つれづれに

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  今日のYoutube

  昨日は、新潟で忘年会。 十七時から20時にかけて万代の横丁で行われた。
 10名が出席。 二次会は近くのスナック兼居酒屋の店。そこは40分ほどで、
 21時過ぎの新幹線で帰路につく。 タクシーは行列で、歩いて帰ってきた。
 寒さもあり、傘を杖代わりにして、腰を屈めて何とか帰ってきた。

  聞くところによると、この春先の新年会で、新幹線を乗り過ごし、逆方向の
 在来線で帰って来たとか。 昨日は大丈夫だったが、腰は寒さに弱い。


・・・・・・
・・・・・・
2442, 人生後半に、哲学は一般教養として不要か?
2007年12月11日(火)
             (´Д`;) オァ/ヽ~
                  二日酔い!
人生、後半ほど哲学は必要と思っていたら、学者の谷沢永一
『人生後半に読むべき本』の中で、「熟年には哲学など必要ではない!」
と断じていた。 この数年、少し哲学にのめりこんでいるので、
丁度良い中和剤の論と思いつつ読んだ。
しかし何で彼ほどの博識の人が、こういう論を立てるか理解できない。
「人生後半ほど、それまでと違う目で世界を見る必要性がある」と確信をしているので、
「近代哲学に対してのアレルギーが彼にあるのではないか?」と、思いつつ何度か
読み返してみた。道理は道理で必要である。それは間違いない。
独り自分と、世界の不思議を見つめなおすことも大事なことである。
それも中心点に向かって!
彼が言いたいことは、「今さら哲学でもないだろう、貴方レベルには!」
ということ? それとも哲学(中心点に向かって考えること)など、
彼の基礎教養の土台の上では必要が無い!ということか?と、
面白い問題提起になった。
    「人生の後半に読むべき本」矢沢永一・渡部昇一
ーー               -PHP出版

 *谷沢永一
人生を深めるという観点で、たとえば哲学書。若い日に哲学書を読んで、
もう一度読んでみようと思われる方がいらつしゃるかもしれませんが、
これはどうでしょうか。哲学は、ある時代の考え方の枠組みを創る。
そういう役割を果たしたものを読んでおくことはためにはなります。
ただ、たとえば咀噌されつくされたカントの哲学は今の時代を生きるために
必要かといえば、ほとんど必要ない。
 また、へーゲルといえば団塊の世代の人々にはとりわけなじみの深い
哲学者の一人かもしれませんが、彼のいわんとすることは、
「この世には絶対精神があり、それがだんだんと世界を高尚に持っていく」
という上昇史観です。キングが君臨し、ビショップが威張り、官僚が圧制する。
それらもすべては絶対精神が自己を実現していくための
大きな流れの過渡期の現象であって、現在はプロセスの途上にある。
このプロセス論には、憎むべき狡猜さがあります。
これからはどんどんよくなるのであり、その途中に生まれ合わせたのだから、
「高きを望むな」と、現体制を弁護する最高の理屈にもなるからです。
そしてヘーゲルトマス・アクィナス
神学大全一に近代的な衣装を着せたに過ぎぬ事情は一目瞭然でしょう。
一方、マルクスは徹底的に模倣です。独創性は何にもない。
共産党宣言の根本はエンゲルスが書いた。共産主義というドグマは、幸田露伴
五重塔」の表現を借りれば、
エンゲルスこれを創り、マルクスこれを為す」というようなものです。
そのエンゲルスも本当は歴史を知らない。モルガンの「古代社会」を読んで、
それを勝手に解釈し、夢の古代社会を創った。ルソーがやったのと同じ手です。
こう見てくると、どうも哲学というものは、物書きを目指す人は別だけれども、
一般教餐としては全部いらないと思えてきます。あれは要するに、
人に固定観念を植えつけるためのものです。人を楽しませ、喜ばせるものではない。
しかし、人間の中には時代を問わず常に必ず不平不満は絶対ありますから、
それに訴える哲学は永遠生きるということも真実です。
その点では、不平不満を書いてある本を読んでおいても意味がないではない。

ーー
以上だが、
近代哲学を要約してあって面白いことは面白。
大衆向けには、この論は丁度良いのだろう?
いや、如何だろうか?
              ゚∀゚)ノ バイ!
・・・・・・・・
2006年12月11日(月) 2078, 談合列島!

