つれづれに

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  今日のYoutube

 風邪が治まってきて、今日の午後からは久しぶりにスポーツジムに御出勤。
ヨガは咳が出るとまずい為、イージーラインと、ランニングマシーンだけの予定。




・・・・・・
3210, デフレ時代の商売 -2
2010年01月18日(月)

  * 鯛焼き
 この数年、駅周辺などで多く見かけるようになり、ニュースなどで話題になっていて、
この数年で、倍倍に増加していると報じている。 投資金額が格安で済み、資金回収が
早く済むという。「100万円で開業できます! 加盟料金40万、指導料20万、
その他・・(店舗内装、取得は別)《たいランド》」と、ネットにあった。先日の朝の
TVで「二日の研修で、開業資金が500万」というから、内装・店舗敷金込み?か。
 鯛焼きは、ネリモノ商売の典型である。 ネリモノといえば、ドーナツがある。 
原価率10パーセント以下だから、当たると、これほど面白い商売はない。
パン屋、ケーキ屋、蕎麦屋うどん屋が、それである。手間はかかるが、原価が安い。
鯛焼きにも、最近は餡の替わりにクリーム、カボチャ、芋を入れたり、ピザそのものを
鯛焼きの型したものや、お好み焼きを鯛焼き風に売るものもある。たこ焼きも可能??
 「白鯛焼き」の名前で、パリッとした外皮、モチモチの生地、中味は餡の、これまでは
無かった鯛焼きチェーンもある。これもブームで飽きられれば、そこまでの商売だが、
当たれば半年か一年で資金回収が可能。これは世界にも通用する可能性がある。
誰もが手軽に出来るということは、直ぐに過剰になり、飽きられる。
だから工夫が必要になる。 10前にで長岡で地元大手の会社が倒産したが、
若い二代目の社長は仙台に行き、鯛焼きと御焼きを始めたと聞いた。誰も知らない地で、
ゼロから再出発するのだから、尊敬に値する。
 * アウトレット専門のショッピングセンター
 仙台の郊外とか、富士山の裾野や、軽井沢、埼玉の入間、千葉の幕張、などで
三井や三菱系の開発業者などが、アウトレット専門のSCを開発が話題になっている。 
広域の客を狙うため駐車場を広くとるため立地が人里から立地になる。 オープンした
ところは、ほぼ好成績のようだ。アウトレットとは、ブランド品や輸入品の処分品を扱う店。
ディスカウントとは違う業態になる。ディスカウント商品は値段を安くするために企画段階
からトレードオフした商品。デフレ・スパイラルの中ではディスカウントや、
アウトレットに人気が集まる。

