つれづれに

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とっくに梅雨に入っていたと思っていたが、
新潟県入梅は、最近になってからのようだ。
米どころでは、降るべきときには降らないと!

今年も、半分が過ぎようとしている。
同期では、70歳代に既に入ったかどうかが、
話題の一つである。 あと半年少しで私も70歳代入り。
以前、70歳といえば、大年寄りと思っていたが・・・
元を取った感があるから、良いが・・






・・・・・・
2271, 腕時計
2007年06月22日(金)
                *ヾ(´∀`o)+。才ノヽ

最近、ネットで腕時計を買った。
メーカーはカシオで、型落ちの58�OFFの2万円前後のもの。
前の腕時計のベルトが壊れたので自分で修理をしたが、
それも限界になったので、買い換えることにした。
(それは、たまたま帰省してきた息子にプレゼントした・・・)

10万位と思ったが、やはり高い?ものを買う気にもならない。
時計については、基本的に機能を優先して、他人が見て安物に見えなければ、
それでよしという主義。 その分、家内がブランドものを買ってくれる。
(もちろん家内自身のものだが)
学生時代に「男たるもの、ブランド物など、人の上に立つものは身に付けるべきでない。
特に時計は、注意すべし!」と経営学者の野田一夫教授の授業中のお言葉が、
いまだに頭に残っていることもある・・・
といって、一日数十回は見るもの、良いにこしたことはない。

前回の腕時計はカシオの「電波修正機能」と「ワールドタイム機能」が
付いたものだったが、非常に便利であった。
特に電波修正機能は正確な時間に絶対的に信頼でき、
ギリギリの列車時刻の数秒単位の際どい時など非常に有効だった。
「ワールドタイム機能」も海外の先々で、数秒で時間修正できたのも良かった。

最近のものは、さらに太陽光エネルギーのソーラーや、
幾つかの時刻アラーム、高度計、温度計に、万歩計も付いたものもある。
私が買ったものには、前の機能にソーラーと、幾つかの時刻アラームが付いたもの。

三十歳代にハワイに行った時に「ロンジン」の二十万位の時計を買って、
10数年間使っていたことがあったが、高いものを身につける気持ちが理解できた。
しかし何度か修理をしたが、その値段が高い。
それなら機能的なものを数年単位で買えかえる方が私には合っていると、
カシオのデジタル時計に切り替えた。
それ以来、カシオのファンになって5~6年ごとに買え替えて、4代目になる。

今までで、一番気に入ったのが、
二代前のカシオの「秘書?機能付きデジタル時計」である。
録音しておいた内容を、設定した時間に話す機能の付いたもの。
これは非常に便利で面白い時計であったが、今はもう廃盤になっていた。
最近、冷蔵庫にしろ、洗濯機、腕時計などを買うとき、もしかしたら、
この機種が最後のモノになるのでは?という思いが頭に浮かぶ。

若い人は腕時計を持たないで、携帯の時計で済ます人が増えている。
腕時計そのものは便利なので、携帯電話の補助機能の付いたものが、
近い将来、必ず出てくるだろう。
着信を知らせるバイブレーターの付いたものはあるが。
               SeeYou**(○´ω`○)ノ
               
・・・・・・・・
2006年06月22日(木)
1906, エピソードで読む西洋哲学史 -1
             おっ w(゚Д゚)w ハァョ~      
  PHP新書  堀川哲著
  長岡中央図書館  6月11日
                   ー読書日記
書店で面白そう!と立ち読みをした本を、図書館で見つけた。
よくあることだが、こういう時はうれしいものである。
早速借りてきて読んでみたが、あまりに面白い。
蔵書と書き込みの必要性を感じ、さっそくネットで注文をした。
難しそうな先哲達の生々しい姿をエピソードを通してみると、
等身大に見えてくるからよい。

 まずはカバー裏の ー内容紹介であるー
 --
 デカルトからウィトゲンシュタインまで哲人たちの生い立ち、女性関係、
 死に際までの逸話を紹介している。
ヘーゲルマルクスは私生児の存在を暴かれ、ルソーは五人の子捨てを告発された。
ウィトゲンシュタインは同性愛が執拗に調査され、サルトルの不倫遍歴は、
愛人ボーヴォワールに暴露される。

    また、ニーチェは発狂して死ぬまでの十年間、ほとんど廃人であったという。
    さらに、カント、スピノザホッブス、ヒューム、ハイデガーフロイトなど、
    思想史を彩るスーパースターたちの私生活をのぞき見れば、
    意外な素顔が隠されていた!?

