか?外務省と同じように「無用の用」なのだろうが、
あまりに金ピカ過ぎる。京都御所に皇居を移されて、江戸城跡は公式の外国の来賓が来たときの迎賓館
としての機能のみを残すべきである。本来の城跡としての史跡公園にして、災害が起こった時の避難場所
として整理すべきである。
    
まず皇室の質素化こそ日本再生モデルとして、国家システムの合理化の範を示すべき。これをきちっと
しておかない限り「神社のお賽銭=神への賄賂レベル」から日本の官僚と国民の意識は変わらない。
著者は言葉は選んであるが、「皇室問題」に対して本質をキッチリと論じているところはさすがである。   
島国は土着の王様という「中空」=ガス抜き、としての天皇制も必要だろうが、金のかけすぎということ!
その不自然さが「皇太子妃の重度のノイローゼとして逆の立場でも爆発している」ことからみても解ること。
早々、より象徴的な天皇制をうちだして「質素な親しまれる天皇」として再出発。
直接選挙の「大統領制」に切り替えて明確な権限と責任を与えなくてはならない。
     
ーまずは要点を抜粋してみる。
  ー楽しいお祭りー 
「知ることより考えること」より まあ、あの家の方々は大変である。あちらも大変だが、「こちらの側の」
盛り上がりも並大抵ではない。まさにそのことが、大変な理由である。そうでなければ、所詮は他人の家の
騒動でしかない。こちら側は、たまたまこの国に生まれたその理由だけで、興味をもつだけ。我われにとって、
あの方がたは何なのか、このことを考えてみたい。 古来、天皇家の仕事は、生産に関する祭祀をおこなう
ことであった。四季折々、神に代わって暦を司り、農事の開始を告げる。したがって、人々はその人の語る
ことに耳を傾け聞き耳を立てていた。その振る舞いに注目するのは当然のことである。 天皇家にたいする
我われの考え方の原型はそこにある。ところで、神に代わって神の言葉を告げる人とは、神主である。
あの家の方々は、古い古い神主の家である。神主の仕事を長きに亘り世襲しつつ現代までこられたわけである。
そして「世襲」に対して、我われは深い関心をよせる。ところが、今回このお世継ぎが誰になるかの問題が
起こっている。血統もしくは男系ということが問題らしい。(字数の関係でカット08年12月26日)
 ---
 まあ、これ以上、私のコメントは要らないでしょう!
              (*^○^*)ノ バイ!
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2005年12月26日(月)
1728, 中野ブロードウエイ  -2
                   (ヾ(´・ω・`オハヨウ~(o´_ _)o)ペコッ        
この中野ブロードウエイの中に、異様な店があった。商品が何も無い店のレジ8台位のところに、人が行列をしている。
知人に、『あれって何をしているのですか?』と聞いたところ、「古本、衣服、カセットなど、何でもかんでも10円で
仕入れている」という。「ほぼ全部、無条件で買い入れること」という。仕入れる方は、その中からお宝を見つける。
いま一つ印象に残ったのは、店を借りた人がショーケース・棚ごとに細分化して、又貸しをしているという。
それらのショーケースの商品は、インターネットで全国に発信されていて、売れ何割かの手数料を支払うシステムが
出来ているという。ここで初めて存在を知ったのが、マンガ、アニメ、TOY、同人誌の専門店『まんだらけ』である。
中野ブロードウエイが、ここまで有名になったキッカケは『マンダラゲ』が此処に出店した後に、自然発生的に
「お宅」対象の店が集積していったという。この「まんだらけ」のHPが「楽天」のヒントの原点とか。あくまで
現在は一現象でしかないが、未来のある姿を含んでいるようだ。サロンに『まんだらけ』のHPをコピーして
おきますので見てください。    http://www.mandarake.co.jp/index2.html
                       (*・x・)ノ~~~ ほんじゃ♪
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 2004年12月26日(日)
1363, 金に泣く人笑う人 -3