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2845, 金融大崩壊 -1
2009年01月18日(日)
  「金融大崩壊」 - 水野和夫著
 昨日、半日で一挙に読んでしまったが、歴史的な視点を入れて解りやすい内容である。
5年前から「世界は激変するー資産防衛セミナー」に何度か出て、重大局面にあることを認識。
それをキッカケで多くの金融危機関係の本を読んできた。 現象として現れてきたのが一昨年
の夏の大きなウネリ、そして去年の9月の大激震となったのである。 この本は、その辺の
潮流を解りやすく書いてある。
  ー要約するとー
・現在の金融危機は「100年に一度の危機」ではなく、16世紀に資本主義が始まって
以来最大の危機。
 *16世紀からの「近代資本主義」と、
 *1968年からの「新自由主義」と、
 *1995年からの「アメリカ金融資本主義帝国」の終焉が、この金融恐慌、と看破。 
 考えてみれば、その資本そのものは傷をついてない。深手を負ったのは国家と国民である。
・16世紀以来の、近代資本主義がつくりあげてきた中産階級ー国民を、資本が破壊した。
 近代資本主義下で「大きな物語」を信じて多くの人が中産階級になることが出来た。
 それが2008年9月15日に終わってしまった可能性がある。
それは同時に「主権国家の時代の終焉」でもある。
サブプライムローン新自由主義が、資本・国家・国民の三位一体を断ち切ってしまった
ことで、この金融崩壊は後世にその名を残す。
・1995年以降、国際資本の完全移動性が実現したことで、資本は国家と国民に対して
優位に立った。そして資本がぬけがけし地球規模で暴走した。グリンスパン前議長こそ
資本の側に立ち、それを容認した。その結果、1995年から増えた世界の金融資産は
1京円(=10000兆円)。
・1970年以前は「大きな物語」が成り立っていたので「大きな政府」が成り立っていた。
 新興国が大型の積極的財政に転じても、今後、果たして財政赤字を解消できるのか、
 先進国が同じく積極財政をとっても、期待した通りには効果は得られない。
・ポスト・アメリカの世界の象徴がG7の終焉と20Gの始まりであり、これは無極化への
流れになる。日本の輸出型経済モデルは新興国中産階級を相手に据えるべきだとする。
 中小企業はこれまでの下請けだけではなく、独自に積極的に海外に出ていくべきだ、と。
  ー 以上であるが、結論からいうと・・・・    次回に続く!
 ・・・・・・・・・
2008年01月18日(金)
2480, 「世間体」の構造 -1          (´∀`σ)σ オハYO!
 『「世間体」の構造 -社会心理史への試み』
                         ー読書日記
   専門が社会学のため、そして長年、その系統の本を読み続けてきたため、
  「世間」とか、「世間体」という言葉の虚偽と、日本社会(特に地方の後進性)
   の中に潜む泥沼の悪臭を感じ取り、その泥沼には近づかないようにしてきた。
   私の場合、職住が新潟と長岡と分かれていたため、最小の接点で済んだのが幸運だった。
   こういう人種は巧妙に近づいてくる。しかし直に臭い嗅ぎ取り、距離を取るように?
してきた。そこで、「世間体」を辞書でひいてみたがところ・・・
  1. 社会的な視点からの自己のみなされ方。
  2. 社会的地位や名誉、学歴、家柄による判断基準。分かり易い肩書きが
最優先され 人間性は含まれてない。
  3. ワイドショーに準ずるモラルやマナー。 とある。 
社会的地位も内面的な教養の区別すらも知識にない人達。
   これが殆どだから、仕方がないが・・・ 少なくとも、それを鳥瞰する
目と時間は持たないと。 
 ー「世間体」に関する、ことわざに関して、要約している部分を抜粋してみるとー
 P-50
故事ことわざの類いには、「好きこそ物の上手なれ」という反面、「下手の横好き」とも
いうように、もともと両義的な意味あいがこめられているものである。 矛盾したいいまわし
が対になっているのは、ことわざの常であろう。「世間」をめぐることわざのたぐいとて、
けっして例外ではない。本質からいえば、矛盾し、相反する意味内容を、状況によって
たくみにつかいわけるところにこそ、ことわざの生命があり、おもしろさがあるのだ。
にもかかわらず「世間」にかぎっていえば「世間」をめぐる慣用句がことごとく「世間なみ」
に収斂していることに、私はことのほか注目したいのである。
そのことがとりもなおさず、「世間」の特徴である、と断ぜざるをえないからである。 
思えば、わが国の人びとの多くは、「世間なみ」に生きることを、人生のモットーとして
きたのではなかったか。それが積極的にはたらいた場合には、「世間なみレベルの生活水準が
たもて「世間なみ」の知識をもたないと恥ずかしい、ということで、彼らは頑張って生きてきた。
この「世間なみ」に生きようとがんばるエネルギーが、わが国の近代化のひとつの精神的な
原動力となってきたといっても、けっして過言ではあるまい。
その反面、異端のもつ大胆なエネルギーが発揮されることは、きわめてまれであった。
ことの善悪をとわず、自分だけがとびぬけて目立つということは、「世間」の手前、
極めて気はずかしいことでなければならなかったからである。
 ーー
「世間様に笑われないように」が、日本人の良くも悪くも、大きな羅針盤であった。
「うだつが上がらない」という言葉も、それに近い。島国では、お互いの顔色を覗って生きるのも、
大きな知恵になるのだ。 ”世間体”の”体”は「体面」「体裁」の”体”といい、それから
脱した場合、「”恥”-”羞恥”-”罪”」になり、社会的制裁を受けるが故に「面目」
「面子」「外聞」「見栄」「虚栄」と言うコトバを背景に持った行動が、世間に対してつくろう
方策として個人の行動を規定するから、内的規範になってしまうのである。それに対して、
教養とは、それらから自由になるための知識・経験ときているから、世間様は馬鹿の代名詞になる。 
痴呆名士がその典型!   
                         バイ ´∀`        ーつづく
・・・・・・・
2007年01月18日(木)
 2116, 品格について -1   おはようございます!
国家の品格」というベスト・セラーの本の影響で、「品格」という言葉を巷でよく聞くよう
になった。何をもって品性・品格というか解らないが、私の最も嫌いなのが品性のない人。
 じゃあ、自分は品性があるかというと、どうも自信がない。
 そこで、「品位」「品格」を検索で調べてみたが、あるHPの中の説明がよい。
 これを読んで少しホッとした。品性のない人を嫌うには、チャンと裏づけがあった。
 人品なのだから、これだけはどうしようもないが・・いま思い当たる「人間の品格」を思いの
まま書いてみると、
・知識・教養・経験で培われた人間性の質をいう。
・品を品物のシナと考えればよい。「人間としての品物が良いかどうか?」とみれば、解りやすい。
 人間を品物として自分を振り返ると、自信がなくってしまう!
ーあるHPにあった「品位と品格」についてが、ずばり要点を言い当てている。
  ーまずは、その箇所を抜粋してみるー
【品位とは人に備わっている人格的価値であり、品性は人の性格を道徳的価値として見る場合の呼称。
一方、品格と言うのは物の善し悪しの程度、品位、気品を言い、人間のみならず社会全体や都市、
地域に対しても当てはめることができる。日本社会の原理(社会の拠ってたつ根本法則)
は侍社会の躾だと言う人が多い(司馬遼太郎他)。侍は雨が降っても走らず、道の真ん中を歩き、
曲がり角は直角に曲がるなど本当に凛々しかったという。またある行為で恥を掻いたり、人に後ろ指
を差される 或いは笑い者になれば、死ぬほどの屈辱感をおぼえるなど行動規範が社会の品格を保つ
要因となっていた。 品格があるというのを具体的に示すのは難しいが、品格のなさはどのような
場合に生ずるかというと、
   ・権力に媚びる、
   ・大きいもの(組織・企業)を崇拝しそれに依存する、
   ・自分の権利だけを主張し適わないと嫉妬する、
   ・自立性がなく自尊心がない、
   ・ごまかしがあり本物の心と価値が分からない、
   ・金銭を崇拝する等である。
    これらは程度の差はあるとしても人間誰でも心の奥底に持っている。
    しかしそれが表に出ないように修養し、努力しているのである。 】
   {上品だ、下品だと?そんなもの! ~ヽ( ̄Д ̄*)ちっ(=△=)凸 ファック!           
  ーー
 以上であるが、この「6つを擬人化したような人」が実際にいるから面白い。『子狐』を嫌う
理由が「品格がない」ということだった!のだ。 誰もが持っている要素なので、あまり言求
できないが・・・でも居るでしょう、あの人!(エッ私のこと?、いや違います、あの人です)
社会的ニーズもあるので仕方がないが、やはり本人の性質(たち)が大きい。
目くそ鼻くそを笑う?でしかないが・・あの党の代議士様たちも、そうじゃないかい!
自分をチェックすると、殆どクリアーをしている?つもりだが・・。
「酒癖が悪いので、その全てを破壊しているではないか!」という声が、心の底から湧き
あがってくるから、困ったものである。 品格など気にすることはない、まともな生き方を
していれば自ずと身につくもの。しかし、そのまともな生き方がね~、できないから困ったもの。               
                             ーつづく    
 今日は品良く、ごきげんよう さようなら   m(__)m
・・・・・・・
2006年01月18日(水)
1751, あ~あ60歳-2
             (゚Д゚*)ノ⌒【おはよう】
一昨夜も還暦の会を開いてもらった。二次会で久々に新潟の古町のカントリーウエスタンの
テネシー」に行ったが、不景気で息するのもやっと?という風であった。(つд;*)
還暦の赤いチャンチャコは着たいような、反面着たくないような気持ちであった。
ところが、その店のマスターが半年前に贈られた赤いウエスタンのチョッキと赤いハットをかぶり
記念写真を撮った。これで両方の気持ちをカバーしてくれた。 還暦の行事の赤いチャンチャコ
と帽子をかぶったことになった。しかしマスターの弱気には驚いてしまった。対象のお客が定年
とか不景気の為か、急激に顔を見せなくなったという。かなり有名な店であったが、マスターの話
は年金と老後の話である。50歳までは中年の最長老のような気持ちであったが、一晩で初老の
一年生という気持ちになってしまった。(60歳から65歳が老年の移行期というが)
誰もが人生で、それぞれの年代の峠を乗り越えていくのだろ。      (´∀`σ)σ !!!
何かの本によると、人間は歳を重ねても決して枯れるのではなくますます生臭くなるという。
その人物によるが。周りを見て見るとあの真面目だった人が???  

