つれづれに

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 30数年前を思い出して、シリーズで書いていることもあり、
時間感覚が、少し変! 一週間が、あまりに早く経つ。 数日前に
シネマに行ったばかりなのに。もう、明日は何処かと考えている。
映画の世界も、現実の世界も、幻想感覚で囲まれているため?
 
 TVにしても、WOWOWで、次々と面白い映画をみているし、
パソコンに向かって、30数年前の世界に舞い戻っているし、・・・

 ところで、最近、売り出された、アルコール度ゼロの黒ビールが
美味しいのに驚く! ほぼ、同じ感覚。 
http://mognavi.jp/food/811578


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2005年07月03日(日)
1552, アウトサイダー

高校の同級会で「お前はアウトサイダーだ!」と言われた事がきっかけで、
コリン・ウイルソンの「カリスマへの道」の中の『アウトサイダー
の章を読みかえしてみた。
これから見ると、私は「アウトサイダー」に確かに重なる部分がある。
しかし全くのアウトサイダーとは違うようだ。
自分の人生を大切にしようとするなら、アウトサイダーの要素を
持っていないと自己放棄の人生になりかねない。
彼は「アウトサイダー」の特徴を、サルトルカミュヘミングウェイ、ヘッセ、
ニーチェドストエフスキー、ブレイク、キルケゴール、ラーマクリシュナ、
グルジェフ、T・E・ヒューム、バーナード・ショー、等々の中から引用して
共通項を上げて、以下のように描写している。
ー「あまりに深く、あまりに多くを見とおす」人間であるアウトサイダーにとっては、
現実の社会における人々の尊厳も、哲学も、宗教も、すべてが、野蛮で、無統制で、
不合理なものに艶だしを塗って、何とか文明的、合理的なものに見せかけようとする
欺瞞の試みにしか見えない。 そしてこう述べる。「(自分には)才能もなく、
達成すべき使命もなく、これと言って伝えるべき感情もない。わたしは何も所有せず、
何者にも値しない。が、それでもなお、なんらかの償いをわたしは欲する。」
 アウトサイダーとは、
・世人や文明規範の価値を受け入れることができず、
・それらを蔑視し、世界も自己も無意味なのだとみなすと同時に、
・それでもなお何か代わりとなる究極の真理、あるいは体験、あるいは目的を
 欲している者なのである。等々である。
誰でもこの要素を持っている。早くいえば孤高に似ている態度でもある。
孤高は自己を無意味とは思わないところが違う。
諸子百家の中では、荘子にも重なる部分がある。
鳥瞰、虫瞰、モグラ瞰という視点の鳥瞰にも重なる。
また敗者が社会からはじき出された時の心情にも似ている。
この辺は何度も経験しているからよく解るが。
アウトサイダー」といえば、その逆の言葉「インサイダー」が思い浮ぶ。
株の取引で、内側情報を知りえたものが、その立場を利用して株で
儲けることを『インサイダー取引』という。
内側でこそ知りえる視点情報がある。反面、外側からこそ見える視点情報もある。
アウトサイダー」の視点も、「インサイダー」の視点も人間には必要である。
「和して同ぜず」というが、「同じて和せず」になるのが人間である。
小さな世界で生きる知恵としての両者の立場が各々ある。
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2004年07月03日(土)
1187, 異境・秘境ツアーレッスンー6
ー遺跡編ー
 37年前の欧州旅行時に立ち寄った、ローマの遺跡のコロッセウムを見たのが
初めてである。2000年前の動物の臭い?がいまだに残っていたのは驚いた。
それと西洋文明の奥深い歴史に圧倒されたのが今でも記憶に生々しい。
十数年前に行ったイタリアのポンペイの遺跡も素晴らしい。近くのベスビオス山の
大爆発で一瞬に埋まったために、2000年前の当時の生活がそのまま完全保存されていた。
ローマ帝国華やかなりし頃の市民の生活がそのまま埋もれており、当時の様子が分かる。
鉛の水道管が施されて水道があったのは驚異だ。
猛犬注意の表示もあり、今と変わらない生活ぶりが忍ばれる。歩道もあり、横断歩道もある
風呂に入ったままの姿の人とか、石化した遺体が多くあった。
パン屋や娼婦の館や民家が、ほぼ完全に奇跡的に残っていた。
街の中心の水飲み場で、街の人がそこに手をついて飲んだところが、回数を
重ねたためか、すべすべしていて当時の人間の感覚がそのまま伝わってきた。
遺跡の虜になったきっかけは、8年前にいったエジプトの遺跡である。
(あとで、その時の文章をコピーしておきます)
とにかく、そのスケールの大きさに圧倒された。
シリアとヨルダンの遺跡もただ驚いてしまった。今後2000年~5000年先は気の遠く
なるほどの彼方と思うが、過ぎ去ってしまえば昨日のように感じるのも妙である。
シリア砂漠のオアシスに忽然と現れる大遺跡パルミラ。かつて隊商都市として栄華を極め、
ローマを向こうにまわすほどの権勢を誇った文明の残照は、今も圧倒的な存在感を漂わせている。
記念門・列柱通りは自分がタイムスリップをして、2000年前にいたような気持ちになった。
神秘的という面では、インカの遺跡である。その中で、やはりマチュピチの遺跡は圧巻であった。
霊界の世界というのが、正にいいあてている。
日本と違い石文化は、数千年経ってもそのまま残るから、当時の痕跡を多く残してくれる。
時空をこえていつの時代も変わらぬ人間の暮らしと文化はある。
ーーーーー
H0805
エジプト、トルコ感激の旅  
ーエジプト編ー 
 まさにタイム・スリップして数千年前の古代を旅している日々であった。
まず最初に訪ねたのがカルナック神殿であった。
“まさしく驚愕!”直径が二mの石の大列柱が百数十本並ぶ神殿。
これが三千数百年に本当に!周辺の王侯貴族を驚かす為に造られたというが、今まさに
自分が、目を丸くして驚いているのだ。歴史が私という小さな存在を見下ろしているのだ。
日本ではまだ縄文の時代、これを造りあげた高度の技術があったのだ。
壁に刻みこまれたレリーフ、古代文字、現地のまだ若い日本人女性ガイドの熱心な
説明も手伝って古代文明の世界にタイムスリップした気分になってしまった。
そらに天を指すオペリスクとラムセス�世などの王や神の像の数々、今まで何度か
海外旅行をしていながら、何故ここにもっと早く来なかったのだろうか?と考えてしまったほどだ。
 次に行った“王家の谷”。
ここは何代の王様の墓が、かくれるように数々掘られている集団墓地だ。この中で
英国の考古学者カーターの執念でつきとめられたツタンカーメンの墓室にも入ってみた。
 また、夕日の長い影を落としていたハトシェプスト女王の壮麗な葬祭殿と
そこにやはり刻まれていたレリーフの数々。その帰りにたちよった
ネクロポリスの麗に立つメムノンの二体の巨像の神秘的な光景も印象的であった。
 その翌日行ったアブジンベルの大神殿、小神殿、のラムセス�等の巨大な立像も
実際そこに立ってみて古代歴史の深さを実感する事ができた。
またアスワンのナイル川で乗ったのんびりした“ファルーカ”という小さな帆かけ舟の
夕日の中での“ひととき”も、その一瞬の中に永遠を感じる事ができるようだった。
 旅の後半になってカイロに入ったがナポレオンが言ったという
“四千年が諸君を見下ろしている!”というまさに異様なイスラム社会が
大きなカルチャーショックになった。 丁度、ラマダン(一ケ月間の日の出から日の
祈りの断食の行)という事もあり、異様さがさらに目立ち、我々日本人は西欧社会に
感化去れているのが逆に対比する事ができた。
早朝、街中とどろくアラーラの祈りのスピーカーの音も異様そのものだった。
 我々の目からみると、接するエジプト人全員が金に特に汚い詐欺師そのもの、
“騙すより騙されるのが悪い!”“車は轢かれるほうが悪い!”とか、それがイスラム教という。
カイロ郊外にある二百五十万個の巨石を積みあげたピラミッドも本当にすばらしいの一言。
考古博物館のツタンカーメンの黄金のマスクと財宝をみた瞬間、ゾックと身ぶるいをしてしまった。
まだ今にも起きあがりそうなラムネス�をはじめとする数々のミイラも
「数千年をこえて不死への激しい希求」を魂にかたりかけてくるようであった。

