つれづれに

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 今日のYoutube


 このところ、連日、テニスの全豪オープンの錦織選手の試合を見ている。
一度でも負ければ、そこまで。明日の試合が、まず大きな試金石。 

 最近、どうも現役時代の自分の記憶から自己嫌悪に陥ることが多い。 
ご隠居の立場から、過去を振り返れば、反省すること多しは、当然だが。
それが自己嫌悪まで行く。創業は充実感があるが、嫌なことは、少なく
見ても4分の1はあるとわかっても。

一昨日は家内が外出のため、SJの帰り、夕食の弁当でも買って帰ろうかと、
ふと横をみると、回転寿司屋があったので、折り詰めにして、持ち帰り、
二時間ほどして食べたが、冷えて、あまり美味しくなかった。
少なくとも、一時間以内でないと・・

 
・・・・・・
2489, 無くてはならぬもの
2008年01月27日(日)
            ぉl£ょうヽ【・ω・】ノ
           佐古純一郎著 「無くてはならぬもの」

二十代半ばに挫折感に陥り、魂が放浪していた時に貪るように読んだ本を
38年ぶりに手に取ったみた。
そして、その内容が現在でも自分の心の底に焼きついていることに驚いている。
著者はプロテスタントの牧師で、キリスト教の教えが底に流れているが、
人生を如何に生きるべきかを理路整然と書いてある。
現在読んでも、そのまま通ずる内容である。
次回から、それぞれの章ごとに印象的なところを書き出しながら、
昔に舞い戻ってみたい。
 
 まずは当時、傍線をひいてある箇所をうつしてみる。
  --
P-19
近代の思想は、ほとんど独白という姿勢からなされてきた。
ようするにひとり言である。みんながめいめいに、自分勝手にひとり言をいっている。
そこでは、本当の意味で、交わりの生活を作り出さなければならない。
独白は創造しない。対話の中からのみ創造ということがはじまるのである。
対話とは何か。それは、人格と人格との出会いの姿である。
人格と人格との出会いのないところに、対話の成り立ちようがないのである。
自己を主張する前に、他者の言葉に耳を傾けることである。
私たちの生活では、家庭においても、職場においても、あまりにも、
対話の生活がなさすぎるのではないか。
  --
P-23
サマーセット・モームのような人生をおもしろおかしく生きる道を選ぶか、
意味のない現実をつくりかえて、人生の意味を創造していく道を選ぶか、
人生には二つの生き方がある。あなたはどちらの人生を選ぶのであろうか。
私は、意味の創造に自分のまずしい人生を捧げていきたいと思う。
意味のない人生に意味を創造していくことこそ、私にとって生きることの
意味だとはっきり自分に向かって言いきかせたいと思うのである。
 --
P-112
私は人格としてつくられている。それが、人間の条件の最も大切な要素なのである。
私の人生は私のほかには誰も代わって生きることは不可能なのである。
だからこそ私はひとりなのである。孤独な存在なのである。
 --
P-196
世界に何億という人がいようともこの「私」はたったひとりしかいないのであり、
それは絶対に誰かに代わってもらうことはできない、つまり「私」という人間に、
代用品はきかないのだ、ということなのである。私はあなたくらいのとき、
思わず厳粛な気持ちになったことがある。人間の尊厳とか個人の尊さということは、
そこから出てくることなのである。・・・・人生は二度と繰返すことのできない
一度きりの人生なのだ。そのことが、ほんとうにわかっていないと、
人生をどう生きるか、という問題は、真実に考えていくことができないのである。
 ーー
P-212
愛の愚かさとは、誰もみていない、誰も知ってくれるわけでないけれど、
静かに、誰かのために自分を捨てていく、そんな態度のことだといえよう。
自分が他人からされて悲しいこと、つらいこと、迷惑なことは、他人に向かって
してはならないのだ、と聖書も教えてくれる。自分が大切なように、人さまも
大切なのである。
 --

 何か、当時の自分に出会っているようで、奇妙な感覚になる。
    自分は自分である! そして、自分でしかない!
                       ホナ (■*U∀u)ノ
・・・・・・・・
2007年01月27日(土)
2125, 顔筋マッサージ
             (~Q~;) おはよう~~ファ~            
    先日の中学校の同期会の二次会の写真を見て驚いてしまった。
    飲みっぱなしと、久々に同級生に会って気が緩んでいたのも含めて、
    弛みきった初老の顔が、そこにあった。
    ところで、ある雑誌に代議士の加藤紘一の手記に「顔筋マッサージ」があった。

