つれづれに

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 今朝も、桜の名所の福島江と、栖吉川の土手の桜のコースを
ポタリングをしてきたが、雨で散り始めたかと思ったが、大丈夫だった。
明日は、晴れたら悠久山の桜を見に行く予定だが・・・



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2925, 中沢新一の『三位一体モデル』 -4
2009年04月08日(水)
 *「三位一体モデル」と「カ・タ・チ・モデル」の相似と違い三位一体の
モデルを肯きながら読んでいて、似ている思考モデルを思い出した。
創造工学の故中山正和の創造思考法である。
・カ= 神の閃き(神のカ)
・タ= 田んぼのタで、カタチ取りをする
・チ= 道のチ、血のチ、力のチで、エネルギーを注ぐカタ=カ+タで、
型をつくることになる。カタ+チ=カタにエネルギーを入れて、カタチ(創造)
にすること。 何かそっくりだが、彼がこの三位一体モデルから、このヒントを
得たかどうかは分からない。「三位一体モデル」は、父、子、精霊のうち、
まずは子の設定をした後に父たる普遍と、増殖する精霊を考えるのが自然。
しかし、それに対して「カ・タ・チ・モデル」は、カの閃きから、カタ、カタチ、
へ発展していく考え方である。そうすると三位一体の父たる「閃き」を纏めるに、
「カ・タ・チ・モデルを使えば良い。 二つの思考法の合体である。
いや、ややこしくなるので類似した思考法があるというだけで良い。
 カ=頭、タ=身体、チ=血液(循環器)・エネルギーということか?
思考法として、『起承転結』『カ・タ・チ・モデル』『正反合モデル』
曼荼羅思考法』『雑記ノート書き散らし法』などをメインにしているが、
『三位一体モデル』が一つ加わった。次回は、この本の最後にあった、
各職業の『三位一体モデル』の実例を書き出してみる。その一つだけを、
まずは紹介してみる。
  ー書籍の出版社ー
 私たちの場合は、一冊の本ごとに「三位一体」があるといえます。
作家、作者が「子」であることは分かります。その作家に本を書かせた
「動機」が、これが「神」なんです。書いた人がいて、彼が書いたものがある。
それを書かせたものがあるとしたら、それは「父」です。何しろ、初めに「子」
ありきで、一冊ずつ、みんなそうだとしたら、出版社は八百万の神々の
集会所のようなもの。

・・・・・・・
2561, ウォルト・ディズニーがくれた夢と勇気の言葉  ー2
2008年04月08日(火)
 創業のノウハウの全てが、ディズニーの全てに入っている。
それが遊びという世界で万人が解りやすいから、尚のこと心を打つのである。
感動、そして共感が一つずつのイベントに入っている。その原点がチャップリン
の凝縮されたミッキーマウスから出発している。ディズニーのの世界は
参加型バーチャルであり、夢の世界で幻想を楽しませる。
明るく、光にみちた世界に一時を過ごすのである。
▼ ひとつ踏み出す、つまり、新しいことをやってみるということは勇気が
 いるけど、自分を信じて思いきってやってみよう。ひとつ踏み出さなくちゃ、
何にもはじまらない。 解)その一歩の勇気、それが大きく人生を左右する。
 その一歩も裏づけを十二分に持ってないと、逆の結果になってしまう。
▼「人生の素晴らしい瞬間というのは、自分ひとりのためよりも、愛する者たち
 のために行ったことに結びついている。」 解)押し付けにならない程度のこと。
▼ 実は人々はお互い相違する点よりも共通する点が多いということを、伝えていく。
   解)自分の中に、その共通点を見出していくのが教養?
▼ ただ、絶対に忘れてならない。すべてのはじまりが一匹のネズミだった
 ということを。解)ミッキーマウスが、チャップリンの漫画化ということも?
▼ 我々は何か人をひきつけるものが欲しくて、チャップリンのような切なげな
 様子を持つ小さなネズミを思いついた。とにかく精1杯生きているちっちゃな
 やつ、というような、どこにいても人々がミッキーを見て笑い、共に笑い続ける
 ことだけを求めた。 特に社会的象徴のような重荷を課したりしなかったし、
 社会の欲求不満を代弁したり、痛烈な皮肉をしゃべらせたりしなかった。 
 ミッキーは人を笑わせる使命を与えられた小さな人格なのだ。
▼ どこにいても人々がミッキーを見て笑い、共に笑い続けてくれる
 ことだけを求めた。特に社会的象徴のような重荷を課したりしなかったし、
 社会の欲求不満を代弁したり、痛烈な皮肉をしゃべらせたりしなかった。
 ミッキーは人を笑わせる使命を与えられた小さな人格なのだ。
  解)笑わす使命を与えられた人格=チャップリンか? 気の毒じゃないか、
 そういうのは?いや、人に微笑を浮かばせることこそ、人間としての使命
 ではないだろうか。