 (。^0^。)オッ(*^○^*)ハ~
    「垂直に立つ!」
    これが「情報化社会」と、「非情報化社会」とを、分けるキーワードになる。
    「死が人生の終点」と信じる人の延長上と、
    「いまここに生きている今日明日の現実」と、
    ‘水平と垂直’との境目が[いまここ]である。
    人生に垂直も水平も、ハッキリした境があるわけがないが・・
    垂直とは何だろうか?  水平とは何だろうか?
    水平とは、現実である。
    垂直とは、いまここの切り口から直感できる永遠である。
    そして、この瞬間の中にある澄んだ純粋性である。    
    以下の、異常な事態を考えるために、「垂直に立った」澄んだ視点で
    現在の三県・県知事逮捕を鳥瞰しながら考えてみる。
    
 --
 先日のNHKニュースで、宮崎県知事の逮捕を受け、
「日本は談合列島の様相を示してきた」と、アナウンサーがいっていた。
そのニュースの中で、元ゼネコンの営業責任者が解説で、
「スーパー・ゼネコンが談合を廃止、談合のプロが一線から排除され、
 それまでの犯罪システムが崩壊。県知事、市長の権力を利用した
 集金、集票のゼネコン・マフィアの癒着が露出してきた」
 と、県知事・市長の犯罪システムを暴露していた。
 
     一ヶ月半で、県知事3人、市長2人が逮捕された。
    「次は何処と何処の知事」とマスコミ関係者の中では
     噂になっているという。これなら、「大部分の県知事が何らかのカタチで
     犯罪に手を染めている!」と、思わざるを得ない状況であり、
     これは極めて異常事態である。

このHPで何回も「ゼネコン・マフィアの犯罪」を辛辣に批判してきた。
そのゼネコン談合システムと、市長、県知事の選挙のための集金・集票システムが
結びついていたのだ。
私自身、彼らに嘲笑されながら、掌の平で転がされてきたからこそ、いえることである。

    ソ連が崩壊したのと同じ原理が働きだしたのである。
    必要悪と黙認されて公然とした犯罪システムが情報化で、
    露出してしまったのだ。さらに利害と関係していない
    「大衆の方が知能レベルが格段と上」になってしまった。
    この逆転現象が根こそぎ社会変革を起こしているのである。

まだまだ、県知事や市長の逮捕は続くだろう。
その尻尾は、公共事業の発注側提示に対する成約率である。
90�は何らかのカタチで、そのシステムが公然と働いている?
と、みるのは当然のことである。
その成約率が大手新聞のトップ記事に上位からランキングされているから
犯罪がどこで行われているか、一目瞭然である。
それをつかって当選してきた県知事が「ほぼ全員?」であるからだ。
過去は決して消せない。来年もこの逮捕劇はつづくだろう。
特に市長の逮捕者が多く出るだろう。行政から司法への圧力がかからなければだが。

   マフィア・システムの崩壊の結果、ますます建設業界の不況は深刻になるだろう。
    しかし健全になるのだから、中長期的にみてよいことである。
    談合システムとは、権力者が永年つくり上げてきた体質である。
    専門分野で、それぞれの代議士がスペシャリストになる必然性はある。
    それは解るが、選挙資金の確保も切実な問題であるから、
    献金を搾り取る構図になりざるを得ないのだ。
    道路族とか、郵政族など見れば一目瞭然、頭と尻尾から腐ってくる。
    少しずつ良くはなってきているのが救いだが・・
   
             (*^_^*)\バイバイ   
・・・・・・・・・
2005年12月11日(日)
1713, 絵文字が面白い! -1
                 (。・o・。)ノ こんにちゎぁ♪
随想日記を読みやすく、かつ面白くするため、
 絵文字と空間を入れて一月経つ。
  実際に、書いた後に絵文字を入れる方が面白い。
   感情が、いや心情がそのまま絵文字に入るからだ。
    それと内容を和らげるのにもよい。 ♪~(=^ε^= )     
     そこで絵文字の素材をHPで調べてみたら、これが面白い。
    その中で見つけたのが、このエッチ系の奴だ。
   少し下品だが、とにかくご覧あれ!!
  人間の本質が、そこにあるのだから仕方がない。
 漫画的に下ネタのイヤラシサを笑いに変えるところが良い。
赤裸々な人間の姿とみれば可笑しさも増すだろう! 