 -その概要といえばー
文藝春秋10月号の332ページを見よ」というメールが知人から入ったので、
そこを捲ると、「顔面マッサージで男を磨け」という記事に加藤紘一の名前が
載っていた。 そこには
  「 ・・・他に政治家で気になるのは加藤紘一さん。
   真摯に生きているが、でも顔がどんどん横に広がって大きくなっています。
   マッサージでシャープになれば劇的に変わり、本来の輪郭に戻れるでしょう。」
   とあった。・・・・そこで、そのマッサージ師を呼んで受けてみた。
   ところが、わずか20分ほどのマッサージを終えると、鏡の中の顔の輪郭が
   引き締まっていた。その直後のTVの討論番組の収録で、異口同音に
  「加藤さん、痩せましたか?」と声をかけられた。
   他人の目からみても効果があったのだろう。
   私の顔でこれだけ変わるのだから、片山虎之助参院幹事長はいかほどだろうか。
   是非勧めたい・・・」 という内容である。(文藝春秋2,007年1月号より)

そういえば家内に一月ほど前に、
TVのモーニングショーで「顔面マッサージの効用」とかいう番組をみて、
実際何回かやってみたが非常に良かったと、その手ほどきをしてもらった。
それ以来全く忘れていたが、一週間前にも頬を下から上に向けて
マッサージをする効果をTVの番組の中でやっていた。

    そこで10分ほど顔面マッサージをして鏡を見たところ成る程!
    顔が引き締まっているのである。
    少し緊張した人の顔は何ともいえない良さあるが、
    それを人工的に作り出すことができるのである。
 *大まかにいうと、
・両手の掌でホッペを下から上に揉みあげていく。
・目の周りを指と掌で入念に揉んでいく。
・目から鼻にかけての両側を上下に揉む。
・額を皺を伸ばすように左右両側から揉む。
これを執拗に繰り返す。ただそれだけである。
鏡で「する前」「した後」をみると大きな変化がわかる。
   そういえば、あの片山虎ちゃんの顔が変わった?・・・
   要は、これを習慣として取り入れることが出切るかどうかだ。
   私も加藤紘一の手記を読まなければ二回も実際にやってみて、
   ただ、その時だけやっただけ!
   恐らく?三度目の正直、習慣にまで持ち上げられるだろう!
頬の肉を持ち上げるより、習慣にまで持ち上げることが先か!

           ヽ(*´∀`*)ノ.+゚ホンジャ~バイ♪.+゚
 ・・・・・・・・・・
2006年01月27日(金)
1760, ウエブ上の「貨幣」は「キーワード」
               ヾ(o′エ`o)ノ*:.。オハヨウ。.:*

産経新聞の「正論」のコーナーでの論客の公文俊平氏の
  「ポスト産業社会を担う知本主義」が面白い。
 ポスト産業社会としての現代社会を「知本主義」社会と位置づけて論じている。
 これまでの産業社会を資本主義を中心とした社会の対比して知本主義では、
 通職、智、智場、智民、キーワードをあげている。
                     ( ・∀・)つ(:゚::) ミカン  ドゾ♪
資本主義社会ー> 知本主義社会
商品    -> 通識
富     -> 智
市場    -> 智場(インターネット)
市民    -> 智民
貨幣ーお金 -> キーワード      
      筆者は資本主義社会における貨幣が、ネット上ではキーワードと看破している。
       web上の検索にキーワードを入れると、世界中のありとあらゆる智場から
       情報を得ることが可能だからだ。智場から智ー富を何時でも瞬時に
       得ることの出来る人を「智民」というのも肯ける。
                      (σ〃'ω')σ ゲッツ キーワード☆
 今後、豊かさの大きな位置を占めるのはこういう「智民」であるという。
 日本は相対的にみると、最も健全にネット社会が発達していると楽観的な見方をしている。      
    「智」という言葉がキーワードになる。 検索で調べたら、
    「長い経験から納得して知る、すなわち腑(ふ)に落ちて知る」
    というのが智の意味とあった。
    「情報を知識化、知恵化をして蓄積されている状態」ということだろう。

 ネット上の裕福な人とは、多くの上質のキーワードを一瞬にして
 把握して、自分のHPにネットをはれる人?
 それと自分のライフワークをネット上にセットできる人?
 そのためには、教養が必要ということか?
 今日、用がない?では、智は得ることはできない。
   この文章で初めて知ったのが、「WEB2.0」というキーワードである。
   次の機会にまとめてみる。 ネット上も変化は激しい!      
                      (*´∀`)ノバイ
・・・・・・・
2005年01月27日(木)
1395, 危ない格言ー3
             ー読書日記ー
             
