つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=Ddw8LbFJ1PM

 この作業をしていて分かったのが、7年前の同月同日に刈羽地震が起きた。
それも世界最大の原発基地の柏崎:刈羽原発の至近距離にで、驚くのが
当然のこと。その3年前に、山よりの地区の中越地区に中越地震が起き、
その4年後には、東北大震災である。それらは、太平洋の地震帯のプレートの
動きと連動しているのだろう。 10年前に、時間軸を戻し、2004年7月21日と
すると、その数ヵ月後に、中越地震刈羽地震、東北大震災、そして、
世界的に見れば・・・と、天変が続く。 それに数百年に一度の経済的大震災の
リーマンショックが加わったのだから・・・ これが、そのまま、10年先に想定すると。


・・・・・・
2300, また地震!どうなっている?まったく! -4
2007年07月21日(土)
   ー中越地震中越沖地震の意味することー
 この二つの地震が地元新潟にとって大事件ということは、今更だが、
二回たて続きに重なったことと、原発活断層の真上にあり、直下型だったことは、
重大な事態である!まず中越地震中越沖地震の違いは何か? 私の主観で考えてみる。
・規模からいえば三年前の中越地震の方が圧倒的に大きいが、
 地域的にみても長岡を中心とした中越地区全体にわたっていた。
 山間部の道路や田畑、そして道路・線路がズタズタになった。
 一時期、中越地区で10万人が学校の体育館などに避難していた。
・それに対し今回は避難民は一万人足らずであり、柏崎市中心の商店街や住宅と、
 至近にある刈羽原発などに被害が限定していた。
 しかし柏崎市を中心を主にした1000世帯が全壊、半壊などを含めて6000世帯が破壊。
 小さな市としては甚大である。その数は前の中越地震の3倍近い。
・今回の特徴は、世界で最大規模の刈羽原発の直下型ということである。
 もう少し震度が強ければ、チェルノブイユの事故の二の舞になりかねない事態だった。 
 現実的に日本崩壊?の一歩手前だったのだ。
 チュルノブイユの8倍の規模からみて決してオーバーな表現ではない!
 (このことを何でマスコミは騒ぎ立てないのか不思議で仕方がない。
  また住民の怒りが、あまりにも少ない) まさか、角栄活断層が下にあるとは、
 思わなかったのだろう。政治は結果である。 この男の罪は重大である!
 この中越沖地震の深刻なのは、三年もしないうちに二度たて続きに発生したこと。
 その意味では今回の地震は、前回に比べようもないほど衝撃的といってよい。
 新潟県にとって、アメリカの9・11事件に匹敵するといってもよい。
 9・11以前、以後というほど、この地震新潟県にとって深手である。
 まだ誰も気づいてないようだが。このまま原発が再開されれば、大手の企業の進出を躊
 躇うだろうし、撤退を真剣に検討するだろう。
 それだけではない、農水産品をはじめ酒や、加工品までもが影響を及ぼす。
 今後、観光地は致命的イメージダウンになり、回復には時間がかかるだろう!
 「チェルノブイユ一歩手前だった!」と、何故言わないのだろうか?
 日本沈没が現実になるところだったことを! 何で気づかないのだろうか? 
  脳がおかしいんじゃないか、この国は!
 1~2週間以内に、震度6弱の余震がある可能性があるという。
 何故、そのことに無頓着なのだろうか?
 原発の施設にとってダブルパンチになり、その結果の危険性は計り知れない。
  本当は、そ知らぬ顔をして新潟に行っているほうが良いことになる。
 解っていながら行動に移してないのだから、おかしいのは、私も同じである! 
 もし現実に行動していたら、現実の意識レベルからみて、お笑いだろう。
   何故なら、普通の日常が、そのまま続いているからである。
 まさか、こんな大事件が起ころうとは!そして、いま現に現在進行しているとは。