 彼らは、不条理な世界と人生をどのように理解し、渡り歩いたのか。
 生い立ち、学歴、異性関係、挫折体験、死に際などの逸話を拾い集め、
 その思想のルーツを探る。

    終章では、現代アメリカを代表する哲学者・リチャード・ローティ
    ノーム・チョムスキー、ジョン・ロールズなども取り上げている。
    近代から現代に至るまで、約四百年の潮流が手に取るようにわかる、
    おもしろ哲学入門。
ーー
これを読んだだけでも、この本の面白さが解るだろう。

ーはじめにー の内容がさらに面白い!  その一部を書き出してみる。

ルソーは、まだ8歳になるかならないかのとき、30歳ほどの女性に体罰を受け、
それが『性的快感』(マゾ的快感)の始まりであった、と「告発」する。
その快感が忘れられなくて、おかげで人生狂ってしまった、と書く。
そして自分を曝け出すことによって、ルソーはまたマゾ的快感を経験する。
こういう告白タイプ、ほかにはキエルケゴールやショーペンハウアーなどもそうである。
  ・・・・略

   誰もそう希望すると思うけれど、私たちは自分の人生を自由に選ぶことはできない。
    ぱっとしなくても、いま与えられたものから人生をはじめるほかはない。
    それに、ウィゲンシュタインのように、ヨーロッパ有数の大富豪の家庭に
    生まれても、 つねに自殺の誘惑に苦しめられた人間がいるわけだ。
    彼は4人の兄がいたが、そのうち3人自殺をしている。
    彼自身は哲学のおかげで自殺をかろうじて免れ、癌で死ぬことができた。

与えられた状況、与えられた自分の容姿と才能、まずこれで人生をはじめる。
誰もそうするしかない。そして、この不条理な世界と人生を考え、理解し、
それと和解するしかないのである。
不満たらたらで、人生を呪ってみても、 私たちは決して幸福になることはできない。
その意味で、誰にとっても、どこかで「解脱」が必要になる。 そういう時期が来る。
 ・・・・
    等々、面白いエピソードが続く。
     この本のよいところは、むずかしい問題に対して何気なく、
    エピソードを 混ぜながら解らせようとしているのがよい。

「不条理の世界の中で、与えられた条件では何処かで『解脱』が必要になる。
 誰も、そういう時期が来る」という。
 
    そういえば私自身のことだが、早い時期から解脱?を意識できていたのは、
    大家族・八人兄姉の末っ子で、商家の環境であったことと、
    ゼミで人間関係の構造の把握について鍛えられたためである。
    性格が、ただアウトサイダーでしかないだけか?
    幼児の時から、兄姉の姿を観察し、それに従うしかなかったトラウマか?
 次は、ランダムに面白そうなところを取り上げてみる。
                  つづく 
               バイ━━(。・∀・)ノ゙━━バイ!
・・・・・・・・
2005年06月22日(水)
1541, わたしの酒中日記-9
 金沢ー5   ー1972年5月某日

先日、東京の東京女子医大に父を見舞う。
その数日前に一番上の姉の正子さんから電話があり、
「父が癌で手術することになった。しかし悪性で長くて一年」という。
看護をしていた母の話だと、10時間以上の大手術だったそうだ。
執刀が、あの有名な中山先生だと聞いた。
この会社も数ヵ月後に辞めて、「千葉の千城台の土地」で、
何か事業を始めることになるだろう。
(一昨年、産能大学時代に新聞で売り出し広告を見つけて応募。
抽選で当たった千葉土地供給公社の商業地の一角の土地。
父に投資に良いと買わせた土地である。三年以内に建物を建設する
条件付きで、再来年そこで事業を始める含みがあった)
それより、父があと一年で亡くなるとは!信じられない思いである。
父は私の最大の後ろ盾の人だ。

