つれづれに

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   今日のYoutube

 昨日に続いて、今日も雨で早朝のポタリングは中止。
 本格的梅雨入りだが、降るべき時は降ればいい。

 一昨日は、歯医者に歯石とりと、歯周病の治療。
 それでも、痛さが残る。3ヶ月に一度から、月一に
 通うことになった。


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・・・・・・

3384, 911・考えない・日本人 -2
2010年07月01日(木)
911・考えない・日本人 」林 秀彦 (著)
  ーアマゾン、内容紹介、よりー
≪ まだ信じているのですか? あの事件が真実だなんて。911の以前と以後では、
 人間の歴史は完全に代わり、人間の条件も全く変わった。これだけは確かである。
911は、人間が最後にたどり着いた最大の愚かさと、最大の悪の結晶だった。 
これだけは確かなことである。911は、ある一部の人間たち、私風に命名すれば
「ファイナル・パワー・エリート」たちが仕組んだものである。
私は「911同時多発テロ」と呼ばれている事件は、すべて《彼ら》の自作自演、
ヤラセであり、捏造であり、その他どんな言葉を使ってもいいが、ブッシュ政府
が公式に発表している内容とはまったく違うものということを、確信している。
なぜか?まず疑ったからである。疑わしい要因、要素が多すぎると感じたから。
次に考えたから、知る努力をしたからである。そのときに私の持った精神状態は、
「情熱」と呼べるものとほとんど同じものだった ≫
 ー 以下は、家畜化された日本人への強烈な批判だが、言いえて妙。ー(p86)
【 給費留学生など、日本の若い頭脳がアメリカに召集された。江藤淳なども
その中の一人だったが、あのようなろくでもない 日本人のクズが、モルモット
代わりに研究されたのかもしれない。確かにあのような男を典型的日本人モデル
として研究すれば、その洗脳のたやすさ、誘導のやさしさ、また、一般的な人間
家畜化の手引き材料としては理想的だったに違いない。その性温厚にして、地球
上の人類の例外中の例外、闘争本能ほぼゼロ、嫉妬心ゼロ、執念深さ同じくゼロ、
喉もと過ぎれば熱さを忘れ、知性、理性、論理力はほぼ狐並み、言語、特に国語
に対する認識・意識ともに幼児並み、借り物言語に痛痒を感じず、哲学志向ゼロ。
おだてにはすぐ乗り、《彼ら》の差し金で少し高い地位に就かせれば、黙って
いても《彼ら》の意を先取りし、率先して日本人を家畜化させるお先棒を担ぐ。
あの当時のフルブライト奨学金で渡米した日本人の全リストでも作ってみれば、
そうした証拠が出るはず。その後彼らが、どのようなジャンルにおける、
どのようなポジションで、どのような手先活動をしたか。多分アカデミー関係が
多いはずだ。教授や教師ほど、この使用人に適した職業もない。日教組と地下
では連動している可能性も高い。】
▼ この十数年、特に感じてきたことがズバリ書かれている。アメリカ占領国で
 日本人が家畜化されていることすら気づいていない哀れさ、その手先が歴代の
自民党であり、社会党(現社民党)である。特に著者が移住していたオースト
ラリアの視点からみると、それがリアルに見えるようだ。特に失われた20年で
日本の劣化の激しさが鮮明になってしまった。  ― つづく
 
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3009,誰が電気自動車を殺したか ?  ー2
2009年07月01日(水)
 GMがそのまま本気で電気自動車に取り組んでいたら、現在も世界NO・1
の優良メーカーだったはず。将来の先取りが本来あるべき戦略であったのに、
それを自ら葬ったことで自分自身を殺すことになった。この数年は多目的の
SUV(スポーツ多目的車)という大型車に社運をかけてしまった。そのうえ
自社でローン会社をつくり、車だけでなく住宅ローンまで扱っていたという。
歴代のホワイトハウスのスタッフが石油会社の出身者で占められ、電気自動車
の抹殺に組していた。「誰がアメリカ合衆国を殺したか?」に題名を変えても
よいようなアメリカの縮図でもある。腐りきったネオコンアメリカを支配し、
それに憎悪を抱いたイスラム原理主義者が9・11のテロを行い、
彼等の戦略に引きこまれ、アフガン、イラクに戦争を仕掛けてしまった。
  (以下、字数の関係上カット、2011年7月01日) 

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2645, アメリカ狂乱 -1
2008年07月01日(火)
            「アメリカ狂乱 -次の大統領統は誰か」 日高 義樹 (著)
  本屋で平積みしてあった本だが、何時か図書館に並んだら読もうと思っていた。
 それが数日前に、長岡の図書館で読んだら、これが面白い。 
 40年近くに渡り、アメリカの国内事情と、大統領選挙を見てきた著者の視点のためか
 多角的に分析していて説得力がある。  