・・・・・・
2287, ちょっとした勉強のコツ -1

2007年07月08日(日)

    (´∀`σ)σ オハYO!
                     ー読書日記ー
    外山滋比古氏の著書(エッセイ)である。
    7年前に発行された本だが、内容は新鮮である。
    この本を図書館から借りるのは三度目であるが、何度読んでも新鮮に感じるのは、
    内容が濃いからだろう。 冒頭からして、深く考えさせられる。
    特に、現在の日本は「オーストラリアの蜜蜂」以下?になりかけてはいまいか?
     何度読んでも考えさせられる内容である。
    2003/01/11 に「ハングリー? 」というテーマでも、少し取上げたことがある。
    敢えて、いま一度考えなおすのも良いだろう。
    それだけ、オーストラリアの蜜蜂化した若者の「下流社会化」の問題の根が深い。


  ーオーストラリアの蜜蜂ー

かつてある人が、ヨーロッパからオーストラリァへ移住した。
ヨーロッパには長くきびしい冬があるけれども、オーストラリアでは常夏のように年中、
なにか花が咲いている。それを見てこの移住者は養蜂業を始めようと思いついた。
こんなに花があるのなら、さぞ蜜がたくさんとれるだろうと考えたのである。
さっそくヨーロッパから優秀な蜜蜂を輸入して、仕事は始まった。
最初の年は大成功だったが、二年目には収穫が激減、それから年々大きく減りつづけ、
やがてほとんど蜜を集めなくなってしまった。おかしいと思って調べてもらったら、
いつも花があるからだという意外なことがわかった。
ヨーロッパで働き蜂といわれるほどに勤勉であったのは、花のなくなる冬があるからだった。
年中花のある恵まれたところに移って、蜂はハングリーでなくなってしまったらしい。
それは、蜂のはなし、人間は別だ、とは言い切れないようである。

人間も概して、きびしい環境におかれた方がよく働く。
欧米の人たちは、雪の降る国でないと、文化、文明は栄えないと信じているようだ。
寒いところの人間は、温暖なところで生活する人に比べると、おしなべて勤勉で努力する。
それがやがて社会の繁栄に結びつく、そう考えるのである。
悪条件のもとではハングリーにならずにはいられない。
ハングリーならよく働くというわけだ。 ひとりひとりについても同じことが言える。

いまアメリカでもつとも優秀な学生は、ベトナムカンボジアからボート・ピープルとして
アメリヵへ渡った難民家族の子女である、と言われる。
ハーヴァード・イエール、プリンストンなどの名門大学へすいすい入学する。
ハーヴァードなどでは定員の二十パーセントを超えて問題になったほど。 
ベトナムカンボジアからの難民が秀才、才媛だけをつれて行ったわけではあるまい。
不目由・不如意な環境で育ったために、石にかじりついても、といった勉強をした。
ハングリーだったからこそ、目ざましく学力をのばしたのである。

   ーーー

    現在の韓国や中国、そしてインドの若者が目覚め、必死に学んでいるが、
    ユトリ教育とか訳のわからない理屈で遊び呆けてきた日本の若者の姿が痛た痛たしい。
    この文章は本の発刊の3年前の10年前に書かれた内容である。
    現在の日本は更に問題が深刻化している、いや、表面化してきたということだ。
   「茹で蛙」という言葉があるが、自分が茹で蛙と気づけばよいが、
    茹で上がった蛙は、その自分の姿が解らないものである。
    それも、周りの蛙がホボ茹で上がっていれば、気づけというほうが無理? 