金沢に帰ってきて、同じ店にいる同期の井上と酒を飲む。
兼六園公園の裏手にある洋風のパブだ。
昼は喫茶店、夜はパブになる店で、何度か来たことのある店だ。
なんともセンスが良い情緒のある店。 彼が学生時代から通った店である。

井上は金沢大学を出た寡黙の男で、会社では一番気心がしれている。
昨年暮れ大学時代の同級生と結婚式を挙げた。
もちろん出席したが、今村という姓から井上に変わった。
どういう訳か気が合う男だが、私が辞めるということで少し動揺したようだ。
いや、動揺したのは私の方か?

おそらく、近々に会社を辞めて独立の準備に入ることになる。
いざ金沢を去ると思うと心残りがする。
が、といって限界でもあったことも事実である。
早々に荷物を送り返さなければ。

昨日は習いにいっている「茶道」の先生に、金沢を去る旨の話をする。
「独立をするなら相棒が必要なはず!」と、女の先生は執拗に聞いてくる。
「金沢では、女性に近づかないことにしていたが、良い人がいたらお願いします!」
と冗談で言うと、チラリと何時も来ている女性を見る。
美人だが、こういう席では色気を考えては続かないので意識はしてなかった。
が、改めてみると背が高いが私のタイプの美人である。
こんな美人なら、もう少し意識をしておけばよかったが。
その後・・・???

もう一人、違う日に来る美人がいたが・・か?あと数回では、時間がたりない。
愛は決断だが。何も知らない人に決断も何もないか。 急ごしらえは無理だ。

金沢では、際どいことはなかったが?
これまでも何回か決断出来なかったのは、愛でないということだ。
結婚相手を真剣に考えている余裕はなかったのが事実だ。
会社の人は今ひとつだし??
??部長の娘に引き合わされたが、あまり好きなタイプではなかった。
まだ機が熟してなかったのだろう。
学生時代、多くの女性に接する機会が多くあった為に、常に冷静?になれたのだろう。
それと「束縛されるのが死ぬほど嫌な性格」もある。

また、「自分の姉達よりも相手の基準を落とせない意地」もある。
友人は人生の伴侶を気楽に決めるが、傍でみていて
「本当にそれで良いの?」と、思ってしまう!人が多い。
一生付き合う人を、そう簡単に決めてよいのだろうか?
それを麻痺させるために恋愛感情を神は創られたのだろうが。
それにしても何度も書くが、金沢は美人が多い。

父があと一年で亡くなるとは信じられない。
家が複雑なので、亡くなった後が大変になる。
どう人生が展開していくか全く見当がつかない。
とにかく頭は真っ白である。

・・・・・・・・・
2004年06月22日(火)
1176, 哲学について -8
ー現代の哲学-1

ギリシャの国家都市が衰退した後、ふたたび民主的とよばれる社会が
出てくるのは18世紀のフランス革命アメリカの建国である。
とくにフランス革命は、「愛と自由と平等」をうたいあげた民主主義思想
をヨーロッパ全体に広がるきっかけとなった。
民主主義思想を推し進める為に、個人の自由を社会的平等に結びつける
思想が大きな役割を果たすようになった。
自由を重心においたのが自由圏といわれる資本主義社会であり、、
平等に重心を置いたのが社会主義圏の共産主義社会であった。
そして愛のかわりに憎しみで対立したのが20世紀の時代といってよい。

現代哲学ではヘーゲル哲学の継承者としてのマルクスの思想を上げなくてはならない。
マルクスは19世紀半ばに「共産党宣言」を執筆した。
マルクス主義は一般的な意味では哲学に分類されないが現、代哲学へは大きな影響を与えた。
マルクスの考えでは、当時の産業資本主義社会は歴史的に見て、
対立なき社会が出現する二つ前の段階にあった。
彼は、近代科学技術は発展をし続け、ますます失業者を生み出し、
一般大衆は生産手段から疎外されると予想。
資本家と労働者の対立が激しくなり、労働者大衆が資本家階級を打倒すると説いた。
しかし彼の思想はみごとに外れてしまった。権力を持った人間の本音として
エゴイズムと腐敗の温床になっていった。そのエリート集団は資本家より
ブルジョア的になっていた。