  ー面白そうな部分を抜粋しながら、まとめてみるとー

民主党有利と言われているが、現時点では共和党のマケインがもっとも大統領に近い
 のではないかという。 その理由として、 ヒラリー、オバマ民主党候補の争いが
泥沼化していること、ベトナム戦争の英雄である「強い指導者」をアメリカ国民が選択する
であろうという。「大統領選挙の本番になればアメリカ国民は、それぞれの候補にアメリカ軍
の最高司令官としての能力があるかどうかを慎重に見きわめる」というキッシンジャー博士の
言葉を引用して、誰がアメリカ軍の最高司令官にふさわしいかどうかと言えば、経験と力量
からいってまぎれもなく 元海軍士官にしてベトナム戦争の英雄であるマケインだ。  
ブッシュがマケインの主張を取り入れ、ラムズフェルドを解任し、兵力が不足していた
イラクに一度の大部隊を送り込んだという話や、共和党の政治家のほとんどがイラク問題を
身辺から遠ざけていたときに、マケインは流れに逆らって自分の主張を通したという。
71歳の高齢ながらベトナム戦争時の英雄として扱われており、民主党の候補者同士が 
泥仕合を続けるならば、勝機は十分にある。しかし、現在は、上院・下院とも 民主党
多数を閉めており、大統領になったとしても苦しい政局が続くだろう。 
●ブッシュはイラク戦争によって中東に新しい情勢をもたらした。 戦争そのものは
 アメリカが勝ったというかたちで終了しつつあるが、彼の後継者となる次の大統領は、
アメリカの利益を中心とする新しい中東政策を考えなければならない。ブッシュが唱え
つづけてきた『テロリストとの戦い』にもアメリカは勝ちをおさめる形成になっている。
オバマは、ケネディーの再来を演出しているが、政治家としての経験が決定的に不足。  
 政策も、北米自由貿易の破棄、イラクからの軍の即時撤退など非現的なものが多い。  
アメリカは地方には、古い部分も多く残っており、黒人の大統領が出るまではあと
1世代 (30年)はかかるだろう。
●ヒラリーは、予備選挙で敗けた時泣き出す、オバマを敬称をつけず呼び捨てにする、  
 コマーシャルがあまりに過激等、性格的な問題が国民に知れ渡っている。 
全米で最も有名な 政治家であるが、最も嫌われている政治家でもある。
その他ヒラリーには問題点が多い。
ー以上だが、民主党オバマが勝利した。しかし、二人の亀裂は民主党の亀裂と同じ。
マスコミは、オバマの方がネタとして面白そうなので、マケインより有利と煽るが、
この本を読む限り、そうでもなさそうだ! 政権が変わると、ホワイトハウスなど
1万7千人が、全て交代という。また、官公庁も役職が殆ど交代という。
システムとして汚職が出来ないようになっている。

・・・・・・・・
2007年07月01日(日)
2280, ビジネススーツ・ビル
                      ヾ(´∀`o)+。才ノヽ…YΘ!           
ー 超高層ビル=ビジネススーツ・ビル論 ー

*半月ほど前の読売新聞に掲載されていた建設史学者の鈴木博之氏の
「ビジネススーツ・ビル論」が面白い。
超高層ビルの外装を、ビジネス・スーツと類推するところがユニークである。

超高層ビルが林立すると、そこに立ち並ぶ超高層群は無個性化を始め、ビジネススーツ
のように縦ストライブの、抑えた色調の外装パターンになり、外観からはビルの存在感を
消そうとする傾向に入った。それを「国際化」と見る人もいる。
  ー概略は、このようである。
(以下、字数の関係上カット、2008年7月01日)
                  ホナナァ☆ |∀・`@)ノ|Юバイバイ
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2006年07月01日(土)
1915, スペイン画家・堀越千秋 -6
       \(^▽^*)おはようございます!(*^▽^)/

文化とかという難しい?ことでなく、スペインの日常料理から現地の生活実感を垣間
見ることができる。私など、三度行ったスペインのバールの美味い酒のツマミの印象だけで、
「もし永住するならスペインが良いな~」と思っていたら、一撃を喰らう内容があった。
ー 
スペインの町でキョロキョロしている日本人旅行者たちは、「イヤァ、スペインは美人が
多くて結構ですな」など言いがちである。おまけに「スペイン料理は日本人の口にあっているし」
とも言う。「オリーブ油が如何だこうの言いますが、私は大丈夫です、美味しいですよ」
という人がいる。

