つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=_acc28vJAmA

 このところ歯医者に歯垢を取りに、数回、歯医者に通っている。
今日の午後は最終になるが、どうも、歯と歯の間を糸のようなものを入れて
歯垢をかき出すのが苦手。 そこでスーパーの歯磨きコーナーで何か無いかと
探したところ、幅が二倍ほどで、ブラシの先が更に細かい変な歯ブラシを見つけた。
しかし、280円もするが、缶ビール一本分と、買ってきて磨いているが、これが良い。
上側が4割、下側が2割が、つめもの化、差し歯。まだ、入れ歯には、程遠い。


・・・・・・
2273, 霊長類オンナ科図鑑 -1
2007年06月24日(日)
                  中村うさぎ著  角川書店
 また~~また、中村うさぎである。図書館で手に取ると、ついつい借りて読んでしまう。
この本は、「こんなオンナはイヤだ!」と、女達への悪口の連続!の内容である。
女の職場で、いやというほど色いろな女族を見てきたが、でも可愛いのが女である。  
 それにしても中村うさぎが、よくぞ冷淡に女の生態を書きあらわしている。
だから同性に嫌われるのだろうが、若い鼻持ちのならないバカ女!達よ、
少しはこの本を読んで、自分の姿を省みなよ!と心底、言いたくなる本である。  
 しかし、男の立場で見ても、笑ってはいられない。
男と女とかいう境を越えて、人間の滑稽さや、自己盲目の露わな姿は
身に覚えがあることばかりで、自分が笑われているようでもある。
 勘違い女に、男の前でだけはしゃぐ女、キティ好き女に、お母さんな女、嘘吐き女、
おねだり女、自慢女、オカルト女、英語自慢女、エコ女、マスコット願望女、媚び女、
ボディータッチ女、露出女、謎めきたがる女、カマトト女・・・などなど、
「珍奇なオンナ」という生き物を、うさぎが小気味良く斬りすてている! 
これら等をふくめ、怒涛の悪口も36連発もある。
 その中から印象的なバカ女の図鑑から幾つか拾ってみよう。  
まずは一番初めに出てきたー勘違い女ーが抱腹絶倒である。
 =勘違い女= 
 最初に断っておくが、私は心の狭い女である。普通の人の心が2LDK位だとすると、
私の心は四畳半一間位である。薄暗くて汚くて、貧乏臭い築45年位のじめじめした
四畳半を想像していただきたい。それが、私の心である。
で、その四畳半に独居して、障子の割れ目から世間を覗き、目に映るすべての
他人にネタミとヒガミを抱いているのがわが半生なのであるが、それにしても、
もっと許せないのが「いい気」になっている他人の姿だ。まあ、宝くじに当たって
好い気になっているのは許せるが、何の根拠もなく、好い気になっているのが許せない。
・大して美人と思えないのに、「あたしって美人」と思い込んでいる女がいる。
「タレントの誰々に似ている」と臆面もなく言い放ち、周囲を愕然とさせるヤツ。
・単に太っているだけなのに、「巨乳」と言い張る女。
・もてもて自慢の女。「こないだも、男に食事を誘われた、困ったわ~」
 バカ、単にナンパされただけだろう。
・「私って、こう見えても意外とドジなんですよ~、てへ!」「こう見えても意外と」って
どういう意味だよ、誰も御前など知的で クールなんて思ってもいないよ。
ああ、諸君。我々は、自分で自分を祭り上げないと生きていけない動物か。
「あたしって、イケてる~」なんて自意識を、どっかから拾ってくるんだ、
 こ~ゆ~女は。そりゃ確かに我々は、ナルシズムから逃れきれない生き物だよ。
そのナルシズムを人前で垂れ流していいって誰が言ったんだよ。
そんなのオナニーと一緒で人前で見せるものじゃないだろう。ひとりでこっそり
やりなさい!こっそりと。ま、かくいう私も、ひとりっきりの時は、思う存分・・はやる。
誰よりも聡明で、誰よりも才能があり、誰よりもモテモテだ。
そんな自分を思い浮べブラボーって言ってりゃ、本当に気持ちがいい。
人間にとって、オナニーは必要不可欠な習慣である。
日常で傷ついた自己愛の修復に貢献してくれるが、だが、ついつい人前で
やってしまうヤツは「猿」だね。「ね、ね、私って良い女でしょ?」
これ公開オナニーっての!うらたま(共著者)は「いいじゃない、だって滑稽じゃん」
と言うけど、くらたまは、彼女達を猿と認識しているせいなんだ。
ーー
本当に、こういう女を数多く見てきた、数え切れないほどである。
特に、自意識過剰な女子短大出の中途半端な無教養女!(誰のかみさん?)
女って、殆どこういう要素持っているではないか??。
メス猿がキーキー「セクハラ~」と言っても、書いているのが中村うさぎ!だから、
文句あるまい。 周囲は「この自意識過剰女め!」と不快感を隠しているのに、
知ってか知らずか、鼻声で自分だけが女よ~って、面をして。
オンナとは、こうも業の深い生き物でしかないのか。
男の愛すべき性質やはかなさもそれはそれで良さはあるが、知れば知るほど