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2006年07月21日(金)
1935, 霊界からの訪問者 -3
  ー四四太郎の霊界日記ー5
 霊がブログを持つのも面白いものじゃ。ふざけて書くわけにもいかないし、
教訓を垂れれば面白くもないだろうし。ところで、これを読んでカルトのそれと、
用心している人もいるだろうが、全く関係ないから。カルトは直ぐに解るだろうけどね!     
何か今日は書いていてぎこちないが、ワシは指の動くままキーボードでも動かしていればよい。
何時でも話す準備はできているが、お主が構えて考えようとするから
ワシそのものが固まってしまうのだ。今日、昨日そして明日のことで頭が一杯の
お主らに対して、数十年、数百年、いやせめて5年~10年のスパンで事象を見つめる
視線をワシの言葉から気づかせようとしているのじゃ。
それだけではない、鳥瞰、虫瞰、モグラ瞰を一瞬に気楽にできるのじゃ。
 現在は人類20万年、いや数百万年来の大変革期に現在ある。
それが解っているかというと、大部分の連中は解ってないだろう。
この情報革命というのはワシらの世界から見てもすざましい出来事なのだ。
この情報革命はマスマス激しく社会の根本を変革を始めているが、
特に、これから十年は日ごと加速度をますだろう。
そしてそのいく末は想像を絶する変化になる。
                         ( ^-^)_且~~~
ワシのような魂が電波に乗って行き交う時代なのじゃ。
霊界では、それぞれの魂が直接触れ合うことが出来るが、
ブログやインーネットで、それが全ての人にも可能になるのだ。
魂なら良いが、邪悪のものも一瞬に駆け巡るから問題になるのだ。
魂とは、それぞれが持っている経験と、未来への夢の芯の部分をいう。
それぞれが、それぞれの経験を通して学んだことを開放すれば
互いが深いところで通じ合うことが可能になるのである。
 霊感は人間の五感とは全く違う受信機能である。
娑婆では六感という言葉を使っているがね。         
 御主・宗親は33年前に父親が死んだ時に、父親のエネルギーで霊感を得ただろう。
あの不思議な感覚が霊感である。 だからワシを呼び出せるのだ。人の奥の共通した
不思議な感覚世界は、深く人生を生きないと到達できないというものではない、
あるキッカケで身につくのじゃ、体質もあるがね。。
人の心の底の底にある六感世界は、永遠にある魂にコンタクトしているのだ。
                   ヽ(゜∀Å)ゞ バイ!
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2005年07月21日(木)
1570, 日本壊死
           ー読書日記
この恐ろしい題名の本を書店で見て、買おうかどうか迷った。
船井幸雄氏の本は数多あるが、ほとんど読んだ事はない。
その場かぎりのいい加減なことを言っているのは私でも解る。
しかし、多くの顧客を持ち、本も出し続けているのだから何かがあるのだろう。

以前いた会社で二年間、船井総研に加入したことがある。
(30年も前のことだが)いい加減というのを、その体験上知った。
数回、この人とも一対一で話ししたことがあるが、
怪しげな生臭坊主というイメージしか残ってはいない。

たまたま、この本が図書館にあったので、丁度良いタイミングであった。
副島隆彦氏の本は図書館で数冊借りて読んでいるが、本筋は正しい。
(売らんかなのオーバーな表現が目立つが)
この二人の対談で、彼(副島)の「日本の近い将来の悲観」に対しては同感する。

船井氏の話術で、彼が言わんとするところがクローズアップしていて
解りやすい内容になっている。アメリカ帝国主義の崩壊のシナリオから始まり、
日本がいかに駄目になったかを説いている。

具体的には アメリカ帝国主義とロックフェラー支配の終焉、
1ドル60円時代の到来、
ユーロの台頭、
借金1000兆円国家・日本の地獄絵図、
財務省の重罪、
預金封鎖と老人税の導入の可能性、
行革が進まないワケ、
脱米入亜の可能性、
次世代国家を作る新しい人たちの登場
等々、内容は悲観的である。
ーー
以上だが、不安感を煽り立てるだけの本なのか、現在の日本は、
これ以上にひどく痛んでいるのか?全ての分野で、 一強多弱になっている。
これがグローバル化の結果である。その一強も明日は多弱の仲間入りになる
可能性を含んでいる。間違いなく、数年先には大変動があるはずだ。