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2003年07月03日(木)
820,ある時間の断片ー27
・10月28日 1968年
午前10時に起床。
深井と『オリンピックの開会式』の実況を見る。
13時に深井の家に出発、15時まで彼の家にいる。
その後、江ノ島に行く。
第三京浜を彼のスカイラインGTでとばす。
江ノ島の夕日を浴びた富士山が絶景であった。
自然のこれだけの夕景は初めての経験である。
右手に真っ赤な夕陽と左手に江ノ島
秋の海岸が何ともいえない。
一生の思い出といってよいだろう。
夜3時間、勉強をする。
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・10月29日 1968年
10時起床、洗濯をした後食事だ。
12時から13時半まで勉強、その後高橋君の部屋に行きコーヒー
を飲む。部屋に帰ると近藤君がレコードを聴きに来る。
聴いているうちにうたた寝をしてしまう、一時間半も経っていた。
その後、瓜生君の部屋に行き話をする。
その後夕食をして、21時から勉強をする。
深井がまた新橋から20分位遊びに来る。
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2002年07月03日
スイス旅行中
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2001年07月03日(火)
[72] 3D-ホームページ延期
三D-ホームページソフト7月2日の予定が富士総業の都合で7月23日に延期。
打ち合わせの中でかなりの手直しの部分が見えてきた為、
延期になりました。ホームページを三Dを取り入れる画期的なもので、
大化けの可能性もある為、徹底的な練り上げが必要のようです。
と思うが?何年か後に誰かにきいたが、霊現象の一つで、よくある事だそうだ。
こんな事もあった、これは夢ではないが部屋の天井や床の下四ケ所で
次々と音がする。しかし夢ではなかった。