携帯電話世代が、心の深いヒダを記号で表現しだしている。
 言葉とは違った情報手段が出来つつある。
  その組み合わせで、言葉以上?か、同じレベルまで
   心のやり取りの可能性が出てきたのだろうか。   
  ,,,,,(((( ;:゚皿゚:)_◇~~ アァァァ!! ナンテコトヲ!
  ーエッチ ー
         スケベ! ¬_¬) (´m`) ムフッ♪    
                 イヤラシイ(*・ω・*)
イヤ━━━(゚,_ゝ゚)━━━ン!!!
 (´Д`;)/ヽァ/ヽァ
  ベット∥・Д・)ノ ハヤク コイョ マチキレナィ ゼィ
   ストリップ♪ ▼⌒ ヽ州'∇^)ノ ⌒-●●-
    (´ρ`)φ シコ・・シコ・・ ( ´▽`).・: ゚ ・。.  イチャタ
     *1ユッサユッサ *2ボヨヨーン!!
      ぃぇ━━━━━ヽ(*゚浮゚)人(゚気゚*)ノ━━━━━ぃ
     (・´з)(ε`・) ←--|柱|゚ω゚;)。oO(ゥ・・浮気モノォオ)
    女王様とお呼び、オホホホ  川^。^)/~~~~~~~~~ν
                 ピシッ!   ;~Q~)アン!イイッ
   ムチ ト ロウソクヨ♪ .:~ロヘ( ̄▽ ̄)ノ~~~~~~ ピシ !
  [HOTEL]  ( ̄∇ ̄*)o―――――C<*-_-))))))ズルズル
 ∥風俗店∥ ヽ( ´ー`)ノ 爽快♪
【たんす】 ▽ヽ(▼▼メ) パンツ、パンツ♪
 風呂 ┬┴┬┴┤(~∀├┬┴┬┴ 覗き
  ▽⌒ポイッ -○-○-⌒ポイッ  ε=ε=ヾ (*゚ー゚)シ |風呂|
   イッショニハイロウ||風呂||´0`)=O(*´▽`)/イヤン♪
    キ??マ━ω━━ω━━━(゚ω゚)━━ω━━━ω━!!
     [HOTEL]゚∀゚)----C< ´Д`)!!
      二二二Эヽ(‘ε’)チュ
       ~~~\(`へ')この陰?う が目にはいらんか!
        (((((((U))))))))) チ?コ ブルブル
        {[(-_-) (-。-)y-]}゚゚゚よかったよ      
        ( 人 )ヽ(m ̄* )  イイケツダ
       エッチィー♪ ┣┫…(*ノ▽ノ) イヤン
    (~O~;)アン(;~O~)イク(~O~;)アン(;~O~)イク(~O~;)アン(;~O~)イク(~◇~)アアアアアアア
    あ~ん( ´θ`)ー´))))☆パンパン
   壁|っ⌒Y⌒▽  パンツぬいだー
  壁|っ⌒Y⌒-●-●-  ブラジャーぬいだー
 イソイソ。。。(((o;^ー^)o.:☆  【風俗街】☆。.:
 ∞⌒((( ベット )))⌒ 凹  ドピゥッ (;´Д`)♂*:・。.:*:・
  [HOTEL]゚∀゚)----C< ´Д`)!! [HOTEL] イイダロ? ヽ(○´3`) (*ノωノ)キャッ
   ハァハァ(((;´Д`)/..........Σヘ(Д`|||)ノ キモイヨー (;゚∀゚)=3ハァハァ
     ω_(゚∀゚ )≡ モヒョヒョヒョヒョ ヽ(A`*)ノ≡ コラァァァ!玉! カエセヨー!!!!
    ♂ヾ(・∀・*) ゴシゴシ♪  ♂⌒・ デタ━(゚∀゚ )━!!
   ミモミ(´д`)ノノ(・ (・
  エロゲージ MIN ■■■□□□□□□□ MAX (* ´Д`*)=3 ハァハァ
 (*゚∀゚)ノθ゙゙)*´Д`) ブイィィィィン
イクー(; -`Д´-)♂*:・'。.:*:・'゜。.:*:・':*・*(ノ´∀`*)
                       ゴクリ ぉぃιぃゎ
ブラジャーゲット!(((((((●´U`●ノ)ノ~▽▽
 [HOTEL] ヾ(∀`●)(・x・`o))) ..... きゃぁ♪
  【 AV 】  (i∀`●)yうほ♪
   プニプニ((=´ω`)σ"(・(・
    ネェネェ ヾ(´∀`/ ̄車 ̄\  ノッテカナーイ?
    凸(`ι _´メ)Fuck You!!
  