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2004年07月21日(水)
1205, 実存哲学(3)ー哲学について-19
 ーマルクス-2
マルクスの考えでは、当時の資本主義社会は歴史的に見て、
対立なき社会が実現する二つ手前の発展段階とみなした。
近代技術はますます発達を続け、失業者はますます増加すると考えた。
その結果、いわゆる一般大衆が増加、彼らはいっそう生産手段から疎外され、
ますます限られた者に生産手段が握られてしまう。その結果、数の上で圧倒的な
労働階級が資本家を打倒し、生産手段を自らの手に収めることになる。
そしてこの革命が、歴史の繰り返しを終わりに導く。この到達点に必然的に進んでいって、
いったん理想郷が実現されると、もはや弁証的でなくなる。
生産手段は万人の所有者となり、万人の利益のためにつかわれる。
マルクスは哲学そのものを否定し、「哲学者は世界をさまざまに解釈してきただけだ。
大切なのは、世界を変革することである」と断じた。しかしその予言は実現しなかった。
それはマルクスが、一人よがりに自分の理論を科学的と思い込んだからである。
自分が生み出した社会主義を、「科学的社会主義」とよび、これが説得力があったため
マルクス主義者がただのマルクスの個人的意見を「絶対的な事実」と考えてしまった。
彼らは未来の社会の姿を科学的に予測できると主張、自分たちが未来の側に
立っていると盲信してしまった。その結果「歴史がわれわれの側にある」がマルクス主義者の
口ぐせになってしまい、敵はみな、「歴史のごみ」として捨て去られるものと信じてしまった。
この考えが、20世紀に共産圏を中心として大虐殺を引き起こしてしまった。
ソ連や中国では、数千万の大虐殺が生じた。
また現在の北朝鮮の不可解な体制は、このような考えの背景があるからだ。
当時、彼の思想は短期間に世界に大きな影響を及ぼした。
これほど一時期に大きな影響を世界に与えた思想は歴史上なかった。
1883年に、亡くなってからわずか70年で、世界の3分の1がマルクス主義の国家体制に
なってしまた。それは驚くべきことであり、それが歴史に残る大失敗であった。
芸術にたいしても、その真の役割は社会を批判をすることであると主張した。
芸術は革命の一つの道具とみなしたのだ。その結果、多くの芸術家がその影響を受けた。
サルトルピカソなどは、その最たる人である。現在でも多くの国で、
その体制が残っているが、独裁の一種の建前として使われているにすぎない。
一度手にした権力を人間は、決して国家人民の為には使わない動物であることを
見落としていた。これほど理想と現実の差がある思想も過去になかった。

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2003年07月21日(月)
838, アメリカの世界戦略を知らない日本人
                 ー読書日記ー
イラク戦」後、時代はこう動く
日高 義樹 (著) 出版社: PHP研究所 ;
ー感想文ー
 新たなる世界大戦の序幕が切って落とされた。
中東、北朝鮮、中国、そして日本は…。
ブッシュ政権要人の肉声から読み解く驚愕のシナリオをシビアに書いてある本だ。
この本を読んでいると、今の世界の流れの一部が見える錯覚?に陥ってしまう。
日高義樹はNHK記者時代を通じ、アメリカの専門家として有名で、
その著書も数多く出版されてる。
この本は、イラクへの武力攻撃が懸念される2月始めに出版されたものだが、

先日、図書館で借りてきて一気に読んでしまった。
主軸通貨を利用して、ドルと国債を世界にばら撒いて物資を集めてくれば
良いのだから、やはり帝国主義そのものでしかない。
特に日本はいまだに属国から抜け出ることができない。
そして、紙切れー国債を押し付けられている状態だ。
今までは、毒饅頭ー大衆消費社会ーを与えられ、骨抜きをさせられた。
ソ連よりはズットましだっただろうが。

ー印象に残ってところを抜粋してみる
・ヨーロッパは終焉してしまった。
 一見「EUの発足」で力の統合が始まったように見えるが
・中国は恐れるに足りない。いずれ分裂するとみている。
・日本の平和主義は終わった。
 ー日本が核武装をしようがしまいがどうでもよい。
イラク戦争アメリカの狙いは中東石油支配。
 ーこれは時間が経てばたつほど露骨に現れてくるだろう。
 
ーさらに詳細に抜粋すると
・9月11日の同時多発テロ以来アメリカは変わった。
「冷戦後の世界で、一番先に変わるのがアメリカであり、
他国に先駆けて変化するのがアメリカの特徴である」という。
 自発的に変化することを苦手にしているのが日本であり、憲法改正
有事法制も先送りしながら日米安全保障条約だけを頼りにしている。
北朝鮮の脅威が現実のものとなった以上、「アメリカが助けてくれる」
ことを期待を込めて信じるだけでは、国として無責任すぎる。
北朝鮮拉致事件も、見方を変えれば、宣戦布告なき戦争であり、
日本は国民の生命と財産も守れない国ということになる。
日本も今までのように安穏としてはおれず、現実的な選択を迫られている。