良くも悪くも女の方がずっと奥が深いと、著者は言う。
あまりに深すぎるから、大して美人でない女ほど「あたしって美人」と
言い放つから奇妙な展開になってしまう。
でも再びいうが、それでも素直で、明るい、品性の良い女性は良い!
                 (○´ω`○)ノ**SeeYou**
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2006年06月24日(土)
1908, 地方経済(新潟)の実態     おっ w(゚Д゚)w ハァョ~
 先日、佐渡出身の人から聞いた話。
佐渡の人口が、自分が高校を卒業した40年前に比べて14万→7万人以下に半減。
観光客も、120万→60万人に激減した」という。
40年前(学生時代)に、大學の友人と遊びに行ったことがあるが何の印象も残っていない。
「二度と来るところではない島」という印象が残っただけだった。
「ドサ周り」の語源が、佐渡と土佐から来ていると聞いたことがある。
先日の知人の話によると「あの小さな島で200~300の建設業者がいる」という。
10~20でも驚きなのに。仕事柄か、佐渡だけでなく新潟県の衰退を肌で感じている。
冬季オリンピックが終わった時、長野県が大きな転換期を向かえたが、新潟県も、
戦後から続いた公共投資も底をつき、農業保護政策も転換。急激に衰退し始めている。
これは全国レベルでいえることだが、新潟が特にいちじるしい。
新潟県の総建設費が10年前の1996年に比べて40?減。
公共工事にいたっては10年前の60?減という。
・談合への締め付けで発注工事の平均落札率の90?まで落ち込み、
 今年の1~3月の落札率は80?という。
 橋梁工事にいたっては60~80?にいたっているという。
地元最大手の福田組は去年の12月期の決算で、156億円の純損失を出したが、
先日の地元新聞によると「新潟市の官制談合の排除勧告を受け入れ」と報じていた。
これは、もう談合をしませんという誓約書になり、もしこれを破れば、公共事業の
締め出しを食らうことになる。二年間、不服を言いたてていた背後には、
認めれば談合を自主廃止をしなくては!という背景と、さらに多額の談合で
儲けたお金の一部返済もある。公共事業が10年で60?減とは、危機ラインを超えている。
 本来は、全県の総力で極東向けー環日本海都市宣言をして、
物流の拠点を20年~50年スパンで造ってこなくてはならないはず。
目先だけの公共事業に頼り、時代を見越した都市構想もなく道路や橋だけに
エネルギーを分散をしてきたツケが廻ってきたのだ。
あと五~十年もしないうちに、更に大きな衰退が待っている。
 そのレベルの政治家レベルしか持ちえなかった新潟県民の責任は大きい!^ワ^*)iバイ
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2005年06月24日(金)
1543, 新宿・歌舞伎町の変容
 歌舞伎町といえば、1~2年前までは風俗無法地帯であった。しかし石原知事が
『歌舞伎町浄化作戦』を展開させてから昨年の4月から半年間で、風俗関係を162店、
人数にして500人、暴力団員が200人、それから不法外国人が700人が検挙されて
歌舞伎町の街が一変しているという。
それまでは、日本暴力団とチャイナ・マフィアが仕切る無法地帯に近い状態。
そこで石原都知事が元広島県警本部長の竹花豊を副知事に任命。
彼は、「NYはここ10年間で犯罪は減ったが、歌舞伎町は犯罪が増加傾向にあり、
その原因は違法風俗店が増え、その資金が暴力団に流れている」と宣言し、
本格的に浄化作戦に出た。
アジア最大の歓楽街と言われる歌舞伎町を、「親子で歩ける健全な街に戻そう」
という動きが本格化した。警察などの取り締まり強化で怪しげなネオンが消え、
飲食店舗ビルの看板は虫食い状態。違法風俗店が続々と摘発され、キャバクラや
クラブなどの店舗も相次いで閉店。歌舞伎町の町内会では、監視カメラを据付て
ビデオで録画などの警察と共同作戦が効を奏し、売春婦、呼び込み、前科者、
ヤクザ、不法滞在者などが消えてしまった。
以前なら客引きに付きまとわれたが、今では飲食店を含む客引きは一切規制され、
ピンクビラは配布するだけでなく、配布用に持っているのも禁止。
「路上のたむろ」さえ規制の対象された。この三月に、北池袋の東横インに宿
泊したが、以前のような怪しげな店や、呼び込みの姿は殆ど見られなかった。
このため、ピンク対象の飲食ビルなどのテナント撤退が進み、不動産の相場が暴落。
2007年問題(現在工事中の高層ビルが一斉に完成すると、中小ビルから高層ビルへの
移転がさらに進み、地価暴落の大きな要素になる)が控えていて、
どの要素をみても、地価に対してはマイナスである。
それにしても、あの桃源郷?といわれた歌舞伎町が健全の街になるとは!
そして地価が暴落するとは数年前までは考えられないことであった。
政治の力は絶大である。