  ーーーーー
いい歳をして何じゃい!という声が聞こえてきそうだが。  
  面白いものは面白い! クルクル  σ@( ゚∀゚)y パー!? 
- 次は感情(喜怒哀楽)を取り上げてみる。
                 (^_^)/~~ja~ 
 ・・・・・・・
 2004年12月11日(土)
  1348, もう一冊のアルバム

中越地震の少し前に、事務所の移動をしていた時、
 2百数十枚の写真が入ったファイルが出てきた。
  2~3年前に200枚入りのポケット式のアルバムに、今まで行った旅行の
   ベスト8~10枚を選んで、ダイジェスト式に纏めようとしていたようだ。
    おそらくアルバムに張る前に忘れてしまったのだろう。

もしかしたら以前書いた20枚入りのアルバムもその時、
 更にダイジェスト版にするために買っておいたのかもしれない。
  中越地震の時に自宅で、丁度良い時間つぶしに200枚をアルバムに整理をした。
   結果として「ベスト20のアルバム」に劣らない位よい。
    厚めの本ぐらいの大きさであるが、それよりもコンパクトなのがよい。
     ほぼ、この十数年の旅行を網羅してあり、いつでも気楽に見ることができ、
     事務所か居間のTVの横に置いておくに丁度よい。お宅そのものであるが。
    開くと同時に、頭の中では、異次元の世界になる。
   家内の分を入れると、新築の家一軒分の費用は使った。
 モノは残るが、コトは残らない。
しかしコトは、生きた証として!あの世に持っていくことができる。

・・・・・・・
 2003年12月11日(木)
  981, 足銀の経営破綻 について

足利銀行の経営が破綻した。
 新潟県に例えると、第四銀行大光銀行の総額の預金量がある。
  群馬と新潟の経済規模から考えると地銀が全てが破綻したようなものである。
   総貸出しの50�近く占めている。
    破綻処理は、予想されていた「りそな型」ではなく、
     国が既存の足銀株全てをゼロ円で取得して経営を建て直した上で受け皿銀行に
      引き渡すという、いわば「長銀型」の方式だ。
      投資家は株主責任をキッチリ取らされるのだ。
 
      危機が叫ばれた時、「増資を貸出先に上積みをして引き受けさせた」
      と聞いている。取引先は二重のパンチである。
     栃木県の深刻な経済危機である。
    これから年末にかけて本当に深刻になるだろう。
   政府系金融機関などは「土日なしの緊急事態」と何かに書いてあった。
  隠されていた負債が今後多く出てくるだろうから、県外の地銀に対して
 その連想が出て株価の暴落を呼びおこす可能が出てきた。
もし新潟で、このような倒産が起きた事を考えたら背筋が寒くなる。
想像を超えた現象があちこちで始めるだろう。失業率が十数�とかいう数字である。
  繁華街の店の灯は半分は、いや大部分が消えてしまうだろう。