 ヒモの男の話は暗くはないが、女性の場合は違ってくる。
 ヒモにしても、イロにしても結局は浅知恵でしかない。そのイロの話である。
 ー抜粋ー
 その「イロ」の方は19歳のホステスのP子が典型である。彼女の素性は悲しい結末から明らかになった。
 20数年前に大阪の東淀橋のマンションの一室で絞殺死体で発見された。 16歳の時に親との仲がこじれて
大阪に流れてきて、年齢を偽ってホステスになった。
 殺された時、7人の異性と毎週関係を持っていた。月、火、水、木、金、土、日と異なった男が、日ごとに訪ねてきた。
 会社役員、自営業、僧侶、公務員、医者等々。     ( ^▽^)σ)~0~)アヘ~♪
 この複数の男が浮かび上がったのは、P子の死後に残された幼い日記の記述と7枚の差し込み式の表札であった。
 彼女は毎日「表札」を変えていたのだ。その曜日によって男の表札を差し変えていた。7人のアホな男達は、
自分だけ の女と思っていたのだ。殺害直後の捜査段階で、7人の男は警察に呼ばれて事情を聴取された。
 が、全員にアリバイがあり、犯人は流しの犯行とわかったものの、時効となった。
 一人平均5万円を徴収していたというから、夜のホステスの収入も含めて一ヶ月八十万位を稼いでいたようだ。
 現在だと300万といったところだろう。 司法解剖の結果、陰部の色素沈着の度合いから、40代の女性とおもわれて
 いたが、結果は二十代ぜんはんであった。相当異性との関係があったことになる。ヒモは心で稼ぐ、それも偽り
 ー詐りの心である。が、女性は詐リの心と体で稼ぐようなものである。働かずに暮らしていこうとしたら、
 それは安楽のことかもしれない。ヤドカリにしてもカメレオンにしても相当な自己欺瞞に徹する必要がある。 ! 
                        pyu~♪~(=^ε^= )
ーーー
ー以上だが、このヒモとイロを比較してみると、男女の差が出ている。女は自分の住居で、表札を差し変えるところ
がミソ。あくまで自分の巣である。 花と蝶の差である。男を騙す、女を騙す、という点では二人ともプロである。
いずれにしても、普通の世界とは全く違うものだ。このヒモの、女のチェーン(ストア?)化が凄い。それも関西から
九州にかけて、それぞれの地域を変えているところがノウハウの真髄である。ローカルではバレ易いが、リージョナル
ではバレル確率は少なくなる。イロの世界は、常人では窺い知れないものがある。
          
・・・・・・・・・
2003年12月26日(金)
996, 戦死者と犠牲者と殉職者ー2

 ー自衛隊と警察 ー
   先々週2日間、NHKの夜のゴールデンタイムに「安全保障・徹底検証」を放送をしていた。
   少し観たがバカバカしいので、直ぐにチャネルを変えた。
  警察官の視点から自衛隊をみると、割り切れない部分が多いだろう。
  警察は常に危険な中に身を曝しているのに、一度も危険な立場に立ったこともない自衛隊が少し危険な
  立場になるだけ大騒ぎをしているからだ。「安全」に対する暴力装置という面で、 
 ・警察は内部に対する-国家体制を守る為の-暴力装置
 ・自衛隊は外部から国家体制を守る為の暴力装置という役割を果たすのが、その機能である。自衛隊は、
  戦後60年近く訓練以外の戦闘で死亡はゼロである。警察は戦後、何人殉職しただろうか?数千人以上だろう。
  見方を変えれば、所詮は自衛隊は犠牲者の立場でしかない。いざ本業の遂行の立場に立った時に、その半世紀
  以上の都合の良かった立場から抜け出れないのだろうか? 自衛隊は誰も死んでないのに、戦死に対してマスコミ
  が面白おかしく危険をいっている事がオカシイ。国を守る為に存在しているのが軍隊だろう! 今の自衛隊
 「歩行訓練で行ったり来たりして給料を貰っている」だけ。
 「国家危急の時に命を張る」のが軍隊の仕事だ。それがアメリカの国家戦略に組み入れられてもである。
  北朝鮮イラクのテロは日本もアメリカも共同の敵である。そこに行って参戦するのは至極当然である。
  自衛隊が初めて危険に立たされて、何で国全体が揺れなくてはならないのだ。
  戦闘が嫌なら軍隊に入らなければよい。戦争は起こるまいと思ってはいっているのが、大部分だろうが?
 「大型免許証とクレーン車?の免許をタダで取るために入隊する」という話を聞いたことがある。
  軍隊は外交の手段でもある。彼等もその位の知識を持っていると思うが。この狂った国の世論は、
  狂った視点しか言論できないのだ。 そう見えているのかもしれないが。

