つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=QR96I2fS8uU

 今日、一昨日あたりから、梅雨明けのようだ。
今度は、ねつ暑の問題が出てくる。
 
 ところで、逃亡していた韓国の教祖様が、死体で発見のニュース。
何か、不可解な幕切れである。 前政権と教祖様の癒着が、現政権にも
影響を及ぼす? で、暗殺と誰もが連想する。 この決着の方が、むしろ
大ダメージを及ぼすことになるのでは? 民度の低いが、恐ろしい国である。
 
 私が教祖で、多くの癒着に関連しているなら、恐喝の材料で現政権を脅す!
『もし、暗殺をされたら、全てのネタを表沙汰にする。いやなら、自分を死んだことにして、
 何処かに隠せ!!』 と。 あの大統領なら?? もちろん、仮説だが、ありそうな?

・・・・・・・
2302, また地震!どうなっている?まったく! -6
2007年07月23日(月)

昨日の、サンデー・モーニングなどを見ていて感じたことは、
ことの重大さが実際のところ解ってはいない!ということである。
当事者も、まだ本当のところ解っていないのだから、仕方ないのか?
それだけ、この二回目の地震は大きな意味を持っている。
43年前の新潟地震はマグネチュード7・5だったのである。
あの規模だったら、柏崎周辺の10~20万人が即死、日本は壊滅。
地元の長岡の大部分が被爆、数年以内にガンで数十万人が死亡の可能性もあった。

地震学者が、柏崎市内を歩きながら道路の液状化現象を説明していた。
道路や、そこにある陥没を見て、大げさに海岸の至近にあるための液状化
説明していたが、そんなもの前の中越地震長岡市内で何十箇所で目撃している。
道路の浪打ちも段差も驚くべきことではなく、あちこちで見ることができた。
別段に柏崎だけの現象でないことを知らないのである。
専門家でさえ、前回の地震の実際の現場を見てなかったことが、それだけで解る。

もっと凄いコメントをしていた地震学者がいた。
「この規模の直下型の地震にしては、被害は少ない。
2・5倍の想定以上に対して、このレベルの被害で終わったのは、
それだけ刈羽原発の施設の構造がシッカリ造ってあったからだ。」
これ、まともな答えに聞こえるが、とんでもない。
何で、この程度と解るのだろうか。この男は実際の中を見たのだろうか?
彼らの言うことが事実だろうか? 言っていることが本当だとという前提で、
彼はコメントをしている。全く、こちらは生死にかかわっているのである。

あくまで日曜日の茶のみのショーでしかないのである。
コメンテーターの談笑の話題の一つでしかないのである。

その中で、驚くべきことを地震学者が言っていた。
「もし、原発の事故などで原子炉が破壊されれば周囲の20万が即死、
近くに大都市があれば200万人が癌などで死亡する」という。
ただ、それが本当かどうかは解らないが、話半分としても大惨事である。
専門家が言うのだから有り得ない話でもないだろう。

もう一つ、大きな問題が出るはずだ。
原発に対して反対派が地震の断層を指摘したにかかわらず、
強引にこの地に造った事実を見逃してはならない!
大量殺人未遂ととられても仕方がない。
誰だ、その時の権力者は?真紀子の父親だろう!
それを徹底的に追求しない限り、同じような間違いが続く。
ユダヤ資本による石油戦略上、原子炉は必要であったことは解るが・・・
 原子炉の危険性を知る専門家が、
活断層が近くにあることが解っていて造られたとは、有り得ないことだ」
という言葉! 意味が解っていないんじゃないか? 善良なる被災者は。

(追文)
今朝の週刊誌の新聞広告の見出しに、刺激的なタイトルが出ていた。
こういうところに、大新聞が書けない真実が書いてあることが多い。
「20万人が急死寸前だった」は事実だろう。
柏崎は全滅、長岡、小千谷の半分が犠牲だと!いう。
全くそのとおりである!