じゃあ、今夜みそ汁も白米も一切やめて、固いバンにオリーブオイルとラード(マンテカ)
塗ってくてみなよ。あんたの好きな烏賊のリンク揚げと、二週間続けて揚げて使った
オリーブ油で好きなスペイン・オムレツをこしらえて喰いなよ。皿からこぼれそうな豆と
豚の脂身のスープに、さらにオリーブ油をドブドブかけて喰いなよ。
アンダルシアの貧乏人のように。皿からハミダシしてテーブルに垂れているアビラの牛肉、
食ってから、ベロベロに甘いサンチャゴ・ケーキ、全部喰いなよ。 これを乗りこえて、
著者はスペインを理解しているのである。

 堀越流の国家観もよい。「西洋人は、面子より実質的な損得をとる。欧州とは、
金品と武力で倫理を売買してきた歴史ではないか。もちろん、人間の一人一人は、道理を
もって説けば通ずるものである。何処の国だって、個人というものはおおむねそうである。
が、国家とか政府というものは、個人より随分劣っているものである。野蛮である。

どの町だって、何とかというとピストルや刃物を出してくる隣人というのは、そうそうない
アメリカは知らないけど)。しかし、国家というのは全部軍備を持っている。
いつも腰に刀やピストルをさして歩いているようなものだ。核兵器を背負っている老人もいる」
 --
スペインにいればこそ、こういう見方ができるのだろう。島国で、四面を海に囲まれて、
元寇に攻められたことと、第二次世界大戦で敗戦で占領された以外、外敵を意識した
ことがない日本にいては、軍備の必要な事態が理解できないのだ。
               つづく                   
                   i (ω・`) bai
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2005年07月01日(金)
1550, 将来の不安-2
      ー不安を哲学するとー

我われは、過去に対しては悔恨があり、未来に対しては、不安が付きまとう。
といって、まだ来ぬ未来を不安がっていても仕方がないし、反対にノンビリ過ぎるのも問題。
最悪を想定しておくことも必要であり、「大丈夫!」という言葉を口ぐせにしておくことも、
一つの解消方法である。不安の対象に対して考えつくしたあとで、「その時は、その時だ」
と放念することも時に必要である。

青年期の日記を読み返してみても、その時点時点で不安感が大きく口を開けていた。
不安は一生我々を悩ますものだ。我われを脅かす「特定の対象」に向けられたものが「恐れ」
であり、「不安」は漠然とした恐れの感情をいう。その恐れに対して、打ち勝つ克己心が勇敢、
勇気ということになる。前にも、「将来の不安」という題目で書いた。不安は目先の変化に
対する不適応から生じる心理の揺れと書いたが、目的意識の希薄さも不安心理の一つである。 
その不安感に対して、哲学者がどのように考えてきたのだろか?

ーある本からの抜粋をしてみるー

・先ずは、キリスト教の初期に神に対する畏敬や罪に対する恐れを不安とみた。
 その不安を克服することが永遠の生を得るための前提であるとした。

・次には、19世紀になって、キルケゴールが不安の心理分析をおこなった。 その後、
 ハイデッガーサルトルなどの実存主義者やフロイトなどの精神分析で中心概念になった。
 キルケゴールは不安感を罪の問題に結びつけて考察する。アダムとイブの原罪から,
 人間は皆罪を持って生まれてきたとして、 罪の状態に陥る可能性の中で罪あるものとなると。
 不安とは、悪魔的なものが持つ妖しい魅力に堕落できるという「自由のめまい」であり、それは
 堕落の深遠を覗き込む時の感覚にたとえられる。サルトルは、これを「めまいが不安であるのは、
 私が断崖に落ちはしないかという恐れだけでなく、私みずからが断崖に身を投げはしないかと
 恐れるかぎりにおいてである」と考えた。ひとは天使や動物と違って、可能性に対してたえず
 不安を覚える。それは人間がこころと身体との総合としての精神という特殊のあり方をしている
 からだ。つまり人間はその本性上、不安になりざるをえないのだ。 不安の中でおのれの罪を
 自覚して、はじめて目覚めた精神となる。その絶望的な不安にかかわらず、なおも自分自身に真剣
 であり続け、ひとりの単独者として信仰へと飛躍することによって、不安から解消され、真に自由
 になることができる。キルケゴールは不安の心理を分析することを通して、人間のあるべき姿を
 探求した。