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 2002年12月26日(木)
 622, パタゴニア旅行記ー8

  アルゼンチンとチリの民度の差を感じた。特にアルゼンチンの汚職体質と民度の低さを。
  一度アルゼンチンに入りペルノモリノ氷河などの氷河国立公園を行った後にペルーに入った。
  その出国にあたり国境警備をしている憲兵隊が、要求をしたこがない書類をバスの運転手に要求してきた。
  これは暗にお金を要求していることだという。拒否をした為に書類を取りにワザワザもとの街に戻り、 
  4時間近くのロスをしてした。また再入国のときもにも同じような事があった。
  アルゼンチンはそういう体質らしい。国境を越えると空気が全く変わったのだ。
  ペルーは資源に恵まれていることも含めて民度の差が歴然としているのがはっきり判った。さらに
  アルゼンチンは国家が破綻をしている状態だった。国家経済は破綻しているが、国民はドルの箪笥預金を
  持って自衛をしている。自国の金よりドルが国内で主に流通している。日本の数年先の姿に見えてきた。
  昨日たまたま野口悠紀雄のホームページを見ていたら、全く同じ内容のことが書いてあった。
  あとでコピーしておく。チリ・アルゼンチンと日本の物価の差は3倍であった。
  賃金は10分の1である。そうすると豊かさの差は3倍ある。実際そう思えた。日本がデフレで騒いで
  いるが、まだ物価は外国に比べて3倍であることは事実である。当分はデフレは収まらないだろう。
 ・・・・・・・・・・・
 ー野口悠紀雄のホームページからー
 日本とアルゼンチンの違いは何か?  答え:2年。
  (すでにかなり膾炙(かいしゃ)している(特に、金融関係者のあいだで)。原典が外国の雑誌なので、
  外国人に話しても多分ダメだろう。先日ある大使館の昼食会で話したら、かなり受けた。 なお、私の友人
  の指摘では、2 年というのは間違いで、正しくは 2 ヶ月だという。そうだとすると、言うならいまのうちだ。 
  ある会合で、ある人(政策当局者)が「アルゼンチンと比べるなんて、けしからん。失礼だ」と息巻いていた。
  私は、「本当に失礼ですよね。アルゼンチンに。」と言いいかけて、危ないところで思いとどまった。
  ー上記を説明するとー
  2年というのは日本の将来の姿である。アルゼンチンの失業率は30㌫であった。日本の汚職は絶望的だ。
  自?党と官僚と企業がつるんだ時間をかけた構造汚職だからだ。アルゼンチン以下の日本に成り下がったか!!

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2001年12月26日(水)
281、夢日記ー12

夢で景色のあまりの美しさに、よーく見ようとした瞬間消えてしまう。
誰も経験があると思う。

 変わった夢にこんな夢がある。夢の中で瞑想をしていると、自分の体がスーと浮き、部屋の天井の近くに
漂っている。さらに庭の辺りまで浮いている。そして下をみて凄い経験をしている自分が信じられない!
浮遊しながらこういう自分が不思議と思っている夢である。 昨夜の夢は、かなり危ない夢であった。
「酔って留置場に一晩泊まってきた」と家内に起こされ説教されている夢。夢の中だが誰かと飲んで後の記憶は
全くないのだ。もちろん留置場など泊まったことがないが、朝起きて記憶のないとき、そういわれてもしかたがない。 
 前日「男はつらいよ」のなかでそれに近い場面があったのが、自分の酔っ払いの失敗と重なって夢になったと
思うが。夢は一日100分見るという。そうすると、一年で一ヶ月ちかく夢の世界にいるという。
一生で五年間以上夢を見ていることになる。そうするとそれを如何考えるかは重要だ。
それを記録して自分の潜在意識を覗き込むと、明せき夢(はっきり覚えている夢)を見る頻度が多くなる。
夢は自分の潜在意識の入り口でもある。夢日記でよく覚えているのは、その直前に非日常の激しい経験をした
あとのリアクションである。そう考えると他愛のないものとも思う。
むしろ忘れてしまっている内容こそ深い自分の意識ではないか。 潜在意識下の戯曲化が夢であろう。