第2章 自己をめぐる右往左往

・憎悪は人間を鋭敏にする、もっぱら敵の弱みについてだけど・・・
(my感想)ー敵だけでなくなるのが恐ろしいことだ。憎悪を感じる程度は、まだまだ!
 -- 
・これまで獣や畜生と名指されてきて蔑まされてきた動物たちは、
もとより人間どもが,自分達の事情で,こねあげた像を押し付けられただけで、
彼ら自身は動物として、他の生物や生命の世界にもとることは何ひとつやってこなかった。
彼らに押し付けられた像は、実際は、すべての人間の所業から捏造されたものだった。
動物の中で、獣のように振る舞い畜生のように行動してきたのは、
要するに人間ばかりであって、他の動物ではなかった。
(my感想)ーそのとおりである。地球のダニが人間だもの!
ダニのような人間とは、ダニにとって傍迷惑である。
寄生虫も、所詮人間が自分の姿を見てつけた?のでは!
 ーー
・「われわれに、われわれ自身を止める能力がどうかして備わるように」
 -人間への祈り 
(my感想)-自殺しろということ?それとも、「われわれ」という言葉の
甘さを言いたいのか、どっち?。
 ーー
・君は、あるいは紆余曲折を得るにしても、君自身を我慢しなくては
ならないことを学び、そのすべてを身につける。
そうであるなら、他者を我慢することぐらい何ほどであろう!
(my感想)-どっちも我慢できないけど!
でも、自分は許せても、他人は許せないのが人情!
 ーー
・問題は、君が何者であるか、君の自己が何処にあるか、などでなく、
いかにして君を他者にとって最低限我慢できる存在にするか、
君を君自身にとって少なくとも耐ええる、そして、できれば快い
人間にするか、だ。
(my感想)-ふ~ん、まあ、いいや!
 ーー
・自分の欠点を埋めるより、うまく使うことを工夫する方が無理がない。
(my感想)-ホントかいな?
虚言癖の人間が詐欺師になればよいということ?、か。
 -- 
・人間はなるほど一般が自分が可愛い。
だからといって、一般に自分を心底気に入っているいるわけではない。
(my感想)-いるんじゃないか、自分が気に入っている人が!
自分の頭の程度が可愛い?と思っているが、その上に自分を気に入っている人も!
 ーー
・人は、機会さえあれば、何でもあれ、己をひれかそうとするものだ。
他に何もなければ、自分の平凡さえも、その平凡さを見下している
自分の鑑識眼であれ。
(my感想)-この、随想日記からみると自分のことだ!
 --
・他者による軽蔑は、人間を傷つけ、自分自身による軽蔑は、人間を腐らせる。
確かに前者の方が痛みがひどいが、後者は治りが遅く、場合によっては
時とともにいっそう悪化する。
(my感想)-まあ、軽蔑してくれる人がいるだけ良いんじゃないか。
 --
・自己満足は、自己の現有の能力を越えてゆかねば到達できない
目標を決して立てない者の、何時もの到達点だ。
(my感想)-最後の拠りどころじゃないか!
超えたか超えないかを、如何判断できるの?
 --
・有能な人間になることは、自分のために有用だとは限らない。
(my感想)-無能のままの人間は、自分にために無用だということか。
そして、周囲にとっても!
 -- 
・ひとは、しばしば自分を見損なう。目が悪いからだけでなく、
自分を見てとるに最も適切な位置と距離と角度を知らないために。
(my感想)-適切な位置と距離を知っていても見損なうんじゃない人間は!

・・・・・・・・・
2004年01月27日(火)
1028, 大人のワッペンー勲章の意味 -2
 「新リーダーの研究」 読書日記-2
 
 「目次」の小項目と、それぞれのダイジェストを書き込んだ。
 これで内容のほぼ90?を網羅している?。
 書き込んでいるうちに、ほぼ理解?!をしてしまった。
 現在の私にとって、内面の底から湧いて来る自身への声に聞こえてくる。
 
 いまさら高度成長期の「故・伊藤肇の提灯本」ではあるまいが。
 古典を引っ張り出して経営のあり方を説く時代ではない。
 それをネタに経営者を片っ端から批判し、ランク付けを勝手にしていることが、
 今から見るとお笑いだ。ということは、その本とテープに何万も金を出した
 ということを告白していることになるが。 時代は移り変わっていく。
 
 深沈厚重第一の資源  磊落剛勇第二の資源  聡明才弁第三の資源
 とか、いっていたが。
 
 このことに対して疑いを全く持ってなかった。今から見ると何だったのか?
 高度成長期の一つの人的資源として必要条件だったのだろう。
 東洋の考え方とみれば、それはそれでよいが。
 チャラチャラしている、馬鹿タレント向けに丁度よい言葉だが。
 しかし古典は最も大事である。 誤解ないように!
 ーーーーーーーーーー
 