ハイデッガーは、不安とは現存在として最も根本的な気分であるとした。
 彼によると、現存在は世界内存在として理由もなくこの世界に投げ出され、そのつど、
何らかの気分に規定されている。日常性の中に埋没されて生きている非本来的あり方から、本来的
自己を呼び覚ますきっかけとなるのが不安である。 とりわけ「死」の可能性の前にしての不安に
おいて、現存在としての 根源的開示がはじめて生起する。 我われはいつか死ななくてはならない。 
「この私」の死を誰も変わってはくれない。その死を痛感する時、人は日常から引き離され、単純化
し自分自身と対面せざるを得ない。 その死を見つめることによって、その可能性に「先駆」する
ことによって、本来の自分を取り戻すことができる。 おのれの実存をたえず知覚させてくれる 
気分として「不安」を考察した。

・精神医学において、フロイト神経症と不安の関係を探求した。
 はじめは、不安を性的不満足にたいする生理学的な反応とみなしていた。
しかし後半は不安とは自我に対する危険を知らせるシグナルであり、
それを回避するための防衛機制を作用させる感情であるとした。

ーー
不安感は誰にもあるが、その度合いであろう。不安感のないのもおかしなものであるし、
強すぎて何もしないのも問題である。我々の究極の不安は、やはり「死」である。
といって、死ぬまでは生きているのも間違いのない事実である。
キリスト教的な神への原罪意識
・精神を持ったためにあらゆる可能性を持つ不安
・死への恐れ
・自我に対する危険のシグナル  等々、を不安の根本原因とみている。
これらの不安を抱えて生きていくからこそ、人生は面白いのだろう。
所詮、不安感からの解放はないのだ。それならば、精神の属性として
仲良くしていかなくてはならないのか。

・・・・・・・
2004年07月01日(木)
1185, 異境・秘境ツアーレッスンー4

秘境ツアー先の現地の日本人ガイドを見てみると、多様な人生が垣間みえる。
それぞれの色いろな事情を聞いているとドラマそのものである。

・日本でたまたま、その国の人と知り合って結婚、移り住んでいるケース。
・その国の留学滞在や、連れ添いが仕事で駐在しているケース。
・旅行をしていて気に入り、一度帰ったが忘れられないで、何とか手続きを
 とって住み着いたケース。
・世界中を数年単位で渡り住むことを、自分の生き方にしている人。等々さまざま。
日本人がほとんど行かない現地の人ほど、日本人に会うと、そして日本語が話せる
ことが嬉しいようである。

・最近の変わった人といえば、去年行ったアラスカのマッキンレーの伊藤さんという人だ。
60過ぎの、見た目はエスキモー人そのものであった。若いときにアラスカに渡って、
そのまま現地人に同化してしまった。観光シーズンはガイド、それ以外が猟師をしている。
「アラスカのエスキモーが、たまたま間違えて日本人に生まれたきた」といっていた。
この人の存在は私も本で何回か出てきていたので知っていたが、まさか会えるとは思っても
いなかった。狼などの猟の話が、リアルで原始的で非常に面白い。30数年前の
「3億円強奪事件」の犯人ではないかと先年、週刊誌に騒がれた人物でもある。 
嬉しそうに、その逸話を話していた。

・やはり去年の、アイスランド若い女性ガイドは、「旅行先のパリで知り合った
白人男とたまたまアイスランドに来て数年滞在している」といっていた。結婚をするか
どうかは解らないとか。今風の若い人は、こうなんだと驚いたが、日本人と思わなければ
如何ということはない。

イスラエルのガイドは、以前にも書いたが、ヘブライ大学出で神学者くずれの60歳位の人。
癌で何時死ぬかわからないといっていた。 日本にいまさら帰っても、友人もいないし、
現地で死ぬかもしれない寂しさを10日間、切々と話していた。自己証明をしておきたかった
のだろう。日本人はイスラエルに来ることは殆どないという。そのためか、マイクを離さず
「自分の過去」をこと細かく話しまくっていた。「イスラエルの地で、自分が消滅する不安
がたまらない」という叫びが心の底から響いていた。旧約・新約聖書の地を巡りながら、
ガイドの心の十字架を背負って生きている姿が印象的であった。

・人間的と思ったのは、ニュージーランドの70歳ぐらいの女性である。若い時にニュージー
ランドの豊かさに憧れ、移住した。 ところが、その直後から日本が高度成長になり、この国
より豊かになってしまった。そのまま日本に住んでいた方がよほど豊かな生活ができた、無念
であるという言葉が何か微笑ましく、しかし悲痛な叫びに聞こえてきた。