また現在の哲学を考えるとき、「実存主義」を考えなくてはならない。
代表的な哲学者としてキエルケゴールとハイデッカーである。
「人間は自己のアイデンティテーに問題を見つけ、自己の経験の不可解さに目を向けて
人生の意味を明らかにしたいとと望む」という考えが基礎になっている。
キエルケゴールーはもっとも倫理的な存在は自己であり、
よって最も重要なものは「個人の主体性」であると主張した。
人間にとって最重要な活動は意志決定であるとした。
実存哲学として代表されるのはサルトルである。

・・・・・・・・・
2003年06月22日(日)
809, 与三八さんー名前と人生

以前にも少し書いた事があるが、私の兄ー三郎と、私ー八郎の仲人の名前が
与三八さんである。ウソみたいだが本当の話である。
本人に以前、意識していたか訊いたことがあるが(^^ゞと笑って答えなかった。
たまたま母に頼まれ嫁さんを探してきたのだが、ブラックジョークのようだ。
兄にしても、私にしても他の何処かで因縁があれば他の人と結婚していたと思うし、
やはり奇遇といってよいのだろう。

名前は、その人の人生をある程度左右するのは間違いない。
(刑務所の囚人に恵とか豊とつく名前はいくらでもあるから一概に言えないが)
私が名前に対して意識しだしたのは20代なかばであった。
「ビルを八つ建ててやろう」と、過去に6棟つくったが、
ホテルの第二と第三の増築を入れると8棟になる。
私の家内は恵子だが、これだけ何事?にも恵まれている人は見たことがない。
そのように生まれてきたようだ。但し亭主には恵まれてはいなかったか?

何かの本に名前の中に人生が隠されているとも書いてあった。
字の組み合わせをパズルのように変えたりすると現れるという。
女性が結婚を繰り返す場合など、恐ろしく運命が変わったりするが
名前の組み合わせに暗示しているケースがあるという。
名前は親が願いを込めてつけるのだから、念が入っている。
その名前を朝から晩まで呼ばれるのだから運命を左右するのは当然である。

私の八はきょうだいで八番目に、兄の名前の三郎は男で三番目に生まれた為につけられたが、
戦災後のドサクサで名前をイチイチつけるのが面倒でつけたのではないか?と邪推している。
母に八は末広がりでよい人生が待っていると度々いわれていた。
中国では八はお金に因縁があるというが、どうであったか?
少なくともお金の苦労はしたことがなかった。
もっとも、これから何か怪しくなってきたが??!!

・・・・・・・・
2002年06月22日(土)
445,腰痛ー2

この4~5日前よりの腰痛、山場を越したようだ。
数年に一度のひどい状態であった。
現金なもので酒が入ると痛みが激減、あったたまるためであろう。

今は痛みが一進一退の状態、今朝も少し痛みが残っていた。
一昨日より腰痛バンドを買っていたのを思い出して、つけてみる。
熱を腰の部分に持つ。更に通勤途中で腰痛向きのシップを買って張る。

なかなか利くので吃驚する。
今まではホッカイロ一筋であったが、他にもあるのに初めて気づく。
暖めるのがポイントのようだ。
いつも冬場と、この時期の湿気の多いときになる。

腰痛は猿から人間に進化する過程で、
-4つ足から、二足歩行に切り替わったときにー
腰にその過重がきている為に腰痛になるという。
人類の大きい課題だ。
母が腰痛持ちでそれが遺伝したようだ。
今みたいに自宅で座った状態でパソコンを打つのが一番悪い。

これは腰痛を検索したものだ。
http://www.h3.dion.ne.jp/~kumihimo/k/txt/t3-4.htm

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2001年06月22日(金)
[60] 小泉サイト

先日パソコン教室の香月先生が、例の小泉首相のメルマガに入ったという。
そこでついでに私も入る事にしたが、昨日より早速メールが届いた。

首相のその時々の生の気持ちが書き込まれ100万以上の人に届けられるのだ。
これが情報革命か!と唸ってしまう。100万人が見てるというと本人が
一番楽しいだろうと思う。