・・・・・・・
2006年07月23日(日)
1937, ローマから日本が見えるー15
      \(^▽^*)おはよう \(^▽^*)おはよう!
 待ちに待ったカエサルの章である。
ローマ帝国といえばカエサルと言ってよいほどカエサルの業績は大きい。
現在のヨーロッパはカエサルが作ったといってほどの改革をしてしまった。
その意味では現在の世界システムのベースを作り上げたといっても
決してオーバーではない。実際に、この本を読むまでは知らなかった。
 --
第七章「創造的天才カエサル」-1
   ーカエサルの登場-
元老院側BC44年に立つポンペイウス派との内戦を終えたカエサルが終身独裁官に就任した。
前回のスッラに似ているようだが、その意味するところは全く違う。スッラの独裁官就任は、
一種の緊急避難的措置である。スッラは自分の改革を独裁官権限で全て実現をすると、
ただちに職を辞しただけでなく、政界からも引退してしまう。
 本来、独裁官とはローマ共和政の危機管理システムであった。
カエサルが、「独裁官に終身という名を付ける」ことによって、
彼が生きている間はローマの共和制度が停止することを意味する。
これがローマの政治体制を事実上変えてしまった。
スッラは「共和政の浄化のため必要」と政治改革と粛清をした。
それに対してカエサルは「ローマの領土の拡大によって、共和制度の寿命は尽きていた」
ことを知っていた。イタリア半島内に留まっているうちは機能していたが、
地中海が我らが海になった時点で、元老院は機能不全におちいっていた。
 スッラが元老院の定員を600人に増員してからは、その機能は更に酷い状態に陥ってしまった。
カエサルは「スッラは何も分ってなかった」と、彼にしては
辛らつに評言を下したのは、このような理由があったのだ。
 =カエサルの改革とは
まずは首都ローマに張りめぐらされている城壁を取り壊すことで、
デモンストレーションをしてみせた。城壁は内と外の区別を産み出す。
元老院の特権意識も、壁が産み出したものといえなくはない。
都市国家ローマの時代は終わった」ということを明らかにした。
この後、ローマは城壁なしの首都として存在続けます。
「ローマによる平和」の時代の始まりである。
 彼は「属州もまたローマなり」という考えを実際の政策にどんどん
取りいれていった。属州を『ローマ本国によって直轄支配されるされる土地』
から『ローマの一地方』という位置づけに変えていった。
徴収に対しても公平に基準を明示をしたことなどが、その象徴と言ってよい。
 カエサル元老院の定員を更に300人増やして、900人にした。
スッラは元老院の力を増やすためだが、カエサルは力を減らすために増員をした。
その300人の新参者の中にはアルプスの向こう側のかっての宿敵のガリアの部族長たちがいた。
これは、元老院のものたちにとって、非常に不愉快なものであった。
カエサルガリアを征服したが、ガリアを支配し搾取する地とは考えなかった。
たとえ民族や文化が違っていても、ひとたびローマの覇権下に入れば、
そこはもう国家ローマ帝国なのである。それこそがローマにとって最良なやり方であった。
こういう思い切った改革は、既存の利益受益者に恨みをかうことになる。 そして・・
                -つづく
・・・・・・・・
2005年07月23日(土)
1572, 詐欺師