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2004年06月24日(木)
1178, 哲学についてー9
ー現代の哲学-2

実存主義の大きい影響を受けたサルトルは、たんに優れた著述家としてだけでなく、
劇作家・小説家としても名を知らしめていた。彼はハイデッガーを研究し、最初の
戯曲を発表。また1943年には哲学上の著作として重要な「存在と無」を書き上げた。
彼の言葉に「精いっぱい生きること」がある。「社会が課す規制や規則に反発するのは
若者であり、誰でも『自己についてのあらゆる選択権』をもっている」という、
彼の言葉に当時の若者が飛びついた。
現代の哲学を考えると、アメリカのプラグマティズムをあげなくてはならない。
「知識を実践的な活動としてとらえる」考え方である。
18世紀後半アメリカが国家として独立すると、アメリカ特有の新しい文化や思想が
生まれるようになる。その後100年かかって優秀な哲学者がハーバード大学などから
でてきた。バース、ジェームス。そしてディーイである。
バースはプラグマティズムを「言葉に表れた意味を確認する手法、意味論である」と主張した。
彼の一主張で「知ることはひとつの行為」であるというのが印象的だ。
20世紀には分析哲学が飛躍的にのびた時代でもある。哲学者の多くは学者や科学者ばかり
という背景もあった。論理分析や言語分析などは歴史的に見ても飛躍的といってよいもの。
人間の知識の本質に対する徹底的な再検討と分析である。そして構造主義がうまれてくる。