              (*´Д`)ノ~~☆:.・*. See.:you.:again♪
・・・・・・・・
2005年01月18日(火)
 1386, 若者と携帯電話
(字数制限のためカット 2010年01月18日)
・・・・・・
2004年01月18日(日)
 1019、「会社にお金が残らない本当の理由」-2
二年前に節税が何かないかと考え抜いた。そこで思いついたのが、個人の事業用資産の三ヶ所を
会社に売却をする「個人の損だし」による方法である。バブル期に買った個人名義の事業資産を
時価で会社に売却をした。そして個人の会社からの借入金と相殺した。その結果個人は?の
損失が出た。そして過去2年分の税金の数千万が戻ってきた。といって会社借入と相殺したので、
手元には一銭も残ってないが。今年も数百万は戻ってくることになっている。長岡税務署では
前例がないという。といって合法的であるから文句はつけることができない。税理士が目を白黒
していた。そのような前例が過去に全くなかったからだ。来年か再来年は、今度は会社の損だし
の予定である。個人が逆に会社の含み損のある物件を買い取ることで会社の含み損をだしてしまう。
これで向こう7年は税金を払う必要はなくなる。この三年を含めると10年間は殆ど税金を払わないで
済む? このような知恵は誰も考えてくれない、自分で考えぬくしかない。実際含み損を出しただけだが