身近な詐欺師としては、毎日のように電話が来る「??取引屋の営業」である。
しつこく同じ会社から数百回も十年近くもある。もうここまでシツコクかかってくると、
声は懐かしい知り合いになる。こちらにしては、丁度良い怒鳴りのストレスの解消相手である。
相手も、解っていて社内向けにかけているのだろうが、最近怒鳴り声に閉口したのかかかってこない?
詐欺師は、遇えば半分は落としたようなものだという。学生時代の同級生の野村證券
大和證券の営業の男から、昔何回も聞いた事があった。
「俺らのやっていることは、1?0パーセントは詐欺である!」
真面目な奴も、稀にはいるだろうが?現在は、そうではないだろうが。
その露骨なのが、??取引の営業の手口である。
最近は脅しまがいの手口の電話もかかってくる。
その手口を冷静に見ていると、重罪の犯罪者から学んでいるとしか思えない。
ーーー
昨日、通勤の帰り道に車が私の目の前に急ブレーキで停まった。
親しそうな顔をした中年の男が、何か早口で話し始めた。
高校の同級生とテッキリ思ってしまい、立ちとまって相手の話を聞くことにした。
財布とライターとネクタイピンの入った木の箱を開けて、貰ってくれという。
てっきり同級生が、それをくれると思って貰おうと手を差し出すと違う男なのだ。
その男が言うには、「いま、会社の創業祭が終わって、記念品を貰った。
これから東京に帰るが、こんなものを貰っても仕方が無いから地元の人にあげようと思う。
丁度あげるにピタッリ人がいたので、ビール代を貰えれば彼方にあげたい。」
「タダなら貰うが、金は払う気は全く無い!」と言うと、顔色を一瞬変えて、
そのまま行ってしまった。こういう場面を何回か経験しているので、路上詐欺の手口の一つ
だろうと直感したが未経験なら軽く引っかかるだろう。それにしても、あの瞬間芸は迫力があった。
交番に届けても仕方が無いが、あれでは引っかかっても仕方がない。
交番のお巡りさんは、こういう話も小ばかにしてしか聞かない。
応対の言葉は聞かなくてもわかっている、「実際被害にあったのですか?・・・」である。
ー検索で「詐欺師の手口」のHPに似たようなものがあったー
[1]ヌケサク1号 02/05/20 14:35v.NrWsoO038
仕事で道を歩いていたら、車に乗った兄ちゃんに声をかけられました。
なんでも、時計の展示会かなんかで、ペアウォッチが余ってしまって
持って帰ると給料を減らされるから貰ってくれないか?とかいう話でした。
俺は普段腕時計をしないし、ウサン臭い話やな。とも思ったのですがまあ、
話のネタにでもなれば、と思って話を聞いたのが運のツキでした。
飲み代として、いくらか寄付してくれ。と言われて、たまたま手元に会社の金が
20万円くらい。全部万札だったのも不幸だったなあ、結局1万円渡しちゃいました。
帰ってきてみて、ネットで検索してみたら、数年前から同じ手口の詐欺が
あったみたいで、みごとに引っかかったことを悟りました。
この場合、引っかかった俺が全面的にヌケサクであったと思う。
それにしても1万円は払いすぎだったな。皆さん気をつけましょう。

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2004年07月23日(金)
1207, 排除勧告

昨日の朝日新聞の一面トップが新潟市公共工事の談合の排除勧告の記事であった。
このホームページでも何回か書いてきたが、この国を取り仕切ってきた
ゼネコン・マフィアの一端が全国的に明らかにされる。
公然と、このマフィア・システムを書いてきたが、全国紙トップで露わにされた
のだから、けっしてオーバーでないことが証明されたことになる。

新潟県大成建設が仕切り役を割り当てられていて、その下に地元の福田組、本間組
加賀田組の三社が組んで、重大犯罪を数十年ほぼ100?仕切ってきた。
民間工事でも何らかのカタチで談合がなされる。このマフィアに立ち向かうのが、
施主としてのメインの仕事になるが、その影が常に付きまとっていた。

それに市や県の役人もつるんでくるから、このマフィア連中のシステムは深く
張り巡らされている。市や県の元幹部を、定年後こぞって営業に向い入れ、
そのツテで犯罪を仕掛ける。
それに自民党民主党などの政治家が、利権と票を狙って入り込んでいる。
そのシンジケートの基盤は確固たるものである。

彼らの利権の一端が、少し見えただけでしかない。
彼らの不気味なシンジケートが橋本派を扇の要として張り巡らされている。
何故ここまで検察が放置していたのか、不思議でたまらない。
公正取引委員会も12年ぶりの勧告というから酷いものだ。

「歴代の下水道建設課長らが関与していた」と書いてあるが、検察が把握を
していなかった訳がない。
この国はマフィア支配という面でみると、イタリア以下に成り下がっている。
それでも、今日も談合が何時ものように行われているのが現状だ。

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2003年07月23日(水)
840, プロジェクトー?