 第1章  リーダーの心得 ■
 ・ 一国の興亡は指導者にあり
  ---
  ジョパンニ・ボテロの言葉に「偉大な国家を滅ぼすのは、けっして
  外面的な要因ではない。それは何より人々の心のなか、そしてその反映
  たる社会の風潮によって滅びる」
  エリート教育不在が指導者排出の土壌を枯らす。
  
 ・ 恐れられ愛されるカリスマの本質
  ーーー
   リーダーシップというものは非常に複雑である。
   勉強をして身に付くものではなく、先天的なものでもない。
   非常に多様なものである。 リーダーシップの根源にあるのは、
   相手の意見を聞いて理解することであり、
   こちらの意見をわかりやすく表現する要素です。
  ・ 権威なき権力は必ず腐敗する
   ーーー
   権力は粉飾できても権威はごまかせない権威の希薄な人ほど権力にすがる
  ・ 「マイ・スタンダード」を構築せよ
   ーーー
   国際派の経営者ほど日本の独自性を重要視する独自性こそ
   国際競争力となる 「グローバル」を超える「マイスタンダード」を
  ・ 真のエリートを育成せよ
   ---
   古典を学び己を磨くことに務めよ
   「このままでは世の中の枝葉化が進み、狭義の‘専門家’
   によって占領される危険がある」
  ・ 志を高く掲げる
   高い志で日本流の創造に挑め
  ・ 「叙勲の辞退」が価値をもつ時代  勲章で人の値打ちが決まるか  
   叙勲は政財官の癒着 それに値する人ほど辞退する
   
第2章 経営改革は自己改革 ■  
 ーー
 以下は字数の関係でカット(2008年01月27日)
   
・・・・・・・・・・ 
2003年01月27日(月)
663, 小売業売上げの推移

朝日新聞の経済欄で、百貨店とスーパーの「既存店の売り上げ」
が6年連続前年割れと出ていた。
グラフで見る限りの6年間のダウンの数字合計が約20?であった。
これを見る限り既存店の多くの店が赤字という事になる。
それも開店した2年目からの店と、勝ち残っている店の平均値である。
これではスーパーなどは新規の店を出し続けないと維持できない。
百貨店は老人狙いやの詐欺商法!!やブランド商法で何とか数字をつくっている?

大雑把にいえば、デフレの値下がりに比例しているともいえる。
ここにきて更に10?以上の売り上げダウンというから、
殆ど限界を超えている。厳しい中どうしているのだろうか?
他人事でないが。うがった見方をすればあくまで発表している数字、
実際はこんなものでないはずである。

業種は違うが、街中で見かける自動車の主体が「軽自動車」になった。
以前はマイナーの立場で、スズキやダイハツが隙間を狙い特化していたが、
今や大手の売れ筋の主流になっている。一台あたりの単価が大きく下がっている。
総売上は大幅に下がっているはずだ。

医療費の3割負担や実質賃金ダウンで更に財布を締めるのは当然のこと。
更にイラク戦争朝鮮半島の緊張が高まれば、消費に更に水をかける事になる。
何がおきてもおかしくない事態になってきた。
恐慌はそれまでの売り上げの7割まで下がるそうだ。
その事態になった時の体力が、弱体した日本に残っているか心配だ。
  マクロの経済政治を考えると、マイナスしか考えられないのが現状である。

・・・・・・・・・
2002年01月27日(日)
313,自分の為の文章作法

日記とか、随想など自分の思いを書いているときの決め事として
「以下のようにしておくといい」と書いてあった。
・誰かがこう言っていたとか、自分がこう言った場合は
 「---」と言っていた。
・自分がこう思った、考えた場合は <--->と思った。
 これだけでも言ったことと、心の中の思いを分ける事ができるという。
  いま一つはの分け方は、-これは私が考えた分け方
1・自分の考え思いを<-->と決め、
2・自分以外の考えや、言ったことや、書いてあった場合を「---」と分ける。
3・信念、強い考えを[ーーーー]もつかえる。
4・希望、夢は(---)、
これを決めていれば、自他の区分がハッキリして自分の位置づけが解りやすい。
上から重要順に書いてある。
<まず1、からこれを実行しよう>と思う。
文章にいま一つ自分のシステムが入ってくる。
  今日から実行だ。

・・・・・・・・・・
1月27日 月曜日 1969年
1
昼過ぎの2時に起床。
TVをみて、風呂に行く。
21時から翌朝の4時まで勉強。
あと一週間で最後の試験に入る。
意外と内容は難しい。
そう簡単に卒業はさせてくれない。