   これが栃木県だけでなく、これから地方で次から次へと連鎖する可能性が大だ。
    今でも地方の落ち込みは、想像を絶するものがある。
     この事業は、デフレスパイラルが手に取るように分かる。
     政府は目先政権を維持するだけで精一杯である。
    その中で地方経済の疲弊はマスマス激しさを増しているのだ。

   長野県が長野オリンピックの反動と、田中県知事による徹底的な公共事業の
  削減で大打撃を受けている。
 そしてこれで栃木県が続いたことになる。
そして公共事業を潤ってきた新潟県や富山・石川県 なども疲弊の極みにある。
会社の大矢支配人の実家が栃木県にあるが、早速生々しい情報が入ってきた。
 破綻となると、やはり空気が全く変ったという。

  再来年の4月からペイオフが待ったなしで行われる。
   ペイオフに向けて預金の引き出しが続くだろう。
   そうすると貸し剥がしがおき・・・
   来年からは考えただけで恐ろしい年になることは必定だ。

  高橋乗宣の本でも、いま一度じっくり読んでみよう。
「引き出し」のコーナーに彼の文章をコピーしておきます。
 ・・・・・・・・

2002年12月11日(水)
607,ある時間の断片-21
        10月15日  1968年

9時起床。午前中卒論のまとめをするが集中しない。
夕方まで机に向かう。
夕方米林君が部屋に遊びにくる。
夜は夜で集中できない。

        10月16日
10時起床。オリンピックのせいか集中できない。
4時間は集中しなくては間に合わない。
夜の8時過ぎに集中できた。明日は早く起きて学校の図書館に
行こう。もっと集中しなくては。

        10月17日
9時過ぎの産関論を受講する。
50人も出席してない。午後は休講。
図書館で卒論のまとめをしていると石川がくる。
20分ぐらい話をする。
いつもの彼でないみたいだ。この前のことを根に持っているのか。

かなり混乱をしているようだ。彼の弱点をまた言ってしまった。
もっとクールに状況をみなくては。自分に気を許しているから
人に対しても気が緩むのだ。外部と内部の一線を引くべきだ。
外部の内部化と、それを消化した内部の外部化が今の卒論だ。
割り切りをきっちりしてないと混乱がますます大きくなる。

・・・・・・・・
2001年12月11日(火)
266,基軸の日、基軸の時間

一週間単位の基軸の日、基軸の時間。

それを決めておくといい。あくまで一つの見方としてだが。
ふと私の場合、土曜日の9時に考えてみた。そうすると何かぴったしだ。
そうすると一日単位でも9時だ、いや9時20分だ。会社について「さてと!」
と言う時間だ。そう考えるとうなずける。
そうすると、月単位では何時だろうか?年単位では、何時だろうか?

難しい話はまたとして、ホテル計画をして、ある重要な決断の場面の数ヶ月は、
実際のところ午前二時三十五分が基軸の時間になる。それだけ集中せざるを
えないし考える。「何かその時間に意味がある」と、ものの本に書いてあった。
深夜の底というところか。木の水を吸い始める時刻が3時35分と聞いた事がある。
「5時から男」は何時に基軸をおいているのだろうか。

仕事にんービジネスマンは一般論で言うと月曜日の9時というところ!
そうすると、プライベートでみるとやはり土曜日の9時、
ビジネスでいうと月曜の9時というところか。
そこを芯にして、生活とビジネスを組み立てるといい。

・・・・・・・・・
 ある時間の断片
  12月11日   1968年

11時に起床。
学校の図書館に行って卒論の勉強のために行く。2時間位集中する。
欧州旅行で一緒だった江夏君にバッタリ会う。
宮崎の大きな酒メーカーの御曹司だ。少し話す。朴訥としたいい男だ。
4時過ぎに帰路につく。
途中に池袋駅の地下の床屋で、レザーで髪の毛をすいてもらう。
私の髪の毛が硬いので、頭にきているのがよく解る。

帰寮すると、ゼミの同期の高木から電話で、人事管理の問題を教えてくれとのこと。
今の私には、人事管理に関して教えるだけの蓄えがないといい、
石川譲治に頼んだらといった。何か悪いことをしたようで後味が悪かった。
明日、謝らなくてはならない。

*1:(.人.)

*2:(.人.)