 NHKTVのプロジェクト?がなかなか面白い内容だった。
このシリーズは三回に一回は見ているが、昨夜はソニーのロボット犬『アイボー』の
開発プロジェクトのチームリダーとメンバーの苦労話であった。
一つの商品の中に、多くのメンバーの思い人生とエネルギーがぎっちりとつまっている。
社長の井深大の『人の真似をするな!』が、ソニーの商品開発のコンセプトの一つ
ということは知っていたが、しかし現場の技術者にそれが貫かれていたのをみせつけられた。
 新規開発では、重役や周辺の無理解が大きな壁になるのが何処も同じである。
特に若い技術者が『オモチャを創るためにソニーに入ったのではない!』という言葉が
その象徴であった。
何度も何度も大きな壁ー障害が立ちふさがってくるのを、切り抜けていく姿が感動的だった。
プロジェクトとは、その壁を乗り越えていくのが任務である。
一度、会社を辞めてゲーム会社の部長になっている男を、このチームに呼び戻そうとした時、
その男がゲームメーカーのナムコの社長と供に断りに来る。
その時、チームリーダーは本来は絶対に見せてはならない創りかけのロボット犬を見せる。
それを見た本人は興味を示し、ナムコの社長は直ぐに翻意してソニーの復帰を認める。
ナムコの社長の一言がよい「日本の為になることだ!」
 復帰したこの男が、大きな壁にぶつかっていたプロジェクトに入るやいなや、
根こそぎロボットを否定する。自分の役割を知っていたのだろう。
そして対立。しかし、そこからアップスケールー脱皮が生まれてくる。
 たった一匹?のロボット犬の中に多くドラマと感動が詰まっているからこそ
多くの人にそれが伝わるのだ。
プロジェクトX」に流れているテーマ は今の日本に『起業魂』を思い出させるのが目的だ。
その気持ちが直に伝わってくる番組である。
チームリーダーと復帰してきた二人の最後の言葉がよい。
『ものつくりは面白い、出来上がったときの感動が、それまでの苦労を総て流してくれる!』
商品に対する思いや感動が薄くなったら引退の時期としなくてはならない。
それは年齢と関係なく。
いま一度仕事に対する自分の気持ちを内省してみる必要がある。

・・・・・・・・・
2002年07月23日(火)
465,流離(さすらい)のランチャー

ある長年サラリーマンを勤めている人から、
彼らの昼飯をとることの大変さを聞いたことがある。
昼飯時は何処も混んでいる、それを同僚か誰かと探し歩いて食べる大変さ。
その気遣いだけでかなりのエネルギーを使うという。

私の場合は、殆ど一人で11時45分に出る。
サラリーマンで混雑する直前に入ってしまうのだ。
週5日のうち2日は回転寿司である。
今のランチは500円から300円以下になってきているという。
マクドナルドのハンバーガーに缶コーヒーで200円でも結構悪くない。

昨夜家に帰ると家内が不思議そうな顔で、
長岡の駅前のアルファー・ワンというホテルで、
680円のバイキングに入ったという。
12時少し前に入り13時まで自分達一組だけだったという。
値段も安いし、内容も良いし、店は大きいのに誰もいないのが不思議だという。
それとあの大量のバイキングの料理をどうするのだろうかと。

新潟駅前で自分が行く店で少し遅れて入って、
ピーク時間に誰もいない事は月に1~2度出くわす。
週一度の居酒屋の楽しみを欠かさない為に、節約の一番のターゲットになる。
ランチは一番に景気に左右する。
流離のランチャーという言葉ももの悲しく聞こえてくる。
 不景気だ!

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2001年07月23日(月)
[84] 北欧の印象

いま欧州各国の首都はインターネット化による合理化と、EC統一で本社機能が
ドイツのベルリンに移転、本社の支店化や支店の撤退が進んで、合理化と人員削減に
よる不況が進んでいるという。

いずこの国も一緒と感じた。ロシアの国境以外は完全オープンといった感だ。
ただノルウエーだけは北海油田が発見された為、海陸資源が豊富な上に石油の心配が
無くなったためECに参加せず一国強気という。

北欧とロシアは欧州の片田舎とい位置づけられている。
北欧4国の各国の位置付けはスエーデン・デンマーク・ノルウエーの順で彼らは
ゲルマン民族で言葉もほぼ一緒。
フィンランドだけはハンガリー系のフン属で彼らは露骨な?差別意識があるようだ。
何処も一緒か。

常にロシアとドイツなどの外敵にさらされてきたという。
どこも立憲君主の政治体制をとっている。
また社会民主主義が進んでいる。
ノルウエーの学校制で考えさせられたのは小中9年間クラス換えがなく、先生も一緒。
一クラス20人のため先生は80人の生徒を見ることになり、責任を持って生徒を
指導できるという。
虐めや差別は少なく、20人は一生の付き合いになる。

競争社会の日本でこれがそのまま良いかどうかわからないが、
ヒントになることは確かだ!