南アフリカの50歳位の女性はもっと切実であった。日本の商社でイギリスの男性と知り
合い結婚、イギリスに行ったが、仕事の関係でケープタウンまできて生活をしている。
日本人の墓は一つしかなく、彫られていた年号は明治末期という。その女性に何があったのだろう、
推理するだけでも面白い。みていて寂しさが墓から伝わってきたという。 若い時の海外生活
はよいが、歳を重ねたそれは厳しいという。自分の子供の名前を日本名前にするか、イギリス名
にするかで夫婦で争うという。死んだ後、自分の存在が子供の名前しか残らないからだという。

ツアーはよい、絶対に個人では行けないところまで、行けるからだ。
それも安く、安全に。 [皆で行けば怖くない]ということか。

・・・・・・・・
2003年07月01日(火)
818, 12の宮

ある本に面白いことが書いてあったので抜粋する。
  ーーー
昔読んだ本の中に、こんなことを書いたものがありました。うろ覚えなのですが、こんな内容。
私たちには「12の宮」があり、その宮には必ず一つの黒丸がある、というものです。
「12の宮」というものを私なりに作ってみました。
・家族・家系的な6つの宮に対して
・自分にかかわる6つの宮があるような気がします。

ー家族・家系にかかわる宮として
1番目として家系運  2番目として親運  3番目として子供運  4番目として兄弟運
5番目として親戚運  6番目として配偶者運ー結婚運ー結婚できるかどうかも含む

ー自分運として
7番目として金銭運ー出入れする金ー短期スパンの金
8番目として財産運ー蓄積された長期スパンの金  9番目として仕事運 
10番目として健康運 11番目として友人・先輩運 12番目として異性運
以上は私が考えたものです。その本の著者が考えたものと違うと思います。

この「12の宮」に必ず1つの黒丸がある。つまり瑕疵(キズ)があるという考え方です。
(以下、字数の関係上カット、2008年7月01日)

・・・・・・・・
2002年07月01日(月)
454,面白かった!!

ワールドサッカーが終わった。 やはり世界のトップが集まる試合は面白い。サポーターと
一体になった選手が段段燃えていくのがよい。その時の勝負のアヤが左右するのが特に面白い。
優勝候補のフランスとアルゼンチンが早々に敗れるというのも、勝負のアヤであった。
ワールドカップというのがこういうものだという事が、理解できたように思った。実際のところ
サッカーの面白みがいま一つピンとこなかったのが、これを契機に好きになれそうだ。

勝戦が終わったときの,勝者と敗者の差の大きさもそのまま画面に出ていた。
やはり一国でやるべきというのも確かであった。 最終戦で会場の勝者に対する会場のシラケ
ぶりには世界に対して、この国のセンスの低さを曝け出してしまった。韓国の熱狂と比べ、
途中で負けてしまった事を差し引いても盛り上がりが少なかった事は否めない。

ブラジルが勝ちあがっていくプロセスでやはり強かったようだ。
南米の予選ではやっと勝ちあがってきたという。彼らも実際優勝できると思ってなかった
ことも含め、喜びは最大級だろう。 TVの前でこれだけ熱狂するとは思っていなった。

・・・・・・・・
2001年07月01日(日)
[70] 夢についてー2

何か欲しい!とか、どこかに行きたいという夢と夜見る夢と共通点が非常に多いという。
トイレにいきたいと探している夢は目を覚ますと殆どトイレにいきたい状況である。
次の夢は不思議な不思議な夢だ。‘母とか父が死んだ後自分のなかに生きている!’
とかいうが、少なくとも私の中で事実の世界だ!夢で事実生きている。
痴呆症になり幼児に退行した幼児に変身した母が出てくる。それは正しく母が私の中で
事実生きているのだ。次にまた以前書いた文章をコピー。
ーーーーーー
H0511妙な夢―(Ⅰ)

 ある夜半、自宅のどこかで音が聞こえた。泥棒ではないかと起きようとするが
半睡眠状態で身体が動かない! 起きよう起きようとしているうちにスーッと身体が起きて
廊下に出て、居間に行き、台所を通り、寝ていた部屋へ一周してもどってきて布団に入る。
ところが、ところがである。自分の肉体は反対側の向きでねている。
まずいと思い反対側にねがいって自身の肉体と一緒になるという夢(?)である。
これが単なる夢か幽体離脱七日まだわからない。
 
 また、こんな夢(?)もみた、明け方、自分の身体が1.8m位浮いて
(そのまま水平にいて)下をみると自分の肉体が下にみえる! 直観的にまずいと思い下に
もどろうとするがもどれない。かなりうなされていたと思うが?何年か後に誰かにきいたが、
霊現象の一つで、よくある事だそうだ。こんな事もあった、これは夢ではないが部屋の天井
や床の下四ケ所で次々と音がする。しかし夢ではなかった。