・・・・・・・
2003年06月24日(火)
811, 「最良」の敵は「良」である
 ある本の冒頭に出ていた見出しである。
ー以下に書き写してみるー
「重要事項を優先すること」は、人生の核心に関する問題といえる。ほとんどの人は、
「やりたいこと」や「やらなくてはならないこと」がありすぎて疲れ果てている。
自分の時間を最大限に使い果たすために、そのときどき、あるいは一瞬一瞬、
行動を決定することは大変なことである。「良」か「悪」を見分けることは簡単だ。
無駄な時間や愚かな時間の時間の使い方なら誰にもすぐに分る。
「良」か「最良」かを見分ることが難しいのだ。
「最良』の敵は「良」であることが多いからだ。
あなたにとっての「最良」とは何だろうか。
「最良」のために時間を使うことを妨げているのは何だろうか。
それは意外なことに、あまりに多い「良」が邪魔をしている。
数多くの「良」に邪魔をされて、最優先事項を優先できなかったことを、
ほとんどの人が後悔するのである。・・・・・・・・・・・
ー以上であるが、
「無意識的に小事に取り組んでいるのは、意識的に大事に取り組まないのと同じだ」
と次の項目にあった。
小事が「良」大事が「最良」と考えてみると
小事が最大の敵というのが解る。
小事も大事であるが、それにとらわれて大事を見逃すことが致命傷になる。
目先の緊急を処理することが、いっけん大事そうだが、これが敵である。
「最良」を明確にして、真北(北極点)に向かって常に磁石の針を「最優先事項」
に向けていなくてはならない。
 何かハッとする言葉である。
イトーヨーカドウで「ヘドロー売れ筋外れ商品」の仕入れ原因を調査した。
ーそれがなんと売れ筋商品の品切れをカバーする為に仕入れた類似商品だったー売れ筋を
最良とみて、次善の商品を入れたつもりが、最悪の事態を呼び寄せてしまった。
少し意味がそれたか?人生そのものであると同時に、すべてに当てはまることといってよい。
今の日本の姿といってもよいだろう。
自民党旧守派が常に「足して二で割る」政策をしてきたことが、この「良」といえる。
日本をここまで追い込んだのは醜悪集団が「良」の選択をしてきた結果である。
単なる利権集団屋さえ気がつかない低俗国民に問題ありだが。
最良の「敵」が「良」とは、もっと早く気がついているべきであった!
気がついているほうであったが、それは「良?」の人に比べてか。
最良じゃない自分がいう権利はないか?
しかし真北の選択という面で最良は選ぶことはできたはずだ。
その都度真北を見てきたつもりであったが、どうであろうか。
私が意識的にー敵(良)としてきたことは俗に言う「世間様」である。
それでも一言で「『最良』の敵は『良』である』とずばりいってのけるとは!
7つの習慣」よりこの本のほうがずばり書いてあってよい!
 いない自分が気持ちいい」という域に達したからだと思ってます。

・・・・・・・
2002年06月24日(月)
447,内面処理の仕方ー心の自己処理

昔から自我の強い性格「プライドの高い性格=コンプレックスの強い性格」
でいろいろ行き詰まりなどあった?。
それなりに乗り越えてきたのは「最後は一人」ということが実感で解っていることもある。

行き詰まりとかトラブルがあった時の気持ちの処し方で
・一番手っ取りはやいのは、辛らつにその内容を紙に書く。
 自分の気持ちと事象を、とことん書き連ねる。
・それでもどんどん出てくる気持ちの混乱、それをとことん書く。
・脳内に出てきた言葉を全部、書き出す。もう出てこなくなるまで書く。
・その内容を読み返す、そして更に書く。
 これを繰り返すと、幾らでも出てくる、それを書き尽くす。
・それをきっちりまとめて、最後は破って捨てる。
・そしてその全てを袋に入れて紐で縛りつけ、
 心の奥にしまっておくイメージを繰り返す。

その時は残るが、時間が経つと全く内面から消滅する。
「割り切」を合理的にしていることになる。
それを中途半端にすると後に残ってしまう。
あとは時間が全て洗い流してくれる事を信じる。
その時間の見積もりをする、これは一年、三ヶ月と、最近は誤差がない。
一番辛いという、連れ添いの死も三年という。

般若心教を暗記してあるのも良い。
全ては宇宙の出来事の些細な出来事でしかないことが自己確認できる。
般若心教は憶えておいた方がよい、心の保険としても。

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2001年06月24日(日)
[62] あと2週間

あと2週間で北欧ロシア旅行だ。
まだ実感がわかないが、かなりハードな旅行になりそうだ。
南アフリカシルクロードからみれば、半分ぐらいだろう。
このコースはやはり外せないコースだ。

ペルーにいった時、同行の人に「旅行道という言葉があるならインドは絶対外せない」
と言われて、インドに行ってみて納得したが、このコースもそれに近い何かを直感した。
それが当たっているかどうか?「12日で5カ国、バスあり飛行機あり船ありだ」
毎日が面白そうだ。