・第4次世界大戦”に、既に突入した(第3次大戦は米ソの冷戦)。
 それはアメリカなどの民主主義を奉ずる先進諸国とテロリストの国や組織との戦争。
 今までの戦争とは全く異なり、ITや大型輸送機を駆使し、
 少ない人員で遠隔地まで直接効率的且つ破壊力に富んだ攻撃を可能な戦争になる。
 ーその第一幕が今行われているイラク戦。
・ついで起きるのが2005年頃と考えられる北朝鮮との戦い。
 このとき北朝鮮は日本を人質にとってアメリカと交渉しようとする可能性は大きい。
 ブッシュは“悪”とは決して妥協しようとしないから北朝鮮は日本攻撃に追い込まれる
 可能性がある。その際、日本が当然アメリカが守ってくれると期待するのは甘い。
・冷戦の終了と共に日本はアメリカにとって重要性を失っている。 
 後は日本の古い金融体制を不良債権整理と共に破産させてのっとることくらいが関心事。
 資金の裏打ちの無い“強いドル”を維持するために日本の円を自由にして
 取り込もうとしている。

 [コメント]
 この原稿が書かれたのは昨年12月。
イラク問題は一進一退だが・・・)。
著者は、アメリカ政治に精通している著名なジャーナリストで、アメリカに関する著作は多い
(私も何冊か読んでいる)。
歯切れの良い文体とちょっと過激な論調は、結構ファンも多いはずだ。
著者の結論は、ブッシュ政権は近日中にイラクと戦争を行い、
第四次世界大戦の幕を切って落とし、中東情勢が落ち着けば(アメリカの思惑通りに)、
再選に向けて動く。再選後、北朝鮮金正日体勢を武力をもって崩壊させるといシナリオである。
確かに、ブッシュ大統領も、危険分子(危険要因)の排除ためには、先制攻撃も辞さないことを
明言している。9月11日の同時多発テロ以来、「アメリカは変わった」ことを認識すべきである

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2002年07月21日(日)
463,再び業態について

何回か業態について書いているが、地元の今井家具が昨日店の前を通ったら、
いつの間にか倒産していた。業種店の消滅である。ひと時代前、いやふた時代前の商売。
メーカー分類ごとの商品を並べる商法。靴屋、家具や、薬屋、金具屋、今でも原始的の
兼業商家として駅前立地で一部残っているが。
これに対し業態とは、お客ー生活者のサイドで商品の括りを変えることである。
全国チェーン化を始めた「ニトリ」がそうである。店独自のコンセプトで商品を開発する。
それえも早くから、インドネシヤとか中国で開発輸入をしていた。
台所、居間、トイレ、ガーデニングとそれぞれのシーンごとに分類。
そこで買っていれば、家の中はカラーコーデネートが自然と出来ている。
昔は金持ちの一部しか出来なかった「家を飾り立てる楽しみ」が誰でも出来る。
これは考え抜けば、個人でも小さな企業でも出来る事だ。
5年ほど前、九州のある大きな神社に行った時、ある店がお客でいっぱいであった。
何と「土産1000円ショップ」であった。笑ってしまったが、これこそ生徒の
小遣いの範囲を見抜いた商法ー客サイドである。
百貨店は今大都会の一部を除いて殆んど淘汰されたか、されつつある。
これは業種店の典型である。地方銀行以下もしかり。時間の問題である。
昔の駅前繁華街は業種店の集積で栄えていた。
今はご覧のとおり毎日のように廃業が続いている。

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2001年07月21日(土)
[82] 人生がモチーフの公園

なんとその公園のモチーフが人生!であった。
広大な公園の中央に建つ塔に、時計の刻印のように12のそれぞれの複数の像。
「赤ちゃん、幼児、少年期、青年期、・・老人期そして死」
と像が、その時期を象徴して表現してあった。
その中央に死体の山。人生をリアルにそのままずばり表現してある。
その周辺にそれぞれの人生の哀歓の像が立ち並ぶ!
何故誰もが考えつかなかったのか、今まで見た公園で一番印象的と言ってよい。
さすが北欧と感心させられた。
このような思いもよらない現物に突然出会うのが、旅行の醍醐味である。