            [ ・ω・]ノ  ヂャァネッ !
・・・・・・・
2006年07月08日(土)
1922, 第二次・関東大震災
       \(^▽^*)おはようございます!(*^▽^)/           

今後30年以内に首都圏で、関東大震災クラス(マグニチュード7)
地震が起こる確率は70?という。
その時には阪神淡路大震災の二倍の被害になるという。
死者は最大で13000人というから、1000人に一人になる。
イメージでは5~6万以上の死者と思えそうだが。
    700万人の避難者が出、
    建物の全壊や焼失は85万棟。
    損失の総額は110兆円と予測される。
    国家予算の150?になる。

もっと、恐ろしい事実がある。
マグニチュード8程度の地震発生が予測される原発が、世界に一つある。
中部電力浜岡原子力発電所である。
政府や電力会社は「『安全基準』を満たしている」というが、
専門家の間では、安全基準自体を疑問視する声が根強い。
よく、そんな場所に造ったものだ。

    東海地震にしても、関東大震災にしても、単独ではなく、
    一つの地震につづいて起こる可能性が高いという。
    
そんなこと考えることないよ!というかもしれないが、
一昨年の暮れに、私の地元でマサカの大地震があった。
夜になると近所は真っ暗闇になり、近くの学校に被災者で一杯になった。
そして、新幹線が脱線をして惨劇一歩手前であった!
現在でも、裏の我が家の貸家には
『被災者が住んでいる』という事実がある。

    私なら、間違いなく何処かに引っ越すが!
    もう一度言う、間違いなく引っ越す。
    せめて住居は埼玉か、千葉か、鎌倉かにする。
    歳を召されたかたは、それも寿命でよいが!

地震の予知は、実際のところ無理だという。
関東に住むのも、働くのも、命がけになったのだ。
少し脅かすと、関東沖でインドネシア沖の大地震クラスが発生して
津波が来たら、数十万でなく・・・・

    今月の日経新聞の「私の履歴書」は小松左京である。
   「日本沈没」を書いたSF作家の・・
    日本の人口は昨年より減り始めたが、
    東京の人口は、この先10年間は増え続けるという。
    年配を中心としてだから、それはそれでいいか?

30歳と27歳のわが息子よ!
どうするっぺ~か?
埼玉辺に住むようだから、安心か~
それに避難所も、三国の山を越えればあるのだから、大丈夫か!
越後も、日本海に面して、北朝鮮の頭のいかれたドン様が
ミサイルで恐喝をされており、柏崎原発にミサイルを・・・
どちらも同じことだ・・
              i (ω・`) bai
・・・・・・・・
2005年07月08日(金)
1557, 宇野千代ー3
  ー宇野千代語録-2

忘れるということは得なことである。
私は幾度も失恋したが、そしてその瞬間には泣いたりした記憶があるが、
すぐに忘れた。人と別れても、決してその人を恨んだりはしないから、
或る時が経つと忽ちその人とまた仲良しになったりする。
                 (「願望」より)
 ー内語ー
そうだよな~、そうだよな~!
でもなかなか、それができないのが人間の弱さ。
この人、強い人なんだ!
ーー

あ、いやだなあ、つらいなあ、とため息をつく代わりに、
ちょっと心のチャンネルを切り替えてその答えでも見つけるつもりで、
幸福の種を探してみてください。
最初はなかなか大変でも、くり返しているうちに、すばやく見つけられるようになり、
そのうちどんなときにも幸福を探すのが癖になります。
そこまでくれば、あなたは達人、私と同じ幸福探しの達人になれます。
                 (「幸福に生きる知恵」より)
 -内語ー
そうか?そうか!
ーー

「粋」とは「とりつくろわないもの」のことである。
化粧はしていても、決して、してはいないように、
素顔であるように見えなければならない。
身なりもとりつくろわず、自然で、小ぎれいで、
しゃんとしていなければならない。
                 (「願望」より)
 ー内語ー
純粋の粋か?
ーー

「お洒落をしない人間は泥棒より醜いと思う」女は幾つになっても、
お洒落をすることを忘れないようにしてほしいものだ、と私は思うのである。
世間には、お洒落をしないことを自慢のように言っている人もあるが、しかし、
私は、そのときそのときに会う相手に対して、それでは失礼ではないかと思う。
                 (「しあわせ人生」より)
 ー内語ー
泥棒の方がまだまし?
  ・・・、まあいいか!
その位、自分に対して気を使わなくてはならないということ

ーー

恋人同士、または夫婦同士で、別れたくない、いつまでも愛し合っていたい、
と思う間柄の人たちは、ちょっとの間でも、決して遠く離れて暮らしてはならない。
                 (「願望」より)
 ー内語ー
 深い言葉だね!離れれば、直ぐに、その言葉ー気持ちの真実が見えてくるものね!
ーー

人間はいくつになっても、恋愛をしてはいけない、と言うことはありません。
それどころか、恋愛感情の枯渇している人は、もう、人間をやめているのだ、
と思いませんか。
                  (「普段着」より)
 -内語ー
(            )
ーー

理解するとは何か、ただ、ただ、そのもの自身を尊敬することである。
人々よ、あなたが何事をでも、理解する事を望むのであったら、ただ、ただ、
そのもの自身のことを、とことんまで尊敬することである。
目的は忽ち達せられるであろう。
                  (「普段着」より)
 -内語ー
 そうか!そうか!  
           ・・そうか!
ーー
人間同士のつき合いは、この心の伝染、心の反射が全部である。
何を好んで、不幸な気持ちの伝染、不幸な気持ちの反射を願うものがあるか。
幸福は幸福を呼ぶ。
幸福は自分の心にも反射するが、また、多くの人々の心にも反射する。
                  (「生きて行く私・下」より)
 -内語ー
すべての根っこに夫婦関係があります!

・・・・・・・・・
2004年07月08日(木)
1192, 国家破綻?ー読書日記

       藤原直哉 長岡中央図書館 2004年7月3日
この4月に出版された国家破綻?を読んで、暗澹たる気持になった。
前刊を読んだときは、まさか!と思いつつよんだが、今回は現実的として読むことが
できた。不況をセンセーショナルに書いてあるが、ジックリと読んでみると
けっして誇張には思えない。
現在の景気は中国のバブルとIT・デジタル関連の好況で、少し景気が持ち直して
いるように見える。しかし私の事業を通して見える世界は、それとはほど遠い世界である。
去年の11月のりそな銀行の破綻、そしてUFJ銀行のトップの追放劇などからも、
その根の深さに只ならぬことが垣間見れる。

アメリカのブッシュ政権も風前の灯である。
小泉首相も改革といいながら実際のところ何もできない現状を見ていると、
20世紀的なものの最終崩壊の時期がきているようである。
アメリカとイスラエルはマスマス世界から孤立、アメリカ経済も
いつ崩壊するどうかの状態といってよい。

現在、好調に見える中国もバブルのピーク、はじけるのは時間の問題だ。
円もドルも輪転機でこれだけ多く刷っていれば、何時かは価値がなくなり、紙くずになる。
ハイパーインフレが必ず来るという筆者の主張も当たり前といえば当たり前である。

国民向け国債を販売したら、国家としての体をなさない状態と五年前に聞いたことがあったが、
いつの間にか販売を始めている。第二次世界大戦で国家が大量に国民に売り出し、敗戦と
同時に紙くずになった歴史がある。紙くずの分配でしかないのに国民は気がついてないのだ。
もう、守れる資産は現物の金を持つしかないという主張も肯ける。
現状を考えると、どうしても悲観的になってしまうのは仕方がないことか。

・・・・・・・
003年07月08日
アラスカ旅行中
・・・・・・・
2002年07月08日
スイス旅行中
・・・・・・・
2001年07月08日(日)
[76] 行ってきます!
まずコペンハーゲン
今日8時57分長岡発 15時成田発ロンドン経由
2日目はベルゲン
3日目はバルダンゲル・フィヨルド
4日目はグッドバンゲン。フロム。オスロ
5日目はストックホルム
6日目はストックホルムから船旅~1泊
7日目はヘルシンキ
8日目はレニングラード
9日目もレニングラード
10日目モスクワ
11日目帰路
12日目早朝成田。